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  Kindle Fire HD 16GB タブレット(写真右)を買ったのは昨年の12月。iPadを家族に譲ったのち、オーディオルームのリラックスチェアに座っている時にちょっとした調べ物があったときにいちいち隣室のパソコンに行くのもやっぱり面倒だと思ってたところに、7型前後のリーズナブルな端末が出たというので、アマゾンフリークの私は早速Kindle Fire HDを注文したのでした。

 15,800円とリーズナブルなのにずっしりと重いのと画面の綺麗さに驚き、また付属していた楽曲を再生したところなかなかいい音が出たことに驚いたというのが第一印象。操作性は独特のもので最初は戸惑いましたが、アマゾンをヘビーに使っている私とすればこれはこれで納得。

 電子書籍を購入する仕組みと見やすさがさすがだなと思ったのはもちろんです。とはいってもこの明るい画面で読書するのも辛いかなと思い始め、試しにと買ってしまったのがKindle Paperwhiteです。届いてまだ1ヶ月もたってません。

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 まずびっくりなのが、白黒のコントラストの気持ちよさ。これなら目が疲れやすい私には相当いいかも。マーカーで線を引くことはできませんが、どうやらそれに近いことは出来るようでした。このあたりまだまだ使い込まないと真価は分かりませんが。

 ‥とかいううちに最近はほとんど触らなくなってしまいました。ネットのブラウジングはベータ版のソフトで出来るのですが、遅くてやっぱり実用性がない。まあ、表示も鈍い感じで時間かかりますしね。

 それに、電源を切っている間でも画面に絵を表示するんです(写真上)。これが気分が良くない。何もないほうがいいのに。‥などと思って今調べたら、検索画面で「~DS」と入れれば消えてくれるんですね。 おお、これで少し印象が変わった。

 Paperwhiteのほうは試しにという感じで買ってしまったのですが、今のところ、まだまだ一生書籍は現物で買い続ける方針です。Fire HDの完成度を前にすると、目的が違うし、半額と言えどもさすがにPaperwhiteの分が悪い感じです。断捨離対象かな(笑)。