きまじめチキン日記

経営 鶏肉 健康 岩手 読書 愛車 ゴルフ

タグ:ワン

DSC_0007

 手元のMINI ONEが初めての車検を3月に迎えるのを目前にして、悩んだ末、手放しました。タイヤ交換を楽しみにしておりましたが、その前にお別れです。

 まさに静かな高級車。小さいながらも乗り心地が良くて、ステアリングがクイックで、BRZなんかと比べても荷物も十分積める。いまじゃあなかなかない3ドアで、クーパーより光り物が少なくシンプルで、グレーのカラーが大人にふさわしくて我ながらいいコーディネートだったなと。

 それにファブリックシートのままサンルーフを選べるし、ハーマンカードンHiFiスピーカーが選べたし。でも、私のはちょっとサンルーフ周辺の臭いの問題がありましたが。

 この組み合わせのMINIはおそらく日本にこれだけだと思うので、その価値を感じてもらえる方に渡るといいな。

 ちなみに、経済的な縛りとかがあったら、このMINIだけで5年で10万キロ近く走ってもいいなとも思えてましたけどね。

 マニュアルを選んで、それ自体は気持ちよくシフトできるのですが、1.2リッターターボの力を苦労しながら走るのは楽しくても、やっぱりトルコンオートマがズボラでも走れて、もっと長い付き合いになったかもと思います。

 この春で私は55ですし、もうマニュアルはいいかな、と(笑)。

IMG_1092

 ゴールデンウイークには6000キロ突破で報告しましたが、最近1万キロを超えました。

 メルセデスC180が来てから、このMINIはプライベート専用になりましたが、C180が来てから逆に良さが引き立っている気がしています。

 やっぱりメーカーの言うゴーカートフィーリングがいいです。サイズが小さいのでどこでも入れる気がしますし、バックカメラなど無くてもバックするのが楽なので、体にどんどん馴染んできています。 

 他に、C180に無くてMINIにあるものとして、オプションで付けたハイクオリティなスピーカーシステムとサンルーフ。やっぱりどちらも自分にとってはドライビングの快楽を最上にするのに欠かせないものだと再認識しています。

 そして、1200cc+ターボのパワーも使い切る感覚が好きな私にはちょうどいいです。アクセラの自然吸気1500ccは流石にストレスが貯まりましたが、これはそんなことないです。以前のBMW135iで悟って以来、これくらいでいいなと思えるようになっています。

 マニュアルとACC(上限は最高速?)の組み合わせは、慣れればこれはこれで価値があります。高速でちゃんと流れてるとマニュアルであることのハンディはないですからね。

 ちなみにゴーカートフィーリングを楽しみすぎているせいか、タイヤ(韓国製)の減りは早いです。ま、今シーズンで使い切って、来春にはレグノとかもっと静かで快適な乗り心地のタイヤに入れ替えてみたいと思っています。小さな高級車により近くなってくれることを、今から楽しみにしています。

(写真:7月31日の茶事の後で)
 

↑このページのトップヘ