きまじめチキン日記

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合宿

 社会人になって直ぐにゴルフクラブをセットで貰いましてから、25年経過しました。海外は除いて、プレー数が600ラウンドを超え、全部データをエクセルにとってあります。 

 シングルを目指して頑張って来ましたが、昨年近い線まで行きましたが駄目でした。才能が無いことを痛切に感じております。 

 25年間打ち方はかなり変えてきました。5年ほど前に立つ位置をかなり近くにしました。そしたら飛ぶようになりました。 

 3年ほど前にNHK教育テレビで「ゆるゆる打法」というのをやっていてそれにしたらまた良くなりました。 

 1年ちょっと前に調子を崩した時に、逆に八戸の先生から「左手は力を入れて」と言われ修正しました。更に先日宮崎でワンポイントレッスンしてもらったら「両手に力を入れて」と言われ、これまた意外と良くなりました。 なんなんでしょう(笑)。

 今日はマスターズの最終日ということで朝方テレビで見てましたけど、プロでも癖が結構あります。同じ目的のために、いろんな手段があるなということを改めて感じます。 

 ゴルフがなければお客様と仲良くなるのにもっとお酒を飲まなくてはいけなかったでしょう。また、適度な運動になるし、引退後も永く続けられる、ありがたいスポーツだと思います。 

 欧米ほどではないですが、プレー料金も下がりつつあるし、投資した分の価値は必ず戻ってくるスポーツだと思うので、社内のゴルフ人口がもっと増えてもらいたいと思っております。

(写真:3月24日合同合宿の時の私です)
 

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 今シーズンより参戦したバスケットボール、BJリーグ岩手ビッグブルズを応援に岩手県民体育館(盛岡市青山町)に行って来ました。次男と一緒に。

 30分ほど前に入ったのですが、音楽はガンガン鳴ってるし、司会者が応援の仕方などを話したり会場を盛り上げてました。

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 おお、これがローカルニュースやローカルスポーツ雑誌Standardで目にしていた岩手ビッグブルズの選手たちか。練習の風景を見ていると、ロングシュートがなかなか入ってくれないみたいで(笑)‥。

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 さて、試合開始。相手は新潟アルビレックス。

 試合開始から地元の応援が効いたのか、意外なことに6対0で幸先がいいスタート。

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 しかし、微妙なシュートがなかなか決まらない。これは決まったシーンですが。

 それにしても、キャプテンで大黒柱の山本吉昭選手の動きに感心します。スキがあれば一人で持ち込んだり、相手のパスを読んでカットしたり。頭がよさそうなプレーは見る価値大。

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 合間にチアダンスチーム。観客はダウンジャケットでちょうどいいくらいで、選手たちも休憩となるとジャージを着るのに、彼女たちはヘソ出しです。冷えるよねー。大変だよなー。

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 これは前半が終了した時の楽しい探し物レース。この直前には、3点シュートが決まったら、田清魚店さん提供で15,000円というのもありました。毎回5,000円が積み上がっていくそうで、次回は2万円とか。

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 試合は第3セットを終わって、45対45で同点!

 拮抗した試合になると、バスケットは最高に面白いスポーツだと再認識。

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 あんなにシュートが入らないのに、残り53秒で3点リード!

 ここからタイムを何度もとって秒単位の展開。しかし、これから新潟が5ファール以上になり、フリースローが2度与えられ、勝負あり。

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 やったー。勝ったー。しかも地元盛岡初勝利とか。良き記念日に立ち会えたなんて、なんとラッキーなことでしょう。

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 ちなみに早く入ったからいいものの、駐車場には苦労しましたね。

 本拠地、岩手県営体育館は、IGR銀河鉄道の青山駅に近い場所ですから、二戸からならIGRで決まりですね。18時試合開始ですから、15:50に二戸から乗ると16:48に青山に着き、近くの「すき家」で食事してから余裕で会場入りがいいですね。もしくは、二戸駅16:48に乗ると、17:52青山着ですので、選手の紹介している最中に会場入り出来るかも。

 試合終了は20時ちょっと前でしたので、20:19に乗れば、21:25に二戸に戻ってこれます。のんびりしたければもう一本遅らせて21:48に乗るという手もあります。2階席だったら食事ができるかも!?

 花巻のFリーグフットサルに比べると、さすが普及しているスポーツだし、盛岡という人口だけあって観客が多くて立派に成り立ちそうな気がしました。私もスケジュールをチェックしてたまに子供たちと観戦してみようと思います。

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 二戸市内のカー・ディーラーに行って、最近の新車2台を試乗してきました。

 まずはトヨタ・アクア。受注が既に12万台に達したという今年屈指のヒット商品間違い無しのクルマですね。

 3.7リッターのクルマでディーラーまで乗り付けた私にはさすがに遅い車でしたが、次第に慣れてくるとパワー不足は感じなくなりました。時々アクセルを踏んでみると逆に結構静かな気持いいエンジンサウンドだな、という印象でした。もちろんエネルギーモニターを見て今どう機能しているのかを見るのも楽しいです。 

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 しかしどうもダッシュボードの造形が好きになれませんね。プリウスはもっと繊細な感じがあって高級じゃなくてもそんなに不満なかったのだけど、コレはどうも取って付けたような感じでコンパクトカー独特の愛らしさが無い。もったいないな〜。

 オートマのグリップ部分もブルーに加飾されてるんだけど、安っぽいんだよね。

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 それとこのテールランプがねえ。クリアレンズじゃなくてオーソドックスなものにしてくれたらいいのにね。クリアレンズでもまだプリウスのほうが納得できます。せっかくリアガラスが普通の形になっていて、プリウスと違って視認性が確保されているのはいいところだけど。

 小さい車が好きな私ですけど、アクアにはサンルーフやクルーズコントロールのオプションが無いこともあるので、私が買うならちょっとお高いプリウスにしてしまうでしょうね。

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 さて次は、スバル・インプレッサです。残念ながら私のお目当てのアイサイト付き2リッターの仕様じゃなくて、1.6リッターの四駆でした。しかも鉄ホイールで、色は地味なグレー、おまけにドアバイザー付き。先日東京で通りかかったスバルのディーラーで見た白のハッチバックは結構カッコよかったと思ったけど、全然その面影なし(笑)。
 
 走り出しはアクアに全然及ばす。エンジンが温まってなかったというのもあったんでしょうけど、エンジン音がやたら勇ましく感じました。しかし、営業の方が言うように、Sボタンを押すと太いトルクを発揮して結構加速します。巡航してみるとスタッドレスタイヤの鳴く音が結構耳に入ってくるので、静粛性は思ったよりイマイチかな。

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 新型になって大いに期待してたのは内装。でも、デザインはオーソドックスで悪くないのだけど、やっぱりそれぞれのパーツの品質の統一感が無くてまだまだという感じでした。この辺が垢抜けてくれたらなと願ってます。ま、ご覧のように付いていたオーディオユニット自体もパッと見のイメージダウンを招いてたのかもしれませんが。

 外観を改めてみると、フロントはエラが張ってるんですね。もっとコンパクトに見えるような形にしてくれたら良かったのになと思いました。好みからすれば先代の方が良かった。ただリアランプがクリアじゃなくなったのは朗報でしたが。

 帰り際、スバルの営業マンが一言「インプレッサは社用車にどうぞ。社長さんにはBRZに乗ってもらいたいですね」。うーん、BRZは乗るのが怖い。あまりに気持ちいいことばかりネットや雑誌の試乗記には書かれているので。
 
 でも何でこういうスポーツカーだとアイサイトやクルーズコントロールを付けないんでしょうね。メカニカルなものが好きな人種がスポーツカーに乗るのだと思うのだけど。

日本にいては見られない、NHKの海外向け放送「NHK World TV」の震災に関する番組「For the recovery」で当社の久慈工場と中国人技能実習生のことが取り上げられました。

 3分強の構成を、支援部総務人事課のU君が日本語訳してくれましたので、載せさせて頂きます。

【映像:久慈港 〜 久慈工場外観】 

The city of Kuji in Iwate Prefecture, 
this chicken processing plant situated about 5 km from the coast 
it escaped from the Tsunami, and was able to resume operation in 3days after the disaster. 

岩手県久慈市、 
この鶏肉加工工場は海岸から5km内陸にあります。 
津波の被害はなく、震災から3日後には工場を再開できました。 

【映像:工場解体ライン】 

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Many of the workers at this plant are Chinese nationals, who have common trainee (?) 
Many of the Chinese trainees working in the Tohoku regions have gone back home since the March 11th disaster. 
But most of the 160 trainees working at this plant have opt to stay. 

工場の多くの従業員は中国人で、技能実習生として働いています。 
東北地方で働く多くの中国人実習生は、3月11日の震災後母国に戻っています。 
しかし、久慈工場の160名の中国人実習生は日本に残る決断をしました。 

【映像:圃田工場長のインタビュー】 

I'm really grateful that be able to recover thanks to the trainees. 
Things have really gone smoothly because they have chosen to stay. 
If they didn't, this plant (?) only be able to work at about 50% capacity. 

中国人実習生のおかげで、工場を再開できとても感謝しています。 
日本に残ってくれたので、再開へのプロセスがとてもうまくいきました。 
もし帰ってしまったら、久慈工場は半分の能力でしか稼働できなかったでしょう。 

【映像:通勤バス】 

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The earthquake struck were the trainees at the work. 
It knocked out the power, and broke the factory to (the stance) to. 
Everybody to cover (at) the domitory. 

地震は仕事中の中国人実習生を襲いました。 
停電が発生し、稼働できなくなりました。 
実習生は寮に戻り、避難しました。 

【映像:Jinzhu Fuさんのインタビュー】

The earthquake struck out of the (blue) while we are at work. 
It was really scarely because I'd never experienced anything like that before. 

My family back in China have them wanted in me to go back home, because they aren't (all) () after the situation here. 
And they were worried after seeing all the earthquake recoverage on TV.
But I told them that I was safe here, and that we want to (affected) at all. 

仕事中に地震に襲われるとは思ってもいませんでした。 
初めての経験だったので、とても恐ろしかったです。 
中国の家族からは、私の状況を心配して戻ってきてほしいと言われました。
中国のテレビでも日本の津波の様子が放送されて、心配だったようです。 
でも、私は大丈夫だから日本にこのまま残りたいと伝えました。 

【映像:中国人寮を訪れる弓削伸子主任】 

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Nobuko Yuge, provides the emotional support for the trainees. 
Nobuko is the personnel officer. 
She helps the trainees (settle) (inter) life in Japan, and looks after them in various ways. 
Nobuko has tried to spend as much times as possible with the women to help dispel their anxieties. 

弓削伸子さんは、実習生の心のケアを行っています。 
伸子さんは、会社の総務担当者です。 
彼女は日本で暮らす実習生について、いろいろな面でサポートしています。 
伸子さんは、実習生の不安を和らげよう、できるだけ彼女たちと一緒に過ごそうとしました。 

【映像:当社支援部研修生担当の弓削伸子主任インタビュー】 

I'm not just the personnel officer. 
I've honestly tried to be in mother at this women. 
And they've gradually come to place they just trust in me. 
My presence can help alleviate their worries. 
And glad that I've been able to form this kind of relationship with the trainees. 

私は、「総務担当者」ではなく、彼女たちの母親になろうと思いました。 
そうしたら、次第に彼女たちも心を開いてくれて。 
私の存在が彼女たちの不安を和らげたのかもしれません。 
彼女たちと信頼関係を築くことができて、とっても嬉しいです。 

【映像:再びJinzhu Fuさんのインタビュー】 

caption 『Jinzhu Fu describes why she has decided to stay..』

I believe are labor in union factory and the people here. 
That the major reason. 
The union on the factory was soon evacuate us in guide to this safety. 
And the event is dangerous, so something else happens. 
That cause me out of peace of mind. 

キャプション 『Jinzhu Fu さんが日本に残った理由は?』

工場で働く日本人と、私たち実習生は同じだと思ったからです。 
それが一番大きいですね。 
工場の人はみんな一緒になって避難しました。
もちろん、地震は危なかったし、とんでもないことが起こったと思います。 
地震直後は、平常心を保てなくなりましたけどね。 

【映像:中国人実習生たちの談笑】

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The disaster has helped to establish grater trusts between the factory and the trainees from China. 

震災によって、工場と中国人実習生との間に強い信頼ができたようです。
 

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 小山昇さんの言葉です。だから、日頃社内に変化をもたらすよう社長は努めなければならないとも。

 性善説か性悪説のどちらかと言われれば、性悪説なんでしょうね。「黙っていたら出来るはずがない」と思い込む。しかし、じゃあ性悪説のほうが冷たいかというと逆のような気がします。

 性悪説のほうは、疑っているから、人間のミスや怠け癖をリカバーする仕組みを用意する。性善説のほうはそういう仕組がないから、いきなりそうなったときに犯人探ししかできなくなる。だから性悪説のほうが人にやさしい。

 ミスや怠け癖との共存という思想は、私の経営観を根底から変えてくれた気がしています。

(写真:28日(土)生産部の合宿研修から=本文とは関係ありません)

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 新聞を取らなくなって結構経つのですが、震災以降は会社で日本経済新聞をほぼ欠かさず読んでいます。さすが経済界で最も読まれているだけあって納得出来る論評が多いわけですが、近頃はそれと政治の現実・現場との乖離が激しすぎて嫌になりますね。

 さて、今日の日経新聞には畜産関係者が目を引く記事が2つありました。3面の「トウモロコシ最高値圏」と14面の「食品廃棄物 飼料に活用」です。しかもこの2つは表裏一体の動きと言えますね。ほんとに紙面の表裏にあったら面白かったのに(笑)。

 ところで、先日、仕事関係である方に言われた言葉が頭に残っています。

 「畜産とは人類が直接摂取しても栄養とならないものを、家畜の体内を通すことによって、人類が食材として利用できる栄養源を作り出すこと」

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 いや、まったくおっしゃるとおり! しかし現実は、人類の一部が食べられないで苦労しているというのに、人間の舌に合うように畜産動物にわざわざ人間が食べられるレベルのものを食べさせている。

 昨今のエネルギー消費に関しての反省じゃないけど、万物の霊長たる人間はある意味、欲を押さえて生きるべきだと思うし、もっと合理的にムダのない、資源を遣わない方向に進化することが最終的に人類の存続にも良い結果をもたらすと思いますね。

 中でも、食品残渣の有効活用については以前から言われておりましたが、こうして飼料穀物が高いものになった今、代わりに食品廃棄物が利用されるということは歓迎したい動きです。

 ただ、どうしても出来た肉の食味は落ちるそうなので、価格が安くても売れない方向に行きはしないかと少々心配ではあります。

 また、既存の商品ラインナップで美味しい物を訴求している場合、これでイメージダウンに繋がるおそれがあるので、より手の込んだストーリー訴求が必要かもしれませんね。

 技術の進化で、究極的には、食品廃棄物を給餌してもおいしい肉が出来上がる時代が到来するかもしれませんが、未知なる鶏とのマッチングのことも含め、それまでは辛抱かな。
 

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 震災後の混乱は一区切り。昨日で計画外の工場休業は終りになります。

 工場により違いますが、4月で10〜14日、5月で5〜6日臨時休業しました。工場の現場従業員の皆さんはどんな気持ちでいたでしょうか。休業補償で給料が支払われるのでトクした気持ちもあったでしょうが、働いていないのにと申し訳ない気持ちでいる方も多かったようです。わざわざ私宛ハガキで感謝の言葉を伝えていただいた方もいらっしゃいました。

 また、体を休ませることができた反面、体が鈍ってこれからついて行けるか心配する声も聞かれます。

 工場管理職の皆さんに言わせると、やっぱり工場は鶏が来てなんぼの世界。鶏が小さくてはどうにも努力する余地が無いというのが実感のようです。自分の足元だけではなくて、周囲の仕事について関心が行き、当たり前のことに気づくのが、こうしたまさかの時ではありますね。

 ところで、銘柄鶏の飼料供給が遅れたせいで、菜彩鶏と鶏王については、6月24日出荷からとなっております。その日が文字通り完全復活となります。

 お客様にはまだまだご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

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 数学が得意で、国語の点数がさっぱりだった私はすっかり理系の人間だと思ってましたが、中卒の父に法学部に行けと言われて素直に従ってしまって以来、どう考えても私は理系タイプではなかったことを思い知らされています。

 こんなに文章を書くのが好きだし、「宇宙はこうなっている」みたいなタイトルの本を読んでもさっぱり頭に入ってこないですからね。

 そして地震があってもだいぶ鈍感でいられたので、さっぱりその方面を学んだことがなかったので、罪滅しにNewton (ニュートン) 2011年 06月号 を買って新幹線の車中で読んでみました。うーん、やっぱり脳みそが疲れる。

 知識として学ぶページはもちろんたくさんあったけど、水谷仁編集長の巻頭の「緊急特集号によせて」の文章に大いに頷きました。

 テレビや新聞の報道で、いかに専門家という人たちが頼りにならないかという事を感じられた方もあるだろう。またこれらのメディアで報道される内容についても世界の報道とくらべると、むしろ外国の報道のほうがくわしく、正確な場合があることにも気づかれた人も多いにちがいない。これはある意味で、科学する力が、まだ日本人ひとりひとりの身となり肉となっていないことを示しているように私には思われる。

 おっしゃるとおりです。日本人は情緒的、感情的過ぎて、物理的、理論的に考えることが疎かになっていることをすごく感じます。欧米に行くと、本当にそう感じますよね。

 新聞はまだしも、テレビと、政治と、国民が相互にどんどん情緒的、感情的なほうばかり重視しているような気がします。これでは国際競争力は望めないのではないでしょうか。あー、今日も愚痴でした。

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 巡り巡って、松崎しげるディナーショーのチケットが手に入り、今夜、二戸パークホテルに行ってきました。10年ほど前にお客様の周年パーティーのアトラクションで見たことがありましたが、その時は遠い席で、今回はステージから10メートルもない絶好の位置!

 何を隠そう、私、松崎しげるの2枚目のアルバム「私の歌・俺たちの朝」が大好きで中学時代、磨り減るくらいまで聴きました。このアルバムはすごくいいんですよ〜。

 代表曲「愛のメモリー」はもともと「愛の微笑」というタイトルだったのですが、その名前でこのアルバムに入っています。それから、カラオケで歌うと気持ちいい「私の歌」 。中村雅俊主演の「俺たちの旅」の後に勝野洋主演で人気だった「俺たちの朝」のテーマ曲。そのドラマのエンディングにかかる「どれだけ遠く」がまたものすごくいい曲なんですよ!!

 それ以外の曲は主に松崎しげる本人が作った曲なんですが、結構なにげに良かったりします。

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 というわけで、このLPを持って行って、ホテルの人に預けてサインを頂戴しました。「なつかしいアルバム!有りがとう」と書いていただきました。嬉しい〜。これは大切にします!!

 ディナーショーは正味1時間15分といったところでしたが、汗をかいて熱唱する姿に満足。「愛のメモリー」も「私の歌」もそれから「セーリング・ラブ」も聞けましたが、「俺たちの朝」と「どれだけ遠く」(どちらも作詞作曲、小室等) が聞けなかったのが残念。前半は英語のスタンダード曲が多かったもんな。

 さすがディナーショーのプロ。MCでは笑わせてくれましたが、震災についてももちろん触れていました。二戸は被災したわけじゃないですが、困っている人もいることでしょう。61歳のエンターテイナーから笑顔と元気を頂けました!

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 1ヶ月以上遅れて今年の学卒新入社員に今朝、辞令交付しました。

 その後、さきほど一緒に昼食だったので、まず「この1ヶ月の間、何をしてましたか?」という質問に答えてもらいました。

 もちろん内定者研修の延長として会社から宿題が出されていたわけですが、それ以外は各人各様。茨城県の大学から来た学生は、被災した大学の手伝い。名取市が実家の学生は、物資が届かず苦労した話をしてくれました。宮古市が実家の学生も手伝いで忙しかったようです。

 そして、もうひとつの質問。チキン会社に入ったらしてはいけないことは何だと思いますか?

 ぞれぞれ悩みながら答えてくれました。「野鳥に近づかない」「化粧をして工場に入らない」「消毒するくらいだから、靴は綺麗にしておく」などなど。

 こちらもすべての答えはまとめ切れてないわけで、ちゃんとリストアップして教えてあげられるようでなくちゃね。

(写真:夜の歓迎会は二戸市内のエクセルガーデンカフェにて)

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 数日前、ツイッターで下記の書き込みをしました。

 放射能の基準も、花粉症の治療法も、海外のものをすぐ取り入れずに、日本独自にゼロから考えはじめるので、日本は混乱するし、何でも遅くなる。消費税率もサマータイムも、「流行りものなんだから取り入れてみようじゃないか」というある意味若い発想がないのが日本が停滞している理由の最たるもの。

 表現が下手だったかもしれませんが、いわゆる自分たちの「島国根性」は是正したほうが良いと思うのです。誰もが言いたい放題言って、収集が付けられないで不作為になっている状況が政治の場にもあるような気がします。

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 「うちには、品川にソニーという研究所がある」という言葉を松下幸之助は吐いたと言われますが、20代の時にその言葉を聞いて、松下幸之助はなんていやらしい経営者なんだろうと感じたものです。しかし今は、この言葉はまさに「何事も学び」の姿勢から来る言葉なんだな、と思えます。

 往年の松下電器のように、日本という横綱相撲がとれる国は、そのライバルのやっている手法を学ぶべきだと思います。

 「市場にはお客様とライバルしかいない」と言います。国もそうでしょう。この地球には日本を買ってくれるお客様とライバルになる国しかいない。他国でやっている壮大な「実験」の結果をもっと参考にしていいと思います。

 今日本は停滞して、明治維新と同様に他国に学べる時代を迎えていると思うので、国会議員は全員1年の1/3くらいは海外に行っていて欲しいものです。選挙区と東京の往復だけなんて悲しすぎやしませんか。

 うーん、最近こういう愚痴が多いかな??

(写真:5月6日夕方、市内小原内科医院の裏の馬淵川沿いに咲く桜)

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 手元の愛機、ニコンD3100+16-85mmで早朝の馬淵川公園を散歩しました。

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 あれー、この辺り、こんなにきれいだったかな?

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 5月3日の今日、ソメイヨシノはちょうど満開でしょうか。今年は遅かったですね。

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 朝の逆光で得した気分。しかも早朝は誰もいない。まさに、早起きは三文の得。

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 夕食後の花粉症の薬のせいで眠くて早めに床につき、今朝は5時半頃に目が覚め、カーテンを開けたら快晴。いや〜、ラッキー。

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 性懲りも無く馬淵川公園に来たけど、何度も撮ってブログに載せているので、「私の腕がちょっとでも進歩した写真を見せたい!進歩のない私であったら悲しい!」と思いながら撮影したのですが、さてどんなものでしょう?

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 ところで、あちこちで桜まつりが中止になっていますね。

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 しかし、桜自身は環境が整えば、咲きます。

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 他の植物もまたしかり。

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 その生き物に与えられたDNAに従って、黙ってベストを尽くすのみ。

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 人も、その人のDNAにマッチした仕事を、ベストを尽くしてやっているとすれば、やっぱり美しい。

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 リーダーはそういう花を咲かせる「環境」だと思います。私も‥。

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 時には優しく、時には厳しく。両方あるから美しく咲く。

 政治家はこれまで国民に厳しさを示したことがないけど、このようなときには厳しさをお示しいただきたい、と思うのですけどね。

 女が強くなって、男が弱くなって、どうにも変な国になっているような気がするのは私だけでしょうか。

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 「ありあまるごちそう」という映画、震災の影響で東京渋谷のイメージフォーラムでの上映が中止となって見れないでいたので、ぜひ見ておきたいと思っておりましたが、4月29日にやっと仙台フォーラムで見ることが出来ました。

 私が見た食産業の裏側を描く映画としては、「いのちの食べかた」「キングコーン」「フード・インク」に次いで4本目です。食産業に従事しているひとだけでも結構なお客さんが集まるのかな。

 食品の安価かつ大量生産による、伝統的な食材の衰退。経済的強者に食品が行き渡り廃棄し、弱者は飢餓に苦しんでいる矛盾した世界。そして経済的競争の中で搾取される労働者。(ちなみにルーマニアの農民などは楽しそうにしていたが、それもこの映画は騙されているっぽい描写だった)

 そういったものに焦点を当てながらも、最後には食品企業として売上世界一であるネスレの社長が出てきて反論をして、それで終わってしまう。うーん、なんと潔い映画だ。しかもさすが売上高8兆円のネスレの社長。短時間で説得力がある!

 「人類にとって自然はついこないだまで怖い存在だった」の一言がすべてを語っているような気がします。今回の震災にも当てはまる人類に警鐘を鳴らす言葉ですね。

 昔はちょっとした自然の異変で、食べ物が得られなかった。それが今やシステマチックな農業や畜産と、貿易の発達で安定的な供給ができるようになってきた。これは素晴らしい進化だが、世の中には「自然は癒されるもの」だというイメージをお持ちの人達(この映画も)がいる、などとネスレの社長は語る。

 少なくとも今や先進国をはじめとする10億人やそこらの人たちは、数百年前の王侯貴族並のサービスと食べ物を享受しているわけで、素晴らしい文明の進歩だと思います。

 依然、飢餓で苦しんでいる国や地域があるわけですが、そういった人々までもが食べたいものを食べたい時に食べられるようにするため、この調子で人類は進化していく必要があると確信しました。1000年先になるかもしれませんが。

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 今回の震災の被害について、岩手県チキン協同組合として県庁に陳情に行ってまいりました。

 本社、処理場、2箇所の加工場が津波被害にあった(株)アマタケさんをはじめ、県内9社合計で90億円を越える被害ということで報告もさせていただきましたが、陳情項目の一部は既に進んでいると回答があり、ホッとして帰ってまいりました。

 関係する環境生活部、商工労働観光部、農林水産部を訪ねたわけですが、あるところで「鶏は2本足なのに、これまで殆どどこにも頼らずにやってきたんですもんね」みたいなことを言われました。

 一瞬、車好きな私はすっかり駆動方式のイメージが頭に浮かんでしまいました。

 牛は足の長い4WD車ということで、最低地上高の高いオフロード車でしょうか。豚は足の短い4WD車ということで、ミニバンの4WDかな。どちらもどっしりしている。

 鶏は後輪駆動のスポーツカーでしょうか。回頭性が高いというか、あまり深く考えずに突っ走って、方針変更はどんどんする(笑)。変化の激しい時代には、鶏が合っているかな。

 それと、畜産業界人はその畜種に似ると言うけど、上記で合っているような‥。

(写真:県庁隣、裁判所の石割桜)

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 26日は製造部の合宿研修を新安比温泉で開催。昼は72名、夜は75名の参加だったそうです。

 当社では、それぞれの工場の経理担当は本社の支援部傘下、受け渡しをする販売課のスタッフは本社の営業部の傘下、品質管理担当は本社の品質統轄部の傘下に入っておりますので、製造部はより純粋に良いものを効率良く作るという部分に特化した組織となっていると言えると思います。

 今回はもう5年間指導していただいている、食品業界のカイゼン活動の第一人者、小杉直輝先生の正味3時間半の講演をフィーチャー。先生から指導いただいていない社員にも学んでいただく時間となりました。

 夜の懇親会にも先生は参加。先生のところにも次々に若いのがお酒を注ぎにきて、「社長、こんなに若い人達がいるなんて思わなかったですよ!」と言われてしまいました。

 「現場のことがある程度わかった中堅クラス以上に先生に指導いただいておりますので」と答えましたが、若い脳味噌の柔軟な世代がカイゼンの力を付けたら確かに楽しみだわ。

 工場の稼働が日々成されている中で、先生の薫陶を全員が受けることは不可能ですが、カイゼンのエッセンスはまだまだ広げる余地あり!

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 例年通り、本社では朝礼の後、鶏霊祭を行いました。終わってからの私のスピーチは、「慰霊の言葉」から脱線しましたが、要旨をそのまま載せますね

 この震災で、当社では160万羽の鶏が餓死し、180万羽のひよこが生まれてまもなくエサがないということで処分されました。こんなことで業界随一の羽数になってしまったこと、大変無念です。

 340万羽、つまり年間の7%がこうして肉になること無く天に召され、痩せ細った鶏の分まで合わせるとちょうど1ヶ月分の売上が無くなることになります。

 ところで、岩手県の沿岸の方々は、津波は生きて行く上でどうにも避けられないものとして認識してその準備をしていたでしょうが、我々はどうだったでしょうか。山だから津波は全然問題ないと思っていたのではないでしょうか。

 しかし、結果的に飼料工場の被災で致命的なことになってしまいました。みなさん、震災後にそれぞれの持ち場で頑張っていただきましたが、こうした天災への備えが欠如していたことを、私を含め大いに反省しなければならないと思います。

 想定される事態を前もって想像し、シミュレーションして共有化しておくことで、将来教訓として生かされるようにしたいものです。

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 今朝は異常に早く目が覚め、明るくなるのを待って散歩に出かけてきました。

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 行く当てもなく玄関を飛び出し、6時のチャイム直後に九戸城跡に到着。

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 うーん、九戸城、相変わらず何も無い。人もいない。折爪岳がきれいだ。

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 ちょっと露があるけど、まあ汚れてもよさそうなスニーカーとジーンズだし、猫淵川を渡ってすぐの穴牛の実家に行ってみようかと思い立ち、あぜ道を進んでみることに。

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 あー、ここか。40年前にはここに耕運機が通れるくらいの木の橋があったはず。さすがに無くなっている。

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 しょうがないから最短と思われる石と石の間を慎重に探して、47歳、ジャンプを敢行。

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 成功! おー、懐かしい。こういう道あったなー。しかし昔は、穴牛に住んでいて、川を隔てたあちらが九戸城跡だとはまったく知らなかったな。

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 竹の先を矢印のようにカッターで加工して、この田んぼの中を泳ぐカエルを刺す遊びをしたっけ。懐かしい。

 上級生に連れられて、墓地の奥のこの辺りにくると、ものすごいドキドキしたものです。

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 おや、何か生き物が‥。むむ、蛇かな?
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 カエルでした。昔やっつけたのはこの種類だったかな?

 この数分後、下り坂でやってしまいました。登る際に、ここは滑るから用心だなと思ったのに、その場所で絵に書いたようにスッテンと転んでしまいました‥。

 カメラもイッたのですが、受け止めた地面は粘土のようでラッキー!?

 その5分後に自宅に到着。母にも私の姿で40年前を思い出させることができたかな。

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 大連の送り出し機関と当社の協力締結10周年ということで、昨日は朝10時から式典〜大連市のVIPを交えての昼食会〜OG(研修・実習を終わって帰国している女性たち)との交流会〜市内スーパーマーケット視察〜夕食会と休む間もないスケジュールをこなしました。

 10年で、すでに600名になろうとする人数ですから、さすがに私には十数名全員の顔の記憶があったわけではないですが、記憶にあった人たちは、懐かしいけれど垢抜けしていていましたね。

 「皆さんに優しくしていただいて、日本の3年間(2年間の人も)は人生の中でもとても有意義な時間でした」といったことを日本語で異口同音に話していただきました。

 それぞれの今の仕事も話していただき、フランチャイジーの経営者、マッサージ師、中にはこの研修事業関連の仕事をしている人もいました。

 私からの質問「一人ずつ、当社の中で怖かった人、優しかった人を挙げてくれませんか」には、懐かしそうに皆さん名前を挙げてくださいました。

 最後に、「当社の社員にメッセージがあったら、どうぞ」と言ったら、時間を超過してアトランダムにみなさん、名前とメッセージを話してくれました。

 今日名前が話題に出た社員はみな、幸せ者です。

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 これは、2003年のスズキのスローガンだそうです。大いに共感した言葉です。

 というのも、私自身、若い頃は世の中に自分を合わせようと言うより、自分の色をいかに出すかという発想から抜け切れていなかったから、今この言葉に強く共感してしまいます。以前は、とにかく自分を守りたかったんでしょうね。弱いから。

 今では、独創性などというものは、本物の天才以外はほとんど持ち得なくて、それは単なる癖でしかないと素直に思えるようになりました。

 一つの道を究めようとするときに、基本を逸脱すれば、高いレベルに行くのがどうしても遅れます。

 「守・破・離」という武道の言葉は同じ意味が含まれておりますが、この言葉をいつも新入社員に言っております。

 ユニクロの柳井社長が、「洋服で個性を主張するのに、独創的なデザインの服を着る時代は終わった。今は組み合わせで主張する時代だ。」と言っていますが、まさに同じことを言っているような気がします。

 今時のクルマは無彩色がどんどん増えているようですが、それも同じ思想なのでしょうね。

(写真:今日はO課長代理の農場巡回に同行しました。写真は車両の消毒の様子で、洗車ではありません)

小山昇さんと


 ビジネス本のベストセラー作家であり、自らも(株)武蔵野のオーナー経営者である小山昇さんが当社にやってきました。

 実は隠していたのですが(笑)、当社は(株)武蔵野の経営サポート事業のパートナー会員になっております。

 昨年は150万円を払って実践経営塾に参加させて頂きまして、小山さん(氏は自らを周囲にさん付けで呼ばせる)の経営のエッセンスをしっかり修得し、あちこちパクらせていただきました。

 小山さんは、昨夜、仙台空港から北上入りして、北上地区のパートナー会員らと食事をして、今朝は私の運転するGT−Rで北上(きたかみ)から北上(ほくじょう)。

 親しくさせてもらっているKさんの盛岡の職場を拝見した後、県央工場、本社と案内して、昼は「四季の里」でそば定食+せんべい汁を食べて頂きました。

 一番驚かれたのは、工場の従業員が400人もいて、そのうち3名ほどがパートで、それ以外は正社員と嘱託社員(60歳以上)だということ。どうしてなのかと聞かれました。

 一斉に来て一斉に帰ると管理が楽であること。パートの時間に合わせた仕事をいちいち提供できないこと。気楽に出来る仕事でもないので、熟練した本気で仕事をやる人でなければ成り立たないこと。‥等々を理由として掲げました。

 現場の社員たちにも、今年は年間で3ヶ月を超えるボーナスを支給できそうなのが密かな自慢です。

アムステルダムの十文字 World Poultryという英文の業界誌の2007年23号の記事を翻訳したものが、国内の業界誌である「鶏の研究」に掲載されておりまして、そのタイトルが「集約型生産体制のほうが地球温暖化に影響を与えない」というものでした。

 ‥集約型生産と比較した場合、オーガニックや放し飼い飼育のほうが地球温暖化に対する環境負荷が高いという事実だ。それに加えて養鶏は他の畜種に比べても環境負荷が小さいことがわかった。

 業界のことがある程度わかれば、そんなことは常識の範囲だと言えるのでしょうが、一般人にとっては意外なこととして受け止められるのではないでしょうか。

 1キロの肉を作るのに、一般的には牛が13キロ、豚が7キロ、鶏が4キロの飼料が必要と言われているので、畜種間の違いは明確なのですが、同じ鶏でも放し飼い飼育だったら動きが活発になるので、おそらく5キロ必要とかいうことになるのでしょう。地鶏であればもっと必要です。

 ちなみに当社のように、抗生物質を与えない飼育では、飼料を仮に5%余計に必要ということだとすれば、4.2キロということになります。

 健康と地球温暖化の最良の妥協点として、当社はいい線を行っていると思うのですがいかがでしょうか?

 ちなみに、最近、牛肉が苦戦しているようです。物価が高くなり、一番高い肉がさらに高くなれば、やっぱり消費者離れが進みます。

 将来、牛肉がいまよりもっと貴重品になるかもしれないと思うと、出張では牛肉弁当に手が伸びるこの頃です。

(写真:アムステルダムの十文字??)

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 「強か」と書いて、「したたか」と読みます。健助会長がとても好きな言葉であり、仕事上で最大級の賛辞を表すときによく使う言葉です。

 先日のセミナーでも、「強かを目指す」という講師先生の言葉があって、再認識した次第です。

 私が「強か」で連想するのは、「計算尽く」という言葉です。

 「市場にはお客様とライバルしかいない」という言葉がありますが、ビジネスの世界を勝ち残って行くには、まさにお客様とライバルについての情報が決め手になると言ってもよいでしょう。

 私の兄貴分として慕うT氏は、ある社長を解任され、失意のうちに自ら事業を立ち上げ、苦労して今は複数の会社を立ち上げ成功されています。

 その社長は「リサーチさえ完璧にできるなら、百戦全勝だよ」と言っておりましたが、まさにそういうことなのでしょう。

 それと自らを知るって事ですね。どこかの諺にありますように。

(写真:今朝は年に1回の本社の鶏霊祭が執り行われました)

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 菜彩鶏はなぜ美味しいと評価をされ、高い支持を集めるのか、ちょっと解説してみたいと思います。

 まず、「臭いを無くそう」という意図。「ブロイラー臭い」という表現がありますが、これは大部分が飼料に含まれる魚粕に原因がありました。

 よく、冷蔵庫の中に魚をずっと入れておくと、冷蔵庫自体が魚臭くなってしまうと言いますが、それくらい魚の臭いは強い。その次に肉骨粉ですね。

 その魚粕や肉骨粉の給餌をごく初期段階に限定することで、臭いのグンと少ない美味しい鶏肉となりました。

更に、植物性蛋白のおかげで、柔らかさもアップ!

 また、安全性のために抗生物質を与えない飼育をしているのですが、抗生物質の費用がかからない反面、‥というかそれ以上に、成長促進効果が無くなることで、飼育に時間が掛かってコストはグンと高くなります。

しかし、飼育に日にちが余計にかかるということは、鶏肉の風味が増すことでもあります。

 ‥というわけで、簡単に言えば、下記の方程式になります。

抗生物質を与えない→成長が遅くなる→日数を余計に飼う→旨み増加!

鶏肉は臭う→植物蛋白だけにした→柔らかい!

 つまり、2つの一石二鳥があったということです。

 こういったことに挑戦できるのは、当社が大資本系列ではないため、お客様のニーズに耳を傾け無ければならなかったということでもあったと思います。

(写真:朝は霜がおり、冷え込むようになりました。)

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 厳しい基準で業界内では有名だという、あるファーストフードチェーンの品質管理の担当の方が見えられて、昨日検査して合格を頂いたというニュースが入ってきました。

 その会社では2つの分野の基準があって、前回はオペレーションについて、昨日は商品についてということでしたが、どちらも一発合格!

 一発で合格したのは、当社が初めてですとお褒めの言葉を頂きました。

だからといって現時点でその会社と取引している先輩方を凌駕しているということはならないので油断禁物ですが、まずは嬉しいことです。

 また、今日の幹部を集めた会議は前年度の総括だったのですが、現場の検査に来るお客様に概ね好評を頂いたということで、前品質管理担当者は鼻高々でした。

 業界内の水準も高くなってきたようですし、これからも負けないぞ!

(写真:金田一温泉駅近くで3月に撮影)

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 農場の看板は平成3年のCI導入と社名変更の後に、どーんと立派なモノを設置しました。

 地元の企業として、堂々と仕事をしたいという意図で目立つようにしたのですが、おかげさまで、この地域の田舎道をナビ付きのクルマで走ると、当社の社名がやたらナビ画面に出てきます(笑)。

 そして、食品の安全性の面から「トレーサビリティ」が話題となり、パソコン画面でデータが分かる云々の前に、当社社員や農場の人たちの意識が変わるようにという意図を込め、看板の下に注意事項と、飼育の詳細を明示したものを追加しました

 部下から「社長、収益に貢献しないですよ」と揶揄されますが、会社の方向性を示すものとして、どこの会社もやっていないことの一つとして誇って良いと思っております。自己満足かな?

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 先日のテレビ東京「社長の晩ごはん」では、笑福亭笑瓶さんに、外観を「美術館みたい」と言われ、玄関を「温泉旅館みたい」と形容された本社社屋は、当社の自慢の一つです。

 自画自賛になってしまいますけど、同業他社でもこれだけ個性的で、清潔感に溢れ、かつアメニティに取り組んだ社屋は無いのではないでしょうか。

 あるライバル会社の社長にも、この件では手放しでお褒めの言葉を頂きましたし、初めて来訪下さった方々にも一様に好評を頂いております。

 平成16年には、東北ニューオフィス推進賞に選ばれました。写真はそのときの楯です。

 しかし、この社屋はお飾りではなく、本社も生産性を高めるということや、お客様の満足の一助に貢献しなければならないのは言うまでもないことです。

 せっかくですから、設計の「画工房」さん、施行会社の「佐野建設」さんを紹介しておきましょう。

 ‥そうなんです。実は、外観はガルバリウム鋼板で鉄筋に見えますが、正真正銘の木造在来工法です。寒いこの頃ですが、外断熱ですから結構快適ですよ。

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  抗生物質を与えず育てた鶏の羽数が先月末で197,211千羽と先週の会議で報告がありました。ですから、12月末で2億羽確実。先週あたりにその2億番目の鶏が出荷と言うことになったのでしょう。

 小さい生産規模で抗生物質を与えず育てるというのは珍しくないのでしょうが、当社のような規模で丸ごとやるというのはやっぱり価値あることだと、我ながら思います。

 来年はEU(ヨーロッパ連合)で正式な抗生物質の制限が始まることになっていると聴きました。日本も遅れないようにより安全な鶏を提供していきたいものです。

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 当社の工場で働く社員は1600〜1700名ほどですが、その10%程度の人数が中国人研修生や実習生(研修生を1年無事済んで試験を受けてあと1〜2年残る人)で占められております。

 関係者の尽力により非常にスムーズに進められており、帰国後も良き思い出として周囲に語ってくれているそうです。

 先日、当社の関係者が中国を訪れ、同窓会になったようで、写真のように皆さん和やかな時間を過ごしたとの報告をいただきました。そして日中の貨幣価値の違いから、実業家に転身している人も少なくないようです。なんとも嬉しい光景です。私も私学の理事長(?)にでもなった気分です。

 ところで、外から来るものへ、こんなに和やかに良き雰囲気を作れるのは、ここ旧南部藩の土地柄もあると思います。「遠くからよくおいでなさった」「ありがたい」「何もないけど蕎麦をたらふく食べてください」というような気遣いは、南部藩の人柄を良く表していると思うのです。洗練されてはいないかもしれないけど、温かい土地柄なのですよ。

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 まだ世間一般ではあまり知られていない業界用語に「特別飼育鶏」という言葉があります。ワクチンを使い、抗生物質を餌にも混ぜず、投薬としても行わないで育てた鶏のことです。特別栽培米という言葉から派生して出来た言葉だそうで、ガイドラインとして設定されてから3年ほど経過したでしょうか。

  徐々に「特別飼育鶏」の国内生産は増えつつあって、既に15%くらいがそうなっている状況と思われます。大手の中で100%それを実施している会社がいくつかありますが、最大量を生産しているのが当社です。前にも書きましたが、現場では苦労を重ねて何とか実行しております。

  さて、特別飼育鶏並に海外で生産しているところはほとんど無いと言って良いでしょう。EUでのこの分野での制限は早かったのですが、成長促進用途での抗生物質の飼料への混入という限定された範囲で禁止されていますが、それ以外は制限無しなのです。

  特別飼育鶏という名前はどうかな?とこれまた名前に文句を言いたくなりますが、日本は世界の最先端を行っているのですよ!

(写真:馬淵川に合流する直前の安比川)

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 「当社のイチバン!」というカテゴリーを作りました。今回がその第一弾。ちょっと照れくさいのですが、真っ正面から自慢話をし始めたいと思っております。

  さて、当社は国内でのチキンの生産で第3位ですが、首都圏エリア(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県)への供給量ではナンバーワンだと自認しております。

  しかも東京を中心としてこのエリアの品質に対する要求はどこよりも高いのではないでしょうか。ということは、世界一厳しいマーケットに供給しているとも言えます。

  当社の生産量は4150万羽で全国のシェア7%ですが、ほぼその4分の3を、全国の人口の1/3を占める首都圏エリアに供給しておりますので、およそ15%を占めています。

  中でも、やはり東北に近い、群馬、栃木、埼玉ではより当社の商品の扱われる比率が高いようですので、20%は超えているでしょう。

  日本人は国内で生産された鶏を1人当たり1年に5羽ぶん食べるとして、首都圏エリアの方は平均して当社の鶏肉を1羽近く食べているということになりますね。そう改めて考えますと、ホントに感謝感謝です!


  でも一部の銘柄鳥以外ほとんど無印だったり、「国産」とか「岩手産」という括りで表示されていたりするので、当社の知名度はまだまだです。これまでにもちょっとずつ変わってきましたが、これからももっと変えていきたいですね。

  我々も消費者の皆様の手応えを感じる方が、仕事に張り合いがありますし!

 (写真:本文とは関係ありません。「ありがとうございました」)

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