シンガポールに、ある世界的なバイオ資材企業の50周年の招待で来ています。
時間があったので街(と言ってもビルの連続)を散策してましたら、懐かしいケニー・ロジャース・ロースターズというロテサリーチキンの店を発見。
日本にもひと昔前に進出したはずですが、早々に撤退したはずです。行ってみたいなと思っていたので嬉しい〜。
そのうちケンタッキーのライバルになると言われていた油を使わない低カロリーのロテサリーチキンは、日本国内ではその以前にも米国から進出してきたマルコ・デ・ポロとかあったはずですが、いずれもチェーン展開には至らなかったですね。
やっぱり日本人には論理的なことより味が求められるということでしょう。
さてこれが14.5シンガポールドル(約1000円)のクォーターというメニュー。サイドディッシュは14種類から2つ選べました。
そのサイドディッシュの量が圧倒的。コールスローなんて、日本のKFCの小サイズの3倍以上くらいあるんじゃないかな。
ロテサリーチキンは見た目とは違って味は薄いです。ケチャップと辛いソースを付けて食べました。
そして、これがポットパイで14.9シンガポールドル(約1000円)。日本のKFCのより圧倒的に大きくて、これでじゅうぶん一食分です。
ドリンクは水が2シンガポールドル(130円)、その他のペットボトル入りソフトドリンクは4シンガポールドル(260円)といったところでした。
店内はもちろんあの有名なカントリー歌手、ケニーロジャースの写真やゴールドディスクが飾られ、アメリカンなイメージでした。
夕方4時頃、私のわがままですっかり夕食になってしまって、夜のパーティーでは食が進まなくなってしまいました。
お付き合い下さいましたお仲間の5名の皆様に感謝申し上げます。