きまじめチキン日記

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カテゴリ:  時事論評

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 ある方から今年1月に発表になった、人口戦略会議のレポートを頂きました。要旨は報道されている通りですが、より細かく読み取れる内容となっていました。

 書いてあることは間違い無いとは思います。政治がこれまで力を入れてこなかったからこうなったし、今から何とか歯止めをかけて8000万人に着地させられたらいいなと。

 しかしどうなんでしょう。人口戦略会議の錚々たるメンバーに、出産・子育て世代が含まれているのでしょうか?

 20代、30代の実際に今世紀の後半を担う世代が議論して、同世代への影響力を駆使してムーブメントを作っていかなければ駄目じゃないかと思います。それを子育て卒業した世代がサポートすればいい。

 なぜ若い世代が、結婚も子育ても敬遠するのか、理由はこのレポートにちゃんと書いてありますが、もっと生々しい若い世代の声があるはずと思うのは私だけでしょうか?

 正解以外を排除するネット社会の風潮、安易な性欲処理の定着、古すぎる道徳観、果てはいじめに近いマスコミの報道の風潮やらが選択肢を狭めている気がしてなりません。そういう間接的なところにメスを入れていかなくては、マインドは変わっていかないのでは。

 やっぱり究極のところ、年老いた政治家に退場してもらうしか無いのでは。日本の選挙・被選挙権権は40歳で返上でいいと思います。それが解決への近道では。

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 スーパーやコンビニでレジ袋が有料になって久しいですが、その代わりに使っているエコバッグがのほうがトータルで考えると環境に優しくないとかいう説がありますよね。

 そのレジ袋を市町村によってはゴミ収集用の袋に使うことができるようになっていて、合理的で羨ましいと思います。

 我が二戸市もそうなんですが、わざわざ有料の丈夫な指定ゴミ袋を買わせて、一緒に燃やしてるのはなんだかな〜と思います。

 それに、スーパーコンビニ以外での紙製の手提げ袋は、捨てられなくて、気がつくと家に溜まってしまってて、これまたなんだかな〜と思います。

 最近、会社で作ったPR用のレトルトカレーをお客様等に配るのに、無印の手提げ袋を用意するつもりだったようですが、SDGsの観点から、「あるものをリユースして使おうよ」と指示しました。

 個人的にお世話になっている方に配るのに、手配して家に持ち帰り、写真のように在庫してあった紙袋を使うことができて、ちょっとしたスッキリ気分です。

 社員のみなさんもそんな気分を味わっているのではないかな?

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 バブル期を経験した世代です。大学時代の友人が証券会社に就職したこともあって、社会に出て早々、父から代わりに運用を任されて、ほとんどその友人や地元の証券会社支店営業マンの言いなりになって売買しました。信用取引もやったし、おかげでバブルの崩壊時に大損してしまいました。

 その経験があるので、いまは慎重なほうでしょうね。34年ぶりの高値と言っても、同じ尺度で比較できるものではないと思うし、いまはバブルではないは正論だと思うけど、気がつくとそれこそPBRが低いバリュー銘柄ばかり保有してます。

 会社でも株を買ってますが、そこは数年前まで未経験でしたのでまだまだ手探りです。盛和塾で学んだ身なので会社で株を買うなんてご法度だと思ってましたが、比較的安全確実な運用が株でもできそうだと思い始めました。

 株というと損得がつきものですが、社会の役割を担っている会社を簡単に一部持たせてもらうことができるという公開株の仕組みを利用しているつもりです。今月は久しぶりに同業他社のW社長と会話することがあって、戒めの言葉をいただきいい刺激になりました。

 ハイリターンでなくてもいいと思って始めましたが、これだけ日経平均が上がり、インフレが進んでくると、利益が出ていて当たり前。しかもお買い得銘柄が徐々に無くなってきてて、逆に嬉しくないような。

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 日本航空の次期社長に、客室乗務員出身の鳥取三津子氏というニュースに私も驚きました。

 お客様の全農チキンフーズ蠅量魄の妹さんが日本航空の役員だとは聞いてましたが、まさか社長になるとは。

 稲盛イズムが浸透したあとは、パイロット出身だったり、整備畑出身だったり、エリートコースでなく、人物本位で選ばれているとは感じてましたが、まさか短大出身、吸収合併した会社出身でもある鳥取氏とは、すごいですね。

 青年会議所時代につくづく感じたのですが、頭脳優秀なトップだからその年成果が出たということは無いわけで、手伝ってあげなきゃと思えるほうがまとまって成果が出た傾向があったような。

 ま、次期社長がどういう方なのか分からないですが、お兄様から連想すると、言葉数はほどほどでぶれずに王道を行くような方なのでしょう。

 盛和塾のOBとして、日本航空に依然稲盛イズムが残っていることを証明するような嬉しい出来事でした。活躍を期待しています!

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 ある仕入れ先の方が新年の挨拶においでになり、岩手県民手帳を頂きました。コロナがあったことで久しぶりです。

 時間を見つけてペラペラめくってみて、このブログのネタを探っていましたら、市町村の人口のページが目に留まりました。覚えておきたいところに赤線を‥。

 ちょっと驚いたのは、紫波町が3万2000人を超えていたこと。二戸市はおろか、久慈市をも上回ってしまっています。別途調べたらさすがに紫波町でも減ってはいるようですが、緩やかみたい。

 紫波町には少し縁がありまして、前の町長や議員の方と少し面識があり、夜の会食やスナックにと町内で過ごしたこともあって、地元二戸のほうが都会かなと薄々思ってたのに、人口は負けてたのですね。

 3年前このブログに、「人口が激減してもそのまま市だったりするから、人口減少の危機感に火が付かない」旨のことを書きましたが、それが実現し市と町の分岐点が人口3万人なら、紫波市、八幡平町、二戸町であっても不思議ではないのです。

 そうであるなら、当社は岩手県北の3市にそれぞれ工場があると自負してましたが、1市2町に工場があると言い換えなくてはならないのか‥。いや、そのうち3町にと言うことにならないとも限らないのか‥。

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 2020年に本国スウェーデンで出版され、2021年日本でもベストセラーになったアンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」を遅まきながら読んでみました。‥そして後悔。

 確かに私もスマホ中毒に侵されてなければ、読書が進んでこんな興味のある分野の話題の本、もっと早く読んでたのに!

 著者も自白してましたし、私も一緒でスマホの通知音に敏感に反応して集中してる仕事を中座してスマホを触ったりしてました。気が付くと時間がどんどん過ぎて「あれ?この時間何やってたんだろう?」と思うことしばしばありました。

 振り返ると、もともとパソコン大好き人間でした。でも抑制が効いてて、30代のころは読書してる時間のほうが多かったような。液晶画面を見ていると頭痛がしてくる体質でしたし、経営者として学ばなければならなかった。

 しかしここ10年ほどは体質改善してきてよく眠れてることをいいことに、スマホもテレビも見る時間がどんどん増えて、読書時間がどんどん削られていきました。

 あれこれ雑学は得ているかもしれませんが、この本で指摘しているようにスマホで集中力と記憶力が落ちていることは私にも当てはまると確信しました。

 FacebookとInstagramから卒業すると書きましたが、この本を読んで確信を深めたからでもあります。残りの短い人生の時間、もっと脳にいいことをしていきたいと思います。平たく言うとボケ回避(笑)。

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 テレビでニューヨークの外食事情を見ていると、ランチで円換算4〜5000円とか日本人には驚きの高値になっているようです。

 またオーストラリアの介護士の時給が3〜4000円とかで、日本人が出稼ぎに行って満足している映像が流れていて、日本の経営者としてため息が出ます。

 それもこれも、安倍元首相と黒田日銀総裁のラインで金融緩和が進んで円安が進行したからですよね。

 それまでなら撤退を余儀なくされたゾンビ企業でも、この10年金融緩和で延命が可能になり、企業淘汰が進まないで、日本企業の競争力がどんどん失われていくという構図になっています。

 それって、昔の社会主義の中国に限りなく近い状態になってないかと思えます。だらだらやっててもメシは食えるという。怠惰を助長する10年だったような。

 逆に今は中国のほうが米国に近い弱肉強食の資本主義社会ですよね。おかしなことになってるので、その揺り戻しは必ず来ると思います。

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 8月20日の日本経済新聞に、「東北の人口減加速 鮮明 5県、減少率が上位7番以内」とう記事が出ていました。

 秋田、青森、山形、岩手の順で人口減少率上位4県を東北勢が占めています。今年1月1日のデータだそうですが、もう見慣れた記事のような。

 予想よりさらに減少率が上がっているというのはコロナの影響もあるのでしょうね。コロナで死者が増えているということではなく、行動が制限されて‥。

 さて、記事中、岩手県北上市と宮城県大河原町は、転入ー転出で計算する社会増減で、増となっている珍しい東北の自治体だそうで、それぞれキオクシアとアイリスオーヤマの事業所の力ということらしいです。

 いやー、やっぱり企業は強く、強くあらねばならないな、と思いました。地元のためにも。

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 一昨日、安倍元首相が銃撃により亡くなられました。近年稀に見るスケールの大きい政治家として日本を導いたことに感謝し、ご冥福をお祈りします。

 警護の不備を指摘する声が挙がっていますが、そんな気がすると思う反面、1億人超の人口がある日本ですから色んな人がいて、しかもノウハウはネットで手に入る時代ですから「起こる可能性があることは起こってしまう」という絶望に近いような思いがよぎりました。

 そして有名な人ほど、世の中をリードする人ほど狙われやすく、手段の多様化に対して、命の無防備さは原始の時代から何も変わっていないことを改めて認識せざるを得ません。

 安倍さんは、世界に通用するリーダーシップと政治の勘があって、誰にも咎められることなく最長の首相在任期間を務め、ただただ潰瘍性大腸炎が原因で2度の辞任をしたわけです。

 こうした大物が銃弾に倒れるなんて、生きている歴代首相経験者が多すぎてSP部隊も大変だよ‥なんて一瞬思えてしまいます。

 こんなことで萎縮してしまうようなら更に国力低下が加速しかねません。今日は参議院選挙の投票日。代議士の皆さん、理想と良心のもと、引き続きがんばってください。また、円安から脱却できるよう国力回復の種を撒いていってください。切に願ってます。

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 屋外を歩いている人がまばらな地元ですが、小学校の登下校ではマイクを外してもかまわないことになっていても、ほとんどの児童はマスクを付けているそうです。

 欧米では既にウイズコロナでマスクを外して日常を楽しんでいるというのに、日本はどうしたものでしょう? というわけで、日本だけこうしてマスクする理由を考えてみました。

 \こΧ指の高齢化により、若者より高齢者の事情を優先する。
 ⊂子化の影響で、過保護が当たり前になっている。
 F仔楚瓦強く、弱者や高齢者を大事にするから。
 でβ僂美徳とされるから。
 ズ匈欧多い国だから、備えを入念にやりたくなる。
 ε貽本大震災の影響で、国民の連帯感が強くなっているから。
 島国だから、他国はお構いなしで我が道を行こうとする。
 村社会だから、同調しないと目立って暮らしていけなくなるから。
 マスクを頑なに拒んでニュースになっている事例が印象的だった反動から。
 ゼロを追求する姿勢が何事にも強いから。

 10個浮かぶかな?と思いましたが、結構簡単に10個埋まりました。こうして考えていると、コロナが消えてなくならない限り、日本人はマスクをするのかな?

 先日、出生率が1.30にまで下がったというニュースがありましたが、こうしてマスクをし続けることは出生率を下げ日本消滅を加速することになるわけで、その日本消滅をツイートして話題になった方がイーロン・マスク氏だったというオチが付くのに笑えません。

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 今日は段ボール納入業者さんが表敬訪問にいらっしゃいました。

 大手製紙会社の子会社というわけで製紙業界全体の話を聞きましたが、紙メディアがどんどん衰退していって危機的な業界であることは間違いなさそう。

 段ボールについても使い捨てのイメージがあるからか、業界でもプラスチックのカゴ=サンテナに置き換えようとする動きがあるようです。

 しかし、私の知る範囲では段ボールこそリサイクルの優等生なはず。日本は回収率95%、製造時の古紙使用率90%と言いますから、10倍使えるということじゃないですか。

 サンテナに比べ軽いので運送コストがからない=二酸化炭素排出量が削減になるし、器をいちいち往復させる必要もない。間違って違うところに届いて厄介なこともない。

 しかも、プラスチックは自然の中で風化することがないので生態系に邪魔になるのに比べ、段ボールは基本土に還るものなので自然に優しい。

 サンテナは10倍以上使えるということはあるでしょうけど、私の勘では総合的に段ボールのほうが合理的だと思うのですが‥。

 アイスホッケー界と製紙会社が密接だからというわけじゃないですよ(笑)。

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 4月23日放送のテレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!」で、食糧の輸入がストップしたら日本人の食卓はどうなるかのシミュレーションを示していました。

 家畜用のエサの大半は輸入なので、そこまで滞ると考えると、牛肉は9日に1回だそうです。鶏肉も似たようなものになるのでしょうね。

 鶏の飼料原料は9割輸入に頼っていると言われております。当社も9割減産となれば、さてどう凌げばいいのでしょうか? 鶏舎を植物工場にして、たんぱく質が豊富な大豆を生産しますか?

 すると工場では大豆を原料にした疑似肉生産かな‥。豆腐作りだけでは付加価値が上がらないので致し方なし。

 意外にも、食糧安保の側面から代替肉生産が強化されてしまったりして‥。

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 急激な円安が進んでいます。現時点で129円台まで来ています。一節によると1ドル150円くらいまで行くのではないかと予想する専門家もいるとか。勘弁してよ‥。

 当社の立場で言えば、飼料穀物の市況が上がっているのに輪をかけて円安となると、最大のコスト要因である飼料価格が跳ね上がって、採算が取れなくなるおそれがあります。

 円安には岸田首相はノーコメントで、岩手が選挙区の鈴木俊一財務大臣は「どちらかというと悪い円安ではないか」と言ってましたが、そりゃあ円安で喜ぶ業界もあるのでそうなのでしょうけど、畜産業界は飼料価格安定基金の仕組みはあれども穏やかではない状況になってきています。

 ビッグマック指数に顕れているように、円が安すぎるのは明らか。私の感覚からすると過去最高値近辺の80円でもいいくらいじゃないですか?

 日米の金利差もあるのでしょうけど、停滞した日本を懸念しての円売りという側面も強いのでしょうから、目を覚ますような政策を期待したいものです。

 私は日本経済新聞を読んでいますが、同紙が指摘しているように雇用の流動化が進まないことが諸悪の根源との見方に賛同します。労働市場はこんなに売り手市場になっているのに、市場の原理が働かず社会主義的な沈滞ムードがあるのが今の日本ではないでしょうか。変わらない=腐る‥。

 韓国に賃金で負けている現状は、今の時代を生きる日本人にはある意味屈辱のようなものと発奮して変えていきたいものです。

(写真:昨日夕方、九戸城跡にて)

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 この4月から成人が18歳に引き下げられるそうです。

 今日は娘の20歳の誕生日なのでギリギリでルール変更に巻き込まれなかった形ですが、近頃の犯罪の高度化を考えると、20歳で迎えられてよかったという気がしないでもないです。

 でも海外では18歳成人は普通だそうで、そう考えると日本人は昔と変わらず人間的な成熟が遅いのでしょうか。このルール変更は珍しく国民に優しくないものですが、強制的に尻を叩くという意味で賛成ですね。

 さて、これは私が40年ちょっと前、18歳のとき、高校の文化祭の様子です。

 物理部オーディオ班に所属していまして、自作のスピーカーを並べて来場者に比較試聴してもらうという趣向でした。

 確かCDが出始めの頃でCDプレーヤーは十数万円するので高嶺の花。ですから、アンプ、カセットデッキ、レコードプレーヤーなどが見えますね。

 今はイヤホンでスマホを介して音楽を聞くのが普通になってますから、隔世の感あります。世界に誇った日本のオーディオブランドはほぼ壊滅的ですし、何だか自分の母校が廃校になったような、熱中していたスポーツがこの世から消えてなくなったような気がしないでもないですね。ま、それはそれで、楽しい昔話ですが。

 そういえば当時だって、ヘッドフォンで音楽を聞くと凄くいい音で聞けてしまうことに気づいていましたっけ。盛岡独自の「パンション」というワンルーム+朝夕食事付きのビルに住んでいましたが、今考えれば何も大型スピーカーを部屋で気を遣いながら鳴らす必要もなかったはず‥。

 そういえば高校時代に住んでいた「はちやパンション」でこないだ火事があったようです。私は301号室にて2年間お世話になりました。一輪車の特訓が出来たのもこのパンションに洗濯物を干すバルコニーがあったからです。あれから40年経ったのか‥。

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 農畜産物の流通コンサルタント、山本謙治さんの最新著「エシカルフード」を読み終わりました。

 エシカル(ethical)とは、倫理的とか道徳的とかいう意味の言葉です。SDGsはまさしくそれですね。

 8年かけて書かれたと言うだけあって、あれこれ網羅されていて、内容が濃くて、マーカー線でいっぱいになりました。

 エシカルやサステナブルは、これまでのナチュラル、オーガニック、アニマルウエルフェアなどと言った観点から更に上位の視点での見方になると感じました。私的な考え方から、公的な考え方になるというか。

 話は脱線しますが、何年か前に、アフリカでは食料品店で、消費者は古い傷んだものから持っていくのが普通だと知りました。そのほうが確かに合理的です。それを知って、私もスーパーで生鮮の買い物するときは、ジロジロ見ず手前からさっとカゴに取る努力をしています。

 最近はコンビニとかで「手前からお取りください」とお願いする表示が見られるようになりましたね。この辺りが日本人がエシカルになれるかどうかの踏み絵のように思います。

 レジ袋有料化は実はエコには貢献していないという説が有力なようですが、7割が辞退とかいうデータを聞きますと、そのことでサステナブルに貢献したという成功体験になったことは間違いないので、意外と日本人もこれからどんどんエシカルの階段を登っていくことになるかもしれません。

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 タイトルに惹かれて、柴田剛さん著の「地獄の田舎暮らし」を読んでみました。

 単純に「生活費は地方の方が安い」とか「地方の方が人間味があって親切」と思ってしまう方が多いからこういう類の本がたくさん出ているんでしょうね。

 さて、実例として排他的な集落などの話が出てきますが、もしかして中途半端な田舎だとそういう目で見るのかも?とも思えました。

 少なくとも岩手の県民性だとこういう事態は考えにくいですし、人口減少、高齢化で寂しい思いのほうが圧倒的で、移住者は圧倒的にありがたいと感じているはずです。

 いや、岩手だけじゃない。北海道、東北に絞ってこういう本を書くとぜんぜん違うものになるでしょうよ!?

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 菅首相は退陣表明していますけど、在任1年で私はしっかり仕事したと思っています。

 コロナへの対応についても、いきなり台頭してきたデルタ株の状況の中で、混乱しないわけないですし、他国に比べ圧倒的に少ない医療側の受け入れ体制のもと、十分少ない人数に抑えられ、オリンピック・パラリンピックを開催できた。

 厚労省がモタモタしてたので、菅首相自らワクチン確保に動いて何とか今のように他国に追いついたと言われてますし。

 ただ、やはり国民とのコミュニケーションとか、サミットでの振る舞いとかが全く駄目で、リリーフ政権と言われても仕方なかったような。

 トップたるもの、役者じゃなきゃね!と思えました。などという私はちゃんと務まっているのかな?

 さて、後任の自民党総裁を決める選挙が始まっています。私の元にも県連からハガキが来ると思うので、今日の日本経済新聞を見て考えてみました。

 結論から言うと、野田聖子さんかな。

 私は人口減少に危機感を抱いているので、まずそのことの打開が期待できるから。

 閣僚の半分は女性と明言、いいじゃないですか。それくらい、過去を断ち切った劇的変化が日本に求められていると思います。

 岐阜県議だったときに会ったこともありますし、50歳で卵子提供を受けて出産したという凄いエピソードにも感心します。

 いずれにしても、徐々に私に近い世代が国のトップになろうとしているわけで、短期的でなく長期的にいい手が打てた世代だったと言われてほしいものです。

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 昨日地元を通過した聖火リレーは、テレビで拝見しました。

 地元の祭りが2年連続で中止になっていく中で、その代わりとなる明るい話題ができて良かったです。

 一時はアンケートで国民の8割が反対していたという東京五輪の開催。英国でのサミットで開催への支持を取り付け、コロナ患者数が下がって非常事態宣言がほぼ打ち切りになって、実際やるんだなという実感が芽生えてきますよね。

 こんな逆境の中で、我慢に我慢重ねて、「おもてなし」を感じさせる五輪を開催できるのは日本くらいしか無いのでは。これも運命と思ってベストを尽くすのが日本人。そこにこれまでにない感動が生まれるのではないかと思います。

 菅首相はスタート当時支持率が高かったわけですが、田舎生まれの朴訥とした実行力を買われたわけで、都会派のさらっと諦めるタイプではないのは衆目の一致するところだったはず。一貫した姿勢は評価できると思います。支持率低下はかわいそう。

 開催の賛成・反対は、おおまかに言って私には、賛成派=体育会系、反対派=文化系の戦いみたいな構図で、最近スポーツする人が少なくなっている反映かなと思えてました。

 医療の現場を更に苦しめることに成りかねないという反対派の論理的な主張はごもっともです。

 しかし、トップアスリートの計り知れない努力・研鑽に敬意を表せばどうしても開催してあげたくなるし、プロ野球で実際そうだったように、無観客でもそれはそれで選手の出す音がとても興味深く、そのスポーツの深淵を知ることになり、それは唯一無二の大会になるかもしれないわけで。

 いよいよあと5週間。携わる方々のこれまでの準備に敬意を評して、無事開催できますことを心から願っています。

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 二戸市の人口をネットで確認しようとしたら、市役所のホームページでは令和2年4月末で26,380人だそうです。あらら1年前の数字ですか。

 ご丁寧にも、Wikipediaでは令和3年4月1日の推計人口が出てまして、24,953人になってました。2万5000人を切ってしまってるのですか!?

 どこまで減ったら市じゃなくなるのかという素朴な疑問を解決すべくネットで調べたら、北海道歌志内市は2994人まで減ってるのだそう。

 それでも市を維持しているし、あの有名な夕張市も町への降格を検討したことがあったが、メリット・デメリットを勘案してそのままでいることを選んだとか。というか、なんと、実際に降格した市は一例もないのだそう。名称変更だけであれこれお金がかかるという逆に首を絞められる要素もあるという悲しい現実。

 それにしてもびっくりですよね。地方でこれから人口がどんどん減少していくというのに、名前だけの市がずっと存続していくのでしょうか?

 というか、これって「茹でガエルの法則」そのものではないでしょうか? 人口減少しても市でいられることで危機感は薄まって、そして気がつけば誰もいなくなった状態になってしまいそう。

 市から町、町から村への降格義務を法律で定め、どんどん実現していくことで、名前と実態の整合性を図るべきではないでしょうか。野放しなら、だらしない日本国の象徴に思えます。

 そのことで尻に火がついて、人口減の対策やら地方消滅の回避に本気で取り組んでいけると思うのですが。

(写真:5月3日の二戸市民文化会館)

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 コロナ禍で「出生数が世界で急落」だそうです。

 地球環境にとって世界人口が減るのはいいことかもしれませんが、日本は少子化が更に進むとどんなに淋しい社会になっていくのか想像すると怖くなってしまいます。

 このコロナ禍で人の行き来が減れば結婚も減っていくんだろうなと思ってたので、そのあたりのことを書いた最新のこの「「婚活」受難時代」を読んでみました。

 そしたら、表題の通り、コロナで結婚を考えている人は増えているとのこと。多忙な日々が失われ、余裕が出てきたというのもあるのでしょうね。

 今の30代後半から50代にかけて結婚に積極的でないのに比べると、30代前半の若い世代は前向きになっているとか。いざというときに頼れるパートナーがほしいのだそうです。

 この本の主題は何が結婚を阻んでいるかですが、親が原因であることが多いということでその解説にかなりの字数を割いてます。

 特に、親の世代から時代背景、相手へのニーズが大きく違ってきているので、その固定観念を払拭することが大事なようです。その一つには、親が結婚の良さをアピールできていないからだというのも指摘されています。

 ちょうど本日の誕生月昼食会で若い女性社員から「結婚の何がいいですか?」という素朴な質問がありました。私をはじめ既婚組が答えましたが、満足いく答えはあったかな?

 この本でも言ってましたが、経験しないとわからないことですし、悪いことばかりだったということは稀なので「試しに結婚してみる」というくらいでもいいのじゃないかな。

 それと、これは私から最後に強調したことですが、人って時間が経つと考え方が変わるものです。

 特に女性は適齢期を過ぎてからやっぱり子供が欲しかったなどと思い始める最も残念なパターンを回避する意味でも、今どっちでもいいかなと思うなら、世の中の本流に沿って結婚と出産を早めに考えたほうが後悔のない人生が送れるのでは。

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 先週月曜日の日本経済新聞の一面には「雇用復興、余る補助金」という記事が出ていました。

 交付済みが266件になっておりますが、そのうち2件は当社のもので、金額規模ではどちらもかなり上位に入るはずです。しかも、もう1件、これは規模的には小さくなりますが、更に申請中です。

 補助金なので、計画通りに建てて、その後計画通りに稼働させて、更に新規雇用者数という高いハードルを乗り越えなくてはならないわけで、その結果、記事のように利用が5割にとどまるという結果を招いているのでしょう。

 当社の属する農業・畜産分野は何かと補助金メニューが有って、当社はこれら以前にも活用してきましたので慣れっこですが、「約束を守って、実行し、報告する」ということのハードルは小規模な業者さんにとっては難しいようです。

 また、業種によりけりで、水産より畜産のほうが計画通りに進めやすい面があるのかもしれません。

 いずれ、ある程度ちゃんとした企業でないとその要件をクリアできないという現実は、東北の産業にも大規模化を求めているということなのでしょうね!?

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 東日本大震災から今日で10年。あっという間です。

 当社に関して言えば、発電所を作ったり、補助金を頂いて解体工場を増設したりスープ工場を作ったり、そして2割ほど増産と、まさしく震災が無ければこんな展開になってなかったろうと断言できるほど予想外な展開になっています。

 しかし、三陸の地域全般について言えば、コロナの影響はあるにせよ、ある程度想像した通りの展開になっているのではないでしょうか。

 三陸沿岸の人口減少が震災によって前倒しで進んでいると聞いています。そこに復興予算38兆円で、もちろん救われている人は沢山いると思いますが、「復興」という言葉のせいか、災害を逆手に取って大胆に断舎離して未来を作っていくというチャンスにできたはずではなかったのか。

 分かっていてもやめられない‥。真理を突いたユニークな構想も道徳的感情によって葬り去られてしまう。それが人間なのか‥。それが日本なのか‥。なんだか絶望的に思えます。

 さて、ここ1週間目にしたテレビの報道の中で、一番印象的だったのは「女川町は60歳以上は口を出さない」と決めてまちが動いているということです。

 高齢者が物事を決めるより、若い人が自分たちの将来を本気で考えて発言していくほうがずっといい結果を生むように思います。

 いっそのこと、選挙権、被選挙権は18歳から50歳までで切ってしまうほうが、熱い情熱で、青臭い論理的思考で、ずっといい結果が生まれるような気がするのは私だけでしょうか。

 ‥などと私が吠えられるのも10年も過ぎたからか。ちょっと卑怯でもあるか。すみません。

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 2月22日に一斉に報じられた、昨年の死者数が11年ぶりに減少したというニュースに苦笑いを禁じえませんでした。

 いや、喜ぶべきことです。なにしろ他国ではコロナの影響で総死者数が増えているのに、どうやら日本だけはコロナ対策のせいで衛生環境が改善して、総死者数が減ったというのですから素晴らしい。日本の医療の手厚さも奏功したのでしょう。

 自殺者は増えたそうですが、それ以上に健康でいれた人が増えたというのですから、これから更に日本が高齢化していくに際して、このコロナ対策の数々が、コロナが収まっても継続していくのでしょうね。

 ただ、自殺者は若い人が多くて、コロナで亡くなる方は高齢者が多いとなると、その天秤の見方は単純でなくなりますが。

 ところで、前後して入ってきたニュースでは、コロナで婚姻も出産も減少傾向にあるようですから、少子高齢化にますます拍車がかかるわけで、更に国の存続の危機が早まったことになりますよね。コロナが収まって、逆に婚姻・出産ブームになるならいいことかもしれませんが、そうならなければ‥。

 ユーミンがNHKの特番で、「日本という国が将来存続しているかどうかわからない」と言っててちょっと意外でしたが、先週はご自分のラジオ番組でも同じようなことを言ってました。相当な危機感を秘めているのでしょうし、全く同感です。

 若い世代のマインドを変えるには、政治も大事ですが、音楽アーティストの影響力のほうが勝ると思うので、ユーミンの想いに他の方々も賛同してムーブメントになってくれればと願うばかりです。

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 河合雅司さんの2017年刊のベストセラー「未来の年表」の続編で、翌2018年「未来の年表2 」が出ていたんですね。

 ちょっと遅くなってしまいましたが、読んでみました。最初のが社会全体の目線で捉えてて、2は個人目線で捉えてどうしたらいいかまで書かれています。

 そうだろうなと読み進めながらも、何だか漫画チックな内容に感じましたが、ほぼ反論のしようもありません。実際起こってくることでしょうから。

 この本で書かれているのは、今はまだ何でもテキパキ物事が進むのが当たり前ですが、そうではなくなる現実です。仕事のミスが多くなって、時間通りに物事が進む日本人の几帳面さは放棄しなければならないでしょう。

 そうなると、想定外のことが起こる事態に備え、万が一のための準備をあれこれしなければなりませんよね。ただでさえ自分の高齢化で手一杯なのに、サバイバルを考えなくちゃいけない時代か‥。

 それと、数年前に電車の中で高齢のおばあさんの足を踏んだことがあって、冷や汗が出たことがありましたが、周りが高齢者だらけなら、若者は腫れ物に触るように神経を遣わなきゃならない。

 考え始めるともうため息しか出ません。外国人の流入が想定されないで書かれているので、そこだけが少しはマシな社会になるチャンスかも知れません。

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 私も以前から、携帯電話3大キャリアのトヨタに次ぐような利益額に「儲けすぎでは?」という印象を抱いていました。

 そもそも、KDDIは創業者、稲盛和夫氏の電話料金値下げで国民の期待に答えたいという志に始まっているのであり、ソフトバンクだってチャレンジャーの立場で参入したのにね。

 ですから、菅さんが官房長官の時代から「携帯電話料金は値下げが必要だ」と言っていたのには共感してましたが、実際にこうして力づくで3社をいじめているのを見ると、どうかなと思います。

 そもそも、政府は、民間が利益をあげるような環境づくりをした結果たくさんの税収を頂くのが本来の姿。しかも今、政府の懐は大変厳しいのです。

 また、いま楽天が第4のキャリアとして名乗りを上げて、競争力あるか価格を出して必死にもがいているのに、わざわざそれに当てるような価格帯にさせるとか、格安SIM業者だってこれでシェアがどんどん下がって廃業してしまう恐れがある。

 ユーザーである国民はと言うと、格安SIMという選択肢が提示されていても、万が一のトラブルのときに自信がないからと、フルサービスの3大ブランドを選んできているわけで、そこに年間2〜3万円という少し高い価格を払ってもいいと思っている人が大半なんですよね。

 3大キャリアは、これを機に、権力者の顔色をうかがうという考え方が加わるわけで、政府が願うように本気で戦う姿勢を作れるか疑問です。

 また、介入すればするほど、コロナ禍のようにその後始末の負担が生じてきます。

 というわけで、現時点で改めて考えてみると誰が得するのかな?という疑問を禁じえませんね。

 政府はやはり法律やルールで以て業界をコントロールしていくという姿勢でいてほしいものです。

 会社の経営も一緒で、個別にガンガン言うより、のびのび仕事で競ってもらう環境づくりをすべきだと改めて思いました。

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 今日は旅費の精算をしました。そこで思ったことです。

 私は該当しませんが、コロナ禍で在宅勤務になっても旅費の精算のために出社しなければならないという、あり得ない遅れた法律に振り回されている日本。

 やっと始まろうとしている押印の廃止もそうだし、とにかく国際的には遅れている日本のルール、多すぎやしませんか?

 特に最低だと思うのは、会社法の、社名に会社の種類を含ませるというルール。株式会社とかを付けるのは、前でも後ろでもいいということになっています。

 だからいちいち、さてあの会社は前株?あと株?どっちだっけ?と調べなきゃいけない。あり得ないでしょう!と昔から思ってました。

 アメリカもイギリスも会社の種類は後ろですよね。日本もそうすればいいじゃないですか。あいうえお順にするのも明快になるし。

 どちらでもいいという寛容の精神が、無駄をどんどん生み出して、国際的な競争力を削いでいる。前株・後株の問題は、まさしく典型ではないでしょうか。

 また、どっちかに統一すれば、社判を修正する必要が出てきて、ハンコ屋さんは収入源を補うことができるかも(笑)。

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 この大和総研チーフエコノミスト、熊谷亮丸さん著の「ポストコロナの経済学」は今週頂いた本ですが、早速読んでみました。7月に出た本なので、鮮度のあるうちにと。

 どちらかというと政治がどうあるべきかとかマクロ視点で語られています。どうやら著者はすでに菅首相の近くで仕事をしているそうで、逆にこういう視点で政治が動くのかと読み取れる側面があるかもしれません。

 さて、オフィスワーカーにおいてはこのコロナ禍で、在宅勤務で十分だと分かって、オフィスを縮小したり廃止する動きがあったり、それに伴って社員が好きな地方に移住したりする例がテレビで紹介されたりしています。

 著者は、地方へ人口移動が始まり、ぎゅうぎゅう詰めの電車通勤が将来、その当時の風物詩みたいに教科書に載るはずと書かれていましたが、果たしてそうなるのでしょうか?

 治験がされているワクチンの効果が高くて、人類はこれを克服したと言えれば、ある程度元通りに戻ってしまう可能性もあるわけですが、オンライン化による効率の良さは元戻りはできないと実感を込めて言う社長さんも結構いるようです。

 選ぶ側の立場になって考えてみれば、消費生活面では、ネットの普及が田舎暮らしのハンディを十分補う時代になってきたように思います。洋服などの買い物も、映画見るのも、趣味の集まりも、交際も、ネットでできますよね。

 仕事場が東京ほど刺激が無くても、電車通勤は無いしそれに費やす時間も節約できるし、賃金は同じというわけにはいかないかもしれませんが、住居費等生活費は安く済むし。

 当社でも中途採用募集中です。履歴書をお待ちしております。

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 コロナ禍が始まる前にこのブログに書こうとして書かなかったことの一つとして、行政のデジタル化が進まないことに対するイライラがありました。

 以前にも、確定申告でe-Taxが始まった際に、新しもの好きな私としてはいち早く取り組んだわけですが、その面倒くささに呆れて、行政のデジタル化に懐疑的になり、その後のマイナンバーカード発行で更に行政に対する不信を助長することになりました。

 今回発足した菅(すが)政権で、新設されるデジタル庁の平井大臣がテレビに出ているのを見たのですが、これまでを総括して「なんちゃってデジタル化」と言ってましたが、まさしくその通り。

 ただ、デジタル化によって利便性が圧倒的に高まる可能性とともに、セキュリティに対する国民の危惧があるわけですが、新しいものに対する恐れは人類が始まって以来備わっている感情です。

 その感情をいい方に使ってコントロールしながら人類は進歩してきたわけですが、最近の日本人は素の恐れだけを優先してきた感が無きにしもあらず。今回のコロナ禍でのデジタル化の遅れ露呈でやっと背中を押されて進める事ができる環境になったわけで、期待しています。

 保険証も免許証もマイナンバーカードに紐付けされ、更にスマホで用が足りる用になって、市中での支払いはキャッシュレスだけになってしまって、早く財布は不要になってほしいですね。

 そういう快適さを国民に提供することで、行政への信頼や好感度は高まることと思います。そして小さな政府が実現され、国の財政収支も改善されることを願っています。

 さらに究極的には確定申告も無しにしてほしいです。もう30年近くやってるわけですが、初めて確定申告したときは非常に前時代的だなと思ったものです。

 「貴方のデータは国が全て握ってます。年に1回、貴方の支払った税金はこの額でした」という報告でいいと個人的には思っています。そこに節税とかの工夫など要らない仕組みにしてほしいものです。考えるだけ無駄にしたら国民も楽です。

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 昨日の日本経済新聞に「菅氏、中小企業の再編促す 競争力強化へ法改正検討」という記事が出ておりました。

 記事では日本の労働生産性が主要7カ国の中で最も低いのは、中小企業が多く、その生産性が低くて全体を押し下げているからだという。

 正論だと思います。もう33年前になりますが、イギリスに半年行ってたときに、量販店の寡占化が驚くほど進んでて、それ以外の産業にも中小企業がほとんどなくて、大手による競争が進んでいる印象でした。

 日本に帰ると、弱者救済の日本人の気質からか、小規模な業者を援助するような仕組みが整えられ過ぎていて、競争による新陳代謝が進んでいかなくて、いつまで経ったらあのイギリスのようになるんだろうかと思っていたらもう33年も経ってしまった感が強いです。失われた30年、まさしく。

 菅さんの言っていることは正論と思えますし、選出の経緯とは逆に長期政権になりそうな気がします。個人的には期待大です。

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 菅義偉官房長官がポスト安倍の最有力候補だそうですね。

 再三の「日本の携帯電話料金は高すぎる」発言には大いに賛同しますし、「ふるさと納税」を仕掛けた方であると知ってますます支持したく成りました。最も人口減少が進んでいると言われる隣の秋田県出身でもありますしね。

 ちなみに携帯電話料金が安くなる格安simの普及率はたったの1割前後だとか。勝間和代さんが言ってましたが、コスパに敏感で使いこなしが出来ている高額所得者から格安simに移行しているのが現状みたいです。

 機械とか契約に弱い立場の方から稼いで利益を挙げているのが大手であるなら、こうして政治の介入が進むのは納得じゃないでしょうか。‥というか、色々なサービスのサブスクリプション化が進んで、使ってなくても月額払っている人がどんどん増えている今の世の中、危ういなあ‥。

 その携帯電話料金に加え、タイトルにも書きました、新幹線、航空運賃、高速道路の価格にもメスを入れてほしいです。

 新幹線が高いから、高速バスが存在して時々大きな事故が発生する。新幹線が安ければ、高速バスはそんなに必要ないです。

 それに、せっかく建てた新幹線の設備は年数に比例して老朽化するわけで、国家を挙げて作った新幹線なら、どんどん使わなきゃ国家的損失でしょう。経営努力を促すと同時に、政治の介入があってもいいと思います。

 新幹線が高いから、そのライバルの航空運賃だって高止まりせざるを得ない。高速道路も一緒で、この3つまとめて高いから、地方と大都会との間に溝ができてしまうのではないでしょうか。

 ついでに言わせてもらうと、高速道路の制限速度がやっと緩和されて中国、韓国並みに120キロ上限になろうとしていますが、慎重を期してるんだか移行が遅すぎる。鉄道では急行より特急が高いのと同じように、高速道路もスピードを上げるとコスパが上がるわけですから、そういう視点で進めてほしいものです。

 日本の生産性は欧米各国と比べて低いと以前から指摘されていますが、菅さんならそこにメスを入れてくれるのではないかと期待しています。

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