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 私はゴルフは回数やるけど、マスターズや全米オープンなどテレビで追っかけて見ることはしないのであまり憧れみたいなのは無いのですが、先週のイギリス出張のスタートはゴルフの聖地、セントアンドリュースでプレイのプログラムになっておりました。

 しかし、世界で最も古いコースであるセントアンドリュース・オールドコースは抽選で外れ。周辺にある6つのコースのうち、一番新しいキャッスルコースでプレイということになりました。エジンバラのホテルから車で1時間半。どんどん天気が悪くなり延期も検討されましたが、行こうということになりスタート。

 一人に一人キャディが付いてスタート。でっかい傘をさして優雅に回るはずが、ものすごい海風。最初のホールで2打目右のブッシュ(藪)に入れたら全く出せない。結局12打。シャンクは出るし思いやられましたが、2番、3番では運良くパーをキープ。4番はダボ。

 しかしここで私からギブアップしましょう宣言。だって強風に加え13℃くらいと結構寒い日でしたので、以降のスケジュールに差し支えるとマズイと思ったので。でも他には結構やってる人いました。

 ちなみにAviagen社のゼネラルマネージャーのご子息がなんとプロゴルファーで、この日付き合ってくれたのでしたが、彼も苦戦する中での2つのパーは嬉しい思い出になりました。

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 その後、時間があったので車で数分のところにあるオールドコースに行ってみました。だだっ広いところで、全てのホールが一望のもと見渡せます。

 しかし残念なことに(笑)、こっちは穏やかな天気で皆さんプレーを楽しんでる!

 オールドコースは日本人、韓国人、中国人でいっぱいだと聞いてましたが、キャディが地元人だからかあまり目立たなかったような気がしました。

 ちなみにここでプレーできなかったことはあまり悔しくないです。天候はもとより、ゴルフはやっぱり自分のクラブで時差ボケなど無いところでやりたいものです。