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 岩手県PTA連合会の事務局のある岩手県青少年会館に、この春、新たに着任した岩手県の教育長がおいでになり、正副会長(7名)に新たな構想である「いわて型コミュニティ・スクール」について説明し、意見交換を求めるというので、行ってきました。

 同僚の副会長の一人が、「学校経営じゃなくて、学校運営でいいんじゃないですか?」と疑問を投げかけました。そういえば、なぜ学校経営という言葉は、ごく最近定着したんじゃないかな?

 大体、学校経営という言葉は、私立の学校に当てはまる言葉で、公立向きではない感じ。それでも定着したのは、世の中のほとんどすべてを経済の視点で見るような社会になってきたからと言えないでしょうか。

 企業人の立場の私からはなおさらで、良い会社を作るには良い人材が必要で、良い人材を作るには良い教育が必要と一気通貫に思います。という前提に立つならば、学校が公立であろうと私立であろうと、社会で役に立つ人を作るという大目的のためにある‥。

 その目的のために結果を出すことが学校に求められるから、運営じゃなくて経営なのでは‥と、私なりの結論を導き出しました。

 一つの例として、県内の山間部の学校である安代小学校の学力向上がめざましいという話題がありました。ある先生が、とにかく学力を向上させたいという情熱をお持ちになって、地域の人たちを巻き込んで成し遂げたのだそうです。やれば出来るんですよね‥。だけど、この県は「がんばらない宣言」なのかな‥。

 47都道府県で下から数えて‥というのは、1人当たりの県民所得、最低賃金、学力などありますが、私なんぞは正直やっぱり恥ずかしい。「下から10番目くらいだから、結構がんばっている方でしょう!?」といつか言いたいものです。

 そういうお馬鹿になった必死の取り組みをやることで、学力はもちろん、創造性というものも出来てくるように思うのは私だけかな?

(写真:二戸祭りの山車)