きまじめチキン日記

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タグ:十文字保雄

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 昨晩、二戸パークホテルで本社新年会が173名の参加のもと開催されました。

 毎年、幹事が代わって趣向を凝らしてくれるわけですが、今年も半端ないステージでしたね。帰りに代行が来るのを待ってましたが、その際に見せてくれる帰り際の笑顔が皆さん素敵でした。みなさん、ありがとう。

 最初の総合職初参加者4人の挨拶が限界発声で痛快だったことが何より印象的でした。学卒、転職、昇格、異動とそれぞれ違った流れで新しい仕事に就いているわけですが、笑顔で気持ちよくデカイ声を出してくれると、「わかった!もうお任せします!!」と言いたくなります。

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 準備していただいたコスチュームで、私を含め幹部のみなさんが個々にダンスをして、そのまま会場で一人一票ずつ集めて歩くという展開でしたが、盛り上がったな〜。

 3工場の忘新年会と違って男性が多い本社の新年会は、盛り上げかたが少々難しいところがありますが、おかげさまでした。

 以降はお酒を注いで歩いたのですが、今年は久しぶりに40年の勤続表彰があったせいか、その話題が多かったです。思ったより10年毎の節目を意識していただいているようで、嬉しかったです。これも幹事さんたちの演出のおかげ。ありがとう!

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 昨日は人気急上昇中のファーストフード「サブウェイ」さんの「ニューイヤーコンベンション2012」というイベントが東陽町のイースト21というところで開催され、私はステージに上がる側として行って来ました。

 こういうシチュエーションでステージに上がって菜彩鶏について話せというのは結構プレッシャーでしたね。レタスを供給する長野の中西産業さんのあと、最後に登壇(写真の直後)したんですけど、登壇したらサブウェイの伊藤彰社長とタレントの中西哲生さんが笑顔で握手してくれたこともあってか、思ったより落ち着いて話せました。

 「菜彩鶏の特徴は?」と司会の方から振っていただいて、私は次のように話しました。

 菜彩鶏には大きく分けて3つの特徴があります。 

 まずひとつ目ですが、みなさんの中に「鶏肉は臭いが嫌だ」という方がいらっしゃるかも知れません。その鶏肉の臭いは実は飼料から来ています。魚粉とか肉骨粉などを食べさせるから臭いが強くなります。 菜彩鶏は初期には少しだけそれらを摂取しますが、あとは同じタンパク質でも大豆などの植物性のタンパク質を摂取しますので臭いがかなり軽減されます。

 また、この植物性タンパク質の副次的な効果として、肉が柔らかくなるということがあります。冷めても柔らかい、とも表現してますけど、いずれ今の消費者にとって、柔らかさは非常に好まれる要素です。

 2つ目ですが、抗生物質、合成抗菌剤を与えないということがあります。日本国内では年間6億羽の若鶏が出荷されますが、その内の約1割が、抗生物質、合成抗菌剤フリーと言われています。もちろん国内では出荷前の7日間は抗生物質、合成抗菌剤を与えてはいけないことに成っているので、国産チキンはすべて残留がないのですが、やっぱり全く使わないのが欲しいという方はいらっしゃるので、ちょっとコストが高くなってしまいますが、要望にお応えしているのです。

 3番目ですが、 ビタミンEを強化した餌になっていますので、肉にもビタミンEが豊富で、通常の若鶏肉に比べ、ドリップがなく、日持ちも良いのです。

 ‥などと話しました。それから「野菜のサブウェイ」を標榜しているブランドですから、誤表示、間違ったセールストークの無いように念を押して下記のことを話させて頂きました。

 菜彩鶏の「菜」を字を見て、野菜だと誤解してしまいがちですが、野菜を食べさせているわけじゃありません。「植物性タンパク質」を摂取した鶏ですと表現してくださるようにお願いします。

 また菜彩鶏は「地鶏」でもありません。飲食店様、流通各社様、どうぞよろしくお願いします! 
 

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 今日から岩手県内のローソンで発売になった「菜彩鶏のチキン南蛮弁当」です。逃すまいと、朝9:30に最寄りのローソンに行ってゲット。おー、最後の1個でした。

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 しかし、よく見たらビックリ。二戸市の地場料理コンテストで金賞を取った辛口の鶏南蛮かと思ったらそうじゃない。なんと、宮崎、大分辺りでよく食べられているチキン南蛮じゃないですか。

 ははは、私の脳味噌も硬くなってしまっていたのかも。でも、いいじゃないですか。全国を股にかけて美味しさを追求するローソンさんが九州の美味しいレシピを岩手に紹介してくれるよい機会になったとすれば有難いことです。
 
 個人的にも九州に行くとよくチキン南蛮を注文しているくらいなので、美味しくいただけました。またお世話になるかも知れません。今回は慌ててチンしないで食べたので温かいのも食べてみなきゃね。



 今日は勤労感謝の日。久しぶりにのんびりできる休みがとれています。年に何度か、ムービーカメラで撮影した家族の動画関係を整理したりしてます。

 しかし、DVDやBDディスクってどれくらい保つんでしょうね? 結構時間の経過でダメになることもあるそうで。これをどう保存しておくかは、HDDにバックアップもいいけど、やっぱりクライドが一番安心なのでは。

 というわけで、ちょっと恥ずかしいのですが、見たい人は見たいと思いますので、 まずは2005年12月18日のテレビ東京「勝ち組社長の晩ごはん」をYoutubeで公開したいと思います。

 ちょうどこのブログを始めた頃の大きな出来事でした。ちなみにここここここにその当時の記事があります。

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 社員の畠山千怜(ちさと)さんが国体のフリークライミングのボルダリングで、高橋亜也加選手(アツギ東北)と共に2位に輝きました。

 彼女は細くて手足が長いので、クライミングをやっていると聞いたときはピッタリかもしれないなと思ったのですが、まさかここまでのレベルに到達するとは。

 新聞を読んでいると、御覧の通りの難コースだったそうで、テレビの「筋肉番付」じゃないですが、見ていても面白かったでしょうね。すみません‥、私も行けばよかった!

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 ちなみに今日はリードの決勝があるそうです。

(写真:岩手日報の紙面から)

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 今年初めて作成に取り組み、社員に配布している「経営計画手帳」。経営計画書をコンパクトにして、いろいろな情報を記録したものです。

 役員と経営職用に計画数字が印刷されたもの、その他の社員用に数字が入ってないものの2種類があります。前者では192ページ有ります。 

 もちろん、社外へは流出厳禁。社員は無くせば、賞与が大きくマイナスされます。

 せっかくですので、今回は私の書いた前文を披露しましょう。

 


 

経営計画手帳配布にあたって

平成20年3月20日
代表取締役社長 十文字保雄

 2000人もの大所帯のほとんどが、たった一つの鶏という生き物を通して仕事をしているのが当社です。
 社内でさえ、種鶏場、孵卵場、肥育農場、工場と、命を繋ぐ、まさしく連携に継ぐ連携の仕事です。また、それぞれの過程も、細かい工程の積み重ねがあって、生き物特有の不確定な要素を吸収しながら、パーツになった鶏肉製品が出来ていき、日々お客様に安定供給が出来ています。
 ですから、一致団結して、あうんの呼吸で無駄なく連携して仕事をすることは、この業界では計り知れない価値があるのです。

 社員全員に経営感覚を持ってもらいたい。全員経営をしたい。そんな思いは健助社長の頃からあり、社長の思いを酌んで頑張ってくれた先輩役員・先輩社員がいて、今があります。
 そして、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が着実に浸透し、仕組みのカイゼンが定着した今、やはりその根底にあるのべきなのは、全員参加の考え方だと思います。

 衂霏¬遒亮卍后⊂山昇さんから経営計画手帳のことを学び、衂霏¬遒気鵑簗膕疾犬里いつかの会社の実例からパクってこの当社の経営計画手帳が出来ました。
 少々厚く成りすぎたかなと反省もありますが、どうぞ活用頂きたいと思います。

 最近新しいことをどんどん取り入れていますが、まだまだ会社としては、未完成な会社であり、抜けているところは多々あると思います。しかし、試行錯誤しながら、失敗も時には経験しながら、十文字グループの新しい文化を創っていきたいと思います。
 皆さんには少々無理を承知でお願いすることも多々あると思いますが、ご協力をお願いします。

日本の食は安すぎる

 農産物流通コンサルタント、やまけんこと山本謙治さんには、専門であるトレーサビリティに関する著書や、ブログの延長の「出張食い倒れ日記」のシリーズの著書などがありますが、今回の「日本の「食」は安すぎる」は、真っ正面から世の中に問いかける著作です。

 読んで、いや、もう何て言うか、頷くことばかりで‥。

 「安いってことは、どこかにしわ寄せがいってるってことだよ。で、どこにそのしわ寄せが行くかと言えば、食品の場合、だいたい人の身体さ」と紹介された食品業界にいる著者の友人の一言には参りましたね。

 さて、イタリアでは週末では平気で店を閉めてしまうことを手がかりに、著者は踏み込んで、「日本はもう少し、消費者向けサービスのレベルを意図的に、段階的に引き下げても良いのではないだろうか」と指摘しています。

 そういえば、私が20年ほど前にイギリスにいたときは、日曜日に買い物が出来なかった‥。土曜日夜に立体駐車場にクルマを入れて、酒を飲んでホテルに泊まったら、月曜朝までクルマを出せなかったこともあった(笑)。

 日本も高齢化社会になったことだし、便利を追求するより、リラックスタイムを設けて人間らしさを取り戻したらよいと思いますね。

 そんなときに、日本人は「安い」「お得」の呪縛から逃れられるようになる気がします。

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