2024年明けましたが、おめでたくないニュースが続いておりますね。でも今年もよろしくお付き合いくださいませ。
さて、今年は娘が大学を卒業する予定で子育てもひと段落となります。その娘、2人の兄に続いて親を安心させない社会への旅立ちになりそうです。
兄2人と違ってちゃんと就職活動したまではよかったのですが、名の通った会社を蹴って、海外での仕事が約束された先を選んだようです。既に4年生のうちにインターンシップとしてカンボジアに5カ月の滞在中で、この年末年始はしっかり熱帯病に罹ってしまっているようです。ハラハラドキドキです。
2学年上の次男は大学卒業後、アイスホッケーチームの広報をやっていたようでしたが、社会人2年目でドイツの5部あるアイスホッケーリーグのうち、4部のチームのテストを受け、受かって給料無しのセミプロアイスホッケープレーヤーになってYouTubeで発信しています。どうやらまだアイスホッケー上手になりたいみたい。これもハラハラドキドキです。
そのまた2学年上の長男は、大学卒業時はMBA取得を目指して卒業後秋入学に備えておりましたが、コロナ禍の最中12月に行けたけど、その環境にさっさと見切りをつけ帰国。慌てて1年遅れで某社さんに引き取ってもらいました。その後は英語の語学力を活かして一社員としてしっかり働いているようです。ホッ。
というわけでなぜか3人とも海外志向が強くなってしまいました。ま、私自身も日本の社会に疑問を持ってるせいか海外好きでしたので、血を引いたかな? それと子供のころに英語を習わせたことかな。
もう一つ心当たりと言えば、家族で出かけた海外は、ハワイに1度、そして韓国経由で中国に1度。どちらもとってもいい印象だったからかかも。特に中国には実習生絡みの仕事で連れて行ったら、先方に上手に接待いただいて、楽しすぎたことがあったと思います。
いずれ、我が子たちが社会でどういう役割を担うのか、こればっかりは「博打」でしかないな。で、その博打が親の醍醐味だと思っています。たいして子育てしてないのにね(笑)。
ちなみに私の両親は還暦を迎えた経営者としてのこれまでの私にそこそこ満足しているようです。私はというと、どっちに転んでもいいので子供達には生きるを楽しんでもらえればと思っています。ま、普通の親かな。