きまじめチキン日記

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 さて、いよいよツアー本来の目的の流通視察。せっかくフィラデルフィアまで来たのに、ダウンタウンに寄ること無く空港そばのホテルに泊り、24日朝からバスで寄り道しながらニューヨークに向かって行くことに。天気はなんとかもってくれました。

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 聴くところによりますと、日本からの流通視察ツアーの定番が、このフィラデルフィアからニューヨークにかけてのコースだそうで、同伴していたコンサルタントの方は大体1年に一度は東海岸を視察に来るそうです。

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  今に至るアメリカの流通の栄枯盛衰物語を、予め渡されたペーパーと現地ガイドの方の話で学んでから見に行くので非常に効率的に頭に入って行きます。

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 もちろん今でも食品小売の20%を占めるというウォルマートの存在は圧倒的ですが、いま急上昇中のウェグマンズの店内に入ると、スパーマーケットとデパ地下とレストランがうまく融合して、たしかに楽しそうです。土曜日ということのあってか圧倒的に賑わっていました。

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 また、ドイツから来た新興勢力のアルディがウォルマートを価格の安さを過去のものにしようとしているなどというせめぎ合いがあってワクワクしますね。

 大きな声で日本語で解説するガイドさんに案内された20人もの男たちはどう考えても異様に見えるでしょうが、ガードマンに笑顔で挨拶されたりして、割とスムーズに視察できました。アメリカの懐の深さを感じ入ったしだいです。

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 お客様であるニチレイフレッシュさんのグループ広報誌「OriOri」は、ニチレイさん本社を訪問した際に受付で何度か手にとった程度なのですが、今回たまたま頂いたVol.21(2010年冬号)が1冊まるごとチキンの話でした。タイトルも今回だけToriToriになっています(笑)。

 読んでみますと、ニチレイさんの数ある事業のうちチキンは考えるとかなり根幹を担っているんですね。嬉しくなりました。

 第1特集が「食の考古学 鶏を愛す。故に、鶏を考える。」 現在の社団法人日本食鳥協会の芳賀仁会長の出身がニチレイさんであることもあって、会長自ら解説をされた内容となっており、我々業界人にとってはおなじみの話が多いですが、とても綺麗にまとめられています。

 この特集の見開きそれぞれのタイトルは「鑑賞する鶏。日本人はかくも美しき姿を愛してきた」「食べる鶏。世界中に愛されるチキン、そのヒミツとは」「求められる鶏。約束された、食肉消費トップの座」「”純国産”の鶏を育み、日本の食の多様性を守る」となっています。

 そして第2特集が「なぜ、今、川上なのか ニチレイのチキンビジネス」

 こちらも見出しを紹介しますと「フーズとフレッシュ チキンビジネスの川上事業に参入」「激変する環境をチキンで勝つ。タイの新工場、稼働開始」「生鳥から調理品までフルインテグレーション。超大量生産が可能なGFN新工場」「あの人気の新製品はここから。増設されたスニフ第2工場」「1960年、インテグレーターからはじまったチキンビジネス」「素材調達先は共産圏の東欧。輸入食鳥のトップに急成長」「世界に広がる素材調達の網。海外工場の生産が活発に」「こだわり素材の成功事例。FAチキンで食の安心を提供」「その鶏、純国産。究極のこだわり、純和鶏を育む洋野農場」

 数えてみたら表紙から28ページのうち5ページを除いてチキンに関連する内容でした。周年誌のような内容の濃い広報誌。業界人は読んでおいたほうが良いかも! もう部数無いかもしれませんが。

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