きまじめチキン日記

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カテゴリ:  時事論評

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 岩手県二戸市の自宅で過ごす夜として、この夏はまだエアコンが必要だったことはありません。扇風機で十分ですのでまだ助かっています。

 しかし「酷暑日」が定義されたとのニュースが今年にあってから、この夏国内でそちこちで記録されていますよね。「体温より気温が高いなんて‥」と驚いてた時期が懐かしい。

 先ごろNHK「クローズアップ現代」で「世界各地で40°C超! “異次元の熱波”にどう向き合う?」という回を観て愕然としました。トランプ大統領が諸悪の根源だと思ってたら、票にならないので民主党も敬遠しているということでした。さらに日本全体でも同じ傾向が。

 海水浴を楽しむ人が以前の9割減とか言いますし、夏、外で何も楽しめなくなっている時代がまさか生きているうちに来るとは驚きです。

 なのにAIブームで電力需要は増えるばかり。火力発電が存続していくことになるのでしょうね。

 当業界の肉になる鶏は育種改良で年々丈夫になるばかりで、こんな夏でもエアコン無しの環境でもひどい熱死は聞かなくなったような。人間も育種改良が必要になるのかもしれません。

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 「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の言葉で有名な経営者、永守重信さんが名誉会長を先月辞任しました。

 買収した先の会社の文化を変えて、業績のV字回復を次々に実現して成長してきたその手腕に私自身も尊敬の念を抱いておりましたが、その末に目標達成への強すぎる圧力が招いた会計疑惑で退場となりました。

 さて、当社はというと20年ほど前に2025年の目標を2億羽と定めましたが、実際1億羽にもなっていません。期限を決めて目標必達というのではなく、少しでも近づいていればOKという文化だったからでしょう。それで良かったのではないでしょうか。

 極端だとマスコミに取り上げられたりSNSで話題になりやすいですが、そこには正解は無いと思えるニュースでした。

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 一昨日、岩手銀行の岩山徹頭取が二戸においでになって、内外の経済情勢についての講演がありました。一番関心を引いたのは、「単身世帯の性・年齢区分割合の推移」でした。

 最新の実績となる2025年の全体の男女比だけを見れば、男性約52%、女性約48%とあまり和感はないのですが、60歳以上の高齢者を除くと、ほぼ5:3じゃないですか。

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 しかもその男女差の広がりは徐々に高まっているみたいで、若い女性の県外転出が多くなっているということなのでしょうね。

 女性が活躍できる小動物家畜の当社なので責任重大です。もっと惹きつけができるように頑張らねば。次善の策として、外国人女性と地元男性の結婚も‥。

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 「3か国をつないでマスターする 中国・朝鮮・日本の歴史」というムック本を読んでみた。

 人生で初めて行った海外がアメリカで、2回目がヨーロッパ9カ国だったのは、私の世代では普通のことだったのではないかな。

 しかし、近年ではアジア諸国が台頭して、わざわざ時差のある欧米に行かなくても、近くの国でも楽しめるし学べるようになっていますよね。

 特に中国と韓国は日本とは切っても切れない関係にあるわけで、歴史音痴の私としては挽回しておきたいところ。もっと若いうちにやっとけばよかったが。

 というわけで昨日今日で読みました。俯瞰してイメージできて満足です。あとはYouTubeで勉強しましょうか。

 ところで、第2次大戦後、日本の統治はアメリカが一手に引き受けるのではなく、本州の一部はロシアにと、つまり北海道はもとより東北地方の一部はロシアにという圧力があったという話をRadikoでたまたま数日前に聞きました。

 この本でいう、アジアにおける象徴的な民主主義国に日本に成ってもらおうというアメリカの意思が薄ければ、私は北朝鮮のような国に居たのかと思うとぞっとしますね。

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 テレビ「池上彰のニュースそうだったのか」を見てたら、人口戦略会議が発表している消滅可能都市の東北地方の地図をカラーで見せつけられました。消滅可能都市は赤。セーフなのは緑。わかりやす過ぎる。

 東北は、青森県、秋田県、岩手県、山形県が軒並み真っ赤っ赤に近いじゃないですか。いまから人口増えるわけないし、その現実を受け入れるしか無いですよね。

 これまでは先祖代々住んできた共通の土地という縁で、商業、医療、教育、サービス業が町レベルまで十分あったわけですが、この先は無くなるんでしょうね。

 私の長男家族はここ二戸市から結構離れた盛岡市に住み始めましたが、子どもの教育、医療を考えると遠距離通勤も仕方ないなと思います。

 県庁所在地かそれに準じたエリアは残るでしょうけど、それ以外の当社の拠点がある二戸市、久慈市、八幡平市などは、製造業と農業だけが残る感じかなと思っています。働く場所という感じですね。だからこそ賃金水準こそが頼みの綱になるのではないでしょうか。

 そこに外国人がなだれ込んで来て、地方は純日本人の顔立ちはどんどん減っていくのでは。そういう外国の血が入った次次世代がオリジナリティの核心である伝統芸能を継承していく。いや、継承してくれる人がいるだけでありがたいと思わなくちゃ。

 山形県は宮城県に頼ればいいかもしれませんが、北東北3県は早く合併して、北海道に似たような「道奥道(みちのくどう)」になって先手を打って行かなければならない時期に来ているように思います。そうなって、人口減少を逆手に取った施策を打っていく。

 それと、地方銀行の合併の話題が多い昨今ですが、東北はこれだけ悲観的な将来が見えているのですから、範を示してほしいものです。

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 3月30日の自民党岩手県支部の定期大会に出席してきました。その日の夕方は盛岡市民文化ホールで開催された小山実稚恵さんと読売交響楽団のコンサートに行きましたのでちょうどよかったです。

 実は自民党の定期大会に出席するのは2回目でしたが、前回がメトロポリタン盛岡ニューウイングでしたので、ついつい確認せずそちらに行ったら、国民民主党の大会が同じ時間にあったようで、危うくそちらに紛れ込みそうになりました。急いで移動し、間に合ってよかった(笑)。

 今年の参議院選挙に立候補予定の平野たつお元復興大臣の挨拶が最後にありまして、相変わらず飾り気のない真正直な岩手人の典型のような方だなと感心しました。

 頂いた元大臣のこの2冊の著書に後で目を通しましたらとても内容が分かりやすく、選挙の参考資料というより、保存版として書棚にキープしたいものでした。

 この2冊は「人口構造の変化に順応した活力ある社会へ」と「日本の食をどう確保していくか」で、どちらも今年に完成したもので、表やグラフを多く使用し、大事なところは下線で協調してて、その下線が若干多め(笑)。熱心さを感じます。

 平野たつおさんは東大農学部卒で、農林水産省を経て、国会議員の選挙で受かったり落ちたり。岩手は小沢一郎の影響力が依然残っているので、政党の支持が拮抗している中で政党間を移動されたりして苦労されている一人なのでしょう。自民党には逆風が吹く昨今、なんとか通ってほしいものです。

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 国会での「年収の壁」の金額を挙げることの議論が進んできているようです。

 当社はほとんど正社員で成り立っていますし、年収の壁を意識して働く人はほぼいないはずなので、このニュースについては無関心でいましたが、昨日の学生さんの最終面接で話題になって気になっていたところ、サブスクのテレ東BIZの「マネーの学び」という番組でちょうど取り上げていたので見てみました。

 その中で、壁自体を取り払うことが必要だという意見が出されてましたが、まさしくそう思います。何年に1回か国会で修正するのではなく、設計し直ししたほうがいい。この仕組み自体、かなり誤解を生んでいるわけですから。

 手取り金額を示すと、グラフで段差が出ること自体が問題なのです。それを無くせばいい。グラフで段差のない放物線を描くような数式は、それ自体はちょっと難しいかもしれないけど、グラフで見せられると納得しやすいわけで、それを目指せばいい。

 実は、十数年前に某お客様との契約の話の中で、先方からグラフにするとギザギザになるようにという提案があったのですが、それならと私はその趣旨をそのままにギザギザを無くす方程式を逆提案したことがありました。先方はそれに面喰ったのか、その後の話の進展が聞こえてこなかったのですが(笑)。

 番組でも誰かが言ってましたが、徹底的にシンプルにしたらいい。もう皆スマホ持っている時代なので、シミュレーションは簡単だし、四則計算じゃなくていいはずなので。

(写真:バンコク市内のゴルフ場で)

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 昨日、ホテルの部屋でスマホを使ってNHK+で、盛岡放送局制作の「いわチャン 最低賃金から考える 岩手の未来」という番組を見ました。

 こないだまでの1年間、岩手県は最低賃金のワースト県ホルダーとなり、県内にかなり動揺が広がったと感じてましたが、達増知事自らが審議会に出席するなどしてプレッシャーを掛け、委員の欠席云々でスケジュールを後ろ倒しにして、後出しジャンケンでワーストを逃れたようですね。

 岩手県民の一人としてごく当然の展開だったと思いますし、経営者としてもワーストのレッテルだけは逃れたいと思っていましたのでホッとしました。ちなみに「恥」の意識は岩手県人は相当強いと思います。

 たまたまこの番組を見る前日に盛岡駅構内にあった無料の求人情報マガジンを手に取ったら、最後に地域別最低賃金額が表示になってまして、改めて底辺の950円台を見てみると‥

 951円:秋田県
 952円:岩手県、高知県、宮崎県、熊本県、沖縄県
 953円:青森県、長崎県、鹿児島県
 954円:大分県
 955円:山形県、福島県
 956円:愛媛県
 957円:鳥取県
 958円:(なし)
 959円:(なし)

 こうなると1円や5円の違いに何の意味があるのでしょうね? 10円単位にすべきでは? その中でタイトルホルダーを引き受けた秋田県には敬意を表したくなります。

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 国政選挙の時期と重なりましたので、今回は私の信条を話したいと思います。

 実は、私のところにこないだ自民党総裁選の投票用紙が届き、石破茂さんの名前を書いて出しました。

 亡くなった阿部元首相のアベノミクスは、「甘やかし」が横行する日本の国力を弱める残念な政治でした。

 結果円安で我々の購入している飼料価格が高くなり、消費者にしわ寄せが行き、自動車メーカーのような輸出する大手企業とインバウンドに沸く観光産業だけが恩恵を被っている。

 それを批判していた石破さんに共感できました。しかも読書家で、理路整然としていて説得力がある。首相になったので、持論をしっかり実践してほしいものです。

 振り返るとこの業界は、30年ほど前は輸入チキンの台頭で、我々のような国内生産は大変厳しかった。

 国内生産は7億4000万羽から6億羽まで減産を余儀なくされて、潰れた会社もあります。生き残った会社は無駄を省いて筋肉質な体質を築けたから、今の栄華を享受できているのです。

 護送船団方式で誰も脱落しないで、補助金など政治に頼りきりになってしまった業界は、自助努力をしなくなり、生産性は上がらないものです。

 このチキン業界は、比較的政治の庇護を受けずに成り立ってきた業界だから良かったと思っています。

 創業者である健助相談役は、「ババを引かない」「欲と二人で」といった言葉をよく使いました。資本主義の一コマとして精一杯頑張るという精神で会社を大きく出来たのです。

(生産部の種鶏農場長大会、協力会社会議、それに4回の農場長地区大会でスピーチ)

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 ある方から今年1月に発表になった、人口戦略会議のレポートを頂きました。要旨は報道されている通りですが、より細かく読み取れる内容となっていました。

 書いてあることは間違い無いとは思います。政治がこれまで力を入れてこなかったからこうなったし、今から何とか歯止めをかけて8000万人に着地させられたらいいなと。

 しかしどうなんでしょう。人口戦略会議の錚々たるメンバーに、出産・子育て世代が含まれているのでしょうか?

 20代、30代の実際に今世紀の後半を担う世代が議論して、同世代への影響力を駆使してムーブメントを作っていかなければ駄目じゃないかと思います。それを子育て卒業した世代がサポートすればいい。

 なぜ若い世代が、結婚も子育ても敬遠するのか、理由はこのレポートにちゃんと書いてありますが、もっと生々しい若い世代の声があるはずと思うのは私だけでしょうか?

 正解以外を排除するネット社会の風潮、安易な性欲処理の定着、古すぎる道徳観、果てはいじめに近いマスコミの報道の風潮やらが選択肢を狭めている気がしてなりません。そういう間接的なところにメスを入れていかなくては、マインドは変わっていかないのでは。

 やっぱり究極のところ、年老いた政治家に退場してもらうしか無いのでは。日本の選挙・被選挙権権は40歳で返上でいいと思います。それが解決への近道では。

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 スーパーやコンビニでレジ袋が有料になって久しいですが、その代わりに使っているエコバッグがのほうがトータルで考えると環境に優しくないとかいう説がありますよね。

 そのレジ袋を市町村によってはゴミ収集用の袋に使うことができるようになっていて、合理的で羨ましいと思います。

 我が二戸市もそうなんですが、わざわざ有料の丈夫な指定ゴミ袋を買わせて、一緒に燃やしてるのはなんだかな〜と思います。

 それに、スーパーコンビニ以外での紙製の手提げ袋は、捨てられなくて、気がつくと家に溜まってしまってて、これまたなんだかな〜と思います。

 最近、会社で作ったPR用のレトルトカレーをお客様等に配るのに、無印の手提げ袋を用意するつもりだったようですが、SDGsの観点から、「あるものをリユースして使おうよ」と指示しました。

 個人的にお世話になっている方に配るのに、手配して家に持ち帰り、写真のように在庫してあった紙袋を使うことができて、ちょっとしたスッキリ気分です。

 社員のみなさんもそんな気分を味わっているのではないかな?

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 バブル期を経験した世代です。大学時代の友人が証券会社に就職したこともあって、社会に出て早々、父から代わりに運用を任されて、ほとんどその友人や地元の証券会社支店営業マンの言いなりになって売買しました。信用取引もやったし、おかげでバブルの崩壊時に大損してしまいました。

 その経験があるので、いまは慎重なほうでしょうね。34年ぶりの高値と言っても、同じ尺度で比較できるものではないと思うし、いまはバブルではないは正論だと思うけど、気がつくとそれこそPBRが低いバリュー銘柄ばかり保有してます。

 会社でも株を買ってますが、そこは数年前まで未経験でしたのでまだまだ手探りです。盛和塾で学んだ身なので会社で株を買うなんてご法度だと思ってましたが、比較的安全確実な運用が株でもできそうだと思い始めました。

 株というと損得がつきものですが、社会の役割を担っている会社を簡単に一部持たせてもらうことができるという公開株の仕組みを利用しているつもりです。今月は久しぶりに同業他社のW社長と会話することがあって、戒めの言葉をいただきいい刺激になりました。

 ハイリターンでなくてもいいと思って始めましたが、これだけ日経平均が上がり、インフレが進んでくると、利益が出ていて当たり前。しかもお買い得銘柄が徐々に無くなってきてて、逆に嬉しくないような。

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 日本航空の次期社長に、客室乗務員出身の鳥取三津子氏というニュースに私も驚きました。

 お客様の全農チキンフーズ�蠅量魄�の妹さんが日本航空の役員だとは聞いてましたが、まさか社長になるとは。

 稲盛イズムが浸透したあとは、パイロット出身だったり、整備畑出身だったり、エリートコースでなく、人物本位で選ばれているとは感じてましたが、まさか短大出身、吸収合併した会社出身でもある鳥取氏とは、すごいですね。

 青年会議所時代につくづく感じたのですが、頭脳優秀なトップだからその年成果が出たということは無いわけで、手伝ってあげなきゃと思えるほうがまとまって成果が出た傾向があったような。

 ま、次期社長がどういう方なのか分からないですが、お兄様から連想すると、言葉数はほどほどでぶれずに王道を行くような方なのでしょう。

 盛和塾のOBとして、日本航空に依然稲盛イズムが残っていることを証明するような嬉しい出来事でした。活躍を期待しています!

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 ある仕入れ先の方が新年の挨拶においでになり、岩手県民手帳を頂きました。コロナがあったことで久しぶりです。

 時間を見つけてペラペラめくってみて、このブログのネタを探っていましたら、市町村の人口のページが目に留まりました。覚えておきたいところに赤線を‥。

 ちょっと驚いたのは、紫波町が3万2000人を超えていたこと。二戸市はおろか、久慈市をも上回ってしまっています。別途調べたらさすがに紫波町でも減ってはいるようですが、緩やかみたい。

 紫波町には少し縁がありまして、前の町長や議員の方と少し面識があり、夜の会食やスナックにと町内で過ごしたこともあって、地元二戸のほうが都会かなと薄々思ってたのに、人口は負けてたのですね。

 3年前このブログに、「人口が激減してもそのまま市だったりするから、人口減少の危機感に火が付かない」旨のことを書きましたが、それが実現し市と町の分岐点が人口3万人なら、紫波市、八幡平町、二戸町であっても不思議ではないのです。

 そうであるなら、当社は岩手県北の3市にそれぞれ工場があると自負してましたが、1市2町に工場があると言い換えなくてはならないのか‥。いや、そのうち3町にと言うことにならないとも限らないのか‥。

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 2020年に本国スウェーデンで出版され、2021年日本でもベストセラーになったアンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」を遅まきながら読んでみました。‥そして後悔。

 確かに私もスマホ中毒に侵されてなければ、読書が進んでこんな興味のある分野の話題の本、もっと早く読んでたのに!

 著者も自白してましたし、私も一緒でスマホの通知音に敏感に反応して集中してる仕事を中座してスマホを触ったりしてました。気が付くと時間がどんどん過ぎて「あれ?この時間何やってたんだろう?」と思うことしばしばありました。

 振り返ると、もともとパソコン大好き人間でした。でも抑制が効いてて、30代のころは読書してる時間のほうが多かったような。液晶画面を見ていると頭痛がしてくる体質でしたし、経営者として学ばなければならなかった。

 しかしここ10年ほどは体質改善してきてよく眠れてることをいいことに、スマホもテレビも見る時間がどんどん増えて、読書時間がどんどん削られていきました。

 あれこれ雑学は得ているかもしれませんが、この本で指摘しているようにスマホで集中力と記憶力が落ちていることは私にも当てはまると確信しました。

 FacebookとInstagramから卒業すると書きましたが、この本を読んで確信を深めたからでもあります。残りの短い人生の時間、もっと脳にいいことをしていきたいと思います。平たく言うとボケ回避(笑)。

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 テレビでニューヨークの外食事情を見ていると、ランチで円換算4〜5000円とか日本人には驚きの高値になっているようです。

 またオーストラリアの介護士の時給が3〜4000円とかで、日本人が出稼ぎに行って満足している映像が流れていて、日本の経営者としてため息が出ます。

 それもこれも、安倍元首相と黒田日銀総裁のラインで金融緩和が進んで円安が進行したからですよね。

 それまでなら撤退を余儀なくされたゾンビ企業でも、この10年金融緩和で延命が可能になり、企業淘汰が進まないで、日本企業の競争力がどんどん失われていくという構図になっています。

 それって、昔の社会主義の中国に限りなく近い状態になってないかと思えます。だらだらやっててもメシは食えるという。怠惰を助長する10年だったような。

 逆に今は中国のほうが米国に近い弱肉強食の資本主義社会ですよね。おかしなことになってるので、その揺り戻しは必ず来ると思います。

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 8月20日の日本経済新聞に、「東北の人口減加速 鮮明 5県、減少率が上位7番以内」とう記事が出ていました。

 秋田、青森、山形、岩手の順で人口減少率上位4県を東北勢が占めています。今年1月1日のデータだそうですが、もう見慣れた記事のような。

 予想よりさらに減少率が上がっているというのはコロナの影響もあるのでしょうね。コロナで死者が増えているということではなく、行動が制限されて‥。

 さて、記事中、岩手県北上市と宮城県大河原町は、転入ー転出で計算する社会増減で、増となっている珍しい東北の自治体だそうで、それぞれキオクシアとアイリスオーヤマの事業所の力ということらしいです。

 いやー、やっぱり企業は強く、強くあらねばならないな、と思いました。地元のためにも。

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 一昨日、安倍元首相が銃撃により亡くなられました。近年稀に見るスケールの大きい政治家として日本を導いたことに感謝し、ご冥福をお祈りします。

 警護の不備を指摘する声が挙がっていますが、そんな気がすると思う反面、1億人超の人口がある日本ですから色んな人がいて、しかもノウハウはネットで手に入る時代ですから「起こる可能性があることは起こってしまう」という絶望に近いような思いがよぎりました。

 そして有名な人ほど、世の中をリードする人ほど狙われやすく、手段の多様化に対して、命の無防備さは原始の時代から何も変わっていないことを改めて認識せざるを得ません。

 安倍さんは、世界に通用するリーダーシップと政治の勘があって、誰にも咎められることなく最長の首相在任期間を務め、ただただ潰瘍性大腸炎が原因で2度の辞任をしたわけです。

 こうした大物が銃弾に倒れるなんて、生きている歴代首相経験者が多すぎてSP部隊も大変だよ‥なんて一瞬思えてしまいます。

 こんなことで萎縮してしまうようなら更に国力低下が加速しかねません。今日は参議院選挙の投票日。代議士の皆さん、理想と良心のもと、引き続きがんばってください。また、円安から脱却できるよう国力回復の種を撒いていってください。切に願ってます。

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 屋外を歩いている人がまばらな地元ですが、小学校の登下校ではマイクを外してもかまわないことになっていても、ほとんどの児童はマスクを付けているそうです。

 欧米では既にウイズコロナでマスクを外して日常を楽しんでいるというのに、日本はどうしたものでしょう? というわけで、日本だけこうしてマスクする理由を考えてみました。

 �\こΧ�指の高齢化により、若者より高齢者の事情を優先する。
 �⊂�子化の影響で、過保護が当たり前になっている。
 �F仔楚瓦�強く、弱者や高齢者を大事にするから。
 �でβ僂�美徳とされるから。
 �ズ匈欧�多い国だから、備えを入念にやりたくなる。
 �ε貽�本大震災の影響で、国民の連帯感が強くなっているから。
 ��島国だから、他国はお構いなしで我が道を行こうとする。
 ��村社会だから、同調しないと目立って暮らしていけなくなるから。
 ��マスクを頑なに拒んでニュースになっている事例が印象的だった反動から。
 ��ゼロを追求する姿勢が何事にも強いから。

 10個浮かぶかな?と思いましたが、結構簡単に10個埋まりました。こうして考えていると、コロナが消えてなくならない限り、日本人はマスクをするのかな?

 先日、出生率が1.30にまで下がったというニュースがありましたが、こうしてマスクをし続けることは出生率を下げ日本消滅を加速することになるわけで、その日本消滅をツイートして話題になった方がイーロン・マスク氏だったというオチが付くのに笑えません。

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 今日は段ボール納入業者さんが表敬訪問にいらっしゃいました。

 大手製紙会社の子会社というわけで製紙業界全体の話を聞きましたが、紙メディアがどんどん衰退していって危機的な業界であることは間違いなさそう。

 段ボールについても使い捨てのイメージがあるからか、業界でもプラスチックのカゴ=サンテナに置き換えようとする動きがあるようです。

 しかし、私の知る範囲では段ボールこそリサイクルの優等生なはず。日本は回収率95%、製造時の古紙使用率90%と言いますから、10倍使えるということじゃないですか。

 サンテナに比べ軽いので運送コストがからない=二酸化炭素排出量が削減になるし、器をいちいち往復させる必要もない。間違って違うところに届いて厄介なこともない。

 しかも、プラスチックは自然の中で風化することがないので生態系に邪魔になるのに比べ、段ボールは基本土に還るものなので自然に優しい。

 サンテナは10倍以上使えるということはあるでしょうけど、私の勘では総合的に段ボールのほうが合理的だと思うのですが‥。

 アイスホッケー界と製紙会社が密接だからというわけじゃないですよ(笑)。

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 4月23日放送のテレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!」で、食糧の輸入がストップしたら日本人の食卓はどうなるかのシミュレーションを示していました。

 家畜用のエサの大半は輸入なので、そこまで滞ると考えると、牛肉は9日に1回だそうです。鶏肉も似たようなものになるのでしょうね。

 鶏の飼料原料は9割輸入に頼っていると言われております。当社も9割減産となれば、さてどう凌げばいいのでしょうか? 鶏舎を植物工場にして、たんぱく質が豊富な大豆を生産しますか?

 すると工場では大豆を原料にした疑似肉生産かな‥。豆腐作りだけでは付加価値が上がらないので致し方なし。

 意外にも、食糧安保の側面から代替肉生産が強化されてしまったりして‥。

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 急激な円安が進んでいます。現時点で129円台まで来ています。一節によると1ドル150円くらいまで行くのではないかと予想する専門家もいるとか。勘弁してよ‥。

 当社の立場で言えば、飼料穀物の市況が上がっているのに輪をかけて円安となると、最大のコスト要因である飼料価格が跳ね上がって、採算が取れなくなるおそれがあります。

 円安には岸田首相はノーコメントで、岩手が選挙区の鈴木俊一財務大臣は「どちらかというと悪い円安ではないか」と言ってましたが、そりゃあ円安で喜ぶ業界もあるのでそうなのでしょうけど、畜産業界は飼料価格安定基金の仕組みはあれども穏やかではない状況になってきています。

 ビッグマック指数に顕れているように、円が安すぎるのは明らか。私の感覚からすると過去最高値近辺の80円でもいいくらいじゃないですか?

 日米の金利差もあるのでしょうけど、停滞した日本を懸念しての円売りという側面も強いのでしょうから、目を覚ますような政策を期待したいものです。

 私は日本経済新聞を読んでいますが、同紙が指摘しているように雇用の流動化が進まないことが諸悪の根源との見方に賛同します。労働市場はこんなに売り手市場になっているのに、市場の原理が働かず社会主義的な沈滞ムードがあるのが今の日本ではないでしょうか。変わらない=腐る‥。

 韓国に賃金で負けている現状は、今の時代を生きる日本人にはある意味屈辱のようなものと発奮して変えていきたいものです。

(写真:昨日夕方、九戸城跡にて)

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 この4月から成人が18歳に引き下げられるそうです。

 今日は娘の20歳の誕生日なのでギリギリでルール変更に巻き込まれなかった形ですが、近頃の犯罪の高度化を考えると、20歳で迎えられてよかったという気がしないでもないです。

 でも海外では18歳成人は普通だそうで、そう考えると日本人は昔と変わらず人間的な成熟が遅いのでしょうか。このルール変更は珍しく国民に優しくないものですが、強制的に尻を叩くという意味で賛成ですね。

 さて、これは私が40年ちょっと前、18歳のとき、高校の文化祭の様子です。

 物理部オーディオ班に所属していまして、自作のスピーカーを並べて来場者に比較試聴してもらうという趣向でした。

 確かCDが出始めの頃でCDプレーヤーは十数万円するので高嶺の花。ですから、アンプ、カセットデッキ、レコードプレーヤーなどが見えますね。

 今はイヤホンでスマホを介して音楽を聞くのが普通になってますから、隔世の感あります。世界に誇った日本のオーディオブランドはほぼ壊滅的ですし、何だか自分の母校が廃校になったような、熱中していたスポーツがこの世から消えてなくなったような気がしないでもないですね。ま、それはそれで、楽しい昔話ですが。

 そういえば当時だって、ヘッドフォンで音楽を聞くと凄くいい音で聞けてしまうことに気づいていましたっけ。盛岡独自の「パンション」というワンルーム+朝夕食事付きのビルに住んでいましたが、今考えれば何も大型スピーカーを部屋で気を遣いながら鳴らす必要もなかったはず‥。

 そういえば高校時代に住んでいた「はちやパンション」でこないだ火事があったようです。私は301号室にて2年間お世話になりました。一輪車の特訓が出来たのもこのパンションに洗濯物を干すバルコニーがあったからです。あれから40年経ったのか‥。

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 農畜産物の流通コンサルタント、山本謙治さんの最新著「エシカルフード」を読み終わりました。

 エシカル(ethical)とは、倫理的とか道徳的とかいう意味の言葉です。SDGsはまさしくそれですね。

 8年かけて書かれたと言うだけあって、あれこれ網羅されていて、内容が濃くて、マーカー線でいっぱいになりました。

 エシカルやサステナブルは、これまでのナチュラル、オーガニック、アニマルウエルフェアなどと言った観点から更に上位の視点での見方になると感じました。私的な考え方から、公的な考え方になるというか。

 話は脱線しますが、何年か前に、アフリカでは食料品店で、消費者は古い傷んだものから持っていくのが普通だと知りました。そのほうが確かに合理的です。それを知って、私もスーパーで生鮮の買い物するときは、ジロジロ見ず手前からさっとカゴに取る努力をしています。

 最近はコンビニとかで「手前からお取りください」とお願いする表示が見られるようになりましたね。この辺りが日本人がエシカルになれるかどうかの踏み絵のように思います。

 レジ袋有料化は実はエコには貢献していないという説が有力なようですが、7割が辞退とかいうデータを聞きますと、そのことでサステナブルに貢献したという成功体験になったことは間違いないので、意外と日本人もこれからどんどんエシカルの階段を登っていくことになるかもしれません。

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 タイトルに惹かれて、柴田剛さん著の「地獄の田舎暮らし」を読んでみました。

 単純に「生活費は地方の方が安い」とか「地方の方が人間味があって親切」と思ってしまう方が多いからこういう類の本がたくさん出ているんでしょうね。

 さて、実例として排他的な集落などの話が出てきますが、もしかして中途半端な田舎だとそういう目で見るのかも?とも思えました。

 少なくとも岩手の県民性だとこういう事態は考えにくいですし、人口減少、高齢化で寂しい思いのほうが圧倒的で、移住者は圧倒的にありがたいと感じているはずです。

 いや、岩手だけじゃない。北海道、東北に絞ってこういう本を書くとぜんぜん違うものになるでしょうよ!?

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 菅首相は退陣表明していますけど、在任1年で私はしっかり仕事したと思っています。

 コロナへの対応についても、いきなり台頭してきたデルタ株の状況の中で、混乱しないわけないですし、他国に比べ圧倒的に少ない医療側の受け入れ体制のもと、十分少ない人数に抑えられ、オリンピック・パラリンピックを開催できた。

 厚労省がモタモタしてたので、菅首相自らワクチン確保に動いて何とか今のように他国に追いついたと言われてますし。

 ただ、やはり国民とのコミュニケーションとか、サミットでの振る舞いとかが全く駄目で、リリーフ政権と言われても仕方なかったような。

 トップたるもの、役者じゃなきゃね!と思えました。などという私はちゃんと務まっているのかな?

 さて、後任の自民党総裁を決める選挙が始まっています。私の元にも県連からハガキが来ると思うので、今日の日本経済新聞を見て考えてみました。

 結論から言うと、野田聖子さんかな。

 私は人口減少に危機感を抱いているので、まずそのことの打開が期待できるから。

 閣僚の半分は女性と明言、いいじゃないですか。それくらい、過去を断ち切った劇的変化が日本に求められていると思います。

 岐阜県議だったときに会ったこともありますし、50歳で卵子提供を受けて出産したという凄いエピソードにも感心します。

 いずれにしても、徐々に私に近い世代が国のトップになろうとしているわけで、短期的でなく長期的にいい手が打てた世代だったと言われてほしいものです。

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 昨日地元を通過した聖火リレーは、テレビで拝見しました。

 地元の祭りが2年連続で中止になっていく中で、その代わりとなる明るい話題ができて良かったです。

 一時はアンケートで国民の8割が反対していたという東京五輪の開催。英国でのサミットで開催への支持を取り付け、コロナ患者数が下がって非常事態宣言がほぼ打ち切りになって、実際やるんだなという実感が芽生えてきますよね。

 こんな逆境の中で、我慢に我慢重ねて、「おもてなし」を感じさせる五輪を開催できるのは日本くらいしか無いのでは。これも運命と思ってベストを尽くすのが日本人。そこにこれまでにない感動が生まれるのではないかと思います。

 菅首相はスタート当時支持率が高かったわけですが、田舎生まれの朴訥とした実行力を買われたわけで、都会派のさらっと諦めるタイプではないのは衆目の一致するところだったはず。一貫した姿勢は評価できると思います。支持率低下はかわいそう。

 開催の賛成・反対は、おおまかに言って私には、賛成派=体育会系、反対派=文化系の戦いみたいな構図で、最近スポーツする人が少なくなっている反映かなと思えてました。

 医療の現場を更に苦しめることに成りかねないという反対派の論理的な主張はごもっともです。

 しかし、トップアスリートの計り知れない努力・研鑽に敬意を表せばどうしても開催してあげたくなるし、プロ野球で実際そうだったように、無観客でもそれはそれで選手の出す音がとても興味深く、そのスポーツの深淵を知ることになり、それは唯一無二の大会になるかもしれないわけで。

 いよいよあと5週間。携わる方々のこれまでの準備に敬意を評して、無事開催できますことを心から願っています。

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 二戸市の人口をネットで確認しようとしたら、市役所のホームページでは令和2年4月末で26,380人だそうです。あらら1年前の数字ですか。

 ご丁寧にも、Wikipediaでは令和3年4月1日の推計人口が出てまして、24,953人になってました。2万5000人を切ってしまってるのですか!?

 どこまで減ったら市じゃなくなるのかという素朴な疑問を解決すべくネットで調べたら、北海道歌志内市は2994人まで減ってるのだそう。

 それでも市を維持しているし、あの有名な夕張市も町への降格を検討したことがあったが、メリット・デメリットを勘案してそのままでいることを選んだとか。というか、なんと、実際に降格した市は一例もないのだそう。名称変更だけであれこれお金がかかるという逆に首を絞められる要素もあるという悲しい現実。

 それにしてもびっくりですよね。地方でこれから人口がどんどん減少していくというのに、名前だけの市がずっと存続していくのでしょうか?

 というか、これって「茹でガエルの法則」そのものではないでしょうか? 人口減少しても市でいられることで危機感は薄まって、そして気がつけば誰もいなくなった状態になってしまいそう。

 市から町、町から村への降格義務を法律で定め、どんどん実現していくことで、名前と実態の整合性を図るべきではないでしょうか。野放しなら、だらしない日本国の象徴に思えます。

 そのことで尻に火がついて、人口減の対策やら地方消滅の回避に本気で取り組んでいけると思うのですが。

(写真:5月3日の二戸市民文化会館)

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 コロナ禍で「出生数が世界で急落」だそうです。

 地球環境にとって世界人口が減るのはいいことかもしれませんが、日本は少子化が更に進むとどんなに淋しい社会になっていくのか想像すると怖くなってしまいます。

 このコロナ禍で人の行き来が減れば結婚も減っていくんだろうなと思ってたので、そのあたりのことを書いた最新のこの「「婚活」受難時代」を読んでみました。

 そしたら、表題の通り、コロナで結婚を考えている人は増えているとのこと。多忙な日々が失われ、余裕が出てきたというのもあるのでしょうね。

 今の30代後半から50代にかけて結婚に積極的でないのに比べると、30代前半の若い世代は前向きになっているとか。いざというときに頼れるパートナーがほしいのだそうです。

 この本の主題は何が結婚を阻んでいるかですが、親が原因であることが多いということでその解説にかなりの字数を割いてます。

 特に、親の世代から時代背景、相手へのニーズが大きく違ってきているので、その固定観念を払拭することが大事なようです。その一つには、親が結婚の良さをアピールできていないからだというのも指摘されています。

 ちょうど本日の誕生月昼食会で若い女性社員から「結婚の何がいいですか?」という素朴な質問がありました。私をはじめ既婚組が答えましたが、満足いく答えはあったかな?

 この本でも言ってましたが、経験しないとわからないことですし、悪いことばかりだったということは稀なので「試しに結婚してみる」というくらいでもいいのじゃないかな。

 それと、これは私から最後に強調したことですが、人って時間が経つと考え方が変わるものです。

 特に女性は適齢期を過ぎてからやっぱり子供が欲しかったなどと思い始める最も残念なパターンを回避する意味でも、今どっちでもいいかなと思うなら、世の中の本流に沿って結婚と出産を早めに考えたほうが後悔のない人生が送れるのでは。

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 先週月曜日の日本経済新聞の一面には「雇用復興、余る補助金」という記事が出ていました。

 交付済みが266件になっておりますが、そのうち2件は当社のもので、金額規模ではどちらもかなり上位に入るはずです。しかも、もう1件、これは規模的には小さくなりますが、更に申請中です。

 補助金なので、計画通りに建てて、その後計画通りに稼働させて、更に新規雇用者数という高いハードルを乗り越えなくてはならないわけで、その結果、記事のように利用が5割にとどまるという結果を招いているのでしょう。

 当社の属する農業・畜産分野は何かと補助金メニューが有って、当社はこれら以前にも活用してきましたので慣れっこですが、「約束を守って、実行し、報告する」ということのハードルは小規模な業者さんにとっては難しいようです。

 また、業種によりけりで、水産より畜産のほうが計画通りに進めやすい面があるのかもしれません。

 いずれ、ある程度ちゃんとした企業でないとその要件をクリアできないという現実は、東北の産業にも大規模化を求めているということなのでしょうね!?

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