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 わがMINI ONEのハーマン・カードンブランドの左ドアスピーカーにビビリ音発生ということで、修理してもらったのですが、その代車に3泊4日クラブマンを預かりました。

 私のが3ドアハッチバックに対して、クラブマンは正確に数えると6ドアで、窓ガラスが6枚に対して9枚。似たようなグレー系だけど、クラブマンはメタリックで、屋根は光沢のある黒。ホイールも巨大な18インチの黒。エンジンは私のが1.2リッターに対して、クラブマンは2リッター。似てるようで、何もかもが違います。

 乗ってみると、中は広いし、スポーティーな着座位置だし、実用車としてはいいかもと思いました。18インチタイヤのせいか、MINIらしい気持ち良い軽快感が確かにありましたし。

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 後ろの観音開きのドアは油圧式で力が要らないので高級感を感じました。しかし、見た目がごちゃごちゃしてるし、運転席からの眺めも真ん中に邪魔な柱が感じられて、やっぱり遠慮したくなります。

 いっそのこと、下級グレードのONEクラブマンだけはコストダウンのため並のリアドアにしてくれたら、私は喜んで買ってしまうかも!?

 伝統を重んじて今後もこのスタイルを続けていくのか、それとも次のモデルチェンジで変革するのか、BMWの次の判断が興味深いです。

 それにしても、こうして手元から愛車が離れると、その良さを再認識できますね! やっぱり私にはシンプル・イズ・ベストです。