
先日紹介した板麩(いたふ)が切れたので、またスーパーで仕入れてきました。先日とは違うスーパーで売っていた3種類を全部購入。上の2つは同じ板麩で、切ったのと切らないのですね。

そして、これが板にする工程を省いて立体的な「やきふ」です。だからお得用なんですね。板にするのは場所を取らないようにとの工夫だったそうです。

いや、実は我がテレビ内蔵のレコーダーに、この南部麩の製造現場が紹介された数年前の番組が残ってましたので先ほど復習させていただきました。
この岩手県北の特産物は昔は40軒ほど作るところがあったそうです。それが今や5、6軒。でも高タンパク低カロリーで見直されているそうです。
紹介されていた製造所さんでは、カレーに入れるというレシピを紹介しておりました。確かにこれは豚肉みたいな食感で美味しいと思います。

この「焼麩」の原料は、小麦粉と小麦グルテン。グルテンとは穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種だそうです。
おっと、この3品の製造者は「前田製麩」さん。なになに、噂では当社社員の実家とか。店の名前も言っちゃいましょうか。ユニバース二戸店でした。ごひいきに!