
鶏舎には敷料を敷いて鶏を育てます。その敷料は大別しておが屑もしくはもみ殻が使われますが、当社では100%おが屑を使っています。
そのおが屑について先日質問されて答えられなかったので、時間を見つけて見に行こうと思い立ち、片道3時間、本日、某製材所を訪問してきました。

まずは原料の丸太をサイズ選別。

同じサイズのがまとまったら次の工程へ。

まずは皮を剥ぎます。

角材に切る部屋がここです。だだっ広い。

角材にした後の表面の木がチップやおが屑になるんですね。チップは製紙会社行きとか。

角材は揃えられて積み上げられていきます。

そして天日干しに。

これは乾燥室ですね。80℃で3日〜1週間とかだそうです。

商品のチェックは左右に人が立って、1枚ずつ念入りに。

当社がお世話になっているおが屑は粉が飛び散るので見るのは一苦労。シャッターを開けます。

鮮度のいいおが屑なので、結構な重さを感じます。

衣服に付いたおが屑をホロって視察終了。
N社長、往復運転ご苦労様でした!