きまじめチキン日記

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カテゴリ:  社内イベント

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 1月20日、久慈グランドホテルで開催された久慈工場の新年会は320名の参加でした。

 幹事の皆さんが気を遣ってか(笑)、手前の私のテーブル席には若い女性たちが多くて、聞いたら入社間もない人たちみたいで、初の新年会に艶やかに着飾って来てました。お母さんも2人いましたが、「今日は飲むぞ!」と元気が良かったですが、その後どうなったでしょう?

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 10年、20年、30年と勤続表彰してますが、30年の方は1人。感謝の言葉をとつとつと語ってました。

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 乾杯の挨拶は、久慈工場に配属になっている学卒の新人3人。あのテレビで人気の芸人をやってくれました。

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 久慈の新年会では、家から持ち込む料理も散見されますが、なんと汁物である「いちご煮」を持ってきてくれた人がいました! 他にも解凍した「ほや」を持ってくる人も。いや、美味しかったです。

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 ステージはこの中国人実習生のダンスを始め、たくさん出てましたね。でも、私も楽屋往復や会場で注いで回るので、なかなか見れなかったですね。

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 私の出番のはじめは、ニワトリの格好をして縄跳びするというものでした。

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 それと、水戸黄門の役。うーん、私もそういう年に近づいてきたか。

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 後ろの実習生たちのところまでやっとたどり着いて、記念撮影を求められいい気分で応じてたら、あっという間に4時間近く経って締め。いつもながら時間が足りないな〜。

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 帰りの実習生たちのバスにちょっと顔を出したら、大歓迎してくれました。新年会で楽しんでくれたようで、何よりでした。

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 昨晩、二戸パークホテルで本社新年会が173名の参加のもと開催されました。

 毎年、幹事が代わって趣向を凝らしてくれるわけですが、今年も半端ないステージでしたね。帰りに代行が来るのを待ってましたが、その際に見せてくれる帰り際の笑顔が皆さん素敵でした。みなさん、ありがとう。

 最初の総合職初参加者4人の挨拶が限界発声で痛快だったことが何より印象的でした。学卒、転職、昇格、異動とそれぞれ違った流れで新しい仕事に就いているわけですが、笑顔で気持ちよくデカイ声を出してくれると、「わかった!もうお任せします!!」と言いたくなります。

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 準備していただいたコスチュームで、私を含め幹部のみなさんが個々にダンスをして、そのまま会場で一人一票ずつ集めて歩くという展開でしたが、盛り上がったな〜。

 3工場の忘新年会と違って男性が多い本社の新年会は、盛り上げかたが少々難しいところがありますが、おかげさまでした。

 以降はお酒を注いで歩いたのですが、今年は久しぶりに40年の勤続表彰があったせいか、その話題が多かったです。思ったより10年毎の節目を意識していただいているようで、嬉しかったです。これも幹事さんたちの演出のおかげ。ありがとう!

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 生産部・環境部の合同合宿が、先週の土日で、秋田県鹿角市の湯瀬ホテルで開催されました。湯瀬ホテルは最近当社ではヘビロテ(多頻度利用)ですね。

 夜の宴会で幹事さんが決めた席順は「行きたい国」別でした。第1,第2希望を事前に書いてもらって、世界を8エリアに分けて、座ってもらうという趣向。

 そして用意されたアトラクションは、全員参加のゼスチャーゲーム。シンプルだけど楽しめましたね。演技力、機転、頭の回転が試されて、楽しかったです。ま、答えの難易度次第というのもありましたが(笑)。

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 私は第1希望フィンランドと書いたので、北欧チームに入りまして、ゼスチャーゲームでは8チーム中2位の成績でしたが、なぜか罰ゲーム3チームのリーダーとともに、私もこうしてストッキングゲームに参戦。

 気持ちは本気モード。これは駆け引き次第だと逃げ回って、だいぶ動き回りました。

 結果2番めに脱落しましたが、その前に私にしてはだいぶ飲んでたせいで、その後はフラフラ‥。

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 今年の経営会議合宿は、17名の出席で、岩泉町の龍泉洞温泉ホテルで、22〜23日に開催されました。

 午前中は通常の月次報告。そして、午後は盛和塾の教材を使った勉強会で、DVDになっている約1時間の塾長講話を5つのチャプターごとに分けて聞いて、その率直な感想と教材に沿ってのトークを行い、休憩3回を挟んで気がついたらたっぷり4時間経ってました。

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 夜は幹部17人で懇親会。今回は幹事のO次長の計らいで、申告された血圧順に並んでます。当社も「健康経営」に大きく舵を切るよう宣言してますので、タイムリーでした。写真の通り、私は1番の低血圧というわけです。

 こうして写真を見ると、やはり幹部が男だけというのは異常ですね。何とかこの構図を変えたいものです。

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 翌朝は、ホテルから25分ほど車で走ったところにある宗得寺に行き、若き住職さんに座禅の体験指導をしていただきました。立派なテキストを用意して、わかりやすくご自分の言葉で解説していただき、また朝のおつとめもしていただき感謝です。

 私が初めて座禅を体験したのが、つい2ヶ月前のこと。いいことは社内に広めたいわけで、昨年のヨガに引き続いて今回この企画となりました。

 この次には部門合宿で総合職・事務職のみなさんにも体験してもらいたいところです。また、地元の寺院を身近に感じてもらえればと思います。

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 昨年は早池峰山登山のはずが雨に当たられ、天候が北のほうがまだましということで、行き先を八甲田山に変更して登山しました

 そして今年こそ早池峰山ということで企画してもらったのですが、またもや雨。午前ならまだ悪く無さそうということで昼前に登って降りられる鞍掛山に変更。しかし安比高原辺りまでひどい雨で雷も。滝沢インターを降りたときには小雨でどうしようかとなりましたが、更に変更してボウリング大会となりました。

 ROUND1はこういう時間帯にも営業してるんですね。朝8時に到着して、4人ずつ3チームに別れ、約1時間で2ゲームやりました。

 若い社員たちはめったにボウリングなんてやらないだろうと思いましたが、なかなかどうして。T君はボール2個を使い分けて、ストレート、カーブ、シュートを投げ分けてましたっけ。でも放り投げる位置が高くてハラハラしましたが。

 というわけで新入社員4人をはじめ若手の元気な姿が見れましたので、今日は良しとしましょう。さて寝ようかな。

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 7月1日は十文字チキンカンパニー久慈工場、岩手農協チキンフーズ八幡平工場、PJ二戸フーズ二戸工場の3ヶ所で一斉に直売会である「感謝デー」を開催しました。

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 私は朝7時前に二戸会場に到着しましたが、開場の8時まで1時間もあるというのに、もう既に100人近く並んでおりました。ありがたいです。

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 でも昨年、3工場別々にやったときに比べると少なめ。それでも3会場で3000人を超える来場者がありました。

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 二戸開場ではレジが滞って盛況のように見えましたが、実は機械化が裏目に出て一時は40〜50分待たせてしまいました。申し訳ございません。

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 他の2工場はオープンしてから12時までほとんど待たせることなく買い物ができました。

 売上はなんと昨年のほぼ半分。土曜日に設定したのがマズかったとH常務の弁。

 来年は3回目。今回の反省を踏まえてバージョンアップした姿をお見せしますので、ご来場くださいませ。

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 地球上の人口はいま70億人であるのに対して、鶏の数は200億羽だそうです。

 日本では採卵用鶏は1億4000万羽で、肉用鶏は計算しますと9000万羽くらいでしょうか。

 卵は昔「完全栄養食品」と呼ばれ重宝しておりますが、それももはや死語で、いまや手軽に食べられるタンパク質です。

 鶏肉だってつい100年ほど前までは王侯貴族しか食べれなかったはずですが、いまや日本人一人あたり年間7羽(自給率70%として)食べているわけで、80年の生涯で560羽もの鶏肉を食べる計算になります。

 人類にとってとてもありがたいニワトリなのです。それを消費者に代わって育て、肉にしているのが我々なのです。

 今日だけではなく、日々ニワトリに感謝しながら仕事をしていきましょう。

(本社鶏霊祭でのスピーチ)
 

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 春の合宿研修、今年は珍しく6つの部が3部ずつに分かれて同じ日に開催。

 私は昨日午前10時より昼食まで生産部・環境部・営業部合宿のために新安比温泉静流閣へ、午後15時より今朝の朝礼まで製造・品質・支援部合宿のために八幡平ハイツに行っておりました。

 どちらも2時間、私の時間ということで「京セラフィロソフィ」勉強会の第5回目ということで質疑応答をしました。

 今回は「チャレンジ精神を持つ」「開拓者であれ」「もうダメだというときが仕事のはじまり」「信念を貫く」「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」「真の勇気を持つ」「闘争心を燃やす」「自らの道は自ら切りひらく」「有言実行でことにあたる」「見えてくるまで考え抜く」「成功するまで諦めない」の11項目。

 4月からの年度スローガンは「強い願望から始めよう! 努力と創意工夫はついてくる」としましたが、そのエッセンスとオーバーラップする項目が多かったかな。

 夜の懇親会の場では一番成績が悪かったということで、我がチームが罰ゲームとしてウルトラマンに成ってスペシウム光線をするということになってやったのですが(写真)が、内心「これってスペシウム光線じゃなくてメタリウム光線なのでは?」と思ってましたが、あとで調べたらやっぱりそうでした。

 スペシウム光線は肘から上を「十文字」にするのなんだから、そこを間違っちゃいかんだろ(笑)。

 でも私の54歳の誕生日前夜のお祝いに花束とシャンパンとケーキがあったので、大目に見ます。
 

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 本日は経営計画発表会がありました。準備してくれた社員の皆さん、参加してくれた皆さんの協力のおかげで充実した内容となりました。おつかれさまでした。

 プログラムのうち昼食前には昨年に続いて音楽の時間。当社社員の娘さんである歌手、ゆげみわこさんのミニコンサートが有りました。

 彼女には、この夏から放送される新バージョンのテレビCMで、当社の社歌を歌ってもらっています。

 カラオケで歌ってもらうだけなら寂しいし、当社内に楽器がひける若手社員が結構いるはずだと思い付き、バックバンドは当社の社員が務めたらどうかと提案したら、写真のようにギター、ベース、ドラム、キーボードと社員が固めて、社歌の1曲だけを披露してくれました。

 作曲者オリジナルの田口友善さんのと違うバージョンの編曲でかなり良かったですね。準備してくれた演奏者の皆さん、ありがとう!

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 台風10号上陸まで、経営会議合宿の話題を立て続けにアップしましたが、メインイベントの「京セラフィロソフィ勉強会」のことを報告しておきます。

 昨年の盛和塾世界大会での稲盛塾長の講演を5章に分割して教材としたDVDセットが手元に届きましたので、これはちょうどいいということで、 そのまま使わせていただきました。

 もちろん盛和塾の塾生向けの教材なので、経営者向けのものですが、「経営者意識」をテーマに京セラフィロソフィを学んでいる幹部の皆さんには、社長に成ったつもりで受けていただこうという趣旨となりました。

 DVD自体は65分の内容ですが、それを5章に分けて視聴し、それぞれの章毎にワークブックの質問に10分ほどで記入してもらい、書いたことを数人に発表してもらい、深めていきました。

 13:00に始め、トイレ休憩を2回挟んで、ピッタリの17:00に終了。とても充実した時間になりました。

 ちなみに、面白い質問が2つあったので、データを取らせていただきました。

 Q:あなたの心に占める「会社」(仕事)の割合はどれくらいか?
 A:90%1人、80%9人、70%5人、60%2人

 Q:会社のことに集中しているのは1日のうちどれくらいか?
 A:13時間2人、12時間1人、10時間4人、9時間2人、8時間3人、7〜4時間各1人、2時間1人

 平均で言えば上の質問は75.3%、下の質問は8.5時間でした。ま、質問の受け止め方によりますね。

 ちなみにこのうち私の答えはといえば、‥皆さまのご想像通りだと思います(笑)。

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 今年の社内レクの登山は早池峰山を予定していたのですが、前日天気予報を見た幹事のTくんが大胆にも行き先を八甲田山に変更。

 岩手県の高校野球が雨天順延になる中、朝5時に集合してクルマ3台で2時間半の移動。酸ヶ湯温泉の駐車場に到着するまでの間ずっと雨で、到着後もしばらく雨。さすがにどうしようかと迷いました。

 雨の中登山はきついので奥入瀬散策でも‥などと代替案がでましたが、私から「ひとまず山小屋目指して行ってみよう!ダメなら引き返そう!」と意思決定。

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 そしたら、なんと7:45頃の出発時には雨も止みました。13人が3班に分かれて出発。我々4人は第2班です。

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 うん、いきなり結構な勾配。

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 しかしクッションのある足場が所々にあり、助かりました。

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 1時間ほど歩いて初めての休憩。

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 第1班に追いつきました。

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 第3班も到着。

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 少々の休憩の後、さあ出発。

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 ここは早池峰山ほど高山植物が華やかではないけど、 やっぱり見つけると楽しいですね。

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 カメラで風景を切り取らせていただく楽しみは登山の重要なモチベーションです。

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 登って行くと徐々にガスがかかってきました。

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 ついつい班からはぐれて遅くなりがち。

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 雨で瑞々しさを感じていいじゃないですか。

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 今年入社した学卒女性2人は文化系でしたので、 ちょっと心配でしたけど頑張ってくれました。

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 雪解け水の池でしょうか。きれいですね〜。

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 ありふれた緑の風景ですが、それを見に来たというだけでもいい。

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 山小屋まで30分だったはずが、ぜんぜん見当たりません。うーん、通りすぎてしまったようです。

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 そうこうしている間に、「大岳」の山頂に到着。やったー!

 10:30頃ですから、登り始めて2時間45分ほど。

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 用意が良くて、社旗を中心に記念写真。

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 新入社員のHくんはお父様に持たされた焼き鳥の缶詰を頂上で開けました。

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 頂上は風邪が強かったので、記念撮影だけにして降りました。

 途中、寄るはずだった山小屋で昼食。

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 雲海を前にして、ヨガのポーズを。うーん、ふらふらです。

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 自然の造形。いいですね〜。

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 「かわいい」という言葉、少々馬鹿にしてましたけど、こうして自然を目にして感じるのはそれに近い感情かも。

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 昨年の岩手山で自信をつけましたけど、結構下りで脚はガタガタになりました。

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 今年はあと、来週鳥取にでかけ、大山に挑戦することになっています。

 それから8月中に、ダメ元で富士山に行こうかと‥。

 こんな状況じゃあ、先が思いやられるな。鍛え直さなきゃ。

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 おお、やっと酸ヶ湯温泉と登山口の駐車場が見えてきました。

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 酸ヶ湯温泉前にて記念撮影。この時点で13:50頃。

 しかしここは混浴ということもあり、少し降りたところの蔦温泉で疲れを流して帰りました。いい湯でした。

 新入社員5人と中途入社1人には、いきなりのヘビーな山の登山でお疲れだったと思いますが、楽しんでいただけたようです。

 ワタシ的にも新顔の彼らの素顔がまた確認できてよかったです。

 みなさんお疲れ様でした。

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 本日、安比高原ゴルフクラブのリゾートコースにて、第1回オール十文字ゴルフコンペを開催しました。

 昨年の55周年記念社内ゴルフコンペで味をしめて、 製造部主導で工場の休みに開催してもらいましたが、生産部はあれこれスケジュールが重なってあまり来れなくて、結果39名が集まりました。

 このうち昨年始めたというメンバーが半分くらいいるのではないでしょうか。成績表から平均スコアを弾いてみましたが、127.6でした。

 ちなみに、私の過去のデータを振り返ると、24〜25歳の時の1988年がデータが有る最初の年で、3回やって122.7でした。

 今日私の組は、農場長さんが当日キャンセルで若い2人と回ったのですが、148と198。 アドバイスをあれこれさせてもらいましたが、やっぱりそれなりの人にレッスンしてもらってほしい、と切に思いました(笑)。
 

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 この春の合宿の今日セラフィロソフィ勉強会の範囲には「形而上学的」という言葉が出てきて、K課長代理から意味は何なのかと聞かれました。

 私もすぐに答えられず、後で調べたらWikipediaに「唯物論」の反対とありました。唯物論とは目の前のことしか信じないという世界ですから、形而上学とはいわば神様仏様の世界かと思います。

 若いころはよくありがちですが、私は唯物論者でした。神様仏様には全く関心がなく、親に言われて仕方なくという感じでした。

 しかし、歳を重ねて来て、ビジネス本などの世界で必ず言われる「思いは実現する」の原理原則に則った習慣として、こういう神事があるのだなと合点がいってます。

 全員揃って、鶏が捧げてくれる命に感謝して、その生命を大切にしようという思いを心に植え付けることによって、1年間また丁寧な仕事が実現でき、組織も個人もハッピーになれる。

 こういうことを習慣化している日本文化は素晴らしいなと思います。

(今朝、鶏霊祭を終えてのスピーチ)
 

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 新年度が始まって間もないというのに、今週末の土日は部門合宿が開催されました。

 製造部は安比グランドホテルで、営業部と環境部は八幡平ロイヤルホテルが会場です。昨日はその順で回って、2時間ずつ「京セラフィロソフィ」の勉強会を開催しました。

 そして夜は後者の会場で宴会です。席順は工夫するようにと申し渡してあるわけですが、今回は極めつけでした。

 それは、事前にネットで心の知能指数テスト(EQテスト)を受けてもらって、その結果でテーブル分けするというもの。

 5つのテーブルを、クールな組、思慮深い組、相手思いな組、 忍耐強い組、可能性に満ちた組、に分けて座らせるという趣向。うーん、テーブル毎に見事にキャラが出てる!

 相手思いな組がとにかく楽しい人達が揃ってる。ついついそちらに行きたくなりましたわ。

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 さて、この日は4月9日。

 会場を暗くして、「今日は何の日でしょう?」と司会が問いかけて、答えること3人目の回答者が「社長の誕生日ーイ!」

 この日のためにわざわざ作ったみたいで、懐かしの写真の数々を披露されました。

 そして、新入社員からバースデーケーキを頂きました。

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 うーん、こういうの慣れてない!

 バカやってしまい、結局ケーキを台無しにしてしまいました。

 でも味は美味しかったです。

 そういえば、EQテストの結果には「集団の中での立ち振る舞いが上手くはないようです」とありました。はい。

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 3月20日は二戸パークホテルにて経営計画発表会がありました。

 入社式、私からの経営方針発表、バイオマス発電、久慈工場増設、品質部の新設課、部署毎の方針、社長賞、役員による締め、という順で時間はほぼスケジュール通り9時に始まり、15時終了。

 その中に挟まれた昼食前の、田口友善さんのミニコンサート。まずは、地元ではテレビCMでお馴染みの十文字チキンカンパニー社歌から。全員スタンディングで、社員も参加しての合唱。最初からノリノリです。

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 そして、地元二戸の牛・豚・鶏のブランド肉をテーマにした、ノリがいい「ぶっとべロック」と「ミートにジャストミート」。

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 締めは私からのリクエストでした、「最近のヒット曲で友善さんが好きな曲をお願いします」に答えてくれた、なんと「恋するフォーチュンクッキー」。

 ワタシ的にはド・ストライク。楽譜を見ながら慎重にやっていただきました。ありがとうございます。

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 アンコール曲は、「ラ・バンバ〜ツイスト&シャウト」。名曲2曲をメドレーにして、日本語の、しかも地元の訛りの入った歌詞で仕上げた一曲。オルケスタ・デ・ラ・ルスのボーカル、ノラと従姉妹というのが頷けます。

 前日のコンサートのついでにとお願いしましたが、声の枯れを活かして、ギター一本でこれだけ気持よくさせるそのエンターテイナーぶりに脱帽でした。ほんと、64歳とは思えない!

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 本日、41名の参加のもと、55周年記念社内ゴルフコンペをローズランドカントリークラブで開催しました。社内ゴルフコンペは4年ぶりですね。

 3工場が休日となっているこの時期の水曜日を選び開催しましたら、結構たくさん参加してくれました。

 週末だと家族サービスやらで参加したくてもできない社員が多いから、平日のほうが参加しやすいということなのかもしれません。料金も安く済みますしね。

 これからは平日休みが時々ある製造部が中心になって開催して、それに他の部署のゴルフ好きが有給休暇をとって参加するという今回のパターンを踏襲していければと思いました。そうすればゴルフをしない社員も有給休暇を取りやすくなるでしょうし。

 ところで、今日のために練習して、1〜2回ラウンドして臨んだという社員が多くて、2桁で終わったのは両手で数えるほどでした。皆さん横一線でスタートした感じでもあるので、これを機に、ゴルフ人口が社内に拡大することを願ってます。

(写真:会長・社長で始球式をしました)
 

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 昨日の話です。

 本社集合は朝5:00。

 いよいよこの日がやってきた!

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 目指すは岩手山。天気は予報通り良い感じ。

 ここのところ愚図ついた天気が続いており、また翌日以降も同じような予報のようなので、ピンポイントで絶好の登山日和に当ってしまったかも!

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 馬返し駐車場に6時半前に到着。もう既に車がいっぱい。

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 本社以外からも集合。12人全員が顔を揃えました。

 岩手山は‥あれ?さっきよりも雲がかかっているような。

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 12人を3班に分け、第1班の4人がスタートしたのが7:00ちょうど。いきなりキツイ坂が続きます。

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 1合目到着。ここまでは結構かかったなー。

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 結構イバラの道ですね。

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 9月に入っているので綺麗な花はあまり見かけなかったのですが、やっぱり見ると和みますね。

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 我が班が一番平均年齢が高かったようですが、若い班長のSくんは長距離の大会に出ている強者ですし岩手山登山も経験者。T課長代理はアメフト経験者で長距離にも取り組んでいるというし、女性のM主任は体育大学出身とは初めて聞きました。

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 この班では私がボトルネックになりかねない状況でしたが、ここ1週間の準備が功を奏してか足取りは軽く、4人揃って予定時間より早いペースで行けました。

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 実は昨年も岩手山登山の企画がありまして、14人が登っています。

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 ‥というより白状すると、言い出しっぺは私だったのですが、風邪を引いてしまい私だけドタキャン。

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 リベンジをというわけで、今年は7月に予定していたのですが、私のスケジュールが都合がつかなくなり、この9月5日土曜日となったわけです。

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 それまでも何度か社内登山してきました。

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 2006年には姫神山に。この時は私、登山初経験で、無謀にも「岩手山に登ろう!」と言い出したのですが、「最初からそれは大変ですよ、社長。参加者を増やすためには姫神山にしましょう」と社員にたしなめられて決定したのでした。

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 次は2010年の稲庭岳。その間4年間に入社した若手学卒社員をもれなく連れて行ってお風呂に入って帰ってこようというピクニック気分の企画でした。

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 そしてそのまた4年後、2014年の6月には鞍掛山に登ったのでした。

 この山も楽勝でしたし、頂上から見える岩手山に触発されて「今度は岩手山に登ろう!有志でいいから!」とわがままを言わせていただいての同年すぐ後の開催だったのでした。

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 ガイドブックによりますと、姫神山が2時間45分、稲庭岳が1時間35分、鞍掛山が1時間45分に対して、岩手山が8時間40分。

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 しかしこうして登ってみると、時間の短いこと。3時間で7合目まで辿り着いて、いよいよ岩手山制覇が現実のものとなってきました。

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 そして8合目の山小屋に到着。11:00着の計画でしたが、我が第1班は10:15に到着しました。

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 11:00には2班、3班も合流して山小屋の屋内で昼食。コンビニのおにぎりやソーセージや玉子焼き、それに山小屋で売っているカップラーメンで済ませますが、何でも美味しく感じるのは言うまでもありません。

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 そして荷物を山小屋に預けて、少々厚着をして、11:30には頂上に向かって出発。

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 霧がかかってきました。

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 火口の周りを歩いて頂上である薬師岳を目指します。ここまで来ると風が強いし、寒い。

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 いよいよ頂上が見えてきた。頂上到着だー。

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 第2班、第3班が来る前に第1班だけで記念撮影。

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 まもなく皆さん到着。全員で記念撮影して、あとは好き勝手に撮影会。

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 残念ながら視界には恵まれませんでした。これは一瞬見えた雲下の様子。

 いや、高所恐怖症の者にとっては見れないくらいが良かった(笑)。

 そういえば高山病の心配してましたが、全然大丈夫でした。良かった。

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 さて下りです。

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 山小屋に着いて薄着に戻して、再びリュックを背負って下山。

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 途中、眺めが良い岩の上に登ってみました。怖いのでこの程度が私の限界。

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 下山は膝に負担がかかるものですが、私はなんとか持ちこたえることが出来ました。

 ステッキが有効だったと思います。FR車より4WD車が楽ちんに走れるように、かなり前輪(両腕)を使いました。しかもトルク配分を積極的に。

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 やったー、下山終了! 時間は16:20で予定の17:30より早い。でもあと4人が‥。

 あれ、広場には消防車やら警察、それにレスキュー隊員がいてものものしい。そういえば消防車の音やヘリコプターの音が近づいてきてましたっけ。救助に向かってるんですね。

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 救助が終わって消防車やら隊員たちが消え去って行き、他に降りて待ち合わせている人たちもいなくなって、薄暗くなって、その場にいるのが我々8人という状態でしたが、待ちに待って、でも予定より10分遅いだけの17:40には残る4人が下山。

 最後に万歳三唱をして解散。おつかれさまでした〜。

 そして、昨年に引き続き今年も岩手山登山を指揮してくれたT課長代理、ありがとう。

 聞いたら彼は、2006年の当社の姫神山登山で岩手山の美しい姿を見て登山にハマっていったのだそうです。そのことを聞いて嬉しく思いましたし、こうして社内にアウトドア好きの輪が広がってくれると嬉しいですね。

 帰りの車中で彼は「岩手山登れれば、富士山は大丈夫ですよ」と言うじゃありませんか。うーん、たしかに現実のものとなってきた。

 それが実現できたら、私にとってはスキー1級取得と並ぶ苦手克服した一生の快挙と秘かに思っております。

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 16人で毎月実施している経営会議。その合宿をやったらどうかというN副部長の提案が通り、田野畑村のホテル羅賀荘に一泊してきました。

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 大震災の津波で4階まで浸水したあと、近くまで来たので見に行ったことがあったのですが、もう淋しい状態で見る影もなかったのですが、1年8ヶ月後に復活。

 いつかは再び行ってみようと思っていましたので、いい機会になりました。

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 当たり前ですが、新しくなって、今風になってました。

 また、ホテルのスタッフも何かと印象深かったですね。あの日のことを涙ながらに語ってくれた従業員さんもいたそうです。

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 しかしリアス式海岸の奇岩に波が押し寄せる風景は変わってません。

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 毎月の、京セラフィロソフィ勉強会と経営会議は午前中に済ませ、午後は私の企画した部外者フリートークをやりました。

 これは品質部、支援部、生産部、製造部、営業部、それに役員会について45分ずつ、該当者を外して「これに取り組んだら面白いのじゃないか」というテーマをリストアップしようというもの。タブー無しで遠慮せず。ま、役員は後方で助言程度にして。

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 一夜明けて、今朝はその発表会をやって、該当部署の役員が有り難い提言に点数をつけていって、最高点だった部署の担当のリーダーに粗品という展開にしました。

 結局、役員会に対してが最高得点。点数をつけたのは私でちょっと甘かったかなー。

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 さて、昨日・今日は波が高く、夜はその波の音が良きBGMでした。

 飲み過ぎて朝早くおきてしまったので、たくさん聞けました(笑)。
 

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 (昨日の続き)猊鼻渓舟下りのあとは、平泉の中尊寺へ。金色堂に入る前に、住職らしき方がわざわざ我々実習生に話してくれました。

 あとでご挨拶させていただきましたが、この方、中尊寺一山大長壽院住職の菅原光中さんのようでした。我々のためになんとも有り難い!

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 また、ちゃんと中国語のパンフレットも常備してましたし、金色堂の前ではその時に合わせて中国語で録音されたアナウンスが流れるなど至れりつくせりでしたね。

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 金色堂以外は4台のバスごとに、雇われた日本人と中国出身者のガイドが付いて懇切丁寧に説明していただきました。

 スケジュールを終えて、ガイドさんたちからは「ちゃんと言われた通りに動いてくれて、時間通りに終われました。こういうことなかなか無いんですよ」と言ってましたが、数倍の競争を勝ち抜いて当社に辿り着いた方々ですから、まあ当然です!

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 55周年記念社員旅行の第4弾として、中国人の技能実習生140名余と連れ立って1泊2日の旅をしてきました。

 7月18日土曜日は安比グランドホテルに泊まって、手品パフォーマンスを楽しみながらの宴会、そして4部屋に分かれてカラオケ大会。翌19日は南下して、猊鼻渓舟下りと世界遺産となった平泉中尊寺を巡ってきました。

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 猊鼻渓の舟下りは三度目くらいでしょうか。晴れたり曇ったりで25℃前後と最高の気候で、気持ち良かった〜。天候が良ければ最高にまったりした気分を味わえるアトラクションですね。実習生たちも大満足だったようです。

 船頭さんの上手な歌も最高でしたが、実習生たちの歌もよかったな〜。私も急かされましたので、「南部牛追い唄」の冒頭部分と社歌を歌いましたが、どちらも彼女らには難しかったみたい(笑)。

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 今回の55周年記念社員旅行の目玉は、国の重要文化財となっている明治の芝居小屋「康楽館(こうらくかん)」での観劇でした。

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 到着後、注文してあった弁当とお茶が配られ、12:30からの本番前に腹ごしらえ。

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 週末3回に分けて観劇したのですが、3回とも瞳ひろし座長率いる「劇団夢の旅」に当たりました。

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 3部構成で、1部が和の舞。

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 こちらの女形がすごく綺麗でした。肩幅広いんですけどそれがまたいい。

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 撮影禁止の2部は喜劇で、大笑いしたあと、客席から参加のコーナー。3回のうち2回は当社関係の方がステージに。

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 そして3部はダイナミックな太鼓を中心とした動きのある展開。カッコイイ!

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 十数年前に見た時のはそれはそれで感動しましたが、今回のは幅広く受け入れられる内容で、華やかで楽しかったです。この「劇団夢の旅」に当って本当に良かった。

 「こんなに楽しいのならまた来ます」 という声を多数聞きました。「十和田湖エリア再発見の旅」として最高のインパクトでした。
 

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 昨日で3回の55周年記念社員旅行「健助会長・保雄社長とめぐる”十和田湖エリア再発見の旅”」は終了。参加していただいた皆さん、裏方を務めていただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さん、喜んでいただいて本当に良かったです。

 その中でも2日目のメインイベントである「フォトアドベンチャー」は、グループの連帯感を感じながら、素晴らしい景色となっている十和田湖畔の休屋(やすみや)を楽しく巡る企画として3回とも非常に好評でした。

 今回は2回目となった6月22日に撮影した写真を使いながら紹介しましょう。

 まずは朝食をとってホテル内のホールに8:30集合。インストラクターである日本コニュニケーションセンターの大井さんからゲームの説明が行われます。さすが、とぼけた感じで冗談連発。ここでいきなり雰囲気が盛り上がります。

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 今回設定されたミステリーポイントの地図と写真が書かれたペーパーを全員に渡します。そして、各チームのリーダーだけにクイズが書かれたペーパーが渡されます。この時点ではあれこれ想像力を働かせて解決方法を話し合います。

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 バスで十和田湖畔の休屋に移動。

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 改めて班ごとに並んで、更に注意事項などのオリエンテーション。

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 8箇所のポイントをどう回るかなどの議論をグループで。

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 一斉に始めたら面白く無いので、スタートをずらすためにちょっとしたクイズが渡されます。うーん、これは1回目と同じなので、私は助言なしで見守りました。ここから抜け出すのは我がチームは遅い方でしたね(笑)。

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 2手に分かれて攻略するチームもありましたが、当チームはとりあえず一緒に移動。

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 それにしてもこの日の十和田湖は絶好の天気でした。22日は月曜日ということでお客さんも少なかったし。

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 ちなみに全国的に雨だった昨日は230名と、1回目・2回目の倍近い人数のフォトアドベンチャーでしたが、何とか霧雨程度で済んだので十分楽しめました。良かった〜。

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 十和田神社もミステリースポットになっていたりしましたので、行くことになります。ついでにお賽銭をチャリ〜ンして祈祷します。

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 時間に余裕があったので、乙女の像で記念写真。

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 昼食開場であり集合場所になっている「レストランやすみや」に余裕で到着。

 ちなみに左のビデオカメラマンは当社関係のビデオを撮影編集して頂いているBe−Popの浪岡洋一さん。

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 とりあえず昼食です。心地よい汗をかいたので、ぺろっと食べられます。

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 食べている間に採点作業をやっていただき、いよいよ発表。優勝チームには宿泊券ということで皆さんゾクゾクした気持ちで成績発表に耳を澄ませます。

 ここでも大井さん、じらしながら、冗談を交えながら笑いを誘います。さすがプロ。

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 2位以下のチームのリーダーには私から商品を手渡しさせていただきましたが、優勝チームは全員に前に来ていただき、日本コミュニケーションセンターから表彰状が渡されました。

 ちなみに我がチームは惜しい準優勝。じっくり議論してチームの叡智を集めたのが良かったのかな。若い男たちのチームは走って回ってましたけど、上位ではありませんでしたね(笑)。

 3回やったのですが、もちろんクイズの内容は全然違いました。いま全国的に人気になっている手法だと聞きましたが、社員にも大好評で、なるほどそうなんだろうな〜。

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 3回に分けて開催している55周年記念社員旅行。

 6月21〜22日の2回目は二戸工場を中心にバス4台で、1回目と同じ十和田湖周辺を満喫しました。

 まだ3回目が控えているので内容は明かせませんが、今回のスペシャルゲストはU字工事のお二人でした。やっぱり話は、栃木と岩手の比較に入る展開。爆笑を誘っていました。

 それに左の福田さんは、ねずっちみたいに幾つか謎かけを披露してくれました。実は5年前の50周年ではWコロンの2人を招いたので、奇遇ですね。

 ちなみにギャラを比較しますと‥、当時発注時のWコロンはまだ人気出はじめだったので、ずっと安かったです(笑)。

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 髭剃り刃で世界シェア70%のGiletteのCEOが言ってました。朝起きると「今日も朝がやってきた。世界中の男性たちがのヒゲがまた伸びて、今日も当社の製品で剃ってくれている。ありがたい」と感謝するそうです。

 鶏肉も同様、毎日世界中で必ず食べてくださっている商品です。当社の社名は最近県内では売れてきていますが、全国的には無名の企業です。しかし、こういう有り難い環境のもとで仕事をさせて頂いています。

 それに対して、例えばソニーのような家電メーカーは、昔は、パソコン、テレビ、ラジオ、カメラ、ビデオカメラ、オーディオコンポとあれこれ売れていたのに、いまはそれが全てスマホで済んでしまいます。

 変化が激しい業界は大変です。それに比べると当業界はローテクな産業ですが、毎日安定しています。

 私達自身の力でいい仕事ができるはずと思ってやることも大切ですが、半分は鶏の力を借りて仕事をしているのだと思うのがいいのではないでしょうか。

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 今日は役員、総合職、事務職約150人が集まり二戸ロイヤルパレスで「経営計画発表会」がありました。

 昨年とはまた趣向を変えて、労災、ご指摘(クレーム)等についての取り組みをメインに時間を費やしました。これまで収支に直接結びつく改善活動に偏りすぎたとの反省があり、次年度はこうした大事な指標に焦点を当てて取り組んでいきます。

 9時から始まり予定通り15時前には終了。それから集合写真を撮影しました。今年当社は創立55周年ですから何に使うかわかりませんが、全員が集まったこの機会に残しておかないと。

 150人全員の撮影に始まって、部署ごとの撮影を各種済ませるまで約1時間。最後に少ない人数の役員会を撮影。

 そこまで撮影の様子を見ながら待っていたのですが、めったにない撮影の機会ですので見ているだけでも楽しいし、冷やかすのもいいですね。

 真面目な長時間の会議の後というシチュエーションの後の土曜日の午後ということで開放感があり、皆さん笑顔で写れた感じでした。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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 アップが遅くなりましたが、岩手農協チキンフーズ株式会社 県央工場の新年会は盛岡市にあるつなぎ温泉「ホテル紫苑」で1月11日(日)昼に開催されました。参加者は260人です。

 会長と私の挨拶、勤続表彰が終わって、おまちかねの乾杯。2年目の社員と30代の管理職がコント込の乾杯で沸かせてくれました。 

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 おかげで笑顔での乾杯になりました。

 ちなみに私のテーブルには、昨年入社したばかりの未成年の社員が座ってくれてました。もちろんノンアルコールです。

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 しばらくするとアトラクションがスタート。なんと今回は大人数を活かしてのウルトラクイズ。

 260人の中には中国人実習生もいるので、質問はプロジェクターで中国語も表示。

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 ロープで線引して‥、本気です。

 設問は仕事の関係するものばかりで、勉強になったのではないでしょうか。

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 その後、パフォーマンスの連続。これは懐かしいフォークダンスですね。

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 ヤンキーな踊り。アフロヘアーの女子が可愛い。新入社員への洗礼ですね。
 
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 労災防止、安全をモチーフにした委員たちのパフォーマンス。

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 中には客席にイマイチ伝わらないパフォーマンスもありましたが、いいんです。

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 お馬鹿な展開で締め。私もこの後右のM役に‥。というわけで、終始楽しい時間となりました。

 楽楽カイゼンが始まり、今年どんどん変化していくことが期待される県央工場。軽やかな雰囲気が印象的でしたが、これもM新工場長のカラーが伝わり始めたからかな。
 

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 昨夜は本社新年会が二戸パークホテルで開催されました。本社と言っても、種鶏孵卵課、設備課など現場寄りの方々も集まって195名の参加。

 まずは会長のあいさつなのですが、AKB48が歌っているプラカードのように、思いを活字にして伝えました。

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 私の挨拶が終わって、勤続表彰。当たり前ですが、30年の皆さんは私が入社した頃、ちょっとだけ上の年で若かった方々です。その頃が懐かしい。

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 その勤続30年の皆様に今回は金メダル贈呈ということでしたが、チョコレートかな?

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 10年、20年、30年が揃って「十文字チキンカンパ、ニーーー」で記念写真。

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 乾杯は2人の社員が面白おかしく。羊の被り物で「新年あけまして、おめえええーでとうございます」。
 
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 細かい芸で、乾杯の瞬間には羊から鶏に変身。「乾杯はコケコッコーでお願いします!」と言って始まったけど空振りっぽかったですね。

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 昨年の流行語や曲、ダンスを交えた若手のパフォーマンス。ギターの腕前派手に発揮して欲しかったね、Hくん。次期待してます。

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 後でわかりましたが、これがアナ雪のステージ(笑)。そのときは音楽だけだと思ってしまいましたわ。

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 お決まりのお笑い、ごくろうさまでした。

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 コスチュームを用意していただいて私もステージに。セーラー服の着方がわからなくて‥。

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 最後にビンゴゲーム。みなさん帰り際に、何が当たったとか自慢してくれました。

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 18:20に始まり、21:00過ぎに締め。

 お酒を注いで回っている中では「文士劇よかったですよ!」「ブログ見てますけど社長でも自己啓発するんですね」「社長、BRZどうですか?え、僕はマークIIです。Xじゃなく。ピカピカに磨いて乗ってます。ちなみに(隣の)こいつはAE86です」の言葉が印象的でした。

 また、バイオマス発電プロジェクトで入ったばかりの嘱託の方が、神妙に新年の誓いを語ってくれたのが印象的でした。

 いやー、この雰囲気ならそれぞれの現場は大丈夫だわ。社長が頼りなくても何とかなるわ。‥と思えた新年会でした。

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 昨日は二戸パークホテルで、二戸工場の忘年会がありました。出席者は200人ほど。

 労働組合主催という形になっている関係もあって、セレモニーだけで1時間半ほどかかってしまうんですが、「今年は満足いく回答を春・夏・冬といただきまして‥」とか「社長も今日は心なしか笑顔のようで‥」などと異口同音に言われるのは悪く無いですね。

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 それにしても今日のためにアトラクションを準備してくる社員の皆さんには、ホントに頭が下がります。ほぼ3時間、爆笑の連続。

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 私の出番もちゃんと用意してくれてまして、願ってもない(?)極めつけのコスチュームを身にまといました。しかも真っ白に顔を塗られて‥。

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 この写真のあと私は客席を徘徊。「社長、だいじょうぶかなー」みたいな声も‥。

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 中国人実習生たちも健在です。かっこいいダンスを披露。

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 実習生との記念写真をせがまれ、何度かそれに応じたのですが、去年と今年で違うのが、スマホで自分撮りするようになったこと。顔同士をくっつけての記念写真は異次元の親密度を演出しますね。

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 されに、これは某外国人女性社員が使っていた新兵器。これで複数人もバッチリ撮れます。カメラ好きな私もビックリでした。

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 この週末にかけて、5部門全部が秋の合宿研修をしています。

 今回の社長の時間90分は「会長に訊く」と題して、創業者である健助会長(父・80歳)と鈴江元監査役(母・75歳)に来てもらって、14年前に制作した40周年誌を元に、創業当時から会長が社長だった時期までを振り返って質疑応答の企画にしました。

 昨日は生産部と品質部が合宿中の新安比温泉静流閣で開催(写真)。「採卵養鶏やブロイラーをやり始めた頃に販売で苦労したこととは?」という質問に対して、「時代の要請だったと思う。苦労したことはなかった」と答え、「人に恵まれたとありますが、採用の基準とか、口説き文句はありましたか?」に対して「どちらも無かった。自然と人が集まってきた」との答えがありました。

 さて、今日は午前、ホテル安比グランドで合宿中の製造部と支援部相手に第2戦。午後には八幡平ロイヤルホテルで営業部相手に第3戦となっています。3回戦は人数が少ないので質問が活発に出るかちょっと心配ですが、昨日はあっという間に過ぎてしまいましたので大丈夫でしょう。

 ちなみに今回の90分×3回は録画してあります。新たにわかったエピソードは大事にしたいですからね。
 

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 現社屋へ引越して11年。

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 旧本社、旧旧本社社屋と、隣接する旧二戸工場、旧旧二戸工場、会長の新旧自宅など、会社の創業に関わる現場ツアーをやるようにと指示を出したところ、4回に分けて開催されました。その1回めをオブザーブ。

 参加者は、これら一連の建物があった「穴牛」に行ったことがない総合職、事務職約100人。

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 以上の写真は旧二戸工場です。現二戸工場が平成4年(1992年)に移転してから資材置き場として一時使っておりましたが、それ以降そのままの状態でしたし、今後解体する可能性もあることですし、ちょうどいいタイミングだったかな。

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 まずは旧工場の従業員休憩室のうちの一室である「川又ルーム」に集合。

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 昔の製品箱はこんなでした。JUBROというブランドネームだったんですね。

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 それから、デジカメなき時代の生写真を閲覧。

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 旧二戸工場の工場長だった佐藤専務が思い出しながら解説。

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 その脇には、今回のツアーのサポート役の清和常務、千葉部長補佐。みな30年選手です。

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 22年前に引っ越したので、その時の最後の集合写真ですね。私も後ろに写ってました。

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 パワーポイントの説明を聞いたあと、工場を回ってみました。出荷口周辺です。
 
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 そして、5分ほど歩いて会長宅そばの旧旧二戸工場の跡地へ。会長が出てきて解説しました。

 私の子供の頃の記憶と少し違うところがあったりしますが、ご愛嬌(笑)。

 内外の観光地を歩くほど華やかなものはありませんが、皆さんの勤める会社のルーツに少しでも思いを馳せ、先輩たちに感謝しながら仕事していただければと願っております。
 

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