カテゴリ: 国内出張
10ヶ月ぶりの東京
「新しい東北」交流会にリモート出席

2月22日月曜日役員会を終えて、11:18の新幹線で仙台に向かおうと二戸駅に行ったら、乗り換えが必要で仙台到着が1時間遅れになると宣告されました。ガーン!
それでは13:00から仙台サンプラザで行われる、復興庁の「新しい東北」交流会での復興事例顕彰式に間にあわない!
福島県沖地震の後の東北新幹線が一部不通だったところ、この日から一関と仙台の間の新幹線の運転が再開されるというので、なんと幸運なのだろうと安心しきってしまっていました。反省。
というわけで、急遽リモート出席に切り替えて臨みました。元からその選択肢もありましたので、実際のところスムーズに進みましたよ。
顕彰状授与のときにはステージ上の画面に顔を映されて行われましたし、集合写真の際にも中央近くにスペースを取っていただいて、写真のように無事収まりました。
その後、事例発表ということで3分間のプレゼンがありましたが、ZOOM操作は慣れてませんので当社のSさんにつきっきりで対応いただきました。ありがとうねー。
大震災の後、バイオマス発電所建設、久慈工場増設、スープ工場建設と大きな事業を展開でき平気な顔でいられるのも、社員の頑張りはもとより、日本人の鶏肉消費量がこの10年で4割近く伸びたからです。
追い風の環境にいられることに感謝です。
岩手県チキン協同組合のYouTube動画収録はじめ

今週火曜日には、盛岡市内の料理研究家、小野寺惠先生のご自宅のキッチンスタジオで、岩手県チキン協同組合のYouTube動画の収録を行ってきました。
当組合が提供するエフエム岩手の「岩手県産チキン元気トーク」のスピンオフ企画ということで「岩手県産チキン元気クック」というタイトルになる予定です。
その第1回目として「芋の子汁」を取り上げることにしました。秘密のケンミンSHOWで東北各県の芋汁が取り上げられ話題になってるので、いい機会なので県産チキンを使った岩手の「芋の子汁」を紹介して、いくばくかでも県内のチキン消費量を伸ばすことができればという狙いです。
そのためにはとにかく簡単なレシピをと惠先生にお願いしましたが、簡単で美味しく出来上がるレシピこそ難しいみたいで、とても時間をとって開発していただいたようで感謝です。
しかし、先生ご自身は地元のテレビに十数年出演して来られた方ですので、YouTube動画はお手のもの。そこに私がヤスオ理事長としてコロナ禍でスペースを取って立って、トークのお相手を務めるはずでしたが、さっぱり役目を果たせなかったのではないかな。
編集でなんとかしてもらいたいと願っています(笑)。
全農チキンフーズさんの歌舞伎絵ノベルティ

当社最大のお客様である全農チキンフーズさんは何年か前から、新幹線の車室の壁や飛行機の機内誌に広告を載せています。卸会社ということもあり、業界内で選ばれるブランドとして好感度を高めようという狙いのようです。
全農チキンさんのビジネスモデルの差別化ポイントとしては、「輸入品を扱わない」があります。日本の鶏肉消費の約半数は輸入品ですので、同業者の中では孤高の存在です。親会社が全農さんですから自然かな。
その全農チキンフーズさんがテーマにしたイメージ戦略は、歌舞伎絵です。肉とは全くイメージが離れていますが、国産を誰でも簡単にイメージしやすいですよね。
しかしこのコロナ禍で、新幹線も飛行機も旅客数が激減ということで苦慮されているようです。でもそれだけではないんですね。こうして歌舞伎絵の扇子を頂戴しました。
国産チキンを背負った会社さんですので、国内産地と命運を共にする間柄です。世間にどんどん「歌舞伎=全農チキンフーズさん=国産チキン」のイメージが浸透していったらいいですね。
八戸工業大学の感性デザイン学部を訪問

ちょっとした縁があり、八戸工業大学 感性デザイン学部 創生デザイン学科の講義を依頼され、その打ち合わせに行ってきました。
日時は5月27日10:30〜12:00。学科長の挨拶→当社のビデオ放映→スピーチ→課題アナウンス→質疑応答みたいな流れになるようです。

私からの話は、当社のデザインの実際→デザインポリシー→今後の展開と組織のあり方、といったところでしょうか。
これから2ヶ月半でそのパワーポイントを作り込んでいくわけですが、それが自分でも楽しみです。ちょうどいい自分の仕事の振り返りになります。

また、「何かコラボやりましょう!」という学科長さんの話でしたので、いくつか思い浮かんだことを話させていただきました。が、時間がまだあるので練ってみたいと思います。
挨拶回り先の受付の部屋にて

先週は上京して9社様に年末のご挨拶をしてきました。
K専務に受付をしてもらってて、待ってる時間に周囲に飾ってあるものをちょっとずつ撮影。
キューピーさんの子会社、三英食品販売株式会社さんに訪問した際は、こんなキューピー人形が飾ってありました。いつもながら着飾ると更に可愛いですね。

プライフーズ株式会社さんの受付には、今年プライフーズとなってから10周年ということで10回の地元デーリー東北への歴史を語る広告が飾られてて、更に右にプロモーション動画がありました。

全農さんの本所を訪問しましたら、『「どんぶり」はスポーツの栄養だ。』という47都道府県それぞれの特産で丼を作った広告が。

岩手県は「ヴェールをまとった唐揚丼」でした。
唐揚げの消費ナンバーワンは青森県で、岩手は決して多い訳ではありませんが、鶏肉の産地ということで唐揚丼にして頂いたんでしょうね。嬉しいです。

また、たまたまですが、動画でも鶏肉のことをアピールしてくれてました。
当社の本社玄関には昨年から、大きな紙のサイサイドリーさんが置かれていますが、それ以外はずっと変わってないですね。そろそろバージョンアップしたいものです。
岩手県食育推進県民大会で知事表彰受賞

昨日、盛岡市アイーナ7階小田島組ホールで開催された「岩手県食育推進県民大会」に出席してきました。
この知事表彰を岩手県チキン協同組合が頂くということで、千葉副知事より賞状と副賞を頂戴しました。長年学校給食に県産チキンを提供し、食育交流を進めたことが評価されての受賞となりました。
また、直後の食育標語コンクール表彰では、逆に私が表彰状を渡す側になる場面がありました。リハーサルが入念に行われ形通りスムーズに行くはずでしたが、ちょっと惜しかったかな。このあたり、岩手県人の真面目さが出るところです。
その後、食育実践活動の事例発表ということで、昨年知事表彰を受けた農事組合法人一方井地区営農組合さん、洋野町食生活改善推進員協議会の講演を聞きました。来年はこれを私がやるのでしょうか。そして最後に、基調講演として青森県立保健大学の吉池信男教授の講演。
控室での雑談や頂いた資料もあり、半日で岩手県内の食育の裏側を拝見することが出来ました。いい刺激になりました。
冷凍機の高橋工業さんが60周年で、新社屋へ移動して、タカハシガリレイに

大阪に来て、高橋工業株式会社さんの60周年記念祝賀会に出席してきました。
親会社の福島工業株式会社さんがフクシマガリレイ株式会社になるんだそうで、グループ全体が社屋も社名もブランドもガラリと変わるのだそう。
さて、高橋工業さんは10年前に福島工業の傘下に入ったそうですが、それ以前の両社の接点は両社長とも盛和塾大阪の塾生だったこととか。
あまり出席してなかった今は亡き高橋社長が、盛和塾の機関誌で福島社長の記事を何度も読んで思うところがあって、余命幾ばくもないと悟って会社を託すことを決断されたそう。
60年の長い歴史の中にそんなエピソードがあったんですね。
今回、社名から高橋を外しても良さそうなタイミングですが、されなかった。福島社長は創業家への敬意を示し、古い社員の想いを大切にされたのでしょう。
それにしても、この10年で高橋工業さんは売上ほぼ4倍なんだそうでビックリ。株式譲渡の見事な成功例ですね。
カメイ美術館の蝶コレクション
売上を10倍の1000億にすると宣言した社長

ヤマショウグループ80周年に出席してきました。当社では高齢になった種鶏を買っていただいております。
2代目の今は亡きお父様が大きくしながらも、実質破綻して当時33才だった現社長が引き継ぎ再出発。
その後14年で売上を4倍の110億円規模に引き上げるところは、さすが先代の血を引く証でしょうか。

そして、10年後には400億円、その先には売上1000億円にすると宣言。すごい!
ちなみに先日、岩手の某金融関係の方が言ってましたが、今は皆現状維持で満足してる社長ばかりだそう。
私は社内に似たような目標を伝えてますが、それを必達扱いしてないですし、社外には滅多に言ってません。
逃げ道を用意しておく小癪なタイプなのかもしれないですね。
北いわて未来づくりネットワーク
男鹿リゾートHOTELきららか

年に1回、東京と関西から集まって地元でご接待申し上げているお客様がいるのですが、今年はちょっと遠いですが、秋田県の男鹿半島のホテルを取ってみました。
名前は「男鹿リゾートHOTELきららか」といい、以前は株式会社わらび座(秋田県仙北市)の経営だったのですが、今年、株式会社みちのくジャパン(岩手県北上市)に譲渡されたんですが、実はわらび座経営の頃から是非行きたかった。
グズグズしている間に、菜彩鶏でお世話になっているみちのくジャパンさんの経営になって、ますます行かなければと思ってるところにチャンス到来したのでした。
男鹿半島には温泉ホテル街が別にあります。このホテルは半島の西端にあってちょっと遠いのですが、やはり日本海に面してて、ロケーション抜群。近くには男鹿水族館があります。

ホテル周辺には遊歩道があって、夕日を眺めるのは最高ですね。
ちなみに遊歩道の先にはキャンプ地もありました。

レストランからもいい眺めでした。
この下の階が大浴場で、我々4人で露天風呂に入って夕日を眺めながらそれぞれの近況を報告し合ったりしてまったりしました。快晴の天気にも恵まれ、刻一刻と夕陽が沈むのを見ながらで、もー、最高。写真がないのが残念。

ちなみに、経営移管してまだ時間が経ってないからか、お客さん少なめで、最上階の部屋にランクアップしていただきました。
ご覧のように備え付けのお風呂から、男鹿半島の雄々しい姿が見れます。‥とは言っても、大浴場が最高に良いので使いませんでしたが。

みちのくジャパンさん傘下のホテルはここで3つめ。リフォームしてスタートしましたから、きれいですよ。
これからどう魂を入れていくのか、楽しみなホテルです。
第33回肉肉学会

昨晩は「肉おじさん」こと、格之進の千葉祐士社長の誘われて、第33回にして初めての肉肉学会に参加してきました。
場所は、六本木の「格之進neuf」という店。昔、neuf du papeという店で、何度か訪問してましたが、聞いたら格之進グループになってもう3年経過しているとのこと。
開会19時で、また営業中の看板が出る前の17時45分位に着いたんですが、すでに何人かいらっしゃってて、開会時には写真(原田会長の挨拶)のような盛況ぶりでした。
さて、今回は、東京しゃもと手作りチーズをフィーチャーした会でした。生産者のプレゼンのあと、そのフルコースを食べさせて頂きました。
久しぶりの地鶏級の歯ごたえのある鶏肉に満足でしたが、意外と肉の味はあっさりでしたね。
デザートまで食事を堪能したらあっという間に22時になってました。
それからスピーチタイムが始まって、今日の感想やらそれぞれの立場からの情報提供でしたが、どうやら23時頃に終わりそうとのことで、中座させてもらおうと画策しましたが、スピーチしてからということになり、少し菜彩鶏のや岩手県産チキンのアピールをして横浜の家族の家に帰りました。
終わってみれば、大手企業から来ている方を含めた皆さんの熱心さとともに、夜遅くまでやることが印象的でした。さすが六本木、さすが東京。
夏の間、南下は控えてたので、刺激無さすぎたかな。そろそろモード入れ替えしなければ。
川のある風景っていいなあ

今住んでいる家を建てる前、地元、二戸市内の適地を探していたときがありました。最高にいいなと思ったのは、馬淵川の近くで低い土地でした。
でも、川の近くは虫が多いとか、水害の影響が怖いなどと言われて、素直な私は諦めてしまいました。そして川の近くより公園の借景を選んで、今の土地に建てました。
しかし、やはり借景として川があるって最高ですよね。こないだ盛岡市役所に陳情に行った際、時間があったので裏の中津川沿いに出てみました。気持ちが落ち着きます。しかも、遊歩道まである。
たまたま昨日風呂のテレビを点けたら、庭にプールを作った人が「水が動くのが炎のようで見てるだけで飽きないじゃないですか」と言ってましたが、たしかにプールでも、川でも、海でもそんな感じですかね。
別荘作るより、茶室を作りたいと思ってるこの頃ですが、いいロケーションに巡り会えたらと思っています。
オフィス内茶室でお点前していただきました

薬品関係を納品いただいている郡山の日本全薬工業株式会社さんの本社を、5年ぶりに訪ねました。
昨年創業家の新社長となったそうでお目にかかりたかったですし、オフィス内に設けられた茶室をどのように利用されているか見たいとの要望を聞き入れてもらいました。
郡山の本社と工場には300人ほど勤務されていて、10名ほどの茶道部員がいらっしゃって、隔週で先生をお招きして稽古しているとのこと。

その成果発表の機会として、外国人の来客をはじめ、このように来訪者にお茶を点てて差し上げるのは年に二度ほどだといいます。
なるほどと思ったのは、茶室からブラインドを通して見える外の景色。シンプルに、きれいにされていて、とても気持ちよくお茶をいただくことができました。
現在の当社の本社で、ここに匹敵する茶室を作るのは困難かなと思えてしまいましたが、それよりまずは茶道に親しむ人を増やすことが先かな。
日本全薬工業の皆さま、準備いただきありがとうございました。
岩手県庁へ挨拶に
早めに上京して桜の3名所へ

今日は午後、業界の会合があったのですが、仙台から早めの新幹線で上京して、まずは上野公園へ。
外国の方多かったですね。いろんな国の方々がいらしてましたが、場所取りしてたり、花見の酒盛りをしてるのはまだ日本人ばかりのような。こればかりは真似できないかな。
公園内の国立西洋美術館で、ル・コルビジェにまつわる作品展がありましたので、そちらも拝見しました。また、家を建てたくなりましたよ。

会議は浜松町でありましたので、そのあと新橋から浜離宮恩賜庭園に行ってみました。
ここは広かった。海水を引いて構成されてる庭園はなかなか無いですし、今となっては周囲の現代的な建物とのコントラストが、庭園の価値を引き立たせているような。

会議が終わってからは、横浜市にある三渓園にも足を運んでみました。
17時までということで、30分ほどしかいられなかったのですが、各地から移設された茶室があって、また、立体的な地形で、とてもいいところでした。
夕暮れ時になって風情ありましたが、またゆっくり来たいところです。願わくば紅葉の時期にでも。
プライフーズさん新社屋&10周年

3月20日、同業者であり、当社の合弁事業のパートナーでもあるプライフーズ株式会社さんの、新社屋披露と10周年を祝う祝賀会のために八戸に行ってきました。
16年前に建てた当社の本社から、一桁多い予算で建設されたという新社屋の出来栄えに関心がありましたし、今の時代のこの類のパーティーのあり方という意味でも興味ありましたね。
新社屋は、加工品に力を入れ、各地に拠点がある営業部門があるという2つの意味で当社とは全く異なる組織ですので、ほぼ全員が席を並べる事務室が広大で、15人いる商品開発の研究室も立派でしたね。
昼食を取る部屋とか、談話スペースも用意されていて、派手なところは無いけど、機能的だと感じ入った次第です。
ちなみに、集合した会議室には、農場に据え付けられたカメラの映像が映っていて、数年内に全鶏舎の画像が見れるようにするのだそうです。

その後のパーティーはというと、管理部の次長の方の軽妙な司会で、大江社長のスピーチのあとは、感謝状贈呈、乾杯と続き、ステージには地元の「えんぶり」が披露されました。全部で30人ほどだったでしょうか。けっこう長くやったことから、地元文化を大切にする姿勢が垣間見えました。
私はこの日先約のお客様があったので、このあと早々に退席させていただきました。

さて、いただいたものの中に、こんな南部せんべいが! 八戸のソウルフードにこういうアプローチですか!
また、デーリー東北新聞に、10日間連続の広告「プライフーズ物語」を出して、それをネット連動で公開して、なおかつ小冊子としてこの日配られました。
大江社長は「社名変更してプライフーズになって、地元での認知度はいまいち」と自虐的に言ってましたが、お祝いの華やかさよりも地元融合の姿勢が一貫して感じられる1日だったのではないでしょうか。
10周年と新社屋落成、誠におめでとうございました。地元重視の姿勢は同じながらも、引き続き異文化で刺激しあっていければと思います。
神奈川ゆめコープさんの生産者・消費者交流会

本日は横浜国際ホテルマナーハウスにて、神奈川ゆめコープさんの生産者・消費者交流会に参加してきました。
生産者が46団体80人、消費者が申し込まれた200人から選ばれた86人の参加で、約15分ずつ7回のセッションを繰り返すと言うもの。
話題は前に座った方次第。農場の様子や、他産地との違いを聞かれたり、中にはご意見をちょうだいしたりしました。
一番多かったのは、どういう料理が美味しく食べられますか?という質問でしたが、この事をはじめ、隣に座った当社営業部のN係長が私が答えきれない質問にしっかり対応してるのを感心しながら見てる時間が多かったですね。
それにしても、こんな風に少人数で、消費者目線で遠慮なく話していただいて、まさに滅多にない機会になりました。
でも、いつもは農家さんが私のところに座るわけで、その方が話が盛り上がるのは間違いないですから、2度目は無さそう、かな。
沖縄と岩手の違い
東京都庭園美術館の庭園に行ってみた

目黒のお客様訪問の前に時間があったので、東京都庭園美術館に行ってみました。但し、時間が無かったので美術館には入らず庭園だけ。

洋風庭園と日本庭園に分かれ、それぞれが手入れが行き届き、さすがでしたね。

日本庭園には、重要文化財である茶室「光華」があり、立礼席までは入れて、この眺めが得られます。

掛け軸は「日々是好日」でした。映画に協賛してるのかな?

洋風庭園のほうも一通り歩いてみました。

きれいな花が咲いていました。

よく撮れてるでしょう?いま話題のファーウェイです(笑)。

このP20proは写真が綺麗で、画面が綺麗で、電池持ちが良いということで、当社役員にも支給することを既に決定してて今週機種交換してる最中です。
タイミングがとても良くないですが(笑)、当社に機密情報などあるわけがないので、気にしないことにしましょう!
売買農場後継者Uさんの結婚式

昨日は二戸パークホテルで、当社の売買農場のU産業の専務の結婚披露宴がありました。
遅咲きのお二人ですが、夏フェスで知り合ったとのこと。二人とも音楽が好きなんですね。 それに旦那さんのほうは、洋服好きが昂じて家業に戻るまでは洋服のチェーン店に勤務していたとのこと。
奥様は経理もできるし書道8段というし、かつお二人とも中高とスポーツ部に属して、社会人になってからまた別なスポーツをかじっているという多趣味ぶり。私と似てるかな。
働き方改革の時代なんだから、その調子で地元のリーダーとして人生エンジョイの見本を示しましょう!とスピーチさせていただきました。
最後の両家を代表しての社長であるお父様のスピーチは感謝の言葉ばかりながら笑わせてくれて、本人の最後のスピーチでは同じく感謝の言葉でもらい泣きさせてくれました。
すでに籍を入れて一緒に住んで1年近く経つわけですが、こうして式を挙げられて、周囲に感謝の言葉を言って、幸せにします!とピュアな気持ちで宣言してくれて、とても気持ちのいい結婚式でした。
この2人を出会わせてくれた人の朗らかなスピーチが良かったですね。改めて「人を出会わせてくれるのは人」だと印象に残りました。
かんてんぱぱガーデン

「いい会社をつくりましょう」の著書で有名な伊那食品工業の塚越寛会長に会いに行きませんか?とスープ合弁相手の丸善食品工業社長から誘われて長野県伊那市まで行ってきました。
私も著書を読んで、線をたくさん引いてましたので、喜び勇んで行きましたが、82歳になられても、各論のアイデア豊富なのにはびっくりしました。たくさんメモさせていただきました。
それ以上にびっくりしたのは、スウェーデンの会社を模したと言う、「かんてんぱぱガーデン」の美しさ。

ちょうど紅葉の季節でもあり、観光バスが入ってくる地元の立派な観光地になってるんですね。
各種施設のセンスのよさ、商品のセンスのよさは社員思いの経営実践による入社応募倍率の高さの裏返しなのでしょう。
いいものを見せて貰いました。
人気ナンバー2と噂の、鶴岡の赤川花火大会に行ってきた

今年発足した株式会社十文字丸善スープのパートナーである丸善食品工業株式会社さんの本社は東京ですが、工場は山形県鶴岡市にあります。
「鶴岡の花火は有名ですよね?すごいんですよね?」と話してたら、竹本社長は指定席で見たことがないらしく、今回なんとかホテルと升席を確保して誘っていただきました。

二戸から鶴岡まではクルマで片道4時間と結構ありますが、ワタシ的にはそれくらいのドライブがちょうどいい!
前日に入って、スープ工場再視察のあと、私一人に社長以下幹部の皆様7名が集まって懇親会。そして当日午前は割と涼しい気候に恵まれてゴルフを楽しんだ後、ホテルで昼寝して、いざ花火会場へ。

とても立派なお弁当と、丸善の社員さんお二人の自家製のだだちゃ豆を頂き、月山ワインで気持ちよく準備完了。

スタートからいきなりド派手。
その後、花火師さんの技を披露する数々のパフォーマンス。芸術性が結構高いなと思いながら拝見させていただきました。

花火大会の観客動員数がどんどん膨らんでいるそうですが、それだけ最新の技術を駆使して進化しているからなんでしょうね。
我が家からクルマで2時間ちょっとと近いのに、一昨年初めて行った大曲花火大会に続いてすごいのを見ました。丸善の皆様には本当におせわになりました。ありがとうございました。
カエル肉

今週月曜日、お客様に新横浜の寿司屋さんに案内されて、出てきたのがこれ。カエルの肉です。
おお、久しぶり! 鶏肉にも似た食感で、更に柔らかくあっさりしています。その確認ができました。
実は一時、カエルの養殖ビジネスはどうなんだろうと関心を持ったことがあります。
台湾で養殖しているようなので、機会があれば見てみたいものだと思ってましたが、実現せず。
確かカエルの飼育方法が載っている本は買ったことがありましたが、飼料要求率や繁殖方法など基本的なことさえ未だに分かっておりません。
国連が推奨することを発表した昆虫食のことは話題に登りますが、カエルはどうなんでしょう。
‥と思って久しぶりにぐぐってみたら、今はネットでも結構情報が手に入りますね。
夜初めての東京ディズニーランド

プリマハムさんの招待で、昨夜、東京ディズニーランドに家族+αで行ってきました。19:30から22:30までプリマハムさんの招待客だけで貸し切りというすごい企画です。役得ですね。
昨年はチケットを頂きながらその日は帰国直後で、成田空港から向かっても遅くなってしまうということで断念したので、今年こそと力んで行ったのですが、雨(笑)。
ゲートをくぐる前にズボンの裾が濡れてしまってちょっと萎えてたのですが、屋内のアトラクションを5つ楽しみましたので十分でした。
スターツアーズ → ジャングルクルーズ → カリブの海賊 → スペースマウンテン → ミッキーのフィルハーマジック
日本のサービス業のトップに君臨するTDLを久しぶり(10年以上?)に体験できてよかったです。プリマハムさん、ありがとうございました。
伊勢神宮に初めて行ってみた
![DSCF2398[1]](https://livedoor.blogimg.jp/jumonji100/imgs/1/e/1e39d76c-s.jpg)
15日午前、三重県にいて時間ができ、伊勢神宮が近いと言うのでご案内頂きました。
4年前の式年遷宮が話題になり、あまり関心のない私でもそのことは知ってましたが、行ってみて4年経過した建物を見て、なるほどこれはザ・ニッポンだなと思いました。
防水強化したような塗装もせず、無垢のヒノキを使ったようにみえる木材。20年でさっさと新しくするというのは外国にはないのでは。
日本の住宅は100年保たないということで、外国並みに保たせる建物を作るべきだとよく言われるようですが、現実にはどうかなと思います。湿度の問題も有るし、進化も早いですしね。
一般住宅の世界も、遷宮のように建物の寿命を決めて、廃屋を無くして、綺麗な風景を維持する仕組みが出来ないものでしょうかね。
高知の「よさこい祭り」にも行ってみた

昨年の「阿波踊り」に味をしめ、今年は来ました南国土佐・高知の「よさこい祭り」!
札幌の「YOSAKOIソーラン」も楽しかったので、そのルーツになる高知のよさこいも一生のうちには観ておきたいと思えたし、即実行。
8月9日15時過ぎに高知龍馬空港にひとり降り立って、バスで市内に入って、無謀にもタクシーに乗り継ぎ牧野植物園へ閉館17時の30分前に到着。
ここは到底30分じゃ回れないと後悔しつつも、待たせておいたタクシーで中央公園に向かい、前夜祭のステージの脇に着いたらちょうど踊りが始まるころでラッキー!

おお、これがソーランじゃないよさこいか。しかし何が違うかよく分からない感じ。

札幌の方はもっと人の動きが活発だったような。でも同じように楽しそう。

キャリーバッグを脇においたまま175センチの身長を活かし、1時間半観て満足。近くの商店街で食事の後、バス停で花火を少し見て、南国市のホテルに向かい無事21時頃チェックインしました。

翌朝午前は四国自動車博物館へ行き、空港で仕事関係の方々と待ち合わせ。午後には揃って桟敷席でパレードを楽しみました。

8月の猛暑とともに直射日光を浴びる席でなかなか厳しかったです。途中休憩ということで、目抜き通りの喫茶店を発見して、かき氷等で一休み。

その目抜き通りのアーケード街でもパレード。こっちのほうが少し楽。

唐揚げ食べながら楽しんでましたら、地元テレビ局の方にインタビューされました。
「どちらから?」「岩手県からです!」‥すこしは華を添えることが出来たかな。

K専務が空港で急遽買った帽子が目立ってたみたいです。おかげさまで思い出ができました。

16時過ぎからは、よさこい大賞常連チームである「ほにや」をこの目で見届けることが出来ました。さすがに華やかでした。

男だけのチームも有るんですね。なかなか微笑ましかったです。

飽きなくてついつい長居してしまいました。
さて、この「よさこい祭り」は昭和29年、阿波踊りに対抗して創作された祭りのようです。へえ〜、古いんだ! 我が地元盛岡の「さんさ踊り」もそうですが、先人のクリエイティビティには感心します。
地元の老若男女がハマり、好き者が遠くから駆けつけて参加する祭りが地元にあるって、幸せなことだと改めて思いました。
石庭

27、28日と仕事が入ってこなかったので、急遽休みを頂戴して、唯一行っていない都道府県である和歌山県に来ています。
そして一番関心のあった高野山へ。この暑い時期でも標高800mの高地は岩手より涼しいかな。
定番の金剛峯寺や奥ノ院を訪れ、写経や阿字観(瞑想)体験を楽しみ、宿坊での精進料理を満喫しました。
ところで、金剛峯寺の石庭は日本最大級の面積だそうで、まじまじと拝見しました。
ここのところ、庭園めぐりをよくする中で、石庭への関心が高まってます。
さらに、先日はテレビでどちらかの石庭の管理者の方がその苦労話をされてまして、雨が降るとやり直しとか言ってました。
それに、落ち葉などの異物除去にも手間が相当掛かることは想像に難くありません。
見た目、植物よりも楽そうに見えますが、むしろ手間が掛かるかも。
当社の本社玄関を石庭にしたらどうかという仮説が頭にあるのですが、果たして‥。