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 昨日の勉強会で私がつまずいた「一流と二流の違い」なんだけど、改めて心得本(仕事ができる人の心得)を開いてみると、一流と三流について該当する項目がありました。

【一流】長所・短所を分析し、長所を伸ばす提案をする人です。

【三流】欠点しか見えず、欠点だけを指摘する。人間には、本来、欠点より長所のほうが多いので、欠点には目をつぶって長所を伸ばすことが大切です。


そして、今回の勉強会で学んだ項目はと言いますと、

【育つ】 一流は一流の中に入ってこそ育つ。一流の素質でも、三流の中に入っては二流止まりです。イヤな思い、つらい思いをしないと人は育たない。環境が大切です。社員は社員によって、人は人によって育つ。

 
著者の小山昇さんがいかに社員の育成に心を注いでいるかがわかりますね。社内的にはもうこれで十分です。

 しかし敢えて私なりに思い浮かんだフレーズを。どうでしょうか?

 一流とは、自分はまだまだだと最後まで思っていられた人
 二流とは、途中で周囲の評価に満足してしまった人
 三流とは、自己満足で終わった人

(写真:今日は花巻市総合体育館で、Fリーグ王者の名古屋オーシャンズを見てきました。さすがに超一流、別格の強さでステラミーゴ花巻は10対0で負け。お客さんは740人とやっぱり前回の3倍近く入ってました)