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 盛和塾全国大会の開催されるパシフィコ横浜に、まだ残暑の残るこの時期、人混み(今年は3400人だそうで)に出かけるのは、田舎者にとって正直気が引けます。

 しかし帰るときには、やっぱり来てよかった!と思える自分がいました。

 また今年も8人の経営体験発表に心震わせられました。特に同世代のN社長はすごかった。澄んだ思いがぐぐっと伝わってくる。余談ですが、若いのだし、もっと大きなフィールドで活躍して欲しいと思いましたね。例えばJALの社長とか!

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 さて、8人の発表者の「好きな塾長の言葉」がレジュメに書かれていて、それに沿ってぞれぞれが経営を作り上げている様子が如実に感じられます。

 私はまだまだですが、果たして私にとって「好きな塾長の言葉」は何なのか、あとで改めて整理してみようと思いました。

 さて、最後を飾る塾長の講話では、読書について話されました。その中で、塾長がよく引用されるジェームス・アレンの言葉がまた出てきましたが、これはとてもいい言葉ですので、引用しますね。

人間の心は庭のようなものです。
それは耕されることもあれば放置されることもあります。
いずれにしろその庭からは必ず何かが生えてきます。

もしあなたが自分の庭に美しい草花の種を蒔かなかったら
その庭にはやがて雑草のみが生い茂るようになります。
美しい花がいっぱい咲く庭にしたいと思うなら
庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き
それを育くんでいかなければなりません。

(写真:全国各地の塾生がJAL応援のため作った折り鶴)