きまじめチキン日記

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カテゴリ:  スピーチ&発表文

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 生産部指導員のAさんの社内ブログで、南郷第3ファームのことを物語風に語っているのを読みました。担当農場に愛情を注いでくれていて、もしかして母性愛に通じるのかなと思いました。

 誰もが自分の人生の主人公と言います。いいときもあれば修羅場がある。静かに努力し続けることが実を結ぶ瞬間があるわけです。なんでもそんな風に長期的視線で「物語」として見れると、我慢ができたりして良い結果に結び付くように思います。

 もうひとつ、「道」という見方があります。例えばゴルフを遊びと思うか、リフレッシュの手段と思うか、柔道や県道のようにゴルフ道だと思うかで大きく違ってきます。

 「物語」と「道」はとても良い見方なので紹介しました。でも、仕事もゴルフもやりすぎは避けましょう(笑)。

(昨日の朝礼でスピーチ)

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 岸博幸さんを知ってますか? テレビ番組の政治・経済分野のコメンテーターで、辛口ですよね。

 正直なところ、冷たく言いっぱなしの印象があって嫌いなタイプでしたが、がん宣告されて余命10年の手記が日経新聞の今月毎週土曜日にあるのを読んで、逆にファンになりました。番組用のキャラを立てて頑張ってたんですね。

 その岸さんが、坂上忍さんに大きい声の大切さを学んだそうですが、実践してみると自信がついたそうで、だまされたと思って実践してほしいと結んでました。

 当社はコロナ前までこの朝礼で限界発声を実践してました。仕方ないことですが、その後の新入社員で声が小さい人が気になってました。

 自信があるから声が大きいのではなく、声が大きいと自信が付くのです。声が大きいと周囲の目も変わってきます。損は無いので実践していきましょう。

 (今朝の朝礼でスピーチ)

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 今日はあまちゃんマラソンのTシャツを着てきました。今年も当社が特別協賛の形で「久慈あまちゃんマラソン」が9月29日に開催されます。

 昨年は十文字グループから80名ほどの参加がありましたが、健康経営を標榜している1700人の会社にしては少ないと感じました。

 また、ファンラン2kmで会社の存在を示してくれるのはありがたいですが、同じ理由で5km、10kmをたくさん走れる人が出てくればより嬉しいです。

 まだ3か月もありますので、本番めがけて準備するのもいいかと思います。

 申し込み締め切りは7月14日です。会社としては同好会扱いになりますので参加料3000円は免除で、このようなTシャツがもらえます。

(今朝の朝礼スピーチ)

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 新年度始めがピッタリ月曜日、例年以上の人数の学卒新入社員にいま挨拶してもらいました。

 それもありますし、私はマイレージの消化のために先週韓国に行ってきたブランクのせいか、いつも以上に緊張感のある新年度始めとなっています。

 実は2月に中国・香港に行ったのですが、それが5年ぶりの海外で、今年はたくさん海外に出かけてみようかと思っています。

 コロナ明けとなった昨年、皆さんの中にも遠距離旅に出て同業他社を訪問して、これまでの常識を壊されたことも多々あったでしょう。

 新年度スローガンは「常識は捨てよう 絶対は無い」ですが、旅に出ることでコロナ下の日常で凝り固まった脳みそを壊すことができます。海外は特におすすめです。

(4月1日、入社式の前に、新年度最初の本社朝礼でスピーチ)

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 筋トレやっている人は手を上げて。‥(本社約70人中)10人くらいですね。私も10年ほど前からダンベルをやっています。

 最新の社長推薦図書「ストレスゼロの生き方」の最後に、意外にも、とにかく筋トレやりなさいと出てきます。

 そういえば最近は「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」とか、それと似たようなタイトルの本がたくさん出ていますよね。

 しかし、筋トレは毎日やるものではありません。筋肉にストレスをかけたら、間1〜2日とか休んで筋肉が回復・成長する時間をとるのです。

 それとは別に筋肉関係でないある本でこういう公式を発見しました。「ストレス+休息=成長」。

 どうやら筋肉にも仕事にも当てはまる公式なのですね。

(今朝の朝礼でスピーチ)

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 平庭地域市町村議会議員連絡協議会の研修会の講師ということで、昨日久慈グランドホテルにて50人ほどの議員さん方を前に講演してきました。

 久慈市、葛巻町、九戸村の3つの組み合わせに違和感がありましたが、もともと久慈市ではなく山形村としての連絡協議会参加だったわけで、平庭地域にトンネルを建設することを意図していたようです。

 それとは関係なく、私に自由に講演してほしいという話でしたので、昨年の母校での講演の内容をベースに議員さん向けということで、経営にシフトした話を重点に話したつもりです。

 講演直後の質問や、その後の懇親会での名刺交換しての会話でひしひしと感じたのは、人口減少が予測される未来にどう対処していくかということを聞きたがっていたということ。

 その講演直後の回答では「次世代が考えることと思ってます」とつれない回答をしてしまいました。いま「10年後に、20年後にこうなるので、こうします」と断言はできないわけで‥。今までもそうだったように、その時どきになんとなくリスクとチャンスを天秤にかけて、判断しているのを続けてやるだけと思います。

 中期計画や長期計画を当社は積極的に作ってないのは先代の昔からですが、ましてや今そういう計画を立てられない状況でしょう。

 にしても、議員さん方に対してはもう少し良い言い方があったような気もしてます。反省です。

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 新年会で私が、実習生をはじめ、たくさん記念撮影に応じているのを見たかと思います。相手にとってはずっと残るものですので、いい顔で写りたいものです。

 いま、写真はスマホで撮りますので、そのコストは限りなくゼロです。20世紀はフィルムを買って、撮ったら現像してプリントして、36枚撮りのフィルムで2000円ほどでしたから、1枚当たり50円はかかっていました。さらにその昔は写真館で1枚撮影してもらうのに月給分払う時代もあったはずです。いい時代になったものです。

 「このシーンは撮ってあげよう」と気が付き、さっと構えてシャッターボタンを押して、データを共有するだけで、相手にとって人生のかけがえのない心の支えになる写真になるかもしれないのです。

 シンプルに、サービス精神があるかないか。みなさんにはあって欲しいです。

(昨日の朝礼スピーチ)

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 ダイハツの工場が操業停止となっていて再開の見通しが立っていません。開発期間が短くできていることを半ば自慢してたわけですが、自社でやるべき安全検査を十分にやらずに認証を取得していたのです。

 社内の風通しが悪くて、上にものを言えない状況だっと指摘されています。だから勇気をもってのスケジュールの延期が出来なかったのです。

 ダイハツの親会社はトヨタで、社長はトヨタから送り込まれています。トヨタは「現地現物」をモットーとしていて現場に強いことに定評がありますが、ダイハツはそうなってなかった。

 当社は風通しはそんなに悪くないと思いますが、協力会社さんの現場を含め「現地現物」をしっかり見ていかねばと私も思った次第です。皆さんも意識してやっていってください。

(今朝の朝礼でスピーチ/写真は2006年愛車だったダイハツコペン)

いわぎんResearch Report 2024年1月

2023年の状況 晴れ
 飼料価格が過去最高水準でしたが、国レベルでの飼料価格安定基金からの補填や、岩手県の配合飼料価格安定緊急対策の補助があり緩和になったことと、昨年冬の鶏肉市場価格の高騰から価格下落したとはいえ十分な水準を維持できていることから良好な経営環境でした。

2024年の見通し 曇り
 飼料原料の国際相場がやや落ち着いてきており飼料価格が下落傾向にありますが、それゆえ飼料価格安定基金のルール上補填金は期待できません。また、売り上げの半分を占めるもも肉の市況に陰りが見え、より低価格となるむね肉へのシフトが進んでいます。

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 物流業界に迫る2024年問題への対応が大きな課題です。特に岩手県北から首都圏へ運ぶ際の運転手の勤務時間はこれまでのようにはいかなくなりますので、大きなコストアップになりそうです。
 また、外国人技能実習生制度の見直し案が報道されています。現実に沿って労働力としての法整備になることはいいのですが、あまりに選択の自由化が進むと毎日安定した商品供給が出来なくなる恐れがあります。

じ内経済・社会等への関心事
 ニューヨークタイムズ紙「2023年に行くべき52か所」に選ばれたことを契機にインバウンド需要に沸き、北東北の中核都市として盛岡市は順調に発展しているように感じます。また北上市も企業誘致が成功して好調に感じます。その反面、北上川流域以外の人口減少と少子化が著しく、ますます当チキン業界が元気で居なくてはと感じています。

いわぎんリサーチ&コンサルティング発行のReserch Report 2024年1月号より)

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 今年の夏、北半球は観測史上最も暑かったと発表になっています。将来を考えると、恐怖を感じている人も多いのではないでしょうか。

 地球温暖化への先進国間での認識の温度差はあって、本気で考えているヨーロッパに比べると、アメリカは大統領選ではどちらが得かのネタになってしまっているように思いますし、日本は高齢化で「自分が生きているうちはセーフ」で終わっているような気がします。

 しかし日本の若い人たちは意識が高く感じます。私らの世代と違って新品を良しとせず、中古品で十分という意識が浸透しているというのが大きいと思います。

 若い人に負けないように、ベテラン世代も高い意識を持てるようにしたいものです。クリスマスイルミネーションも前年対比で節電する時代です。

(本日の朝礼スピーチ)

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 皆さん「生成AI」という言葉を聞いたことがあると思います。AIと言っても鳥インフルエンザ=Avian influenzaではありません。次世代技術としての人工知能のことです。

 無料で試せるChat GPTが昨年11月30日にインターネット上に公開されて1年になるそうです。日本語でも使えます。使ったことがある人? ‥3割くらいでしょうか。

 ちなみに「十文字チキンカンパニーとは?」と聞いてみると、答えが出てきません。そういうことはgoogle検索のほうが得意ですが、Chat GPTは有名な本の感想文とかを勝手に仕上げてくれます。但し嘘も含まれる可能性がありますので要注意。

 近い将来、当社専用のAIに過去の農場の成績データを読み込ませ、指導員がアドバイスしてもらう時代が来るかもしれません。

 孫正義さんも熱心にChat GPTを試しているそうです。習うより慣れろです。

(今朝の朝礼でスピーチ/写真は11月21日夕方、八戸カントリークラブにて)

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 S君の社内ブログの自己啓発レポート「医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる/藤川徳美」を見ましたでしょうか?

 人のたんぱく質摂取必要量は、鶏むね肉にすると毎日300−600gだそうです。毎日、それくらい肉、魚、豆類等で摂っているという人は手を上げて? ‥1割くらいですね。

 野菜についても、飲食店で「ミニサラダ」というのがありますが、それくらいで十分だと思ってないでしょうか? 単品のサラダが標準であって、ミニはミニでしかなく、足りないのです。

 それくらい現代人は栄養不足です。社内ブログや自己申告で、自分の体が弱いことを嘆いている方を時々見かけますが、大半がたんぱく質、ミネラル、ビタミンの摂取量が足りてないのだと思います。

 私も独身の20代まで手荒れや口内炎がありましたが、結婚して肉をたくさん食べるようになって、治りました。そして年齢を重ねた今のほうが疲れにくくもなりました。

 皆さん、社販で格安で鶏肉が買える立場ですから、人並み以上に健康に近いところにいるはずです。

(本日の朝礼スピーチ/写真は先々週、茨城県土浦市の「がぶり亭」で食べた「骨付きがぶり鶏おや鶏」)

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 この頃は自己申告に目を通してコメントを書くことに時間を費やしています。

 ほとんどの項目に「コメント(必ず)」とありますので、皆さんに書いていただき、見るほうにもとても分かりやすくなりました。

 しかし、提案のところは様式としてコメントの要求はしておりませんでした。でも8割方、提案理由を書いてくれています。

 逆に言うと、2割の方のは、理由が書かれていない提案でした。何を言ってるのかよくわからないものもありました。

 こういう方は、おそらく日頃から周囲に疑問や反感の種を撒いているのではないかと心配になりました。

 いずれ来年は「提案とその理由」と様式を変えるので問題なくなるのですが。

(本日の朝礼でスピーチ/写真は昨日行った岩手手づくり村にて)

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 先週は、洋野町、二戸市、八幡平市、一関市で生産農場長地区大会がありました。4か所で2時間の同じプログラムの開催、生産部の皆さん大変お疲れさまでした。

 私は一関市を除く3か所で最初の挨拶をさせていただき、うち一番最初の洋野町会場ではその後1時間ほど残って何人かのプレゼンを聞きました。

 ちょっと気になることがあったので、あとで退席した後の様子をH常務に聞きました。そしたら、予定時間の正午を超えて終了しましたが、質問はほとんどなかったとのこと。一方通行のコミュニケーションになっていたわけです。

 なぜそうなるか? 説明が長いからです。渡された紙には時間割が書いてあるわけですが、その時間いっぱいに説明すると、聞いてる側は時間通りに終わって帰りたいので、手を挙げる気になりません。司会者も「質問無くてもまあいいか」となる。

 さて、数年前に作ってもらった当社の会社案内の動画、私は初めて見た時に感動しました。なぜかというと、その前のより短い時間なのに、中身が濃かったからです。前のはナレーションでいちいち説明してましたが、新しいのはシーンを文字付きで見せるだけ。この手があったか!

 説明者は漏れが無いよう頑張って準備してしまいがちですが、何を伝えたいのか、どう伝えたら短時間で伝わるのかを考えて、持ち時間15分なら10分でまとめて5分は質問の時間にしてほしい。

 若い世代の見るメディアはYouTubeからさらにTikTokに変わりつつあります。それを意識して対応していきましょう。

(今朝の朝礼でスピーチ)

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 本社の玄関の靴ベラの位置を動かしてみました。お客様を見送る際になかなか使ってくれないようでしたので、手が届きやすいところにしました。

 また、壁に書く来訪者のサインは階段の上のほうに来ているので、サインペンの定位置を1階から2階の図書室にしました。

 それから、応接室のキャスター付きのテレビが定位置不明の状況でしたが、最も邪魔にならない位置に目印を付けてもらいました。

 というわけで、私事ですが今年に入ってから以上の3つカイゼンしました。ちなみに茶道では流派によって順序も道具の位置も違ったりしますが、必ず理由があるのです。

 定位置管理はカイゼンの一丁目一番地です。身の回りのものの位置を改めてよく考えてみましょう。

(本日の朝礼スピーチ)

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 参加者の皆さん、こんにちは!

 スポンサーを務めさせていただいて2年目になる立場から挨拶させていただきます。

 昨年はスタートの号令を鳴らす係を務め、関係者席からランナーの皆さんの姿を拝見させていただきました。実はマラソン大会は見るのは初めてでした。

 それぞれがベストを尽くして走っている姿に感動しました。若い現役の世代からご高齢な方々までみな力を尽くしているように見えました。

 どこか体の不具合を抱えながら走っている方もいらっしゃいました。家族揃って走ったり、お父さんを応援したりする子供さんの姿を見て微笑ましく思えました。

 私ごとになりますが社長を務めて22年目になります。この会社の社長になって何ができるだろうと考えたときに、「潜在能力」という言葉が浮かびました。

 日本のほぼ東半分に鶏肉を供給させていただいておりますが、量販店さんを通じて世界一厳しいお客様を相手に商品を作っていると自負しています。

 ですから岩手に居るからと言ってのんびりしては駄目で、本気でいいものを効率よく作ろうという思いがないと競争力を保てません。

 そう考えた末「地域と我々の潜在能力を引き出し 真に価値ある食品づくりを通じて 豊かな食生活に貢献する」と企業理念を制定してそろそろ20年になろうとしています。

 走るという行為は「潜在能力」を引き出すことと共通部分が多いように思います。どちらも結果に関わらず清々しい思いが得られます。

 その全力を出し切った末の清々しさを日々持てる人が地元にどんどん増えてほしいですし、その力添えができれば幸いです。

(大会は9月24日ですが、暑かったり、雨だったり、ゴルフでクタクタだったりで走る練習が‥)


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 皆さん、ストレスという言葉はどこから来ているか知っていますか? 地震の原因となる地殻のズレのことだと先日の池上彰の番組で言ってました。

 そのストレスについて私が30年ほど前に、当時流行った人格改造セミナーと言われた、米軍で行われていたものを起源とする1泊2日の密室での研修に参加した時に、たった一つ学んだことをお伝えしておきます。

 それは「受けて、流す」ということです。周囲の言うことを全て真に受けていたらきりが無いのです。

 中には貴方の真面目な性格を突いて、コントロールしようとする人がいるので注意しましょう。

 それと、昨年のスローガンを思い出してください。「シンプル、スピード、サステナブル」。

 ずっと長く働く、つまりサステナブルであるためには、シンプル、スピードを大事にして、例外を作らないことです。

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 文書には品位が必要だと思っています。今は亡き大庭元専務のつくる書類には品位がありました。

 そして、先週4年ぶりにメインバンクの農林中金さんに前年度の報告に行って提出した書類にも当社伝統の書類の品位があって、業績同様誇らしかったです。

 支援部の皆さん、滅多に褒めないけど、ありがとう。

 ちなみに先日の経営会議では、表の罫線が綺麗でなかったO常務が罰ゲームになりました。

(本日の朝礼スピーチはS専務に代読してもらいました/写真は本社のファミリーデーの歓迎の挨拶)

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 今年もあまちゃんマラソンのスポンサーを担いますので、パンフレットの原稿を昨日書き上げました。そのとき参照したのが昨年の原稿です。このブログに載せてませんでしたので、遅くなりましたがアップします。

 本年より、久慈あまちゃんマラソン大会のメインスポンサーを担う栄誉を頂きましたことに大変喜んでおります。

 当社は創業の地も現本社も二戸市にあります。しかし、最大の事業所は久慈工場であり、1978年の稼働開始以来順調に事業を拡大し、今や協力会社さんを含め約700人が働き、国内最大のチキン工場に成長しております。これも地元の皆様の厚い支援を頂いたからであり大変感謝しております。最近は、当社の本社は久慈市にあると思っている方もおられると聞き嬉しくも感じているところです。

 さて、個人的な話になりますが、私はスポーツするのが大好きでしたが、中学生のころ鉄欠乏性貧血を患い、長距離走ることは絶望的に苦手になり、高校生のときは文化部を選ばざるを得ませんでした。今考えますと、動物性たんぱく質の摂取が足りていなかったのでしょうし、それこそ苦手な鶏の肝を食べれば改善できたのにといま思います。

 その当時と比べ岩手の食生活は変わり、炭水化物に偏った食事から、栄養バランスに優れるようになって、岩手出身のアスリートの活躍は目を見張るものとなっています。

 スポーツと食事は切っても切れない関係です。チキンというリーズナブルな価格で栄養に優れた食材を、引き続き地元の力で誇りをもって提供していき、アスリートの活躍の支えになっていければと思っています。

 ランナーの皆様、がんばってください!

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 皆さんは自分に「意外性」をお持ちでしょうか?

 私のことを言えば、新しもの好きなので最近の音楽では、大原櫻子やAZUを聞いてると言っても誰も驚かないと思いますが、ここ半年ほどはBSの演歌の番組を録画して見てまして結構詳しくなりました。次歌うなら演歌です。

 また、振り返ると50代には、座禅もできずお茶も和菓子も苦手なのに、茶道教室に通いましたし、それまでは体が硬くてヨガなど向いてないと思ってましたが、逆に硬すぎる危機感からほぼ毎週通うようになりました。

 自分を決めつけず、新しい世界に入っていくことで、人は魅力を増すと思います。GWの時間の使い方や、読書感想文の選定図書などに「意外性」の視点を取り入れてはいかがでしょうか?

(本日の朝礼でスピーチ/写真は先週京都の清水寺にて特別に西門に入らさせていただいたときのもの)

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 4月15日、東京で長男、開紀(はるき)の結婚式がありました。参列者は約100名。佐藤専務と小澤常務には、当社を代表して、また12名のお客様の接待係を兼ねて出席いただきました。

 挨拶と乾杯をたった一人、開紀の職場のトップであるK会長にやっていただきましたが、意外にも5〜10年ぶりくらいに結婚式に出たと話されていました。

 コロナもあって、結婚するにしても式を挙げる人はだいぶ少数派になってきているかもしれません。だからか逆に、今回出席者にとても喜んでいただけたと感じました。

 思うに結婚式は、‘鷽佑励を深める、⇒Э佑覆表仞兵圓反系鎖敬悗励を深める、N床箸隆藕腓錣察↓た討悗隆脅佞療礎、タ場での存在感の再認識など、1日にいろいろな要素が含まれています。

 それに「社会の中で正々堂々と生きていきます」と宣言し、本人たちの意識にも好循環を巻き起こす起点にもなると思います。私に言わせれば効果を考えれば、コスパもタイパもいい。

 照れくさいなどといった単純な判断で済ませず、籍を入れるなら結婚式を挙げることを考えてほしいと思います。私はたくさん参加したいです。

(今朝の朝礼でスピーチ)

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 自分はどちらかというと恥ずかしがり屋さんだ、シャイだという人は手を挙げて。‥半分以上の手が上がりました。

 日本人の6割がシャイだそうです。私もそうでしたが、社長になってからはそうも言ってられませんので、消えてなくなりました。

 その原因は何だと思いますか? 自信が無いからではなく、自意識過剰だからだそうです。思っているほど周囲は貴方の一挙手一投足を気にしていない。

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 シャイだと仕事の場面で足を引っ張ります。危険を察知しても「危ない!」と大きな声で言えない。自己紹介は控えめ過ぎて理解されない。SNSの書き込みで書き手がイメージできない。写真係は適切な場所で撮影できない。

 もちろん、恥をかきたくないから頑張るといったいい面もありますが、足を引っ張ることが多いので克服に努めましょう。

 他人に対する「思いやり」こそが、恥ずかしさ克服の特効薬だそうです。

(3月27日月曜日朝礼でスピーチ/写真は池袋西武百貨店の屋上空中庭園)

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 先日、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊さんが98歳で逝去されました。

 イトーヨーカ堂さんには、銘柄鶏では今「奥州ハーブ育ち鶏」それ以前は「奥州こくみ鶏」でお世話になっておりますし、一般鶏ではかなり古くから当社に指名いただいている会社さんです。

 その伊藤雅俊さんがお母さまから授かって、こんなに大きな会社にさせた「商売の基本」となる言葉がありました。

 『お客様は来て下さらないもの、お取引先は売って下さらないもの、銀行は貸して下さらないもの、というのが商売の基本である。だからこそ、一番大切なのは信用であり、信用の担保はお金や物でなく、人間としての誠実さ、真面目さ、そして何より真摯さである。』

 当社も創業当初はそういう苦難を経て、今や信用を得てスムーズに仕事ができるようになったのでしょう。その原点を忘れずにいきましょう。

(本日の朝礼スピーチ/写真は昨日ご先祖様の墓のそばで咲いていたクロッカス)

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 社長をやっていると、お客様を含め感謝されることが多々あります。

 「逆にこちらのほうがもっと感謝しなければならないのに!」と思えるので、こちらからの感謝の思いが伝わるよう鍛えられてきたように思います。

 当たり前ですが、日ごろから大変お世話になっていることと、先回お目にかかった時に時間を割いていただいたことや、おもてなしをしていただいたことを忘れず伝えるようにしています。

 しかも、通り一辺倒な言葉の羅列や、抑揚のない話し方では伝わらないどころか逆効果で、実は冷めてて口先だけと思われがちです。

 そう、感謝はなかなか伝わらないものです。そしてそれは公私の区別なく人間関係を築くための基本です。

 自分は本当に相手を感謝しているのか、どれくらい感謝しているのかを自省しながら、その気持ちが伝わるよう表現していきましょう。

(本日の朝礼で)

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 皆さんの中で、こうしなければならない、そうするのが当たり前だという考え方をしがちな人は手を挙げてください。‥70人中約15人ですか。

 ちなみにそういう方は「パワハラ」を起こしやすいそうです。気を付けて。

 べき思考、あたりまえ思考は責任感の裏返しとも言え、当社のように少しでも歯車が狂うとダメージが大きい仕事だと仕方ない面もあるかもしれません。実際、私が入社した時は一部にそんなムードがありました。

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 しかしそうなると与えられた仕事をきちんとやるだけで、なぜそうならないのかなどと深い考えをしなくなり、創造的な仕事になりません。

 年賀状が届いたら必ず返事しなければとか、頂き物したら礼状とともに相応のモノを返すべき、と私も若いころは思っていましたが、ほどほどでいいのです。

(今朝の朝礼でスピーチ)

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 LINE既読問題って覚えてますか? 既読になってるのに返事が無くて、無視されたと傷つくとかいう話ですね。

 そもそもLINEはプライベートのやり取りに使われるものなので、男女関係の駆け引きとかでそれもまた良しなのでしょう。やたら返事が早いと暑苦しいとかありますよね。

 しかし仕事で使ってて、プライベートと同じ感覚で、すぐ返事がないっていうのは残念だなと感じます。これはLINEだけじゃなくて、メールでも、口頭でも同じです。

 「あとで100点満点の答えを用意するので文句はないでしょう」と思ってるのかもしれませんが、仕事ができる人は「了解しました。今日のうちに回答します」などと相手をまず安心させるものです。

 回数を重ねてやり取りすることがいい関係を作りますしね。第一報ができる人が仕事ができる人なのです。

(今朝の朝礼でスピーチ/写真は昨日一戸町鳥越で)

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 主要産地協議会が9月21日に盛岡でありました。鹿児島、宮崎、岩手に工場持つ会社が集まり、羽数・重量の見通しを確認する会です。

 そこで珍しく、過去10年を振り返る数字が出てきました。国内生産は過去10年で羽数16%増、生鳥重量で17%増でした。県別羽数では、宮崎12%増、鹿児島16%増に対して、岩手は19%増でした。

 では当社はというと、経営計画手帳の28ページの生産羽数のところ、2022年を2012年で割ると、23%増です。

 売買農家さんを中心に農場坪数を増やし、協力会社さんが対応し、工場は人を採用してラインのスピードを上げ羽数増をこなし、営業部では増量分のお客様を見つけ、また鶏糞処理の帳尻を合わせて、この23%という業界内でも立派な数字になっています。

 感謝しかありません。

(昨日の朝礼でスピーチ)

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 当組合は、昭和47年7月26日、組合員12社の出資のもと岩手県ブロイラー事業協同組合としてスタートいたしました。

 以降、半世紀にわたって存続できたことのみならず、国内の鶏肉供給産地として成長を続け、年間1億1000万羽の肉用鶏を出荷し国内生産シェア17%、ナンバー3の県となり、また岩手県の農業出荷額では米と首位を争うほどの地元を代表する産業へと成長を遂げることができました。

 これも岩手県や地元市町村、県会議員の皆様、岩手県獣医師会をはじめとする関連する機関の皆様、さらには地元の住民の皆様のご理解とご支援があってのことと感謝申し上げます。

 当業界は昭和30年代にアメリカから導入された肉用鶏である「ブロイラー」が各地に根付いたことから始まりました。

 その後、日本経済の高度成長の波に乗り鶏肉の消費が伸び、岩手県の各産地は積極的に増産を進めましたが、産業としての安定化が求められる状況になり、故甘竹久氏の提唱のもと県内の全12社が揃って当組合が発足しました。

 その後、国内の生産羽数は昭和62年に7億4500万羽になるまで増え続けましたが、輸入鶏肉が台頭してその後は減産傾向となり、平成13年には約2割減の5億6700万羽まで減少しました。

 輸入鶏肉との品質の差別化をしなければ生き残れないとの認識から、平成3年には食鳥検査制度が発足となり、獣医師による全羽検査が開始されましたがすぐには効果が出ず、また、大きく振れる鶏肉市況から一進一退の決算を余儀なくされ、また3Kの仕事は国内からは無くなるとよく言われ、この産業は絶体絶命のピンチだったと思います。

 そこに岩手県議会議員の方々に立ち上がって頂き、平成11年度より岩手県ブロイラー価格安定対策事業が開始され、その後も続く厳しい市況を乗り切ることができました。

 平成23年には東日本大震災に見舞われ、当組合員の各企業でも甚大な被害に遭われていたわけですが、いち早く1年間の食鳥検査料の無料化を県議会で通して頂き、大変心強く復興に向かうことができました。

 その後は高齢者でも肉を食べて健康になろうという肉ブームが起きたことや、輸入品は業務用途で国産は小売店で表示されそれぞれほぼ別々な価格形成がなされるようになったこと、それに鶏の育種改良でより少ない飼料で鶏肉が生産できるようになったことで経営環境は好転してきていました。また、厳しい時期を乗り越えてきたことでより強い産業として存在できるという手応えを感じております。

 この先は地方の人口減少、高齢化がより進むことになるでしょう。しかし、そういった中でも国産チキンは求められていくはずですので、岩手県を代表する農産物としてますます存在感を高めていくのが使命だと認識しております。引き続きご支援を賜りますようよろしくおねがい申し上げます。

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 鶏霊祭は、年に一度、人間に命をささげる鶏に感謝する神事です。では、開催するのとしないのでは何が違うでしょうか?

 やらなければ、鶏が命を捧げることが「当たり前」で日々を過ごしてしまいがちで、寂しいことです。

 当たり前のことではなく、感謝すべきことだと思えるのが鶏霊祭の意義ではないでしょうか。

 考えてみれば1年365日、たくさん記念日がありその存在のありがたさを再認識させられますし、また5年や10年ごとに開催される周年行事も同様だと思います。

 我々のスケジュールにあれこれ散りばめられている行事や記念日では、「何でも当たり前ではないんだ」と再認識をしていきましょう。

(今朝の本社鶏霊祭にて締めのスピーチ)

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