社長の脳みそ

2018年12月10日

あなたが一番笑顔になれる瞬間は?

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 先週の月曜日、会社案内ビデオに使うために「あなたが一番笑顔になれる瞬間は?」という質問に答えた白板を持ってスチル写真を撮影される機会がありました。

 意外にも、その中に私も顔をだすことになり、答えを考えてみた末に書いたのが「ボーナスに感謝されたとき」でした。

 「給料はお客様が、賞与は社長がくれる」という小山昇さんの言葉を信じてるので、他の候補も思い浮かばなかったかな。

 さて、今日はその賞与支給日。昨年の最高益から業績は後退見込みですが、賞与の水準は夏に続いて冬も過去最高を維持です。

 喜んでいただけたらいいな。


jumonji100 at 15:14|この記事のURL

2018年04月20日

大谷翔平選手の良き考え方

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 大谷翔平選手の活躍、みなさんもとても喜んで見ていると思います。そして、アメリカのマスコミも彼の人間性に驚いていますね。

 その彼を育てた花巻東の佐々木監督は、入部してきたらトイレ掃除をさせるのだそうです。嫌なことから逃げなくなる人づくりができるのだそうで、彼はプロになってからも登板の前にトイレ掃除をするそうです。

 また、ファイターズに入団したのち、佐々木監督から稲盛塾長の著書「生き方」をプレゼントされて読んだそうです。

 更に、これはプロになってからの話ですが、チームメイトの稲葉選手がゴミ拾いをする姿に感激して、ゴミ拾いをするようになったそうです。他人が落とした運を拾いに行く、と言っているとか。

 当社の社員なら、これらのエピソードに親近感が湧いてくるのではないでしょうか。

 これは私の考えですが、岩手の環境が素直さを養い、それに良き考え方を身につけたからこそ最近岩手のスポーツがグンと強くなり、大谷選手を輩出できたのではないかと思います。

 若い世代だけでなく、我々も同じように結果を出せるはずです。

(今週月曜日の朝礼でのスピーチ/写真は雑誌Numberから)


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2017年12月13日

鶏むね肉ブームの次は、鶏レバーでは?

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 今年の一皿に「鶏むね肉料理」が選ばれた翌日の12月5日、あの松屋に「鶏ささみステーキ定食」というのが出たというので出張先で食べてみました。

 定価650円でしたが、ご飯少なめ(−30円)、豚汁変更(+180円)で800円也。

 ささみを開いた状態で3枚とボリュームたっぷり。醤油ベースのオニオンソースが濃い目の味付けで食欲をそそりました。

 さて、いまや大人気の鶏むね肉ですが、欧米ではもも肉より高いのが常識。アメリカの人気ナンバーワンのフライドチキンチェーンなんて、むね肉・ささみしか出しませんから。

 しかし、アジアでは概ねもも肉のほうが人気があるみたいで、日本はその極致といいますか、我々産地からの卸値なんて、キロ100円台の前半だった時もありました。

 おかげで外食や加工品に浸透して、鶏むね肉は最高の利益商材として扱われていたのですが、いよいよその座も追われる時期が来たのかもしれませんね。

 その要因は、粗食ブームが去って肉ブームになり、鶏むね肉が抗酸化食品としてや、高タンパク食品として浸透したことにあるとは思いますし、むね肉自体が以前より調理しやすくなってきているという説も。

 次は、鶏レバーが来るのではと思ってます。貧血に効くし、スポーツ選手には持久力強化に応えてくれるはず。加工品の進歩で美味しくなってますしね。

 業界人としては、大きなブームを巻き起こすほど力があるとは思ってないですし、その反動も怖いですから、気長にその時を待ちたいと思います。


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2017年11月22日

経営者は反射神経が良くなけりゃ務まらない

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 この時期になると朝、いつも悔しい目にあいます。

 自宅で髭を剃る前に、蛇口を出しっぱなしにしてないと、髭を剃り終わって顔を洗う際に冷たい水しか出ていない! この30秒ほど待っているときの敗北感が半端ないのです!

 自宅をクルマで出る際も、シャッターボタンを押してからクルマのエンジンをかける順にやらないと時間の節約にならないわけで、これはちゃんと出来るとホッとして家を出ることが出来ます。

 年齢を重ねると出来ないことが増えてくるわけですが、こういうたぐいの事は60歳までは普通にできるようでいたいですね。

 経営者って、周囲への影響が大きいですから、その場その場の瞬時の判断、発言が適切でありたいと思います。反射神経が全てと言ってもいいかも。

 そういう意味では、バラエティ番組出ている出演者と同じで、果たしてあの場に自分がいたらどうなんだろうと時々思ったりしています。

 だからか、役員をはじめ近くにいる部下の瞬時の反応が気になります。眼の前にいるこの人、頭の中にある最初の判断ポイントが何なのか? 会社人としてコントロールが利いているのか?

 深い思考力も大切ですが、最初に気になる点ですね。はて、そういう自分は出来ているのか‥。

(写真:会社のトイレの蛇口です)


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2017年11月13日

異業種の工場見学

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 先週は異業種の工場見学が重なりました。岩手では缶詰、冷凍パスタ、レトルト食品の工場を、大阪では割卵工場を拝見しました。

 衛生に対する取り組み方をはじめ同じ食品業界の工場としての視点でも見ますし、逆単身赴任者としてスーパーに行くことも多いですから、コンシュマー向けの商品だと一般消費者の視点でも見てしまいます。

 経営者の視点でももちろん見ます。一番気になるのは売り上げ規模ですかね。そこにどれだけの人数が働いてて‥とイメージを膨らませていきます。嫌な顔をされたりしますが(笑)。

 それと、気持ちよく働けているのか、ですね。単純労働であればあるほど、やりがいや使命感を感じてないと続かないですから。普通にできているのが奇跡だと思ってます。

 身近な商品でも、世の中に良い商品を出すためにこんなに頑張ってるんだと思えると、私の経営者としてのモチベーションも自然と上がります。

(写真:有馬グランドホテルからの朝の眺め)

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2017年05月19日

社長が大事にしていることって何ですか?

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 例年5月に開催されている4工場での高卒者昼食会。八幡平工場は一挙28名が入社ということで2回に分けて開催しました。

 久慈工場が12名、二戸工場(PJ二戸フーズ)が17名、八幡平工場(岩手農協チキンフーズ)は28名でしたが、体調不良で4名が欠席で顔を見れなかったのが残念。

 まず、一人ひとりに自己紹介をしていただきます。中高での部活など頑張ったこと、そして最も輝いた瞬間について。そこに私と役員2人がツッコミを入れて盛り上げていきます。

 どこの野球チームのファンか聞いたら誰も手を挙げなかったり、テレビよりYouTubeを見る時間が長い人と訊くと半分近くが手を上げたり、この世代のことが我々オジサン世代に分かる場としても機能しているかな。

 そして、最後に逆に高卒者のほうから質問を取ります。中には私のブログを見ている人がいて、どんなクルマが好きかとか、旅行してどこが良かったかとか聞く人がいました。

 ドキッとしたのが「社長が大事にしていることって何ですか?」という質問。それ、学卒者の最終面接で私が時々聞く質問じゃないの!と苦笑い。

 おぼろげながら自分でも改めて最近考えた瞬間があったので、「スムーズさかな」と答えました。

 幸せになりたい、いい仕事がしたい、成長したい、‥というように、人って願ってることがあると思うんだけど、その障害になっていることを取り除き、無駄なく、スムーズに機能して実現に向かう方向性を整える役目を担いたいと思ってます。

 大きな組織に成るとうまく機能しなくなりがちなんですが、そこを関係者の力を借りて整っていくと自然と利益が出て、みなさんの賞与も増えてくる。それって若い皆さんも含め願っていることだと思うので実現したいなと。

 こんなふうに時には鋭い質問に晒される瞬間があるので、そのスリリングさが楽しいです。


jumonji100 at 10:25|この記事のURL

2017年05月18日

日本の家庭料理が劇的進化中

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 逆単身赴任歴4年、食べるってほんとに楽しいなと思っているこの頃です。

 何でも軽薄短小を目指す私としては、外食に行く往復や出てくるまでの待つ時間がもったいないし、自分の好きなものを好きな量食べれないというミスマッチが悔しい。

 料理を作る時間は録画した音楽番組などの消化の時間にも成るし、リフレッシュタイムにも成るということで、台所に立つことが多いです。

 それに、買ってあった食材を消化していくのがゲームやってるみたいで楽しいですし、近くにできたスーパーマーケットが自分にとっては小宇宙みたいなもので、ひとつひとつの商品との遭遇が楽しいです。

 「NHKクローズアップ現代+」の特集「一汁一菜に1分間料理動画!食卓簡単進化論」を見て頷いたんですが、1分動画で料理法を学べたり、レシピがネットで手に入ったり、切ってるものが手に入ったり、いい時代になりましたよね。

 外国に行くといつも疑問に思えてた、日本食のたくさんの品目を別々の皿に盛って味の融合も楽しめないという無駄も解消されつつあるようですし、和洋中なんて分けずに美味しくて栄養があればいいという方向に来ているのはいいことだと思います。


jumonji100 at 06:40|この記事のURL

2017年04月28日

別冊カドカワ「大谷翔平特集」を見て

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 高校2年の大谷翔平のプレーに驚愕して以降、すっかりファンに成ってるのでついつい買ってしまいました別冊カドカワ【総力特集】大谷翔平(1300円+税)。

 岩手出身だからというのも少しあるけど、野球という成熟したスポーツの中で、これまでの常識を打ち破ることを成し遂げようとしているその姿に心底脱帽していますので、とにかくページをめくるのが楽しい。

 それがまだ22歳だって言うんだから、ね。昨日今日で学生さんの最終面接をしているのだけど、年齢的にはほとんど変わらないわけで。

 ビジネスの世界では50代が偉そうにしているけど、スポーツの世界は若いのが主役。その若いのの可能性に夢をふくらませるって、ジジイの慎ましい楽しみとも言えるかな。

 学生さんの面接でも、時には「コイツすごい可能性があるのでは!?」と一人勝手に妄想してしまう時があります。

 ビジネスでも投資でも、将来予測は欠かせないわけですが、大谷翔平でも大いに妄想を膨らませて楽しませてもらってます。

 では、我が子達の将来については‥、うーん、近すぎたり、色眼鏡で見たりするから見えてないのかも。


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2017年04月21日

瞬発力

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 昨日は年に1度の生産農場長会議でしたが、今回珍しく久しぶりに会長(父)が出席。

 私から「スケジュールが5分刻みに次第に書かれているので、会長最初に手短に5分位話してくれれば‥」と言ったら「分かった」。

 そして、開会5分前、いきなり会長がステージに上がって話し始めました(写真)。わお!

 出ました、時間を有効に使う会長のウルトラC。席はほぼ満杯で、数人遅れたくらいだと思います。

 こういう機転といいますか、瞬発力は来月83を迎えるのですが衰えてないなと思いました。さすがです。ま、10分話したのはご愛嬌。

 さて、私は常々、その瞬間に自分が最大限できることは何か、必ずそれができているのかを自分に問うてます。

 小山昇さんは「エレベーターに乗るとき、階のボタンを押すより閉めるを押すほうが早い。それができなかったときに自分を悔いている」みたいなことを言ってましたが、まさしく些細な一瞬に後悔のない判断ができる人になりたいものです。


 
jumonji100 at 12:24|この記事のURL

2017年04月03日

にわとりの家畜化が始まった頃と比べて、今は

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 いま、当社は協力会社さんを含め2000人以上の方に働いていただいておりますが、鶏の家畜化が始まった頃って、この2000人の人が分担してやっている仕事を、1人でやっていたのではないでしょうか。

 親鳥は有精卵を産んでも、孵化させるのは鶏の仕事。餌をやる農家の人が市場に鶏を持っていって売りさばく。肉にすることも自らやっていたのではと思います。

 その頃の仕事って一貫して全てをやって、楽しかったのではないでしょうか。

 今は、仕事を細分化して効率良くなっているわけですが、ひとりひとりの仕事はつまらなくなっている方向にあると言えます。

 ですから、我々は一つひとつの仕事に、深さにハマるような楽しみを感じされるようにしなければならないのです。

 また、沢山の人が関わるので、一人の人が全てをやるのと比べ、気持ちがバラバラになりがちです。そこを補わなくてはならない。

 今日から新年度が始まります。改めて、仕事を楽しんでいきましょう。

(今朝の本社朝礼スピーチで)
 
jumonji100 at 11:24|この記事のURL

2017年02月06日

若い人の髪型に注文

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 先日、T君の運転するクルマの助手席で会話したことです。

 彼は大卒で今は2部門目。職場での周囲の評判もよく、26歳と早めの結婚(社内結婚)ということで感心するのですが、率直に言って、外見では仕事ができそうに見えない‥。

 それって損してるのでは、というのが私の見解。ちなみに、痩せ型で、前髪まっすぐ長めに垂らして、黒縁の眼鏡を掛けてます。

 そこで、「髪型は七三分けとか、オールバックにするとかしたら?」と提案をしました。ちょっと乱暴かな。

 でも、若い人は特に、学生と社会人の分かれ目を明確に示して、その道のプロフェッショナルを示す意味でも、髪型は特に大事だと思います。 

 中には仕事人生を学生の髪型そのままで終わらせる人もいますが、正直なところ私は疑問の目で見てしまいます。

 でも、それはそれでその方のアイデンティティですし、私とは別の価値観を持っているのだなとは思います。それなりに似合ってて、この人にはコレが正解だなと思うこともありますが。

 ただ、髪型を変えるって私も経験がありますけど、あまり変えない人には相当な勇気がいることですよね。

 違和感かなりありますし、 周囲の「いいんじゃない、その髪型!」とかいう支えの言葉がなければ折れそうになりますし。

 そういえば、こんなところに何気ない、上げマン、下げマンの分かれ目があるように思います。

 素敵な奥さん(結婚退社)のお導きで、更に出世してくれることでしょう。

(写真:盛岡グランドホテルのいわて生協さんのパーティーで見つけた菜彩鶏メニュー)


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2017年01月04日

お客様は神様?

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 昨年12月24日放送のNHKスペシャル「私たちのこれから#長時間労働」を遅まきながら録画で今日拝見したら、とても中身が濃くて考えさせられました。

 思えば、会社経営を勉強するにあたって20代の頃、まず貸借対照表・損益計算書の見方を学び、その次に当時ブームだった「お客様の満足(=カスタマーサティスファクション)」の考え方を学んで行った記憶があります。

 当社のその頃のスローガンは「お客様に満足して頂ける仕事を達成するために全員が力を合わせよう」でしたので、当社の経営陣は流石だなとも思ったものでした。

 しかし、同時に薄々違和感を感じておりました。お金を出すお客様は社会で最も偉いことになり、それはお客様を甘やかすことにもつながり、拝金主義の助長につながり、社会全体にとって良くないほうに回るのではとも思ったのでした。(いいところもあったとは思いますが)

 それが今回の長時間労働の見直しに絡んで、改めて見直されるようです。いいことだと思います。社員を守ってあげられてやっと一人前の経営者としていられる時代がやってくるということでしょう。

 当社でも以前は顧客満足の考え方がありすぎたのか、商品を買って頂けるならということで、加工を安く請け負っており、それが過大な注文を招き疲弊していた時代がありました。それを値上げで整理できました。

 改めて、稲盛塾長がいう「値決めは経営」という言葉が重く感じます。出演者の方もおっしゃっておりましたが、お客様をランク付けして当社にとって有り難いところだけをお客様として取引願うという、お客様の整理整頓ともいうべきことが大事だと再認識しました。

 無論、当社は今、有り難いお客様ばかりです! 本年もよろしくお願いします。
 
jumonji100 at 12:29|この記事のURL

2016年12月26日

2016年最後の朝礼での社長スピーチ

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 今朝のテレビでやってましたが、あの電通の新入社員の女性が過重労働で苦しんで自殺してから1年経ったそうです。先ごろには労災認定となっています。

 ちなみに、電通といえば平均年収1000万円を超えるテレビ局より給料が高い会社です。「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは‥」の一文で有名な鬼十則があり、一社員に社長並のものを求められる会社だったのかもしれません。

 さて、この事件で、社会全体が本気で残業を減らす方向に舵を切っています。いいことだと思います。

 日本は、勤勉が美徳で、仕事人間=家族を守るため、という意識で戦後の復興を成し遂げてきたことは言うまでもありません。

 しかし、形だけが残り、家に遅く帰らないと変だという価値観に結びついてしまっています。

 会社としても、残業を更に減らし、稼働日も減らす方向に行きたいものだと思っております。

 当社の社員の皆さんには、仕事と家庭(オフタイム)をスマートにバランスをとっていただきたいと願っています。

 今日は本年最後の朝礼でした。仕事の締めをしっかりやっていただいて、年末年始、良き休息を取ってください。
 
jumonji100 at 17:05|この記事のURL

2016年12月22日

お中元やお歳暮を頂いたら‥

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 お中元やお歳暮を受け取ることは禁止とか、自宅に頂いても会社に持参して社員で分けるという厳格な会社もあるようですが、当社ではそういうことをせずに当たり前に受け取っております。

 社会の習慣に逆らうのも何ですし、社員・役員を信用してるので,「それはそれ、これはこれ」と仕事の交渉事はちゃんと別に出来ていると思っているからでもあります。

 立場上からか、私の手元にはたくさん届けられます。単身赴任なので買わなくて済むのは有難いですし、会長宅に持参するのもそれはそれで親子関係を円滑にしますし、日常買わない商品を手にすることは取りも直さず世の中をより深く知ることでもあるので、素直に受け取っているといったところでしょうか。

 しかし、日本酒や蕎麦などアレルギー食品に該当するものは別です。会社の新年会の景品になるものが少なくなったり、偏ったりするのは申し訳ないですが(笑)。
 
jumonji100 at 14:12|この記事のURL

2016年12月06日

社長の扱い方はボーナス次第?

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 昨日、冬の賞与の支給の説明をしました。だからか、今朝の本社はいつも以上に明るい雰囲気を感じます。

 賞与支給率は、社員にとって「自分がこの会社を選んで、組織に馴染んで頑張ってきて良かったか」「自分が属している会社が今健全な状態にあり今後も期待できるか」「家族に喜んでもらえるか」の3つに確信が持てるかどうかの半期に一度の凝縮したシンプルな数字でしょうから、笑顔で受け止めてくれるとホッとしますね。

 そして「給料はお客様が払ってくれる。賞与は社長が払ってくれる」の金言をまざまざと見せつけてくれるように、社長の扱いが変わるような(笑)。

 社長のカリスマ性とは、人格もそうかもしれないけど、賞与そのものの積み重ねでしょう!などと言いたくなります。

 いや、業界自体が追い風の状態にあるので、社長の力というより、ここで旗を振り始めた会長がいて、バトンタッチして振り続けている私のところに今太陽が当たって、気持ち良い風が吹いているだけなのかもしれませんが。

(写真:11月18日皇居前より丸の内を望む)
 
jumonji100 at 08:34|この記事のURL

2016年11月24日

加工食品への産地表示義務が実施されたら

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 日本の消費者は、電子製品であれ農産物であれ概ね、輸入品を疑い、国産が安全・安心・高品質というイメージを持っていますし、日本産はアジアをはじめ、海外でも絶大なる支持をいただいています。

 それは日本人の歴史や文化の積み重ねで実現できたものであり、世界での競争力の源泉でもあるわけですから、今後も大切にしていくべきものであると思います。

 そして、これまでは煩雑になるからと言って、加工食品の原料はその表示義務を逃れていたわけですが、やっと義務付けがされるそうです。

 以前からおかしいと言ってきた私としては嬉しいはずですが、 さて、現実としてそれが実現したとして、マーケットはどうなっていくのかを考えると少し心配になってきています。

 現時点でも国産チキンは需要に供給が追いつかない状況。中国で賞味期限切れ鶏肉の事件があった2014年にも加工食品での国内回帰の現象が発生しましたが、我々の供給量は限られているので、タイに生産地が横滑りする現象が発生しました。

 それ以上の衝撃がこの表示義務化で起こり、国産チキンの生産増を求められるでしょうけど、産地はそんなに簡単に対応できないわけで、挙句の果てに広い括りでの「輸入」で済むとなれば、全然変わりなかったという状況も起きかねません。

 消費者は入手困難な国産に諦めの気持ちを抱き、逆に輸入品が堂々と胸を張って流通されることになるかもしれない、と思う私は心配しすぎでしょうか。

 必要だと言っておきながら、現実を考えると、国産チキンの産地として嫌な予感‥。
 
jumonji100 at 13:17|この記事のURL

2016年11月21日

足りないから伸びる

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 自己申告を終えて、それらを元に役員会ではいま、例年通り来年に向けて人事異動を協議中です。

 仕事範囲の拡大、あるいは精通した社員の卒業などで、人が足りない部署があります。できるだけ補うようにはしますが、限られた人数ですので出来ないことがあります。

 でも少しくらいの不足なら、それでいいと思っています。「必要は発明の母」といいますが、それを補うよう工夫・改善が進むはずです。また、人も伸びる可能性が出てくる。

 上司に不満を持つことも往々にしてあると思いますが、そういう上司だからこそ自分が伸びる可能性がある組織であるとも取れます。

 ちなみに、私生活で私は敢えて足りない状況を作っては考えて、アイデアで補うことを時々やっています。その結果、家のモノは激減し、シンプルになっています。

 全てを充足させずに、工夫する、考える余地を残すような仕事をしてもらいたいです。

(本日の朝礼での社長スピーチ/写真は11月15日の朝掃除の時間から)
 
jumonji100 at 08:30|この記事のURL

2016年08月09日

時間内に終わるのが経営者感覚

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 本社では、朝の掃除は8:00から8:05までになっていますが、では8:05を過ぎてまでやるべきでしょうか?それとも8:05までに終わるべきでしょうか?

 終わるの方に手を挙げる人が圧倒的でしたが、8:05を過ぎてまでやるひとが多いので不思議に思っておりました。で、最近その理由が掴めました。

 皆さんは雇われ人感覚で、夕方17:10まで働かなくてはならない。その延長で掃除も8:05を過ぎてまでやろうとする。

 私は経営者なので、ターゲットの時間までに終わろうとする。その違いかなと。

 仕事が早く終わったからと言って早く帰れるようになってないので強く言えないところですが、日頃からどうしても雇われている方はそういう感覚になりがちなので、注意しましょう。

(文章:昨日の本社朝礼での社長スピーチ/写真:今朝の二戸工場の環境整備点検)
 
jumonji100 at 14:50|この記事のURL

2016年04月25日

形而上学的とは?

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 この春の合宿の今日セラフィロソフィ勉強会の範囲には「形而上学的」という言葉が出てきて、K課長代理から意味は何なのかと聞かれました。

 私もすぐに答えられず、後で調べたらWikipediaに「唯物論」の反対とありました。唯物論とは目の前のことしか信じないという世界ですから、形而上学とはいわば神様仏様の世界かと思います。

 若いころはよくありがちですが、私は唯物論者でした。神様仏様には全く関心がなく、親に言われて仕方なくという感じでした。

 しかし、歳を重ねて来て、ビジネス本などの世界で必ず言われる「思いは実現する」の原理原則に則った習慣として、こういう神事があるのだなと合点がいってます。

 全員揃って、鶏が捧げてくれる命に感謝して、その生命を大切にしようという思いを心に植え付けることによって、1年間また丁寧な仕事が実現でき、組織も個人もハッピーになれる。

 こういうことを習慣化している日本文化は素晴らしいなと思います。

(今朝、鶏霊祭を終えてのスピーチ)
 

jumonji100 at 11:32|この記事のURL

2016年01月12日

地球温暖化に思うこと

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 「近頃の天気は変!」という巷の会話には賛同しないようにしています。

 長く雨が降らなかったりするのは昔からよくあったことで、それをくぐり抜けた先祖がいるからこうして私達が生きているんだし、そんなに世の中甘くないでしょう。かえって普通の天候が当たり前だとか言うのは、平和ボケじゃないのかい、君たち!?

 ‥なんて斜めに考えていたりします。でも子供の頃を思い出せば、冬はもっと雪が積もっていたですし、地元の夏はこんなに熱くなかったというのは否定し得ない事実です。

 よく考えたら21世紀も16年目ですし、全世紀に予想された現象がそのまま現れたに過ぎないとも思えます。

 雪国育ちですから、実は正直なところ最初は温暖化って甘美さを伴う現象にも感じました。

 こんな寒さから逃れられるなんて悪いことじゃない。農作物だってこれまでさっぱり良い物が取れなかったんだから、この地域がやっと農業で日の目を見るのは悪いことじゃない。

 いわば東北の劣等感からか、南に行って最近の気候がおかしいという話が酒の席で盛り上がると、待ってましたとばかりに「そんなに心配なら、東北に移住でしょう!東北は逆に雨が少なくなる予報でもあるんですよ!」と真顔で言って顰蹙を買ったりしたこともありました。馬鹿ですね。

 ちなみに、この「ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年 11月号」を見ますとここ50年でグンと地球全体の温暖化が進んだそうですが、それとて1℃未満。でもこれくらいおかしなことになってきている。

 さらにこれからの50年、100年ではそれ以上に温暖化が加速することが見込まれているわけで、だからこそのアメリカも参加した昨年のCOP21だったわけで、劇的な世界の変化を生きているうちに見届けたいなと思います。

 例えばクルマ。だいぶ燃費が良くなってきたとはいえ、そもそもクルマの排出ガスなんて、ほとんどが1人で運転して出しているという贅沢さですし、自動運転や自動配車サービスやらでクルマの位置づけもどんどん変わる可能性が見えてきているので、楽しみです。

 もちろん個人的にはその1人で運転する権利は一生持っていたいと内心思いますが‥。

 さて、当社はバイオマス発電にいよいよ今年参入を果たすわけですが、考えてみれば鶏肉そのものが飼料を最も必要としない肉で、その数値は育種改良でどんどん改善されているし、国内チキン産業は輸入品との戦いの末に、より無駄を省き競争力を高めたわけで、もともとエコロジーそのものだったのではないかと自負しております。

 地球規模で見れば当社の存在なんてたかが知れておりますが、やっぱりこれ以上の温暖化で人間が住む場所がより限られてくるのはやはりなんとか回避しなければならないと思いますので、当社でも、自分でも、できることをやって行きたいものだとこの雑誌を読んで改めて思いました。保存版にします。


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2016年01月06日

まさかのA型インフルエンザ陽性

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 3日に家族を横浜と八戸に送り出してから体調がイマイチだなと感じてました。

 4日の朝はどうしようかと一瞬思いましたが、 大事な仕事始めだし、体温測っても37.0℃だったりして、平熱が高い私にしては大したことがないと思って出勤。久慈市の交賀会にも参加。

 5日の朝は37.2℃だったんだけど、少し咳が出るくらいだったので、案外体が軽いなと思い出勤し7社の経営トップの来訪を迎えたんですが、測れば徐々に熱が上がってきてて、37.9℃まで上昇。

 夜の軽米町の交賀会は会長(父)に代わりに行ってもらうことにして、家に帰り夕食を作って食べて大人しくしてたんですが、家内とLINEでやり取りしているうちに、自分がインフルエンザの可能性を全く想定していなかったことに気づき、 ネットで調べたら今年流行のインフルエンザは症状が軽いと書いてあって、まさか‥。

 そうこうしている間に38.4℃を記録。21時過ぎに夜間やっている二戸病院に行って検査してもらったら、見事A型陽性。先生には今週は出社は控えてくださいと言われてしまいました。予防接種は12月中旬にやってるんですけどね。

 インフルエンザの症状は軽いし、薬が効いているせいか、普通にあれこれ出来そうなので、第2の正月休みをもらったようなものかな。こういう時、単身赴任は気楽でいいです(笑)。

 いや、でも、ほんとに反省です。2日間、頭のパフォーマンスが下がった状態であれこれ判断もしているでしょうし、もしかすると人に移した可能性もあるわけで。

 4日の朝礼を欠席してまずは病院に行っているべきだったと、只今とっても後悔しています。

(写真:この他にも1回だけのインフルエンザ薬「イナビル」をいただきました)

 
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2015年10月10日

キラキラよりもギラギラ!

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 先日、盛岡の和食の店で、以前公務員だったとは思えない某社長と会食させていただきました。

 話は地元の若手経営者に対する話題になります。 

 本業一筋でガンガンビジネスを伸ばしていく社長があれば、商売はホドホドにして公職に付いてまちづくりなどに奔走する社長がいます。

 前者がギラギラで、後者がキラキラと言い替えてもいいでしょうか。

 稲盛和夫塾長は「本業に徹せよ 」と言いますから、ギラギラ推進と言えるのかもしれません。いや、私利私欲では成功しませんよと言われてますから、ギラギラはちょっと違うか。

 いずれ、そういう分け方で見ると、地元にはもっとギラギラな経営者が多くてもいいような気がします。

 若いんだから、もっと家族にいい思いをさせてやりたいと言う欲があってもいい。それが次第に拡大して、社員の幸福に広がっていくのだから。

 ‥などと言う様な年になってしまったか(笑)。
 
jumonji100 at 05:14|この記事のURL

2015年08月11日

5年前の未来予想図

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 業界紙の「鶏卵肉情報」2015年夏季特大号は、創刊1500号突破記念企画として「1991−2015年/キーマンが語った熱き思い あの時のこんな発言をスペシャルセレクト」というページが有り、私の2010年の原稿の一部が掲載されていました。

 あー、懐かしい。かなり好き勝手に空想に近い線で書いたのでしたが、時間が経てば、当たっているか外れているか徐々に明らかになるんですね。2030年はまだ先ですが、楽しみに待ちたいと思います。
 
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2015年07月27日

グローバル人材になるためには?

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 7月24日、高校野球岩手県大会の決勝が延長戦に入る頃(笑)、盛岡一高の生徒5人(男子2人、女子3人)が予定どおり当社に来てくれました。

 盛岡一高はいま、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の文部省指定を受けているのだそうで、その一環として課題が与えられたようで、ブラジル進出の経験もあり、輸出もあるということで県内の企業のうち当社が浮かんできたようです。しかし、輸出といっても中国では鶏足(もみじ)が人気があるので、それだけ輸出できているに過ぎないのですが。

 生徒さんたちは今回しっかり準備して臨んだようで、事前に質問事項をメールで送ってくれました。その中で私の考え方を聞かれたのが「グローバル人材になる為に、今私たちがやっておくべき事、付けておくべき力は何か?」という質問で、以下のように答えました。

  人は自分が経験したり、見たり、せいぜい本で読んだりした範囲でしか物事を理解できないのです。だから、自分の得意な引き出しをたくさん持てるかどうかです。他人がしない経験をすればするほどよい。特に海外に行ってみるのが一番良い。

 日本は島国なのでどこの国とも接しているわけでもないし、平和すぎるくらい平和な社会で、イエス・ノーをはっきりしないで暗黙の了解で物事を進める傾向があります。その感覚でいると、相手が欧米人であれ中国人、韓国人であれ、ビジネスの世界で負けてしまいます。

 日本の常識は世界の非常識なわけで、1+1=2と学んだことが全然通用しないのが世界です。答えはいくつもあると思ったほうが良い。というか結局は情熱というかエネルギーをどれだけ注いだかの勝負になりがちなので、大人しいままの日本人ではいけない。

 ビジネスはスポーツと一緒です。途中スコアが表示され、勝つためには何をするか作戦を練って実行する。構成員がそれぞれの役割を果たしてチーム全体で結果を出すために頑張る。だから将来グローバルな立場でビジネスに関わるなら、スポーツにのめり込むのがいい。

 
根性論みたいになりましたが、少々の頭の悪さなら、努力と図々しさでカバーできるのがビジネスの世界。逆に頭が良いのによく動き、よく人の話を聞く人なら世界のどこでも通用するでしょうから、頑張って欲しいものです。

 たった2時間ほどの当社滞在でしたが、彼らの将来に少しでも良い影響を与えられたら幸いです。


jumonji100 at 08:29|この記事のURL

2015年07月11日

ゼロ目標で凝り固まると怖い

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 岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒が自殺した問題が全国ニュースになっています。今のところ断片的な情報しか出てきていないわけですが、自殺した本人と担任の先生との認識の温度差に焦点が集まっているようです。

 本人の切羽詰まった状況が文字に残されているのに、矢巾町教育委員会には「いじめゼロ」の報告が上がっていたそうですから、コレを反面教師に、現実を反映した数字が上がってきているか全国的な点検がされることになるでしょうね。

 これを我が身に当てはめると、労災についての監督署への報告がどうなっているかが一番思い起こされるところ。

 実はこの6月までの3年間、二戸地区ブロイラー処理業労災防止協議会の会長だったのですが、当社は他社より労災が多めでした。だからといって私は社内を厳しくは叱責しませんでした。‥その大切さは強調しましたが。

 「労災ゼロ◯日間継続中」なんて聞こえてくると、それは素晴らしいことかもしれませんが、労災を隠してしまう可能性が否めないので。

 クレームだってそう。「クレームゼロにしましょう」なんて非現実的な目標を掲げてしまうと、ろくなことが起きないと身を持って経験しています。

 どちらも前年対比10%減で右肩下がりになっていれば、最高。3年で3割減なんて素敵じゃないですか。‥できてないですが(笑)。あくまで現実のリアルな数字として目標管理したいと私は思っております。

 悪いことは発見してちゃんと報告になっていれば、まずは合格点。そこを褒めることを忘れないでいきたいものです。


jumonji100 at 16:49|この記事のURL

2015年03月13日

組織と個人

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 先日ある若い営業マンから情報提供ということで、日経新聞の3月2日の広告ページのコピーを頂きました。

 日経新聞ならひと通り目を通しているはずですが、このページには目が止まらなかったようです。しかし、なるほどいいことが書かれている。

 JXホールディングスの木村康会長の、「今の日本社会は付和雷同が過ぎている。組織の中で個人を保つ『和して同せず』がいいのではないか」という主張と、日経新聞の編集委員の解説(一部が下の写真)で構成されてました。

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 このあたりは、組織を導く立場として頃合いが難しいなと常に感じるところではあります。

 組織の中にあって規律を乱すちょっとしたことでも、組織のパフォーマンスが落ちると思うと看過できません。しかし、その人が悪いかというとそんなに悪いとも思わない。

 ただ、この組織とはミスマッチしているだけであって、違う適合するポジションにいくべきだとは思うのです。世の中にはもっと個人プレーで活躍できるポジションがたくさん用意されていますから。あるいは自分で違うカラーの組織を作っていくのが合っている人かもしれないし。

 「雌伏」という言葉がありますが、組織に残るなら、上記の木村会長のように「和して同せず」の姿勢で、自分が組織の上に立つまでいい頃合いのバランスを保てることが必要です。

 そういう少々我慢出来て、いざと成れば才能が爆発する人材が社内に育っていて欲しいものです。


jumonji100 at 12:21|この記事のURL

2015年02月20日

買うか、リースか

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 毎月の経営会議の前に幹部で「京セラフィロソフィ」の勉強会をしておりますが、その中で社用車をリースにしたことのいきさつを尋ねられたので、思い出しながら答えました。

 そもそも先代(健助会長)は何事も自分が所有することにとてもこだわる人でした。自分で抱えてその責任を取って利益を出すという考え方でした。物が無い時代に育ったからということもあるような気がします。

 私は逆に物が溢れる時代に育ったからというのと、経営ではバランスシートが最も大事だということをイの一番に教わったことで、父とは全く逆の考え方でリースを推進し始めたということのように思います。それと父と違う色が出せるという意識もあったかな?

 モノを持つとそれ中心になって、モノ自体に縛られるわけで、リースだとそれをお金を払って使わせて頂いているんだと、費用の感覚が研ぎ澄まされるという認識の違いも価値が有ることでしょう。

 今の若者はクルマでも所有したいと思わず、レンタカーやカーシェアリングで済ませようとすると言いますが、健全な感覚だと思っています。人生なんて限られた時間だし、すべて借りて成り立っていると思うくらいの方がハッピーに生きられるのでは。

 ちなみに私は、自家用車は一応所有しますが、常に買値と売値の差を使用期間月で割って、いくらで済んだとか計算しています。私のスピーディーな嗜好の変化に合うリースが組まれるなら、自家用車だってリースでいいのですが(笑)。
 
jumonji100 at 17:43|この記事のURL

2015年02月06日

清掃の奥深い世界

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 久しぶりにNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。スペシャル版で「清掃のプロ」の回です。

 この日本が日本であるための条件として、「目に入る公共の場が綺麗に保たれている」ということがあると思うのですが、その最前線を担うお二人が紹介されておりました。

 お一人は羽田空港を「清潔な空港世界一」に導いている張本人ともいえる女性。なんと中国残留孤児だそうで、中国でも日本でも中傷される言葉を受け、更にこの道に入ってからも卑しい仕事として見られることと戦ってきたといいますから、松下幸之助みたいに貧しい家庭で育ったことをバネにすごいことを成し遂げているといった半生を感じます。

 もう一人は高所の窓ガラスを清掃する会社の社長。俳優を目指したが、副業でやっていたこの仕事で喰っていこうと決意し会社を設立。仕事を極め、何よりも社員の安全に気を配る姿。うーん、ふたりともカッコイイ。

 特に女性の方の「キレイなら、それでいいじゃないですか」みたいな純粋な言葉に感動させられました。

 どんな仕事であれ、道を極める人はやっぱり素晴らしい。いや、特に誰でも出来そうなこういうありきたりのように見える仕事に自分の人生を掛けて仕事をしている姿に、どうしてこんなに惹かれるのだろう。

 昨年は、JR東京駅のオシャレな服装して新幹線を掃除する姿にも感動しましたが、当社にもこういう日の目を見ない仕事は多々あるわけで、当事者として何とか工夫していきたいものだと思いました。

(見逃した方、NHKオンデマンドで見てください!
 
jumonji100 at 08:49|この記事のURL

2014年12月29日

ツキを呼ぶ考え方、私流の解釈

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 昨晩のNHK「おしえて!ガッカイ」は面白かったですね。中でも「ツキを呼び込むために、決定的に重要なポイント」 について。

 ツキについては、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」= 「ツイてる」「ありがとう」「感謝します」の3つを信奉している私ですが、果たして国内のあれこれ関係する学会はどういう結論を導き出したか、興味津々。

 まず、イギリスの学者さんが出てきて「リラックスした状態を常に維持できる人」がツキをつかむ事ができるとのこと。なるほどな〜。しかしこれは私、当てはまらないかも(笑)。

 それから、卒業アルバムが笑顔だった人はそうでなかった人に比べて「離婚率5倍」「50歳過ぎで結婚の満足度が高い」というデータが有るのだそうです。そういえば、高校の卒業アルバムは破顔で写っている私。あー、よかった。やっぱり笑顔が大切ということですね。

 さて、私は以前は運とかツキとかを信じない人でしたが、いまではこう解釈しています。 

 名言集とかには必ず出てくる言葉のようですが、成功(=幸運)か失敗(=不運)か結論付けず、成功するまで諦めないと失敗にはならない、という言葉があります。

 そのためには、途中でこれは失敗だと思えてきても、それを良い方に解釈すれば、何とかもう少し頑張ってみようかとモチベーションを維持できるわけで。

 その良い方に解釈する力っていうのは、物語の主人公として自分を見ることができるかどうかでは。

 というのも、世の中、マンガでも、ドラマでも、小説でも、伝記でも、だいたいが「起承転結」でできている訳で、それを自分にも応用して当てはめられるかどうかではないでしょうか。世の中何事も無くスムーズに成功することってそんなに無いわけですからね。

 人生を振り返って自分史を書くと誰もが立派なものが書けると言いますけど、自分の人生の途中でも自分を物語の主人公として捉えられるかどうかだと思います。

 希望の大学を落ちても、素敵な彼女に巡り合ったら、それは幸運か?不運か?

 自分は運がないと思っている人は、永遠に残念な物語から抜け出られないのかもしれません。


jumonji100 at 10:05|この記事のURL

2014年11月11日

好きです、QBハウス

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 10分1000円(今は税込み1080円)で有名な理容チェーン「QBハウス」をときどき利用しています。

 先週木曜日には仙台にいて昼のスキマ時間に仙台駅1階にある店に行きました。

 他の同じ看板の店と同様、いつもどおりこちらの簡単な注文に20分近く掛けて上等に仕上げてくれました。さすがQBハウス。

 今日、録画して見たNHKスペシャル「シリーズ"ジャパン ブランド"第2回"日本式"生活インフラを輸出せよ」でも取り上げられていました。

 「上手い、速い、安い」度とかいうのがあるとすれば、QBハウスは牛丼並か、それ以上じゃないですかね。

 この番組で取り上げられるくらいですから当然ですが、いかにも日本らしい工夫といいますか、削ぎ落とした「美」がQBハウスにはあるように思います。

 今までなかった価値観を提供する、こういう経営にある意味、憧れます。
 

jumonji100 at 17:36|この記事のURL
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yasuoj@Twitter
4歳頃かな‥

プロフィール
昭和38年4月9日生
岩手県二戸市出身
牡羊座 血液型O型

1979 二戸市立福岡中学校 卒業

1982 岩手県立盛岡第三高校 卒業

1986 國學院大學法学部法律学科 卒業

1986 (有)十文字養鶏 入社

1987 イギリスの同業者研修(7ヶ月)

1991 CI導入(株)十文字チキンカンパニーに グループ7社の代表取締役社長(27歳)

1993 岩手めんこいテレビ番組審議委員(6年間)

1995 食鳥業界同友会「21世紀の会」初代会長

1998 (社)二戸青年会議所 理事長(1年間)

1998 盛和塾盛岡に入塾

2000 稲盛経営者賞 製造業第一グループ第3位

2002 (株)十文字チキンカンパニー 代表取締役社長

2003 岩手県チキン協同組合 理事

2004 (社)日本食鳥協会 理事(8年間)

2005 岩手農協チキンフーズ(株) 代表取締役社長

2007 めんこい協同組合 代表理事

2007 岩手県PTA連合会 副会長(1年間)

2010 日本チャンキー協会 会長(4年間)

趣味…読書、カメラ、クルマ、オーディオ、スポーツ観戦

特技…一輪車

スポーツ…ゴルフ、スキー

子供の頃のスポーツ…野球→バレーボール→テニス

子供の頃の夢…漫画家→工業デザイナー→オーディオ評論家→設計士

座右の銘…やらなかったのは失ったのと同じだ

食べれない…そば、蟹、マスクメロン、刺し身、ニンニク

飲めない…コーヒー、紅茶、烏龍茶、ビール、日本酒、オーガニックでないワイン

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