きまじめチキン日記

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 国道4号線沿いの当社本社に写真のように大きな看板を建てました。

 「チキン農場オーナー募集中 建設・開業アドバイスいたします 0195-23-3377」

 数年前に異業種からの注目すべき参入者が2人おりました。一人は脱サラした元システムエンジニア。もう一人は山間部の建設業から業種転換で農場経営をやり始めた会社経営者。

 システムエンジニアの方は、既に農場経営に参入している知人(当社と契約している売買農家)を羨ましく思い、意欲たっぷりで借金を背負い農場経営を実現しました。元システムエンジニアだけあって感性鋭く、あっという間に当社の農場成績ランキングの上位の常連に成っています。

 元建設業の方は世代交代して息子さんが今では農場長を担っております。こちらは当初成績は振るわなく正直心配しましたが、2年目からは目覚しい成績を上げ、こちらも成績上位の常連になっております。

 なぜ成績上位に成れたのか? もちろん人的な面での適切な判断・実践に負うところが多いのですが、新型の鶏舎(システム鶏舎)は旧式のものと比べて温度・湿度・二酸化炭素濃度などが管理しやすくなっていることも大きいと思います。

 古い鶏舎は償却が終わっていてコストが安いメリットはあるのですが、新しい鶏舎は初期投資が大きくても成績で稼げるというメリットがある。ですから自信を持って農場経営に参入することを勧めることができます。

 もちろんどんな業種でも、いくばくかの才能と並外れた努力が成功への近道であることは間違いないのですが。

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 お客様であるニチレイフレッシュさんのグループ広報誌「OriOri」は、ニチレイさん本社を訪問した際に受付で何度か手にとった程度なのですが、今回たまたま頂いたVol.21(2010年冬号)が1冊まるごとチキンの話でした。タイトルも今回だけToriToriになっています(笑)。

 読んでみますと、ニチレイさんの数ある事業のうちチキンは考えるとかなり根幹を担っているんですね。嬉しくなりました。

 第1特集が「食の考古学 鶏を愛す。故に、鶏を考える。」 現在の社団法人日本食鳥協会の芳賀仁会長の出身がニチレイさんであることもあって、会長自ら解説をされた内容となっており、我々業界人にとってはおなじみの話が多いですが、とても綺麗にまとめられています。

 この特集の見開きそれぞれのタイトルは「鑑賞する鶏。日本人はかくも美しき姿を愛してきた」「食べる鶏。世界中に愛されるチキン、そのヒミツとは」「求められる鶏。約束された、食肉消費トップの座」「”純国産”の鶏を育み、日本の食の多様性を守る」となっています。

 そして第2特集が「なぜ、今、川上なのか ニチレイのチキンビジネス」

 こちらも見出しを紹介しますと「フーズとフレッシュ チキンビジネスの川上事業に参入」「激変する環境をチキンで勝つ。タイの新工場、稼働開始」「生鳥から調理品までフルインテグレーション。超大量生産が可能なGFN新工場」「あの人気の新製品はここから。増設されたスニフ第2工場」「1960年、インテグレーターからはじまったチキンビジネス」「素材調達先は共産圏の東欧。輸入食鳥のトップに急成長」「世界に広がる素材調達の網。海外工場の生産が活発に」「こだわり素材の成功事例。FAチキンで食の安心を提供」「その鶏、純国産。究極のこだわり、純和鶏を育む洋野農場」

 数えてみたら表紙から28ページのうち5ページを除いてチキンに関連する内容でした。周年誌のような内容の濃い広報誌。業界人は読んでおいたほうが良いかも! もう部数無いかもしれませんが。

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