
googleフォトを見てましたら、29年前の旧本社の写真が出てきました。
CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入して、社名変更して、新しいシンボルマークやロゴを使った看板を付けた直後に撮影したものです。
現本社に引っ越したのは17年前の2003年ですが、この旧社屋を懐かしむ方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

クルマが懐かしいですね。
看板の下のBMW750iは当時の健助社長(父)のもので、隣の日産セドリックは社長のお下がりで社長の弟の工務部長が乗っていたのでは。手前左の紺のホンダ・アスコットは私のクルマでした。
右の三菱のセダンたちは確か社用車で使っていたもの。最初の写真のスバル・アルシオーネは現八幡平工場長の愛車でした。

玄関にもシンボルマークとロゴを貼ったのでした。「自動ドア」の表示の背後には、社内中に貼ったCI導入時のポスター。
中の様子は残念ながら撮影してなかったようで。

工場・本社の敷地入り口からの眺めです。右が茶色の壁が、私の生家。懐かしい。
考えてみれば私と父は29歳違いなので、ちょうどこの頃父は今の私の年齢57歳だったわけですね。
息子がガチャガチャ動いて、社名とシンボルマークを変えよう!みたいな動きをしていたときの親の気分はどうだったんだろうか?とちょっと思いました。
けど、ま、あまり関心が無い世界だったと思うので、文句も言えなかったというのが実際のところじゃなかったのかな。