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 春の合宿研修でも、新入社員への講義でも、「約束の何分前に行くのがいいのでしょうか?」という質問がありました。

 私の答えは、「自分が約束の何分前に行く人か、ということを自分で決めることじゃないですか。10分前とか、5分前とか、ちょうどとか。」

 私は時間ピッタシの男と言われたいのでそうしてます。集合場所とかに私が先に行くと、立場上、十文字社長より先に行ってなくちゃと思う人がいる場合、特にあまり早く行かないことにしております。

 細切れ時間の達人を目指す意味でも、シャープな人間像を印象づける意味でもピッタリを目指しています。

 というか、日本人はとかく上記のような序列を大事にして無駄な時間を作ってしまうことが多いのが気持ち的に違和感があるんですよね。

 遅れるのは、相手の人生の時間を奪うことだと言いますけど、早めすぎるのも、同じように相手の時間を奪うことになるのでは。この辺りも日本人の生産性の悪さの象徴かもしれませんね。

 まあ、遅れるのが当たり前というのは論外ですが。

(写真:夕食は当社の銘柄鶏を素材にした弁当。見た目同様、美味しかった!)