きまじめチキン日記

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 今日午前中は鶏糞肥料工場の巡回に行ってきました。7工場あるのですが、都合により6工場を駆け足で。

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 鶏糞製品は今が出荷のピーク。大型トラックが工場に来て積み込みが行われている時期です。

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 しかしそれにしても在庫が少ない。パレットがきれいに積んであったりしてうーん、いいんだか悪いんだか。

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 どうやら消費税増税前の駆け込み需要があったみたいで、それも影響していそう。

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 しかし鶏糞工場もきれいになったものです。とかく汚いイメージを持たれがちな職場ですが、当社の鶏糞工場にはいい気が漂っていると感じました。各職場の皆さんの努力に感謝です。

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 今日は鶏糞関係の7工場を巡回してきました。今は春の農作業シーズンで年間でもピークとなる忙しさです。

 しかし、鶏糞原料が不足して1炭化工場は休止。「ありあまる鶏糞原料」が当たり前の状態であるはずなのですが、震災で鶏の生産が滞ったので、鶏糞の原料搬入も少ないのです。

 それにしても鶏糞工場の皆さん、いい顔で仕事してます。需要に応えるべくフル回転。忙しいことはやっぱり気持いいことなんですね。

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 二戸市内の本屋さんで、雑誌、現代農業 2009年 10月号 の山積みを発見。今月号の特集は「堆肥栽培 列島拡大中」じゃないですか。会社では定期購読してますが、良い機会なので購入しました。

 まだ読んでないですが、引き続き、このタイトルの通りの基調で進んで欲しいものです。

 そうなったのも、世界的に景気が良く、原油価格が高騰し、化学肥料の高騰があったからです。化学肥料の市況は一時期に比べると落ち着きましたがそれでも高水準だと春には言われておりましたが、今でもそうなのでしょう。

 12日放送のNHKスペシャル「金融危機1年 世界はどう変わったか」では、再びアメリカのファンドマネーが動き出している姿が描かれていましたが、日経平均もアメリカの株価も徐々に回復しているわけで、有機肥料にとっても好材料です。

 ただ、この流れだと飼料も比例して上がるので、痛し痒しなんですよね。

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