きまじめチキン日記

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カテゴリ:  アウトドア

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 先週木・金の東京出張は、個人で加入している「大人の休日倶楽部」でチケットを取ったので、土・日はタダでJR東日本管内を移動できたのでした。

 さて何しようかとあれこれ考えて、浮かんできたのが二戸から北上まで往復して、夏油高原スキー場に行くこと。

 調べたら北上駅から無料シャトルバスが出てて、更に、なんとなんと、リフト券は「雪オジ61」と称して何故か61歳(学年で)がそのシーズン無料!! ドンピシャ!! これは行かないわけにいかない!!

 いや、夏油高原は地元岩手県内の名だたるスキー場ですから、いつか行こうとは思ってたのですが、車で1時間圏内に地元自慢の安比高原スキー場があるので、2時間半走ってわざわざ行く気にならなかったのでした。

 ゴンドラ2基、クアッドリフト1基を駆使して、ドリンク休憩を挟んだだけで3時間ずっと滑りっぱなしで大満足でした。安比に比べ中級でも難しいコースが多かったような。斜度のきつい上級はほとんどパス。

 ちなみに61歳は該当するシーズン無料なので何度も行っていいのですが、スケジュールを見るとちょっと厳しいかな。還暦間近なスキーヤーの方は前年辺りから作戦練ったらいいですよ。

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 昨日の私は八幡平工場で昼前に仕事納め。前夜はまとまった積雪があり、快晴で暖かめの日でしたので帰り道スキーしないのはもったいない。

 奥中山高原スキー場に12時過ぎに行きましたら、はじめに乗る第5リフトは結構混んでましたね。12月30日ということもあるし、最高のコンディションですからね。しかし上に行くと全く問題なく滑れました。

 ここに着くまでちょっと眠気があったので軽く滑るつもりが、一部まだ土が見えてるところがありましたがゲレンデのコンディションが良すぎて、ついついいつもより滑ってしまいました。仕事が終わった開放感もあったかな。おかげで大晦日の今日は体が痛いです。

 さて、奥中山高原スキー場は今年で50周年だそうです。公営のスキー場が50年は珍しいのだとか。近くの安比高原はシニア料金や地元割がなくなり1日券7500円と、ますます3000円前後の奥中山は人気になることでしょう。

 私にとっても、シニア料金があってさらに安い、冬でも下の道40分ほどで近い、2時間ほどで10本滑ってちょうど飽きて短時間(笑)という「安・近・短」で、今年も奥中山高原スキー場にお世話になります!

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 昨日の第9回久慈あまちゃんマラソン大会に行ってきました。昨年は5km走りましたが、今年は走らず、特別協賛の立場から雨の中スタートのピストルを1回やっただけの傍観者として過ごしました。

 冬から春にかけて体調が芳しくないような気がしたのと、ゴルフと走る練習の両立はキツイかと思った末の結論でしたが、走ってる方々を見てますとやっぱり走りたいなと思いました。

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 当社からは約100人参加。昨年2kmのファンランだったのを5kmにした社員が多かったような。ファンランより5km、10km走る社員が増えると嬉しいと私から朝礼で言った効果かな。

 走らなかった分、走ることを話題にちょっとずつ社員と会話できて楽しかったナ。ゴルフもそうですが、このマラソン大会で社員間の話のネタが自然とできて行くのがいいですね。

 せっかくなので参加した100人の成績を社内ネット上に表示することを指示しました(出来たらですが)。参加しなかった社員たちの話題にもなれればいいな。

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 満開の時期を見計らって、宮城県の桜の景勝地「白石川堤一目千本桜」と「船岡城址公園」に行ってきました。

 この2つ、どうやら大河原町と柴田町に分かれてるらしいのですが、繋がっててそれは見事な景色でしたね。

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 満開と天候の組み合わせで、絶好の日の絶好の時間帯を選べたのにも満足ですが、Googleマップに「行ってみたい」とマークしてあったのを数年待って「お気に入り」か「星印」にできるのもスッキリして気持ちがいいです。

 実は、そちこちから見聞きする情報から、我がGoogleマップ上に「行ってみたい」は増える一方。それが旅に出るモチベーションになってるのは否定できない事実です。

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 私のアンテナにビビッときたスポットは、その場に行けば実現できたことになるので、自分の中では小さな成果の積み重ねになって精神衛生上良い。

 還暦を過ぎて旅できる年数も限られるので、このサイクルをどんどん回して気持ちよく仕事が続けられればと思います。

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 今日土曜日は稼働日で本社もやってます。慌ただしいことが無いだろう日なので、久しぶりに徒歩で出勤しました。

 近道を知ってしまっているので、写真のようなあぜ道の坂道を歩きました。昨晩の積雪で結構歩きにくかったです。

 12月は天候が芳しくなくゴルフが軒並みキャンセルになり、夕方のウオーキングもさぼっていたので、体重増加気味。何とかしなければ。

 歩いてて思いました。徒歩で通勤すると、わざわざウオーキングするより朝の5分の通勤時間がまるまる節約になるじゃん。

 ただ会社から不意に出かけようとするとき車が無いと困るので、一長一短です。それと汗かいて会社に到着するのは何なので、季節を選びますね。

 こないだ読んだ本に書いてあったように、歩いたり、ボーっとヨガ教室でポーズをとっていると、頭がよく働いて思いつくことが多々ありますので、そういう意味でも徒歩出勤増やしたいところです。

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 昨夜はお客様との懇親ということで、久しぶりに花巻温泉(ホテル花巻)に泊まりました。

 ずっと以前からある古い建物のはずですが、どこを見てもきれいにしてて、ホスピタリティもしっかりしてて、さすがだなと思いました。

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 今朝、朝食の後チェックアウトまでの短い時間に外を散歩してみましたら、「釜淵の滝」までの遊歩道があるんですね。もう何度も花巻温泉に泊まってますが、知らなかった。

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 時間がないので早歩きしたのですが、どうも好奇心が勝って道草してしまう。

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 紅葉の見ごろはちょっと過ぎたかもしれませんが、十分楽しめました。

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 おお、これが「釜淵の滝」ですか。

 この後急いで部屋に戻って、身支度を整えてクイックチェックアウト。なんとか出発時間に遅れずに済みました。

 スキマ時間を有効に活用できて幸先の良い朝でした。でも朝食前ならもっとたっぷり楽しめましたね。

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 テスラ乗りのG氏から、「車中泊やりたいってブログに書いてましたよね。行きましょうよ。私はアウトドア詳しいんで、全部やりますよ」とありがたい提案。

 私に場所とスケジュールを合わせてもらって、我が家から1時間半ドライブして行ける田野畑村の、新しく整備された「思惟の風」のキャンピングカー専用駐車場を取ってもらいました。

 レヴォーグでドライブ途中雨も降っていてちょっと心配でしたが、17時頃着いたら曇り空で気温21℃くらい。「お風呂行ってきてください、食事の準備してますから」との言葉に甘え、10分ほどのところにあるホテル羅賀荘に行って日帰り風呂して戻って18時。

 G氏が奮発した分厚い牛肉の塊を軸に、玉ねぎ、ナス、しいたけ、それに私が持参したソーセージを焼いて、ワインを飲みながら楽しく語り合って大満足。今回初めて使ったという大型のタープの下でちょっと温まりながらで最高でしたね。

 そして、それぞれのクルマを準備して車中泊。今回のために準備したものと言えば、アマゾンでエアーマットメッシュカーテンでした。枕付きのエアーマットはとても快適。メッシュカーテンはサイズ確認してなかったので前のドアは不適合で閉めたままで、後ろの席のドアを全開にして使用しましたが、夜中も19〜20℃くらいと天候に恵まれ、快適でした。

 ワイン飲み過ぎで十分には眠れなかったですが、あっけないほど快適に私の車中泊の初体験は終了しました。隣のテスラモデルSのほうはEVらしく静かなままバッテリーでエアコンを稼働できるのでなおさら快適だったようです。

 1台1000円の料金には給電設備も含まれるのですが、今回は使いませんでした。他には、お隣にはお一人でキャンピングカーの方がおりましたし、一般駐車場にも軽自動車に泊まっている方が2台おりました。明るい照明が適度にあって快適な場所でしたし、なかなかロマンチック時間を過ごせました。

 Gさんには何から何まで準備いただき誠にありがとうございました。

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 株式会社中嶋製作所さんは、畜産用機器を製造販売している長野市の企業で、2つあるうちの1つの営業所が岩手県滝沢市にあり、当社は私が入社する以前からお世話になっております。

 2020年に社長が世代代わりしておりましたが、その新社長の斬新な企画からか、組み立て式の焚き火台が届きました。コロナでキャンプブームが加速しているという時世なので、タイムリーですね。

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 説明書代わりの写真の載ったペーパーにあるように、ひとまず作ってみました。おお、格好いい!

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 パッケージに「Iwate san」とありましたが、岩手山をイメージした装飾が施されていました。もしかして、滝沢市の営業所から見える形なのでしょうか。

 そのペーパーによりますと、何通りかの使い方があるようです。良く出来てるなあ。でも、欲を言えば、商品にQRコードが載ってて、それでアクセスして見れるようだといいかも!?

 今まさにキャンプシーズン始まりますね。直ぐにでも使ってみたいけど、いつになるかわからないので、ひとまず紹介しておきます!

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 スキーやってて、リフトの上で独りいつも思うんです。

 スキー好きな人はそれ目的で当社で働くのっていいと思うんだけどな。いや今どきならスノボ好きな人も。

 北海道ほどパウダースノーの時期が長いわけではないけど、安比高原スキー場など結構長い間パウダースノーありますし、他にリーズナブルな価格帯のスキー場ありますし、春スキーできるところもありますし。

 コロナ禍の私のような時間を持て余す経営者ほど、自由に空いた時間で天候を選んで行くことはサラリーマンにはできないわけですが、当社事業所周辺にはナイターでやっているスキー場も結構ありますし、時代は変わって有給休暇消化率を上げなさいと会社がうるさく言うくらいの時代ですしね。

 1年に1回、連続8日以上のリフレッシュ休暇(有給休暇扱い)がスタッフのルールになっているので、「まるまるスキーに費やしました」という猛者が現れてくれてほしい(笑)。

 今年は中途採用の応募が少ないみたいです。履歴書待ってます。

(写真:奥中山高原スキー場にて)

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 ちょっと古い我がマウンテンバイクの両輪の、タイヤとチューブを替える作業に初めて挑戦し、昨晩までに何とか完成。

 今日のアフター5は試運転しなければと思っていたのですが、これが絶好の天気。ちょっとそこらまでのつもりが、九戸方面に向かってどんどん上って行って、折返しはプライフーズさんのみちのく二戸工場になってしまいました。なんとそこにはPJ二戸フーズのバスがいました。

 それにしても、オープンカーもいいけど、自転車は全身風を感じるから最高ですね。ポロシャツと短パンでしたが、絶好の気温と、夕暮れで陽が当たらなくて最高の贅沢でしたわ。しかも、ちょっと目が止まったところで途中ササッと寄れてフットワークがいいですね。

 もちろん上りはちょっときついけど、下りはご褒美のように楽ちんです。アシスト機能付きの自転車に手を出すのもいい年頃かなと思ってたけど、変速機能を使えばまだ自分の足でそこそこ行けそう。

 自転車のタイヤとチューブはオリジナルに比べやや細いものを選びました。抵抗が少なくなるはずでしたが、確かに楽になったような。せっかくならタイヤがそこそこ摩耗するまで使い倒したいものですが、どうなることやら。

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 このブログの過去記事で確認しましたら、自転車には3年前に乗ったということになっています。その時は4年ぶりだったみたいです。以降、物置から出さずに蜘蛛の巣を被ってました。

 徐々に衰えていく体力。春・秋の天候の良いときはゴルフ優先で、週イチで水泳もやるしということで、公道ではやや危険な自転車は優先順位が上がってこなかったというわけです。

 しかしこの頃は脱炭素で自転車が見直されてきてますし、コロナ禍で有り余る時間に自転車触るのも楽しいかもと思えてきて、ちょっとガレージに持っている3台を出してみました。

 2004年に買った折りたたみのオレンジのブリヂストン・トランジットは何も問題なし。ロードスターには無理そうだけど、レヴォーグの荷室に載せるのは簡単そうだし、使わないのはもったいない!

 2009年に買った赤の台湾GIANTのクロスバイク、ESCAPEは長男が八戸市内にいたとき高校に通うのに使ったので、いい味出してます。後タイヤは長男が交換済みですが、前タイヤはヒビが入ってるので、そろそろ交換してあげなきゃ。

 そして最も古いブリジストンのマウンテンバイクは前世紀のものでしょう。これは前後両方にダンパーが組み込まれているという逸品です。前タイヤが空気を入れても抜けるのでよく見たらバルブの問題でした。高耐久性のバルブが転がってたのでそれに交換しました。

 実は東北エリア内の主要な自転車専用道路は全部制覇するつもりでしたが、岩手県以外はほぼ手つかずのまま。一人でそこまでクルマで行って自転車で走ることを考えると、現実的ではないかな。ゴルフのほうが楽でいいです(笑)。

 一部走ってみた感想としては、日本は自転車専用道に金をかけなさすぎ。脱炭素を機に本気で取り組んでほしいものです。

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 先日、盛岡のBESSの単独展示場LOGWAYに寄ってみました。

 旧名ビッグフットの時から、雑誌で拝見して気にはなっていたんですよね。しかし、別荘仕様っぽい頃は視野に入らず。徐々に普通に住宅地に建っても違和感のない感じになってきて、雑誌で「程々の家」を見たときにはそのネーミングとデザインに感心してました。

 でも、既に自宅を建ててましたしそれに十分満足していたので、アクションを起こさなかったのですが、昨年、テレビ東京「カンブリア宮殿」に二木社長が出たのを見てますます興味を惹かれてて、いつか展示場に寄ってみたいと思ってましたが、先日実現しました。

 そしてパンフレットを頂戴して帰ったのですが、写真手前の「BESSって何だ?」という本がなかなか面白かったです。

 改めて「家とはなにか?」という問いから、BESSの哲学を紐解いていく内容で、読んでみたらビジネス書を読むみたいにマーカー線でいっぱいになりました。大いに共感しましたよ。

 今住んでいる家はオーダーメイドで、世界で唯一の家になっているわけですが、住宅メーカーが考えに考え抜いて、洗練を極めた合理的な仕様にした住宅に身を委ねるというのもいいな。

 しかも、BESSは購入した方々殆どがファンクラブみたいになって交流する仕組みまで出来ている。もうそういう元気のある世代ではなくなりましたけど(笑)。

 実家が築40年になったということもあり、ちょっと家に興味が沸いてきています。一生に家を建てるのが1度だけというのは寂しいですし、他のメーカーにも足を運んで今の住宅というものを感じてみたいと思っています。

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 噂には聞いてましたが、国会で法案が通過して、1年以上先からドローン所有者に登録義務が課せられることになるそうです。

 但し、200g以上のものに限るということですが、私の2017年購入のDJI Mavic Proは743gですので該当します。

 また、免許制度も検討されているらしいので規制が厳しくなるイメージですが、危険が伴うものなのでハードルを上げていくのは仕方のないことだと思います。

 しかし、日本の他の規制がそうですが、とにかく厳し目にしておけばいいのだという感覚で普及にブレーキを掛けては欲しくないですね。

 地上から撮れない、鳥の目線での美しい風景を撮れるのがドローンの醍醐味ですが、YouTubeを見てますと規制が厳しすぎるからか、海や川に逃げて飛ばしている動画ばかりでちょっと悲しくなります。

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 恒例となってる社内レクの登山。今年は上り1時間半と気軽に参加できる、5年ぶりの鞍掛山。

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 すでに梅雨入りしていて昨日は雨でしたが、今日はちょうどいい曇り空で始まり、徐々に回復してきました。

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 30人が参加して、4組に分かれての登山です。3分の1ほどのところでもいい景色が見られます。

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 水の音に癒やされますね。

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 カメラを持ってると好奇心が倍増しますね。

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 予定通り1時間半ほどで頂上に到着。記念撮影は用意のいいことに社旗を広げて。これは第4班ですね。しかし、眼の前の岩手山の頂上は見えず。

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 下山のころは天気が良くなってきて木漏れ日で葉っぱが映えます。

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 切り取り線がある笹の葉がそちこちで見られました。どうしてこうなるのか?さっきネットで検索してみました。なるほど〜、笹の葉が開く前、何重かに重なって丸まってるときに虫に食われたからなんですね。

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 帰りは別なルートを降りて、牛の牧場の近くを通りました。うーん、いい景色。

 無事全員下山して、昼食は小岩井農場のレストランでジンギスカン定食を堪能しました。大満足!

 ちなみに、鞍掛山から小岩井農場に移動の際、私のポルシェボクスターの助手席に、希望者1名を募ったらハイッと反射神経よく手を上げてくれた高卒新入社員の女の子が座ってくれました。とても喜んでくれて、乗ってきた甲斐ありました。

 もちろん、二戸との往復は高速など使わず、七時雨周辺を通りました。あー、気持ちよかった。

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 この時期はいつも、スキー道具を仕舞って、ゴルフに集中するのですが、友人が安比高原に来てスキーをしていて、優待チケットが手元に残ってあるというので、午前中だけお付き合いしてきました。

 春分の日を過ぎてスキーをするのって、自分史上おそらく初めてじゃないでしょうか。湿った雪を滑っても面白くないと半ば決めつけてましたからね。それほどスキー好きじゃないし(笑)。

 しかし、土日の低温と積雪で、安比高原のコンディションがこの時期とは思えないほど良くなっていると聞き、気持ちを入れ替えて行ってみたのでした。

 月曜から暖かくなり、雨もあったことから、今日はだいぶ落ちた感じでしたが、それでもこの時期としてはまあまあだったかな。

 でも、心配だったスキー板の滑りが案の定悪くて足を取られ、久しぶりに豪快にぶっ転んでしまいましたわ。ワックスの世界、もう少し研究してみようっと。

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 10時からいつもの土曜日のパターンで、ワークイン二戸2階和室でのヨガ教室に参加。

 ポーズの進行はほぼ体が覚えてしまってるので結構考え事しますが、今日はこのあといつものように我が家のルームランナーでちょっと早めのウオーキングをして昼食かなとイメージし始めたら、そういえば今日は25℃前後で曇りだから自転車日和だな!と閃きました。

 自転車はブログで調べたら4年ぶりに乗ったみたい。怪我が怖いのでこのまま萎んでいくのも仕方ないかと思ってましたが、こんな好都合な天気を前にすると、イメージした気持ちよさを回避できない!

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 蜘蛛の巣だらけの自転車室を開けて、マウンテンバイクを取り出し、空気入れてフレームとか拭いてあげて、ヘルメット被って、服はまあ短時間ということでこれでよし、日焼け止め塗って、いざ出発。あれま、サングラスと虫除け塗るのを忘れたけどまあいいや。

 ルートはまず4号線を南下。男神・女神を眺めるポイントは馬仙大橋がいいですね。クルマなら止まれないところですよね。

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 さすが国道は、こうして歩道側を自転車も走行できるようになってます。

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 一戸インター手前の「伊保内入口」という交差点から左折。

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 そこから末の松山農免道路を経由して二戸に戻ったんですが、さすがにここまでの坂はきつかった。

 でも21段変速を駆使して、写真撮影以外停まらずに上がれたので満足です。

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 二戸市内は二戸祭りの山車運行の時間でした。二戸大橋の緩やかな坂でもきついのは、車だと分からないですよね。

 橋の左側を歩いてたのは、スーパーで買物をした当社の中国人実習生たち。その後にもう一組にも会いました。声をかけたら社長とやっと分かってくれたみたい。

 途中道草無しだとちょうど1時間の工程でした。小雨が振りましたが、気温があるので全然問題なし。この快感から3年ほどご無沙汰してたのを悔やみましたね。

 ちょうどいい気温と気候のときには、近場でも楽しめる自転車。今後もこういうチャンスに思いつけますように。

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 八幡平アスピーテラインを上がっていくと残念ながら霧がかかってました。あー、また天候には恵まれなかったかな。でも、予定通り本日午前中、八幡平の散策をしてきました。

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 参加者は17名。3班に分かれて歩きました。来週日曜日に「感謝デー」を控え、参加者はちょっと少なかったかな。

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 高山植物を見るには7月のほうが良さそうでしたが、ところどころに可憐な植物がいて癒やされました。

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 風で横向きになるのでしょうか?

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 いいなあ。

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 あはは‥、全く見えず。

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 でも帰る頃にはだいぶ晴れてきました。徐々にすれ違う人が増えてきましたが、午後は良かったのかもしれませんね。

 ハイキングのあとは、アスピーテラインを降りて八幡平ハイツの風呂に入ったあと、好きなものを選ぶバイキングの昼食。

 帰りの車中や自宅に帰ってから昼寝して、今夜のワールドカップ、セネガル戦を見たらちょうどいいかも(笑)。

 ちなみに、当社ではこういうレクリエーションに総合職を含む社員が10人以上集まると、1人3000円の補助が出ます。

 自然に親しむことは取りも直さず健康的なことですので、どんどん利用してもらいたいと思っています。

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 社内にフルマラソンを走っている社員が2人いることもあって、思いつきで「あっぴリレーマラソンに出るぞ!」と号令掛けたら、10人集まってくれました。

 2時間前の朝8時頃に会場到着。ワオ!すごい人数!! チームごとにテントやタープを張って、アウトドアの延長で皆さん楽しみに来ている感じ。発表では確か3800人が集まったとのこと。名簿を見ると90%くらいが岩手県の団体でしたね。

 アナウンスで、あと10分、あと5分、あと3分‥、と周囲でも皆緊張してるようなセリフが聞こえてきます。4〜10人で42.195キロを2キロをひと単位でバトンタッチして走るんですが、チームに迷惑をかけたくない思いになるのが人の常でしょうしね。

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 当社のエースが第1区間を走って、結構上位でタスキを私にバトンタッチ。もう周囲の早いのなんのって。100人以上追い越されたんじゃないかな。54歳だから許してね。

 ラップタイムでは2キロを10分14秒でした。このペースで42.195キロだと計算上は3時間半ほどか。ははは、‥今後、何も挑戦する気が起きない。

 それにしても、途中、参加する社員の他に、応援できている社員が何人かいてビックリ! というか今年退社になった社員たちも2人いたんですよ。ありがとうね!!

 これから、ジュニアアイスホッケー大会の閉会式も有るので、自分の役割の2キロを終えて間もなく帰ってきました。まだスタートして2時間半ですし、続けて走ってるはずです。

 各人のラップタイムは明日の社内ブログに載よう言ってありますので、それが楽しみ!

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 昨日いらっしゃる予定の某社長が急遽来れなくなったとのことで、午後休みにさせてもらって、本日の休業日とセットで世界遺産になっている白神山地に初めて行ってきました。

 同じ東北でも結構遠いです。道路が良くなってもクルマで3時間。いつか行きたいと思ってましたが、今回やっと行けました。

 せっかくなのでガイドさんに本日午前案内頂き、だいぶ自然の仕組みがわかりました。ふきのとうにオスメスがあったり、同じ木の雄しべ雌しべでは受粉しなかったり、また種類によって違ったり。

 十二湖周辺を見て回って、ナンバーワン、ナンバーツーのブナの木を見てきました。写真はナンバーツーのです。

 強風が吹き荒れたあとで、かなり倒れた木やもげた枝が有りましたし、朝方の風のない曇りの天気から、終わる頃には大雨も風もあって、かつ前日の予報と違って寒いし、自然を実感しましたね。

 ちょっと厳し目の気候でしたので、森林浴した気分ではなかったのですが、帰る途中の温泉ですっかりいい気分になって戻ってきました。

  

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 昨日の記事の続きです。こないだの日曜日、「抱返り渓谷」を見終えたあと、1時間20分ほど走って「安の滝」へ。通ったことがない秋田内陸線を走るというオマケもあって楽しいドライブでした。

 しかし、最後の5kmは凹凸の激しい砂利道を走らなければならず、いったいどういうところなのかと心配しましたが、15台ほどがやっとの駐車場に到着。9時40頃到着して、その7台目くらいでした。

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 そして、ちょっとびっくりしたのですが、駐車場から滝までさらに徒歩45分もかかるんですね。

 早朝目覚めたので勢いで来たけど、寝不足だし、風邪引いてるし、他のお客さんはまさしく山登りの格好してる人ばかりで、ジャケットにタオルを首に巻いただけでちょっと浮いてるなと思いながらも、カメラ片手に登り始めました。

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 そしたら、紅葉は「抱返り渓谷」と違って結構いい感じじゃないですか。

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 買ってあまり出番がなかった、フジフィルムX−T10に格好の舞台だわ。

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 こうして出来た写真を見ると、空の色がちょっと嘘っぽい。フジは昔から変わらないな。ご愛嬌です。

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 歩くのが心地良いです。靴はたまたまゴルフ用のノンスパイクがクルマに積んであったのでそれで踏破。

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 適当にパシャパシャ。数で勝負。

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 木肌とのコントラストが何ともいいですね。

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 水たまりがまたキレイ。

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 岩肌に可愛い。

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 誰かが植えたんでしょうかね?と素朴な疑問。

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 そうじゃなきゃこんなにキレイになるわけがない!?

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 ちょっと水が滴っているところに生える植物はずるいかも。

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 さて、これが「安の滝」です。

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 邪道ですが、きれいなところを全部入れたくて、斜めに撮ってみました。

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 まだまだ上に登っていけたので、高所恐怖症を忘れて登ってみました。

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 そして、下がって滝のそばまで行けたので降りてみました。

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 「安の滝」っていうくらいですから、しゃーっと気持ちいい音してます。飽きない感じ。

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 滝の滴が潤わせてるかな。

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 降りていったら、撮影スポットに何人かいらっしゃいました。

 せっかくなので、ご年配の方にシャッターを押してもらい、また、私も押してあげました。

 「何枚でもどうぞ」と言われたので、そのご夫婦をたくさん撮って差し上げました。おまけに、露出補正の仕方までアドバイス。喜んでいただけたかな?

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 汗かいてまずいなーと思いながら下山。

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 駐車場に戻ったらギリギリいっぱいのクルマでした。帰りにすれ違うクルマが多かったら大変かも、と思いましたが1台だけでした。世の中よく出来てます。

 そこから鹿角経由で自宅まで戻るのにほぼ2時間半。合計で5時間以上気持ちいいドライブも出来たし、カメラ片手に紅葉を満喫した1日ができて、この秋は満足。ひとり寂しいけど、だから行けたと納得するしかない(笑)。

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 紅葉の名所として秋田県の角館(仙北市)に「抱返り渓谷」というのがあると知り、この秋には行ってみたいと思ってましたが、こないだの土曜日(10月22日)は八幡平リゾートホテルで製造部合宿が有り、翌日曜日朝礼が終わって8時過ぎに家より近いところから出発できる!と思ってました。

 そうしましたら、最近生産農場の生育が良好ということで、日曜日2工場が臨時稼働と決まって、前夜の宴会も早々に解散し、早朝に各人がホテルの用意した朝食を持ち帰って出社ということになりました。みなさん、ホントにごくろうさま!

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 というわけで朝礼が無いので、5時過ぎに目覚めた私は誰よりも早く出発(?)し、7時過ぎには「抱返り渓谷」に到着しました。紅葉のシーズンの日曜日ですので、混む前に行けるに越したことがないので。

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 朝方は寒かったですね。コートもジャンパーも持って来なかったので、水泳道具セットに入ってたタオルを首に巻いて行きました。

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 寒いので抱返神社を素通り(笑)。でも、帰りに寄りました。

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 確か、熊に注意みたいな看板もありましたが、「いざと言うときは、キック!」の心構えだけはしておりました。

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 「神の岩橋」からの眺め。うーん、紅葉はまだまだっぽいな。

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 でも、キレイな小径でいい感じ。

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 流れる川は田沢湖と同じような色。

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 紅葉っぽいところを探して撮影。

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 澄んだ色だなー。

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 1週間早かったかな。

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 橋を渡ったり、トンネルをくぐったり。

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 色のコントラストがいいですね。

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 不思議な岩肌がまたいい。

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 茶室にそのまま飾りたいような。

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 逆光で撮ってみました。

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 なんか惹かれる木の姿だったもので。

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 30分ほど歩くと「回顧の滝」に到着。なぜ人は滝に惹かれるんでしょうね。リフレッシュ気分です。

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 ここまでくると紅葉も充実してきてます。

 ちなみに、小径にはもっと奥もあるようですが、閉鎖されていました。Uターンです。

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 ガイドブックには新緑の季節も良いと書かれてましたので、秋田に行く途中とかに寄ってみようっと。

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 確か「秋田県最古の吊橋」と書かれてあったような、これが「神の岩橋」です。

 8時を過ぎてすれ違う人が増えてきて、観光バスの団体さんも来てました。

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 最後に‥、社内ブログで、フィアンセとの紅葉を見に行くデートはどこがいいか尋ねていたA君へ。「抱返り渓谷」はいいところでしたよ。

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 今は亡き、柳生真吾さんの本を読んで触発されていましたので、柳生博さん一族の城である八ヶ岳倶楽部に是非行ってみたいと思っておりましたが、ちょうどいい時期に1日時間が取れたので横浜から長男のクルマ、ゴルフプラスを借りて山梨県北杜市まで行ってきました。

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 到着したのは13時45頃。レストラン前の駐車場からもういい雰囲気です。

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 東側テラスの奥の席に座りました。

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 レストランで注文したのは、豆のスープ、サラダ、それにパスタのアラビアータ。牛肉料理は残念ながら売り切れ。美味しかったです。

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 目の前の景色は、ガーデニングの店。

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 降りて店からレストランを望む。燃料である丸太が積んであって雰囲気ですね。

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 店の商品を見てましたら、大文字草ってあって親しみを感じました。

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 さて、柳生家手製の雑木林「森の散歩道」を歩いてみましょう。

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 木の散歩道がなんとも雰囲気いいです。

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 紅葉にはちょっと早かったかな。

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 敷地外の雑木林もまた綺麗でした。
 
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 雑木林の中にあるギャラリーがオシャレ。

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 ショップとレストランの間。

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 ではショップに入ってみましょう。

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 セレクトしたグッズが見てるだけでも楽しいです。

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 柳生博さんの本「風景を作る人柳生博」を買ったら、レジで「本人があと30分もしたら戻ると思いますよ」と言うじゃありませんか。

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 うーん、道を間違って遅れて到着したことで待ち時間が30分短縮になった!と嬉しくなり、また雑木林を歩いて見ました。

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 そしてお目にかかりました。一通り私の置かれている環境も説明。

 「鶏やさんか? 日本野鳥の会にまず入りなよ!」

 「実はこないだまで動物とか植物にほとんど興味がなくて‥」

 そうしましたら外に出て、「鳥はこういう木の実を食べに来るんだよ。それをお客さんが見れるでしょ」などと話していただきました。

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 ため息が出るほどいい時間を過ごせました。  

 できるならこの場の雰囲気を岩手で再現したいものです。

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 昨日から今朝まで、湯瀬ホテルで生産部と環境部の合同合宿がありました。

 私の出番は15:00からでしたので、少し早めに到着して「湯瀬渓谷セラピーロード」を歩いてみました。

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 歩き始めてすぐに、すれ違う人から「遭った人に、熊が出るから止めておいたほうが、と言われ引き返して来ました」と言われビビりましたが、そういう看板は見当たりませんでしたのでそれを信じて行きましたが、無事楽しんできました。

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 本当はもう少し紅葉の頃に歩けば抜群に良かったでしょうけど、ま、今回はついでということで。

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 土曜日というのに他のどなたにも会わなかったのは、熊の心配かな。その恐怖以外はいい感じの4.7kmでした(笑)。

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  静かな川の流れのところはまさしく心を落ち着かせてくれます。

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 小さなダムがあって、水力発電所になっているようでした。

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 少し紅葉が始まってました。

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 何箇所か吊橋を渡ります。これが楽しいですよね。

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 植林もあって楽しませてくれます。

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 道端の花です。

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 流れが急なところ。

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 初秋ですが、瑞々しい植物がそちこちに。雨が多いこの頃だからかな。

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 ところどころの空間から見える川がイイ。

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 ん、栗が遊歩道一面に落ちている。ほとんど食べられているから、熊はもうのんびりと休んでいるはず、と決めつけよう。

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 木漏れ日に光る杉の羽がキレイ。

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 うわー、川がきれいな緑色。

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  JR在来線と、国道と、高速道路が並行してあって、自然だけでないところがまたいいですね。

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 わお!終わりのところに、かなり長い高速道路の陸橋をくぐりました。

 1時間半ほどで、隣のJR八幡平駅に到着。そこから数少ない在来線が時刻通り来て、無事15:00からの私の出番の15分前にホテルに到着しました。

 癒された後の「京セラフィロソフィ勉強会」ということで、気持ちよく導くことが出来たのではないかと思います。

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 富士山登頂なんて私には夢のまた夢だと思ってました。

 子供のころから持久力があるほうではなかったし、足首の筋肉痛には簡単になってしまうし、スキューバの練習をするとすぐ頭痛がしてくるし、虚弱体質な私には無理と思ってました。

 しかし、社員と昨年岩手山に登った時に、ガイドをしてくれたT課長代理に「岩手山登れたら富士山は大丈夫ですよ」と太鼓判を押すので、その気になってきました。しかも、家族は横浜に住んでいるので、そこから行き易いし。

 ただ、人に迷惑をかけないように高山病になることを想像し、単独で、日程も天気予報を見ながら直前に決めることとし、挑戦してきました。

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 体調管理を万全にして、目覚ましかけないで起きたら車を運転して行こうと決めていたのですが、目覚めたのは午前4時前。うーん、二度寝して行きたい気分でもありましたが、目覚めは悪くなかったので、行っちゃえー。

 事前に決めておいた富士宮口から登ろうということで、 そこまで行くバスがある「水ヶ塚公園」に到着したのが5:55頃。6:00がバスの始発でしたが、慌てると忘れ物しそうだし、始発は人が多そうなのでそれはパスして6:30のバスで出発。

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 富士宮口五合目に着いたのが6:55頃。おお、ここまで来てしまった。

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 しかし、すぐに出発すると高山病になりやすいと書いてあったので、30分ほどのんびり眼下の眺めを楽しみました。

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 そしていよいよ7:25ごろ出発。

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 心細かったですが、主だったところでは、姫神山早池峰山、秋田駒ケ岳、岩手山八甲田山大山とそこそこ経験を積んでいるのでそれを信じて行くしかない!

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 などと思って足を運んでいるうちに、あっという間に六合目。

 15分もかかってないのに、ちょっと嬉しい。

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 その後も順調に上がれて、新7合目を過ぎて、ここは元祖7合目。ちょうど2時間ですか。5合目でいただいたペーパーのより速い。ペースを落としたほうがいいのかな。

 登山指数Aの日に上がれたのですが、雲海発生でそんなに眺めはそんなじゃなかったですね。

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 御来光のために泊まれる8合目には2時間半ほどで到着。なんともう3250mですか。うーん、感慨深い。

 早いけど、昼ご飯に朝の残りのサンドイッチ。

 ちなみに、御来光を拝めるチャンスは価値あることだと思うのですが、狭いスペースで周囲のイビキに妨害されて眠るということは耐えられそうにないので、とにかく私は富士山登頂だけにターゲットを絞りました。

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 9合目には3時間ほどで到着。

 心配していた高山病の発症もなく、案外スムーズに来てしまいました。これはいけそう!

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 でもここからが結構つらかったですね。足場はズルズルするし、空気が薄いのか息はゼイゼイするし、足はさすがにクタクタで筋肉痛するし、吊る症状も出てくるし。登っても降りられるのか、不安にもなってきました。

 でも人よりステッキに体重をかけて足の負担を軽減することを心がけて、ダマシダマシ‥。

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 ヤッター、山頂だ。ここまででちょうど4時間。

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 これが富士山の火口か。

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 ここからさらに頂上である剣が峰まで200m。これが遠く見えるじゃないですか。しかも最後の坂が見たところ高所恐怖症の私にとっては修羅場では??

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 でもちゃんと登れて、トップ・オブ・ザ・トップヘ。シャッター押す人を探していた気のいいお姉さま方と写真の取り合いっこしました。

 この時点で11:35でしたので、4時間10分ほどで登頂というわけです。うん、確かに岩手山のほうがきつかったのかもしれません。

 ここでまた2度目の昼食。サンドイッチやミックスナッツやでん六豆などを補給して、さっさと降りることに。

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 降り始めたら、早々に両足が吊るじゃないですか。これはまずい。

 でも、不思議なもので、しばらく時間がたつと治ってました。順応性が53歳の体にもあって嬉しい。

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 午後になるとガスがかかって来ました。

 そして団体さんとたくさん行き交いました。御来光ツアーなんでしょうね。私よりご年配の方、体力のなさそうな方がたくさんいらっしゃるように見えました。そんなに敷居が高いものではないんですね、富士山は。自分の先入観に反省。

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 五合目に着いたのが14:55頃ですから7時間半で登って降りてきたことになります。

 そこからバスに乗って水ヶ塚公園には15:25頃到着。ガスがかかってきたなー。ラッキーでした。

 Tシャツに着替えて、帰りにセブンイレブンで大好きなアイスを食べて運転してる時が至福の時でした。

 「日本一を目指そう」と常々社内で言っている社長が、日本一の富士山に登頂したことがないなんてちょっとミスマッチと思ってもいましたので、無事登頂できてホッとしております。

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 昨夜は八戸市内で会食があり、そのまま宿泊。そして今朝7:10からの種差海岸の朝ヨガに行ってきました。6〜9月の土曜日ほぼ毎週開催しているそうです。

 晴れ時々くもり、気温は25℃前後。潮風と海の匂いを感じて、絶好の日だったのではないかな。空いてたので最前席に陣取って楽しんできました。

 ただ、平らなところではないのでポーズを取るのに苦労したり、蟻に登ってこられたりして集中しにくいですが。

 ちなみに私はこの後二戸に戻って、いつもの先生のヨガ教室にも参加しました。

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 数日前まで雨まじりの登山となりそうだと構えてましたが、7月23日はいい天気となりました。

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 地元鳥取の株式会社鳥八さんには2泊3日鳥取ですっかりお世話になり、最後のイベントが大山登山です。

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 駐車場に到着して7時50頃登山スタート。

 ‥と言っても、山登りの景色じゃない気がしましたけど、前を歩いている一行さんがいるのでまあ付いていこうと、地図を見ずに出発(笑)。

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 しばらく上がると、大山寺というお寺なんですね。

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 今日あたり、登山客でいっぱいのはずなんですが、意外と少ない。

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 ん? もしかして登山じゃない方々じゃないですか。

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  そうこうしている間に登山道になってきました。

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 いい夏山登山になりそう。

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 シンボルツリーかな?

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 植物の撮影でついつい八田社長の後ろを歩きがち。

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 そうこうしているうちに「休みましょう!」の声。

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 「ええっ、もうですか!」って言いませんでしたけど(笑)。

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 私はといえば、6日前に八甲田山に登ってることもあり余裕ありました。

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 その後も急階段が続き、何度も休憩をとりました。

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 一時は本気で下山を勧めましたけど、さすが八田社長粘ります。

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 途中でコースの図を見ましたら、行者谷という厳しいコースみたいでした。

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 ああ、だから人が少ないんだ。

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 でも、逆に落ち着いて自分たちのペースで歩けて良かったかも。

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 というわけで6合目の前に、夏山コースに合流。時計は9:30になってました。 

 いきなり人数が10倍になった感じ。

 八田社長に決断を迫りましたが、「行きますよ!」との回答。

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 植物を撮るにも後ろを気にしなければなりません。

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 子供達も多かったですね。

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 結構な段差を登っていく子供たちがなんとも健気。

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 2時間登って9:50頃、6合目に到着。ほとばしる汗に水分補給が追いつきません。

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 これは7合目付近かな。いい眺めです。

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 米子市が先に見えます。

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 もうそろそろ八合目。

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 10:40頃。8合目からは平らだからと他の登山客の会話を聞いてましたが、そこにいよいよ来ましたよ。

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 木の廊下を用意していただいており、贅沢な気分に。

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 頂上と手前の山小屋が見えてきました。

 11:00頃、山小屋でトイレを済ませて、軽い食事。

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 そして、11:30に山頂で記念撮影に収まりました。

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 さて、では降りましょう。

 八田社長、よくぞ登頂しましたが、さて帰れるかどうか、心配。

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 せっかくですので、ちょっと遠くなりますが来た道でない方を選んで。少し怖い。

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 ほんとに気持ちいいですね。

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  何気ない植物がキレイ。

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 かわいい。

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 下りは夏山登山コースを降ります。さすがに私にも筋肉痛が出てきてきつかったです。

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 13:50頃下山完了。占めて6時間の登山でした。

 地元とはいえ八田社長にとっては小学校以来の大山だったそうです。最初はコツが掴めず苦戦したと言ってましたが、あとは慣れてしまったのか、標準的なペースだったのでは。

 ちなみにこの8月には富士山登山に挑戦を約束しておりますが、果たして‥。

(注:写真のホワイトバランスが安定せず苦戦しました)
 

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 先週の日曜日、実家から帰る途中、市内に「ガーデンストア」さんを発見し、寄ってみました。

 そうしたら、労働基準関係でお世話に成った方が見えてて、どうやら娘さん夫婦が経営している店のよう。そして、アクセサリー制作販売が本業のヨガの先生がそこでイベントをやっているではないですか。うーん、二戸は狭い。

 せっかくなので花を買おうと物色したのですが、 そのまま土に植えたいさりげない小さな花との条件で選んでもらったのが、これ。うーん、名前書いたのがどこかに行ってしまって、ネットで調べてもイマイチ分からない(笑)。

 でも、1週間経過し無事な姿を見せているので、いまのところまあまあかな。

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 さて、いま、我家の庭で盛んに咲き誇っているのがこれ。キングサリ、それとも黄色のフジ?(追記:キングサリでした)

 最近購入したフジフィルムX−T10&標準ズームで、花モードにして撮影したのですが、これはちょっと好みの色にはならないことが薄々わかってきました。それと画像縮小時のクオリティかなあ。次からは修正しなきゃ。花の撮影は難しいです。
 

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 昨日朝、目覚めてはたと気がついた。来週の土曜日9月5日、社内レクの岩手山登山があるのに、準備らしい準備を全くしてない!!

 ここ一ヶ月体調が芳しくなく、ゴルフをやってもカートに乗ってばかりいたので足腰が弱ってるはず。山登りの勘を取り戻さねば。

 午前中は出社して、昼はなにゃーとで開催されている「ふるさと再発見展示会」に行って、午後は長男のアパートで遅い昼食を作って一緒に食べるつもりでいたのですが、長男が友人と外で食べるというので昼食を簡単に済ませ久しぶりに折爪岳に行くことに。ま、八戸に行ったら帰りに階上岳かなと思ってましたが。

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 というわけで九戸村コロポックルランドの「遊びの広場」に車を置いて、近くの案内板から入ってみると、ほとんど人が通った形跡がないほど草がひどい。数年前に来た時もこんなだったかな?と思ったら、いま土砂崩れ工事中でクルマで行けない少し上の舗装道路からのほうがホントの入口なんですね。

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 そこを過ぎるとちゃんと歩ける道になってます。

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 白いきのこが綺麗でした。

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 ここのところ愚図ついた天気なので、きのこには絶好の天気でしょうか。

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 白いからとても綺麗ですけど、「綺麗な花には毒がある」と言いますもんね。いや「綺麗な花には刺がある」でしたか。

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 新緑の季節はとうに過ぎてますので、なんてこと無いのですがちょっとしたもので癒されます。

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 枯れて朽ち果てそうな葉っぱもオブジェに見えます。

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 風で落ちた枝も。

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 小一時間ほどで階段を登りきり、折爪岳の頂上付近の平坦な道へ。

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 かろうじて綺麗に咲いているとホントに可愛く見えますね。

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 持参したデジカメはニコン1 J3ですけど、10倍ズームはいいものですね。ただ望遠端はF6.3なので、木陰ではISO感度は1000前後でシャッターは1/20前後が多かったです。

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 ささっと記録する感覚なので、プログラムAEに露出補正を少々やるくらい。

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 電池はこまめに切って節電しましたが、ギリギリ間に合いました。

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 しかしこのカメラ、電池蓋がちょっとした接触で簡単に外れるのには閉口してしまいます。

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 やっと二戸側展望台に到着。登ってみよう。

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 八戸自動車道の左側の先が八戸市方面。天気が良ければ太平洋が見えるはずです。

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 その右、西側は久慈方面ですね。

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 逆のこちらが八甲田山方面。天気が良ければ岩木山まで見えるそうです。 

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 そしてこちらが岩手山方面。

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 蝶の撮影にも挑戦。フォーカスは早いのですが、蝶を追うことはできないので当てずっぽうです。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。

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 九戸村コロポックルランドに降りる舗装道路が途中まで行けるようなので歩いてみました。

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 西日の逆光が気持ちいい。

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 折爪岳はヒメホタルの群生地として有名です。

 先日、仕事関係の某社の転勤族で盛岡在住の方が、ご夫婦でこの夏二戸市主催の折爪岳ヒメホタルツアーに参加して、感動的だった、素晴らしかったと報告してくれました。

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 木陰は濡れてます。私の靴もここまででかなり濡れて靴下がびしょびしょ。

 そういえば折爪岳に向かうクルマからの眺めは、山頂付近は霧がかかってました。 ラッキー。

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 枝ぶりから言われているんでしょうね。誓いの樹。

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 子供の頃、湧き水、井戸水を飲み過ぎてピロリ菌に罹って胃をやられたと思ってますので、最近は警戒してしまいます。

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 舗装道路の方は工事につき行き止まりなので、再び山頂方面へ。

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 軽米側展望台が見えてきました。調査のため撮影に来ている方がいらっしゃいました。

 ここから軽米町のミレットパークを目指し下山。

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 実や花がつかない限りほとんど見分けがつかない木ですが、せっかくなので撮った写真を載せておきます。

 これはサワグルミ。

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 シナノキ。

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 トチノキ。

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 シウリザクラ。 

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 オヒョウ。

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 ヤマハンノキ。

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 気温もちょうどよく、時々晴れ間が覗く天気。最高でした。

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 ときどきざわっと音がしますが、動物がいるんでしょうね。

 ギーギー鳴く声がしましたが、鹿のようでした。遠くに目視で確認。

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 舗装道路が見えてきました。

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 ミレットパークの看板が見えます。

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 振り返ってみると、工事の看板が。

 おおそうか、ここミレットパークからコロポックルランドまでは普通に通れるんだ。3キロほどだと調べてあったので、歩いて行きましょう。

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 路上でバッタ発見。 バッタって目が悪いんだかちょっかい出してからやっと飛ぶんですよね。

 クワガタも発見したけど弱ってました。やっぱり寿命かな。

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 今回の登山で、なかなかなじまない靴がやっと馴染んできたかなと思ったんだけど、全然ダメで小指の皮がむけてしまいました。やっぱりもともと合ってなかったんでしょう。1週間で治るかな?

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 17時過ぎにコロポックルランド「遊びの広場」に到着。

 ここには「ヘルストンの湯」という公衆浴場があるのに、着替えを持ってこなかったので、前かがみになって運転して帰りました。残念!!
 

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 昨日は午前、久慈工場。昼ごはんは久慈市内のレストランエルコリーヌで「菜彩鶏のポワレ」をごちそうになり、午後は久慈運転免許センターで更新手続き。いや、正確には手続きで済まなくて、2時間の講習を受講しました(笑)。

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 講習が終わって、家族のいる八戸に向かいました。今朝積雪20センチほどあったはずですが、国道はさすがに除雪になってて快適でした。夕方海沿いの運転は楽しいものですね。

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 まっずぐ行っても夕食には早い時間に着いてしまうので、大好きな種差海岸に寄ってみました。ちなみに昨年11月にはリフレッシュ休暇でこの近くに泊ってブログ更新したのは見てくれましたか?→2013年11月7日11月8日11月9日

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 気温は0℃前後。ジャンパーはクルマに積んでましたけど、風が強いし、夕暮れ時だし、さすがにこないだみたいに歩く気になれなかったですが、3箇所にクルマを停めて写真を撮ってみました。

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 車の通行は少なめ。この海水浴場辺りの除雪はされておらず、我が愛車アウディA3ではずっと腹を擦ってしまうほど。道路を走っている人は1人見かけました。この気温の中気持ちいいでしょうね。

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 波が強く、震災と同時期ということもあって、 この静けさは少々不気味に感じるほど。

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 でも美しいです。心が洗われます。一番寒い時期をくぐり抜けてすこし春の兆しを感じました。

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 さて、1年4ヶ月我が家のガレージにいたアウディA3 3.2クアトロ(2004年式)ですが、今日引き渡しとなります。冬の2シーズンと春の2ヶ月、合計約10ヶ月で17,000キロほど乗ったことになります。

 一言で言うと、コンパクトでパワフルな低重心のクアトロとして痛快な運転ができたクルマだったなと思います。市街地ではツインクラッチ(Sトロニック、DSG)が災いしてギクシャクしてしまいがちでしたが、一旦走りだすとクルマと一体になれました。

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 アウディは何故これを「S3」としなかったのか不思議なくらいの地味な存在感で、羊の皮をかぶった狼そのもののように思います。デザインもこの凝縮感がたまらなかった。特にこの後ろの端正さがいいと思いません?

 これまでもよくお世話になった買取屋さんがどうしてもこの時期にというので、今日15日になってしまいました。3月末にはマツダアクセラが納車になるはずなので、慌ただしいこの季節、私も乗り遅れず慌ただしさを楽しみたいと思います。
 

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 昨シーズン3度の挑戦は退けられ、今シーズンも懲りずに挑戦する気になったのですが、新しい指導方針、新しい検定種目になったということで試しのつもりで奥中山高原スキー場で受けたのですが、合格してしまいました。ホッとしました。

 更に言うと、数日前に雨が降ったそうで、雪のコンディションが厳しくて、ダメ元のつもりで挑戦したので気が楽に出来たのが良かったかな。

 合格発表の掲示を見たあと講評を頂きました。4種目☓70点=280点が合格ラインなのですが、私はギリギリ280点でした。

 「パラレルターン大回り」 と「横滑り」が合格点ぎりぎりの70点。「基礎パラレルターン小回り」が71点で、「パラレルターン小回り不整地」が69点。平地の小回りで稼げたのが良かったようです。

 しかも‥、3人の公認検定員の平均点で評価するのですが、昨シーズンまで小数点以下は五捨六入だったのが、今シーズンから四捨五入になったとか。少々甘くなった所がドンピシャハマったようです。助かった〜。

 講評ではダメなところをあれこれ指摘され、なんとか直さなければと思いますけど、その上のテクニカルプライズを目指せるレベルじゃないだろうし、うーん、聞かなかったことにしましょうか(笑)。
 

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