きまじめチキン日記

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タグ:から揚げ

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 テレビで大々的に取り上げられているらしい東京駅に出来た「東京DOG」という店。そこでイチ押しされているらしいのが「十文字鶏の唐揚げDOG」らしいということでいつか寄ってみようと思ってたのですが、あれま、駅改札内だったんですね。しかも東北・上越・長野新幹線の北改札口の近くじゃありませんか。

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 おお、きれいに商品が並んでいます。

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 数あるメニューのうち「東京駅丸の内駅舎保存復原記念商品」 としてイチ押しになっているのが「十文字鶏の唐揚げドッグ」でした。嬉しいですね〜。

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 買ってみると、パッケージも気が利いていておしゃれな感じ。パンの側面には「東京駅」の文字が刻印されています。その字がレトロな感じ。

 お味は和風な感じで、100周年の駅舎にちなんだというだけあって昔から有るものじゃないかと思えるような印象。末永く定番商品として定着することを期待したいと思います。

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 嬉しい記事が今日の日経新聞に出てました。見出しには「鶏肉手ごろ、春の主役に」「油不要の空揚げ粉追い風」「特売増加、売り上げ1〜2割アップ」という文字が踊ってました。

 そうです。輸入チキンの国内在庫が高水準で、国産チキンも生育が良好(当社を除く?)で、我々が売り渡す価格は相場に連動して下がっています。

 日本唐揚協会さんが原動力になって唐揚げブームを巻き起こし、そこにフライパンや電子レンジで調理できるから揚げ粉を製粉会社が販売したところに、相場安と言った図式でしょうか。

 みなさん今年はどんどん唐揚げを楽しんでください。 我々産地は当面耐え忍ぶ年度始めになりそうです。

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 当社の商品開発課は、現在専任2名体制でがんばってもらっています。

 今日は、めったにこんなことは無いのですが、事前に私からの宿題を出しておいて出来上がったものの試食会でした。

 担当のS君が「いやぁ、結構難しかったです」というのであまり期待していなかったのですが、予想外の仕上がりに嬉しくなりました。

 これなら、次の宿題もばっちり仕上げてくれそう! 期待してます!

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 鹿児島出張のついでに、日本一の唐揚げのまち、大分県中津市に行ってきました。郊外も含め40店以上の唐揚げ店があるらしいです。

 その日、早朝というのに、取引先のT社長直々に送ってくださって、朝6:00の鹿児島中央駅発の新幹線に乗って、新八代、博多、小倉と乗り継いで中津に着いたのが10時前。

 早速レンタカー屋さんへ。「おすすめの唐揚げやさんは?」と聞いたら「村上がいちばんお勧めです!」と力を込めて言うので、ちょっと遠そうな「村上からあげ」から。

村上

 15分ほどで到着。注文してのんびり10分ほど待たされる。お母さんに「何年やっているのですか?」と聞いたら、40年ですって。さて、やっと出来上がり。朝食抜きでしたので待望の食べ物。これが一番お勧めの味か! 甘さがあってこれは美味い! 慌てて食べてこの時点で既に口の中がやけど状態に(笑)。

 この「村上からあげ」のある本耶馬渓町って観光地らしくていい雰囲気でしたが、ここは我慢して、さて次は市内に戻ろう。

泰平

 次ぎに寄ったのは「泰平からあげ店」。気さくなお母さんが作ってくれました。これも美味しい。さっきのとなんだか似ている味でした。これが中津の味なのでしょうね。

ふじや

 3店目は「ふじやからあげ大貞店」。玄関の壁一面に、この店が紹介された記事などが飾られていました。更に後味が良くって、サイズ小さめで食べやすい。

とよからあげ

 4店目は‥、レンタカーのラジオのスイッチを入れたら地元のコミュニティFM局が、今日開店のからあげ屋さんのことを盛んに放送していたので、中津東中学校を目印に行ってみたら、残念‥売り切れでした。

チキンハウス

 5店目は「チキンハウス」。国道沿いで、全国に発送もしている店です。すっかり中津のからあげは白いと思っていたら、こんがり茶色のから揚げでした。

もり山

 6店目は「もり山 万田店」。珍しく複数の若い女性の声が聞こえてくる厨房でした。「もり山」は草分けらしいですが、なかなかニンニクが強かったですね。

 ここで、胃の中がから揚げとお茶だけだということで心配になってきて、セブンイレブンでおにぎりを購入。しかしこれで急速に満腹感が‥。

ホットチキン

 7店目は失礼ながら通りがかりについでに寄った「ホットチキン」。弁当屋さんなので、から揚げだけでは380円とシンプルなメニューでした。しかしこれもしっかり中津の味してましたね。キャベツの千切りもついてましたよ。

大吉

 8店目は東京進出もしている「からあげ大吉本店」。これまたニンニクの味が強かったですね。

ぶんごや

 9店目は精肉屋がついでにやっているという「豊後畜産ぶんごや」。丸々として薄い衣が独特でした。もうお腹一杯だあーーー。

 さて、食べ残したから揚げを持ち帰るための容器として‥、駅前の100円ショップにて購入して持ち帰ったのですが、電車の中でも飛行機の中でも、甘いから揚げの香りを発散してしまいました。やっぱり完全密封の容器が必須ですね。

 夜9時に帰宅して風呂に入ってからも、讃岐うどんと、冷めたから揚げをたらふく食べました。いやー、美味い。大満足! そのおいしさの水準の高さにはやっぱり脱帽です。

 それにしても、私が出かけた時間帯はどこもそんなにお客さんがいなかったですね。夕方ビールのおつまみにと買い求めるお客さんが多いのでしょうね。そう思うと底知れない普及度だと思えました。

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地元の岩手、青森で「ほっかほっか亭」のフランチャイザーとなっている、みちのくジャパンのO社長が先週お見えになりました。

菜彩鶏を利用頂いてもう10年にも成ります。

これが順調に定着して、通常のほっかほっか亭なら一番人気が「ノリ弁」辺りなのだそうですが、なんと地元では菜彩鶏を使った「唐揚げ弁当」がナンバーワンになったそうです。

社長曰く、「やっぱり輸入品なんかを使っている物とは違う。お客さんはよく分かっている。」

この始まりはといえば、みちのくジャパンさんの系列の輸入中古車店から当社会長が車を買ったことから‥。

結果的には、当社にとってはこれだけが唯一のトップによる営業開拓?

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昨日に続いて、生産農場長の集まる地区大会を、盛岡市玉山区(石川啄木の生まれたところ)と、一関市川崎町の2カ所で開催し、私もそれぞれの地で10分話すために行ってきました。久しぶりのロングドライブで400km走破。

昼は盛岡市のコラゾンカンパニーの発祥の店「菜」に寄ってみました。実は初めてです。住宅街にあるんですよね。

菜のメニュー

お店に入り、ひとりカウンターに座り、メニュー受け取ると、どーんと「菜彩鶏」の文字が目に飛び込んできました。うわ〜、有り難い!

さて、唐揚げ定食にするか、コチュジャン焼きにするか、んー、結構悩んで、「盛岡冷麺の太麺」と「とり醤油ユッケ」を注文。

注文してから、工藤社長のケータイに電話をしたら、「今ちょうど向かってます」とのこと。ラッキー♪

こちそうさま、工藤社長!

ついつい話し込んで、料理が来て、すぐ食べ始めて‥、しまった!写真を撮るのを忘れてしまいました。

あっという間に美味しい冷麺と鶏ユッケが、お腹に収まりました。いや〜、冷麺が抜群にうまいのは小売りもしているので知っていましたが、このユッケは表示の通りで、食べ始めると止まらない(笑)。

工藤社長によると、塩味のほうが更に美味しいですよとのことでした。どちらもお勧めです!

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