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 先日のテレビで、ある会社が「お疲れ様」というのは元気が殺がれるので社内では「こんにちは」と言うようにしている、というのがありました。

 また、「お疲れ様」の反対に「お元気様!」と言うようにしている会社もあるとか。

 そういう話を聞くと私は「そこまでしなくてもな‥」と正直なところ思います。

 それに、この言葉が挨拶になっていることで、逆にお互いが全力で仕事をしているという確認をしていると言えなくないですか?

 しかし、日本人の浪花節的なムードが人間関係の根底にあることで、先進国中最低の労働生産性という結果を招いているということを考えると、打開しなければならないポイントなのかも知れませんね。