醗酵鶏糞、乾燥鶏糞、炭化鶏糞を製造していたのを止めて、バイオマス発電所に移行したのが2016年。
その後、どちらかというと鶏糞原料が不足している状況でしたが、最近では農場での増産が上回って、自社の鶏糞だけでも発電所単独では捌き切れない状況となっています。
そこで自然と、過去の稼働していたコンポスト工場の再稼働が始まっています。昨日はその現場を見に行ってきました。
最も販売量が多かった、醗酵ペレット鶏糞を作る軽米コンポストは、6年間眠らせていた機械を使えるよう再調整しているようです。
作るほうと同時に、販売先も確保しなければなりません。6年前には頭を下げて製品供給をストップしたのに、こちらの都合で再度買っていただけるかどうか‥。