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 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で著名な五日市剛さんが、ふるさと二戸に戻って講演会を開きました。

 先日、昨年の今頃も講演会が開催されたことを聞いて、ついその関係者に「なんで教えてくれなかったの!」とつい嘆いてしまいましたが、今年は聞けて満足です。

 というのも、「座敷わらし」で有名な金田一温泉協会の主催で始めたそうですけど、昨年はホテル金田一で開催したところ、550人のうち地元の人が50人だったそうで、ちょっと笑っちゃいます。

 2年目の今年は二戸市民文化会館大ホールで1000人くらい入ったでしょうか?(前から2列目立ったのでよく分かりませんが)五日市さんの指示で手を挙げてもらったら、半分以上は地元の人だったようです。よかったよかった。

 講演は2時間半の予定を上回って3時間ちょっと。ビックリですね。おしりが痛くなるのとお腹が空いたのには参りましたが、話は確かに飽きさせません。

 話の内容が本で読むのを深めて話されるのか、砕けて話されるのか、興味あるところでしたが、案外、地元だからか「言いたいことを言うぞ!」という姿勢で、時には抑揚のある芝居がかった話し方を見せて、聴衆を引きつけて放される姿に圧倒されました。

 アメリカ人のプレゼンを見ているような表情や間合いの取り方、ジョークが印象的でした。アメリカにいたことがあるんですもんね。それと体重が3桁になったそうですけど、男の私が言うのも変だけど表情には何ともかわいらしさを感じます。

 この講演会のことは社内グループウエアで宣伝したんだけど、何人来てたかな?少なくとも3人は見えたけど。6時からということもあって、来たくてもこれなかった人もいるんだろうな‥。