先週の、当社の鶏肉が売っている香港の現場を見に行く出張について、私の希望を事前に聞かれたのでした。
その時、私からは「香港の隣の深圳市にも足を伸ばしたい」とお願いしました。しかし何かと尽力いただきましたが叶わず、代わりに広州市に行かせていただいたわけです。
それでも出入国がとても厳しく、あわよくば羽田で出発ができなくなる間際まで行きました。我々が機内に通されたのはおそらく出発時刻の1〜2分前。おかげでかその飛行機の現地到着は30分ほど遅れました。でも、JALの係員の皆さんには本当に神経をすり減らし、最後まで尽力いただきました。ありがとうございました。
ではなぜ深圳市かといいますと、私が買った中国はHUAWEI製のドコモのスマホP20 pro、中国DJIのドローンMavic ProとMini 2、中国BYDの電気自動車ATTO3のどれもが深圳市に本社がある会社なのです。
経済規模で言えば、北京市、上海市に次ぐ中国第3の都市にして、数十年前までは何も無い原っぱだったという深圳市です。縁もありますし新しもの好きな私としてはぜひ行っておきたいところなのでした。
代わりに近くの第4の都市、広州市に行けたわけで、それはそれで華やかな大都会を感じてとても良かったので、コーディネートいただいたR女史には感謝でいっぱいです。電気自動車のディーラーなんて、深圳に22時間ほど滞在の間に4店に寄らせていただきましたからね。
写真は、米国政府の罰則でAndroid OSが使用できなくなったファーウエイが、渾身の力を入れて開発し、中国でiPhone15を売れなくさせたと噂のMate 60 pro系列の商品を触れたところ。あれこれ触ってる時間がなかったのがちょっと残念でした。
今回は乗り継ぎしただけですが、改めて深圳市に行ってみたいですね。