きまじめチキン日記

株式会社十文字チキンカンパニー 代表取締役社長 十文字保雄

タグ:chicken

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 子供の頃、結構インスタントラーメンは食べましたよ。銘柄はこれしかない!という感じで「サッポロ一番みそラーメン」 でした。受験のとき、母が作ってくれたもやしと卵入りのみそラーメンの味が記憶にあります。

 それからベビースターラーメンをよく食べました。おやつ代わりのベビースターラーメンが切れている時には、サッポロ一番みそラーメンの封を切り、麺にそのまま粉をまぶして食べたりもしましたねー。

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 ということで昔からある「日清のチキンラーメン」は私にとっては懐かしい味ではなく、49年生きてきて、今回たぶん初めての味!!

 どれどれ、そんなに美味いのか??

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 ふーん、やっぱりというか昭和の懐かしい感じの味がしました。ところでよく見ると「国産チキン100%スープ」と堂々と書いてありますね。嬉しいですね。

 さて、1958年に発売され、即席麺として世界初の商品となったこのチキンラーメン。創業者の安藤百福氏が味付けをチキンに決めたのは息子とのちょっとしたやりとりがあったからのようです。

 考えてみると、日本食鳥協会ができたのが1960年ですから、当時、チキンなんて言葉はほとんど使われてなかったのではないでしょうか。安藤氏にセンスが無かったら「ブロイラーラーメン」だったかも!?

 でも最初から「チキンラーメン」としたところが、ロングセラーになって今に至ったのでしょうね。さすがです。

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 国道4号線沿いの当社本社に写真のように大きな看板を建てました。

 「チキン農場オーナー募集中 建設・開業アドバイスいたします 0195-23-3377」

 数年前に異業種からの注目すべき参入者が2人おりました。一人は脱サラした元システムエンジニア。もう一人は山間部の建設業から業種転換で農場経営をやり始めた会社経営者。

 システムエンジニアの方は、既に農場経営に参入している知人(当社と契約している売買農家)を羨ましく思い、意欲たっぷりで借金を背負い農場経営を実現しました。元システムエンジニアだけあって感性鋭く、あっという間に当社の農場成績ランキングの上位の常連に成っています。

 元建設業の方は世代交代して息子さんが今では農場長を担っております。こちらは当初成績は振るわなく正直心配しましたが、2年目からは目覚しい成績を上げ、こちらも成績上位の常連になっております。

 なぜ成績上位に成れたのか? もちろん人的な面での適切な判断・実践に負うところが多いのですが、新型の鶏舎(システム鶏舎)は旧式のものと比べて温度・湿度・二酸化炭素濃度などが管理しやすくなっていることも大きいと思います。

 古い鶏舎は償却が終わっていてコストが安いメリットはあるのですが、新しい鶏舎は初期投資が大きくても成績で稼げるというメリットがある。ですから自信を持って農場経営に参入することを勧めることができます。

 もちろんどんな業種でも、いくばくかの才能と並外れた努力が成功への近道であることは間違いないのですが。

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 ちょっと遅くなってしまいましたが、4月24日火曜日に放映されたNHKのあさイチ世界がうなるヘルシーチキン大活用術」の録画したものを見ました。

 たっぷり1時間近く、鶏むね肉とささみの特集。いまとっても厳しい鶏肉相場が続いてますので、業界人としては非常にありがたく思います。 

 番組を見るより前に、業界外の友人から「見たよ。カタカナで 何とか言う物質が体にとってもいいってやってたよ」と言われたので、「それはイミダペプチドでしょう」と断定したのですが、確認したらそうじゃなかった。今回はナイアシンのことを言ってましたね。

 ナイアシンはビタミンB3とも言われ、欠乏すると皮膚炎や口内炎を起こすんだそうで、美肌には欠かせない物質とか。

 それから帝京大学スポーツ医科学センター助教授の虎石真弥さんのレシピ「スーパーむね肉だんご」には注目ですね。むね肉のみならずレバーも混ぜて作ってしまう。貧血だった私の中学生時代の二の舞に我が子がならないように、家内に作ってもらいましょう。

 むね肉のパサつきを出さない料理法もやってました。同じ趣旨の番組だった先週19日のTBS系はなまるマーケットに出ていた料理人の笠原将弘さん、またここで出演でした。人気ですね。どんどん売れっ子になって活躍してほしいものです。

(写真:日本人はほとんどがもも肉好きですが、外人さんにインタビューしたら10人中10人がむね肉好きと回答)

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 先週アメリカに行ってちょっと驚いたことの一つは、10年ほど前の私の印象である「アメリカのチキンは美味しい」というのが覆されていたことでした。

 旅行中に外食で食べるむね肉料理が美味しくて、「あー、これではアメリカでむね肉の人気が上がるわけだ」とかつては思ったのですが、工場を訪問してビックリ、熟成とともに塩水をインジェクション(注射)していたんですね。さすがアメリカは合理的だと感心したものでした。

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 しかし、今回聞いたところでは、インジェクションはほとんど行われなくなったとのこと。顧客は水増しした部分にお金を払っていることになるから毛嫌いされたのと、ナチュラル志向の高まりということでした。

 今回の短い滞在中に結構チキン料理を食べましたが、以前のように素材にジューシーさを感じることはなく、大きな変化を実感しました。

 ところで、アメリカは食中毒の問題から放射線照射をしているはずです。日本の残留基準は厳しくなる方向ですが、そのへんとの絡みはどうなんでしょうね?

 じゃがいもの芽への放射線照射は常識ですし、 いま日本では放射線はすべて悪者扱いですけど、今後避けて通れないという感覚を持つためにも、そういうメリットを国民に理解してもらいたいものです。

日本にいては見られない、NHKの海外向け放送「NHK World TV」の震災に関する番組「For the recovery」で当社の久慈工場と中国人技能実習生のことが取り上げられました。

 3分強の構成を、支援部総務人事課のU君が日本語訳してくれましたので、載せさせて頂きます。

【映像:久慈港 〜 久慈工場外観】 

The city of Kuji in Iwate Prefecture, 
this chicken processing plant situated about 5 km from the coast 
it escaped from the Tsunami, and was able to resume operation in 3days after the disaster. 

岩手県久慈市、 
この鶏肉加工工場は海岸から5km内陸にあります。 
津波の被害はなく、震災から3日後には工場を再開できました。 

【映像:工場解体ライン】 

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Many of the workers at this plant are Chinese nationals, who have common trainee (?) 
Many of the Chinese trainees working in the Tohoku regions have gone back home since the March 11th disaster. 
But most of the 160 trainees working at this plant have opt to stay. 

工場の多くの従業員は中国人で、技能実習生として働いています。 
東北地方で働く多くの中国人実習生は、3月11日の震災後母国に戻っています。 
しかし、久慈工場の160名の中国人実習生は日本に残る決断をしました。 

【映像:圃田工場長のインタビュー】 

I'm really grateful that be able to recover thanks to the trainees. 
Things have really gone smoothly because they have chosen to stay. 
If they didn't, this plant (?) only be able to work at about 50% capacity. 

中国人実習生のおかげで、工場を再開できとても感謝しています。 
日本に残ってくれたので、再開へのプロセスがとてもうまくいきました。 
もし帰ってしまったら、久慈工場は半分の能力でしか稼働できなかったでしょう。 

【映像:通勤バス】 

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The earthquake struck were the trainees at the work. 
It knocked out the power, and broke the factory to (the stance) to. 
Everybody to cover (at) the domitory. 

地震は仕事中の中国人実習生を襲いました。 
停電が発生し、稼働できなくなりました。 
実習生は寮に戻り、避難しました。 

【映像:Jinzhu Fuさんのインタビュー】

The earthquake struck out of the (blue) while we are at work. 
It was really scarely because I'd never experienced anything like that before. 

My family back in China have them wanted in me to go back home, because they aren't (all) () after the situation here. 
And they were worried after seeing all the earthquake recoverage on TV.
But I told them that I was safe here, and that we want to (affected) at all. 

仕事中に地震に襲われるとは思ってもいませんでした。 
初めての経験だったので、とても恐ろしかったです。 
中国の家族からは、私の状況を心配して戻ってきてほしいと言われました。
中国のテレビでも日本の津波の様子が放送されて、心配だったようです。 
でも、私は大丈夫だから日本にこのまま残りたいと伝えました。 

【映像:中国人寮を訪れる弓削伸子主任】 

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Nobuko Yuge, provides the emotional support for the trainees. 
Nobuko is the personnel officer. 
She helps the trainees (settle) (inter) life in Japan, and looks after them in various ways. 
Nobuko has tried to spend as much times as possible with the women to help dispel their anxieties. 

弓削伸子さんは、実習生の心のケアを行っています。 
伸子さんは、会社の総務担当者です。 
彼女は日本で暮らす実習生について、いろいろな面でサポートしています。 
伸子さんは、実習生の不安を和らげよう、できるだけ彼女たちと一緒に過ごそうとしました。 

【映像:当社支援部研修生担当の弓削伸子主任インタビュー】 

I'm not just the personnel officer. 
I've honestly tried to be in mother at this women. 
And they've gradually come to place they just trust in me. 
My presence can help alleviate their worries. 
And glad that I've been able to form this kind of relationship with the trainees. 

私は、「総務担当者」ではなく、彼女たちの母親になろうと思いました。 
そうしたら、次第に彼女たちも心を開いてくれて。 
私の存在が彼女たちの不安を和らげたのかもしれません。 
彼女たちと信頼関係を築くことができて、とっても嬉しいです。 

【映像:再びJinzhu Fuさんのインタビュー】 

caption 『Jinzhu Fu describes why she has decided to stay..』

I believe are labor in union factory and the people here. 
That the major reason. 
The union on the factory was soon evacuate us in guide to this safety. 
And the event is dangerous, so something else happens. 
That cause me out of peace of mind. 

キャプション 『Jinzhu Fu さんが日本に残った理由は?』

工場で働く日本人と、私たち実習生は同じだと思ったからです。 
それが一番大きいですね。 
工場の人はみんな一緒になって避難しました。
もちろん、地震は危なかったし、とんでもないことが起こったと思います。 
地震直後は、平常心を保てなくなりましたけどね。 

【映像:中国人実習生たちの談笑】

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The disaster has helped to establish grater trusts between the factory and the trainees from China. 

震災によって、工場と中国人実習生との間に強い信頼ができたようです。
 

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 テレビ番組でもやってましたけど、サブウェイ人気第3位は「チーズローストチキン」。そのチキンは菜彩鶏です。
 
 ほかにもサンドイッチでは「炭火てり焼きチキン」「タンドリーチキン」「ローストチキン」「ケイジャンチキン」とバラエティに富んでチキン比率が高いんですね。ということは隠れたナンバーワンかな?

 昨日よりサブウェイの伊藤社長が来県。そして本日は当社工場を案内させていただきました。「野菜のサブウェイ」を標榜するだけあって、産地重視の姿勢をひしひしと感じさせられました。そもそも大手外食企業の社長なんて来るのは初めてではないかな。

 世界では既に店舗数ナンバーワン。日本でも急激に店舗数拡大中。岩手にも間もなくできるとか。増えるので対応をお願いしますと頼まれました。嬉しい悲鳴です。

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 小山昇さんの言葉です。だから、日頃社内に変化をもたらすよう社長は努めなければならないとも。

 性善説か性悪説のどちらかと言われれば、性悪説なんでしょうね。「黙っていたら出来るはずがない」と思い込む。しかし、じゃあ性悪説のほうが冷たいかというと逆のような気がします。

 性悪説のほうは、疑っているから、人間のミスや怠け癖をリカバーする仕組みを用意する。性善説のほうはそういう仕組がないから、いきなりそうなったときに犯人探ししかできなくなる。だから性悪説のほうが人にやさしい。

 ミスや怠け癖との共存という思想は、私の経営観を根底から変えてくれた気がしています。

(写真:28日(土)生産部の合宿研修から=本文とは関係ありません)

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 震災後の混乱は一区切り。昨日で計画外の工場休業は終りになります。

 工場により違いますが、4月で10〜14日、5月で5〜6日臨時休業しました。工場の現場従業員の皆さんはどんな気持ちでいたでしょうか。休業補償で給料が支払われるのでトクした気持ちもあったでしょうが、働いていないのにと申し訳ない気持ちでいる方も多かったようです。わざわざ私宛ハガキで感謝の言葉を伝えていただいた方もいらっしゃいました。

 また、体を休ませることができた反面、体が鈍ってこれからついて行けるか心配する声も聞かれます。

 工場管理職の皆さんに言わせると、やっぱり工場は鶏が来てなんぼの世界。鶏が小さくてはどうにも努力する余地が無いというのが実感のようです。自分の足元だけではなくて、周囲の仕事について関心が行き、当たり前のことに気づくのが、こうしたまさかの時ではありますね。

 ところで、銘柄鶏の飼料供給が遅れたせいで、菜彩鶏と鶏王については、6月24日出荷からとなっております。その日が文字通り完全復活となります。

 お客様にはまだまだご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

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 数学が得意で、国語の点数がさっぱりだった私はすっかり理系の人間だと思ってましたが、中卒の父に法学部に行けと言われて素直に従ってしまって以来、どう考えても私は理系タイプではなかったことを思い知らされています。

 こんなに文章を書くのが好きだし、「宇宙はこうなっている」みたいなタイトルの本を読んでもさっぱり頭に入ってこないですからね。

 そして地震があってもだいぶ鈍感でいられたので、さっぱりその方面を学んだことがなかったので、罪滅しにNewton (ニュートン) 2011年 06月号 を買って新幹線の車中で読んでみました。うーん、やっぱり脳みそが疲れる。

 知識として学ぶページはもちろんたくさんあったけど、水谷仁編集長の巻頭の「緊急特集号によせて」の文章に大いに頷きました。

 テレビや新聞の報道で、いかに専門家という人たちが頼りにならないかという事を感じられた方もあるだろう。またこれらのメディアで報道される内容についても世界の報道とくらべると、むしろ外国の報道のほうがくわしく、正確な場合があることにも気づかれた人も多いにちがいない。これはある意味で、科学する力が、まだ日本人ひとりひとりの身となり肉となっていないことを示しているように私には思われる。

 おっしゃるとおりです。日本人は情緒的、感情的過ぎて、物理的、理論的に考えることが疎かになっていることをすごく感じます。欧米に行くと、本当にそう感じますよね。

 新聞はまだしも、テレビと、政治と、国民が相互にどんどん情緒的、感情的なほうばかり重視しているような気がします。これでは国際競争力は望めないのではないでしょうか。あー、今日も愚痴でした。

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 巡り巡って、松崎しげるディナーショーのチケットが手に入り、今夜、二戸パークホテルに行ってきました。10年ほど前にお客様の周年パーティーのアトラクションで見たことがありましたが、その時は遠い席で、今回はステージから10メートルもない絶好の位置!

 何を隠そう、私、松崎しげるの2枚目のアルバム「私の歌・俺たちの朝」が大好きで中学時代、磨り減るくらいまで聴きました。このアルバムはすごくいいんですよ〜。

 代表曲「愛のメモリー」はもともと「愛の微笑」というタイトルだったのですが、その名前でこのアルバムに入っています。それから、カラオケで歌うと気持ちいい「私の歌」 。中村雅俊主演の「俺たちの旅」の後に勝野洋主演で人気だった「俺たちの朝」のテーマ曲。そのドラマのエンディングにかかる「どれだけ遠く」がまたものすごくいい曲なんですよ!!

 それ以外の曲は主に松崎しげる本人が作った曲なんですが、結構なにげに良かったりします。

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 というわけで、このLPを持って行って、ホテルの人に預けてサインを頂戴しました。「なつかしいアルバム!有りがとう」と書いていただきました。嬉しい〜。これは大切にします!!

 ディナーショーは正味1時間15分といったところでしたが、汗をかいて熱唱する姿に満足。「愛のメモリー」も「私の歌」もそれから「セーリング・ラブ」も聞けましたが、「俺たちの朝」と「どれだけ遠く」(どちらも作詞作曲、小室等) が聞けなかったのが残念。前半は英語のスタンダード曲が多かったもんな。

 さすがディナーショーのプロ。MCでは笑わせてくれましたが、震災についてももちろん触れていました。二戸は被災したわけじゃないですが、困っている人もいることでしょう。61歳のエンターテイナーから笑顔と元気を頂けました!

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 1ヶ月以上遅れて今年の学卒新入社員に今朝、辞令交付しました。

 その後、さきほど一緒に昼食だったので、まず「この1ヶ月の間、何をしてましたか?」という質問に答えてもらいました。

 もちろん内定者研修の延長として会社から宿題が出されていたわけですが、それ以外は各人各様。茨城県の大学から来た学生は、被災した大学の手伝い。名取市が実家の学生は、物資が届かず苦労した話をしてくれました。宮古市が実家の学生も手伝いで忙しかったようです。

 そして、もうひとつの質問。チキン会社に入ったらしてはいけないことは何だと思いますか?

 ぞれぞれ悩みながら答えてくれました。「野鳥に近づかない」「化粧をして工場に入らない」「消毒するくらいだから、靴は綺麗にしておく」などなど。

 こちらもすべての答えはまとめ切れてないわけで、ちゃんとリストアップして教えてあげられるようでなくちゃね。

(写真:夜の歓迎会は二戸市内のエクセルガーデンカフェにて)

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 数日前、ツイッターで下記の書き込みをしました。

 放射能の基準も、花粉症の治療法も、海外のものをすぐ取り入れずに、日本独自にゼロから考えはじめるので、日本は混乱するし、何でも遅くなる。消費税率もサマータイムも、「流行りものなんだから取り入れてみようじゃないか」というある意味若い発想がないのが日本が停滞している理由の最たるもの。

 表現が下手だったかもしれませんが、いわゆる自分たちの「島国根性」は是正したほうが良いと思うのです。誰もが言いたい放題言って、収集が付けられないで不作為になっている状況が政治の場にもあるような気がします。

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 「うちには、品川にソニーという研究所がある」という言葉を松下幸之助は吐いたと言われますが、20代の時にその言葉を聞いて、松下幸之助はなんていやらしい経営者なんだろうと感じたものです。しかし今は、この言葉はまさに「何事も学び」の姿勢から来る言葉なんだな、と思えます。

 往年の松下電器のように、日本という横綱相撲がとれる国は、そのライバルのやっている手法を学ぶべきだと思います。

 「市場にはお客様とライバルしかいない」と言います。国もそうでしょう。この地球には日本を買ってくれるお客様とライバルになる国しかいない。他国でやっている壮大な「実験」の結果をもっと参考にしていいと思います。

 今日本は停滞して、明治維新と同様に他国に学べる時代を迎えていると思うので、国会議員は全員1年の1/3くらいは海外に行っていて欲しいものです。選挙区と東京の往復だけなんて悲しすぎやしませんか。

 うーん、最近こういう愚痴が多いかな??

(写真:5月6日夕方、市内小原内科医院の裏の馬淵川沿いに咲く桜)

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 手元の愛機、ニコンD3100+16-85mmで早朝の馬淵川公園を散歩しました。

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 あれー、この辺り、こんなにきれいだったかな?

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 5月3日の今日、ソメイヨシノはちょうど満開でしょうか。今年は遅かったですね。

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 朝の逆光で得した気分。しかも早朝は誰もいない。まさに、早起きは三文の得。

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 夕食後の花粉症の薬のせいで眠くて早めに床につき、今朝は5時半頃に目が覚め、カーテンを開けたら快晴。いや〜、ラッキー。

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 性懲りも無く馬淵川公園に来たけど、何度も撮ってブログに載せているので、「私の腕がちょっとでも進歩した写真を見せたい!進歩のない私であったら悲しい!」と思いながら撮影したのですが、さてどんなものでしょう?

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 ところで、あちこちで桜まつりが中止になっていますね。

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 しかし、桜自身は環境が整えば、咲きます。

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 他の植物もまたしかり。

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 その生き物に与えられたDNAに従って、黙ってベストを尽くすのみ。

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 人も、その人のDNAにマッチした仕事を、ベストを尽くしてやっているとすれば、やっぱり美しい。

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 リーダーはそういう花を咲かせる「環境」だと思います。私も‥。

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 時には優しく、時には厳しく。両方あるから美しく咲く。

 政治家はこれまで国民に厳しさを示したことがないけど、このようなときには厳しさをお示しいただきたい、と思うのですけどね。

 女が強くなって、男が弱くなって、どうにも変な国になっているような気がするのは私だけでしょうか。

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 「ありあまるごちそう」という映画、震災の影響で東京渋谷のイメージフォーラムでの上映が中止となって見れないでいたので、ぜひ見ておきたいと思っておりましたが、4月29日にやっと仙台フォーラムで見ることが出来ました。

 私が見た食産業の裏側を描く映画としては、「いのちの食べかた」「キングコーン」「フード・インク」に次いで4本目です。食産業に従事しているひとだけでも結構なお客さんが集まるのかな。

 食品の安価かつ大量生産による、伝統的な食材の衰退。経済的強者に食品が行き渡り廃棄し、弱者は飢餓に苦しんでいる矛盾した世界。そして経済的競争の中で搾取される労働者。(ちなみにルーマニアの農民などは楽しそうにしていたが、それもこの映画は騙されているっぽい描写だった)

 そういったものに焦点を当てながらも、最後には食品企業として売上世界一であるネスレの社長が出てきて反論をして、それで終わってしまう。うーん、なんと潔い映画だ。しかもさすが売上高8兆円のネスレの社長。短時間で説得力がある!

 「人類にとって自然はついこないだまで怖い存在だった」の一言がすべてを語っているような気がします。今回の震災にも当てはまる人類に警鐘を鳴らす言葉ですね。

 昔はちょっとした自然の異変で、食べ物が得られなかった。それが今やシステマチックな農業や畜産と、貿易の発達で安定的な供給ができるようになってきた。これは素晴らしい進化だが、世の中には「自然は癒されるもの」だというイメージをお持ちの人達(この映画も)がいる、などとネスレの社長は語る。

 少なくとも今や先進国をはじめとする10億人やそこらの人たちは、数百年前の王侯貴族並のサービスと食べ物を享受しているわけで、素晴らしい文明の進歩だと思います。

 依然、飢餓で苦しんでいる国や地域があるわけですが、そういった人々までもが食べたいものを食べたい時に食べられるようにするため、この調子で人類は進化していく必要があると確信しました。1000年先になるかもしれませんが。

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 今回の震災の被害について、岩手県チキン協同組合として県庁に陳情に行ってまいりました。

 本社、処理場、2箇所の加工場が津波被害にあった(株)アマタケさんをはじめ、県内9社合計で90億円を越える被害ということで報告もさせていただきましたが、陳情項目の一部は既に進んでいると回答があり、ホッとして帰ってまいりました。

 関係する環境生活部、商工労働観光部、農林水産部を訪ねたわけですが、あるところで「鶏は2本足なのに、これまで殆どどこにも頼らずにやってきたんですもんね」みたいなことを言われました。

 一瞬、車好きな私はすっかり駆動方式のイメージが頭に浮かんでしまいました。

 牛は足の長い4WD車ということで、最低地上高の高いオフロード車でしょうか。豚は足の短い4WD車ということで、ミニバンの4WDかな。どちらもどっしりしている。

 鶏は後輪駆動のスポーツカーでしょうか。回頭性が高いというか、あまり深く考えずに突っ走って、方針変更はどんどんする(笑)。変化の激しい時代には、鶏が合っているかな。

 それと、畜産業界人はその畜種に似ると言うけど、上記で合っているような‥。

(写真:県庁隣、裁判所の石割桜)

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 26日は製造部の合宿研修を新安比温泉で開催。昼は72名、夜は75名の参加だったそうです。

 当社では、それぞれの工場の経理担当は本社の支援部傘下、受け渡しをする販売課のスタッフは本社の営業部の傘下、品質管理担当は本社の品質統轄部の傘下に入っておりますので、製造部はより純粋に良いものを効率良く作るという部分に特化した組織となっていると言えると思います。

 今回はもう5年間指導していただいている、食品業界のカイゼン活動の第一人者、小杉直輝先生の正味3時間半の講演をフィーチャー。先生から指導いただいていない社員にも学んでいただく時間となりました。

 夜の懇親会にも先生は参加。先生のところにも次々に若いのがお酒を注ぎにきて、「社長、こんなに若い人達がいるなんて思わなかったですよ!」と言われてしまいました。

 「現場のことがある程度わかった中堅クラス以上に先生に指導いただいておりますので」と答えましたが、若い脳味噌の柔軟な世代がカイゼンの力を付けたら確かに楽しみだわ。

 工場の稼働が日々成されている中で、先生の薫陶を全員が受けることは不可能ですが、カイゼンのエッセンスはまだまだ広げる余地あり!

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 例年通り、本社では朝礼の後、鶏霊祭を行いました。終わってからの私のスピーチは、「慰霊の言葉」から脱線しましたが、要旨をそのまま載せますね

 この震災で、当社では160万羽の鶏が餓死し、180万羽のひよこが生まれてまもなくエサがないということで処分されました。こんなことで業界随一の羽数になってしまったこと、大変無念です。

 340万羽、つまり年間の7%がこうして肉になること無く天に召され、痩せ細った鶏の分まで合わせるとちょうど1ヶ月分の売上が無くなることになります。

 ところで、岩手県の沿岸の方々は、津波は生きて行く上でどうにも避けられないものとして認識してその準備をしていたでしょうが、我々はどうだったでしょうか。山だから津波は全然問題ないと思っていたのではないでしょうか。

 しかし、結果的に飼料工場の被災で致命的なことになってしまいました。みなさん、震災後にそれぞれの持ち場で頑張っていただきましたが、こうした天災への備えが欠如していたことを、私を含め大いに反省しなければならないと思います。

 想定される事態を前もって想像し、シミュレーションして共有化しておくことで、将来教訓として生かされるようにしたいものです。

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 「シンガポールにいるうちにチキンライスは是非食べてください」と気を遣っていただき普通に食べましたが、これは美味い。病みつきになりそう。

 湯掻いた鶏肉の上に私の大好きなパクチー(コリアンダー)が。生姜と、ちょっとだけ辛いチリソースと、甜麺醤のようなドロッとしたソースを選んで付けて食べる。

 スープはチキンスープですね。ライスもチキンで味付けしてある。うーん、完璧にチキンだ(笑)。

 ちなみにシンガポールに嫁いだ日本人ガイドさんによりますと、日本からシンガポールに赴任すると食事が美味しくて数カ月でぐっと太るそうですけど、徐々に食事に飽きて元通りになるのだそう。

 しかしこれはほんとに私の口にあう。これは複数の店舗を回って飽きるまで食べたい。

 ‥参ったな。もう帰国です。

小山昇さんと


 ビジネス本のベストセラー作家であり、自らも(株)武蔵野のオーナー経営者である小山昇さんが当社にやってきました。

 実は隠していたのですが(笑)、当社は(株)武蔵野の経営サポート事業のパートナー会員になっております。

 昨年は150万円を払って実践経営塾に参加させて頂きまして、小山さん(氏は自らを周囲にさん付けで呼ばせる)の経営のエッセンスをしっかり修得し、あちこちパクらせていただきました。

 小山さんは、昨夜、仙台空港から北上入りして、北上地区のパートナー会員らと食事をして、今朝は私の運転するGT−Rで北上(きたかみ)から北上(ほくじょう)。

 親しくさせてもらっているKさんの盛岡の職場を拝見した後、県央工場、本社と案内して、昼は「四季の里」でそば定食+せんべい汁を食べて頂きました。

 一番驚かれたのは、工場の従業員が400人もいて、そのうち3名ほどがパートで、それ以外は正社員と嘱託社員(60歳以上)だということ。どうしてなのかと聞かれました。

 一斉に来て一斉に帰ると管理が楽であること。パートの時間に合わせた仕事をいちいち提供できないこと。気楽に出来る仕事でもないので、熟練した本気で仕事をやる人でなければ成り立たないこと。‥等々を理由として掲げました。

 現場の社員たちにも、今年は年間で3ヶ月を超えるボーナスを支給できそうなのが密かな自慢です。

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 菜彩鶏はなぜ美味しいと評価をされ、高い支持を集めるのか、ちょっと解説してみたいと思います。

 まず、「臭いを無くそう」という意図。「ブロイラー臭い」という表現がありますが、これは大部分が飼料に含まれる魚粕に原因がありました。

 よく、冷蔵庫の中に魚をずっと入れておくと、冷蔵庫自体が魚臭くなってしまうと言いますが、それくらい魚の臭いは強い。その次に肉骨粉ですね。

 その魚粕や肉骨粉の給餌をごく初期段階に限定することで、臭いのグンと少ない美味しい鶏肉となりました。

更に、植物性蛋白のおかげで、柔らかさもアップ!

 また、安全性のために抗生物質を与えない飼育をしているのですが、抗生物質の費用がかからない反面、‥というかそれ以上に、成長促進効果が無くなることで、飼育に時間が掛かってコストはグンと高くなります。

しかし、飼育に日にちが余計にかかるということは、鶏肉の風味が増すことでもあります。

 ‥というわけで、簡単に言えば、下記の方程式になります。

抗生物質を与えない→成長が遅くなる→日数を余計に飼う→旨み増加!

鶏肉は臭う→植物蛋白だけにした→柔らかい!

 つまり、2つの一石二鳥があったということです。

 こういったことに挑戦できるのは、当社が大資本系列ではないため、お客様のニーズに耳を傾け無ければならなかったということでもあったと思います。

(写真:朝は霜がおり、冷え込むようになりました。)

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 厳しい基準で業界内では有名だという、あるファーストフードチェーンの品質管理の担当の方が見えられて、昨日検査して合格を頂いたというニュースが入ってきました。

 その会社では2つの分野の基準があって、前回はオペレーションについて、昨日は商品についてということでしたが、どちらも一発合格!

 一発で合格したのは、当社が初めてですとお褒めの言葉を頂きました。

だからといって現時点でその会社と取引している先輩方を凌駕しているということはならないので油断禁物ですが、まずは嬉しいことです。

 また、今日の幹部を集めた会議は前年度の総括だったのですが、現場の検査に来るお客様に概ね好評を頂いたということで、前品質管理担当者は鼻高々でした。

 業界内の水準も高くなってきたようですし、これからも負けないぞ!

(写真:金田一温泉駅近くで3月に撮影)

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 農場の看板は平成3年のCI導入と社名変更の後に、どーんと立派なモノを設置しました。

 地元の企業として、堂々と仕事をしたいという意図で目立つようにしたのですが、おかげさまで、この地域の田舎道をナビ付きのクルマで走ると、当社の社名がやたらナビ画面に出てきます(笑)。

 そして、食品の安全性の面から「トレーサビリティ」が話題となり、パソコン画面でデータが分かる云々の前に、当社社員や農場の人たちの意識が変わるようにという意図を込め、看板の下に注意事項と、飼育の詳細を明示したものを追加しました

 部下から「社長、収益に貢献しないですよ」と揶揄されますが、会社の方向性を示すものとして、どこの会社もやっていないことの一つとして誇って良いと思っております。自己満足かな?

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 先日のテレビ東京「社長の晩ごはん」では、笑福亭笑瓶さんに、外観を「美術館みたい」と言われ、玄関を「温泉旅館みたい」と形容された本社社屋は、当社の自慢の一つです。

 自画自賛になってしまいますけど、同業他社でもこれだけ個性的で、清潔感に溢れ、かつアメニティに取り組んだ社屋は無いのではないでしょうか。

 あるライバル会社の社長にも、この件では手放しでお褒めの言葉を頂きましたし、初めて来訪下さった方々にも一様に好評を頂いております。

 平成16年には、東北ニューオフィス推進賞に選ばれました。写真はそのときの楯です。

 しかし、この社屋はお飾りではなく、本社も生産性を高めるということや、お客様の満足の一助に貢献しなければならないのは言うまでもないことです。

 せっかくですから、設計の「画工房」さん、施行会社の「佐野建設」さんを紹介しておきましょう。

 ‥そうなんです。実は、外観はガルバリウム鋼板で鉄筋に見えますが、正真正銘の木造在来工法です。寒いこの頃ですが、外断熱ですから結構快適ですよ。

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  抗生物質を与えず育てた鶏の羽数が先月末で197,211千羽と先週の会議で報告がありました。ですから、12月末で2億羽確実。先週あたりにその2億番目の鶏が出荷と言うことになったのでしょう。

 小さい生産規模で抗生物質を与えず育てるというのは珍しくないのでしょうが、当社のような規模で丸ごとやるというのはやっぱり価値あることだと、我ながら思います。

 来年はEU(ヨーロッパ連合)で正式な抗生物質の制限が始まることになっていると聴きました。日本も遅れないようにより安全な鶏を提供していきたいものです。

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 当社の工場で働く社員は1600〜1700名ほどですが、その10%程度の人数が中国人研修生や実習生(研修生を1年無事済んで試験を受けてあと1〜2年残る人)で占められております。

 関係者の尽力により非常にスムーズに進められており、帰国後も良き思い出として周囲に語ってくれているそうです。

 先日、当社の関係者が中国を訪れ、同窓会になったようで、写真のように皆さん和やかな時間を過ごしたとの報告をいただきました。そして日中の貨幣価値の違いから、実業家に転身している人も少なくないようです。なんとも嬉しい光景です。私も私学の理事長(?)にでもなった気分です。

 ところで、外から来るものへ、こんなに和やかに良き雰囲気を作れるのは、ここ旧南部藩の土地柄もあると思います。「遠くからよくおいでなさった」「ありがたい」「何もないけど蕎麦をたらふく食べてください」というような気遣いは、南部藩の人柄を良く表していると思うのです。洗練されてはいないかもしれないけど、温かい土地柄なのですよ。

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 まだ世間一般ではあまり知られていない業界用語に「特別飼育鶏」という言葉があります。ワクチンを使い、抗生物質を餌にも混ぜず、投薬としても行わないで育てた鶏のことです。特別栽培米という言葉から派生して出来た言葉だそうで、ガイドラインとして設定されてから3年ほど経過したでしょうか。

  徐々に「特別飼育鶏」の国内生産は増えつつあって、既に15%くらいがそうなっている状況と思われます。大手の中で100%それを実施している会社がいくつかありますが、最大量を生産しているのが当社です。前にも書きましたが、現場では苦労を重ねて何とか実行しております。

  さて、特別飼育鶏並に海外で生産しているところはほとんど無いと言って良いでしょう。EUでのこの分野での制限は早かったのですが、成長促進用途での抗生物質の飼料への混入という限定された範囲で禁止されていますが、それ以外は制限無しなのです。

  特別飼育鶏という名前はどうかな?とこれまた名前に文句を言いたくなりますが、日本は世界の最先端を行っているのですよ!

(写真:馬淵川に合流する直前の安比川)

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 「当社のイチバン!」というカテゴリーを作りました。今回がその第一弾。ちょっと照れくさいのですが、真っ正面から自慢話をし始めたいと思っております。

  さて、当社は国内でのチキンの生産で第3位ですが、首都圏エリア(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県)への供給量ではナンバーワンだと自認しております。

  しかも東京を中心としてこのエリアの品質に対する要求はどこよりも高いのではないでしょうか。ということは、世界一厳しいマーケットに供給しているとも言えます。

  当社の生産量は4150万羽で全国のシェア7%ですが、ほぼその4分の3を、全国の人口の1/3を占める首都圏エリアに供給しておりますので、およそ15%を占めています。

  中でも、やはり東北に近い、群馬、栃木、埼玉ではより当社の商品の扱われる比率が高いようですので、20%は超えているでしょう。

  日本人は国内で生産された鶏を1人当たり1年に5羽ぶん食べるとして、首都圏エリアの方は平均して当社の鶏肉を1羽近く食べているということになりますね。そう改めて考えますと、ホントに感謝感謝です!


  でも一部の銘柄鳥以外ほとんど無印だったり、「国産」とか「岩手産」という括りで表示されていたりするので、当社の知名度はまだまだです。これまでにもちょっとずつ変わってきましたが、これからももっと変えていきたいですね。

  我々も消費者の皆様の手応えを感じる方が、仕事に張り合いがありますし!

 (写真:本文とは関係ありません。「ありがとうございました」)

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