きまじめチキン日記

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タグ:Audi

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 スバルBRZの影に隠れて、ガレージにいることが多い我がアウディA3 3.2クアトロ。これはこれでコンパクトな車体にV6の豪快な加速が四駆で楽しめる素敵なクルマです。

 その出番を待っていましたが、今日は天気がよさそうなので、十和田湖までドライブして来ました。もちろん一人です。同乗者を酔わせたくないので(笑)。

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 途中、迷ヶ平辺りではだいぶ曇っていてダメかと思ったのですが、湖畔はなかなかいい天気。

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 休屋を経て、和井内交差点のところで降りてみたのですが、それにしても湖が素晴らしいブルー。新緑の深緑と、空のブルーと相まって、いやー気持ちいい。気温も空気も最高。

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 1人で来たのがもったいないくらい。

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 撮影はミラーレスのソニーNEX−3Nです。珍しく24mm相当からの広角レンズが標準で、NEXシリーズの中でも凝縮感が随一なのでついつい買ってしまいました。

 しかし明るい屋外では液晶が見にくかったです。こういうときはやっぱりファインダー有りがいいですね。これらの写真はいつものように露出補正をしただけの当てずっぽうです。

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 ところで、いいと言いながら、十和田湖畔に泊まった記憶が無いんですよね。計画してみようと思います。
 

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 2004年式のAudi A3 quattroがやっと届きました。注文してから丸1ヶ月、付いていたホイールでは車検が通らないということで少し時間がかかったようです。それにしても雪が降る前に納車できてよかったです。

 5万キロ直前まで乗って、もうすぐ車検というスカイラインクロスオーバーを手放して、さあ冬用の4WDの車を選ぶことを楽しもう!とこの秋はネットであれこれ調べて、実車を10台ほどチェック。しかし決断するまで至らないところにネットでこれを発見。一度逃して悔しい思いをしていたところに再度出た玉でした。

 スタイルとして結構気に入っていた3ドアでこの色ということで、結局実車は見ることなく、販売店に「臭いは大丈夫ですよね?」と新幹線の車中で電話で確認して価格交渉を少しして決定したのでした。

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 このA3クアトロ欲しかったんですよね。新車の定価が4,375,000円。ナビと6連奏CDを付けてコミコミで500万円コースですが、8年の月日を経てそのX分の一の価格で手に入れたことになります。ちなみに兄弟車で同じエンジン、同じミッションのフォルクスワーゲンゴルフR32より値落ちが激しいのでお買い得です。

 別な固体のA3を試乗して、乗り心地の硬さ、初期のデュアルクラッチ(DSG)の気難しさは分かっていたので覚悟の上です。もちろん8年落ちですし、いい感じのやつれ具合の中古なので楽しんでいきたいと思います。これくらいのほうが気にせずガンガンいけますよね。

 しかし、この車を次に譲って欲しいと手を上げている人が、もう3人もいるのがちょっと困りものです(笑)。 

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 ここ数年、グアムやハワイで左ハンドル・右車線の運転に何とか対応することができ、次はヨーロッパ大陸を走ってみたいと思っておりました。いよいよ機械到来ということで、レンタカーでの私だけのオプショナルツアーを敢行。

 車はコンパクトなクラスを選びました。この写真のはルノー・トゥィンゴ。1400ccなのかな。いつも日本で乗っているのよりずっと小さいし、マニュアルだし、左ハンドルだし、右車線だし、ナビはPNDタイプでGPSユニットとの接続が時々怪しくて(笑)、考えるとすごいハンディでしたね。

 まず道路についてなのだけど、アウトバーンは3車線が標準で、無制限、130キロ制限、120キロ制限、100キロ制限、それに濃霧や工事なのでの80キロ制限、60キロ制限を経験しましたが、やっぱり早いわ。

 無制限区間だと、自分の車とのスピードの差からして200キロ出ているんだろうな、と思えるような車に時々お目にかかります。右車線はほとんどトラックや牽引車や遅い車用。

 ですから基本真ん中の車線を走るのですけど、無料だからか適度な交通量があり、200キロクラスの邪魔にならないように、かつ適度に流れに乗れるようにと走るとまさにちょうど良い緊張感があります。

 制限速度の違う日本と比べるのもなんですが、大体流れは日本プラス20〜30キロくらい。加えて道路の幅が狭目ですし、左右の路側帯が殆ど無いので結構な緊張感なのです。

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 しかも工事区間でも、日本だとこんなの1車線にしてしまうのにな、という狭いところも2車線に区切ってある。うわあ、スリル満点。

 それはアウトバーンだけではなくて、市街地でも。左右駐車スペースになっている狭い2車線とかがあって、周囲の車の運転手の呼吸を感じて走ってるっていう感じ。

 周囲の車の走りっぷりを見ていると、高齢なドライバーってこの国では走っているのだろうか?と疑問に思うのですが、日本ってあくせく動いているようでいて、ドイツと比べると運転環境に見られるように、実はのんびり、高齢者にやさしく出来ているのだなと走りながら感じておりました。というかムードが高齢化しているかも。

 それから、このレンタカーじゃ130キロほどで坂道になるとアクセルを踏んでても減速しちゃうし、迷惑をかけずに気持よく高速ドライブできる車が真に必要な環境ができてるなと思いました。それに比べると日本の道路で高性能車は正しく「過剰」の一言だなと思いました。

 力があっても実力を発揮する場が国内にはない、を暗示しているかも。

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