きまじめチキン日記

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カテゴリ: 採用

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 またまた採用の話題ですが、当社サイト採用ページが新しくなっています。斬新なデザインで、スマートさを感じて頂けるのではないでしょうか。

 また、若手社員がいい表情で写ってて、自社ながら素敵な人達が集まってるものだと、再認識しました。

 いや、トップの私にとっては当社社員は、扱うものが生き物だから、生鮮品だから、日々いろんなトラブルがあるのを吸収して、スムーズに仕事を進めてくれるオールスターだと常々思っています。

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 過去数日の岩手日報朝刊に目を通しましたら、12月24日(日)の別冊「イワテでシゴトする」に当社広告が出ていました。

 人事部採用課のI課長代理の作品ですね。「楽しくなければ仕事じゃない」と「仕事も遊びも全力で」を見出しに、当社の企業文化で紹介したいところを凝縮して短い文章にまとめてくれています。

 なんとなく当社の雰囲気が伝わってくれることでしょう。

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 先日の経営会議で、学卒、高卒、経験者採用(中途採用)の過去を振り返るプレゼンをしてもらいました。

 その中で驚いたのが、総合職の経験者採用での定着率の高さ。17年ほどで18人採用しているのですが、そのうち辞めたのは2人だけ。

 一人は私の妹と結婚した関係で父の会社に転職したため(笑)。もう一人は技術系の頭脳優秀な若者で、期待して総合職スタートにしたら馴染まなかったみたいで我々の考え方に反省が残りました。

 それ以外は16人しっかり当社の歯車の一員になっていただいていて嬉しい限りです。引き続き総合職の経験者採用を強化していきたいと思いますので、応募をお待ちしております。

(写真は11月15日の今年2回目のオール十文字ゴルフコンペでの集合写真。女性が極端に少ないのは、女性がたくさん集まる同好会イベントが同日に重なったため)


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 先ほど終わったオンライン会社説明会で、学生さんから「デザインを学んでるのですが、社長はどう思ってますか?」という質問を受けました。私の答えは以下の通り。

 現場で時々私の感覚で部下に指導することがあります。こうしたほうが格好がいいとか、スマートだとか、喜ばれるとか。こうしたほうが分かりやすいとか、誤解を招かないとか、説得力があるとか。

 そういうことってデザインセンスがある人なら気が付いていることではないかと思うんです。最後の最後、私が言わないとこうならないのかなと思うと心の中ではちょっと残念なのです。

 思うに、デザイン脳を持っていらっしゃる方は、普通の人が気が付かないものに気が付く能力が磨かれた人であって、目に入るものに疑問を持ったり向上心が旺盛だったりするのではないでしょうか。それってカイゼン脳とも言えます。

 私自身が漫画家かデザイナーになりたかったタイプでもあるので、そういうデザインセンスを持っていらっしゃる方は大歓迎です。

 ちなみに当社では、デザインに関するものは私が最後にチェックを必ずすることになっています。私はうるさいです(笑)。

(写真:今月の朝掃除、私は外の担当でした)

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 10月2日は当社もリアルで内定式を行いました。

 例年より多めの内定者の皆さんに本社大会議室に来ていただきました。当社の内定式は各部のトップである私以外の役員6人と内定者との、初対面の場という意味合いが濃いかな。

 緊張した面持ちで始まりましたが、式を滞りなく終え、昼食会を行い、希望部署についての会話や質疑応答を行いました。

 私からの最初の挨拶は、今年600億円を超えた売上のさりげないアピールと、チキンインテグレーションという、農場、工場があれこれあって、重層的な仕事の構造を経ての売上高ということで、数字以上の濃い中身なのですよという話をしました。

 その後、内定者から「この部署に興味があったのですが、あの部署もその部署も‥」みたいな話が聞こえてきて嬉しくなりました。

 なるべく希望の部署に配置したいものです。ですが、会社の事情もあるし、その部署に行くために仕込んでおきたい部署という意味合いもあったりするので、その時はご容赦を。

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 4月22日土曜日の夜は、5年ぶりに新入社員歓迎会がありました。昨年までの3年間、公式の新入社員歓迎会は無かったので、4年分をまとめて1回にというわけです。

 毎年続けてだと運営する担当者や先輩社員のリクルーターも経験してるので、昨年と同様の感じに収まるわけですが、今回は裏方にも入社2〜3年が入ってるので、ちょっとスリルがありました。

 しかしそこはお酒がいいほうに導いてくれますね。私もエンジンの掛かりが悪かったですが、まもなく出来上がって楽しく過ごさせていただきました。

 アトラクションは事前アンケートによるプロフィール当てゲームで、結構盛り上がりました。なお写真はプロフィールがシャッフルした状態です。私のプロフィールは3チーム全てが正解。つまんないの〜。

 気が付いたら2時間半あっという間に終了。次社員と飲む機会は秋の部門合宿か。待ち遠しいですね。

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 今日は今年の最終稼働日で、昼過ぎで終わり仕舞いです。

 私は八幡平工場と二戸工場に行って、従業員の皆さんに「お疲れ様」「よいお年を」と声をかけてきました。

 八幡平工場の事務所では、設備課のスタッフの4人が珍しく席に座ってましたので記念撮影。

 優秀な設備のプロがいるお陰で、機械化を円滑に進めることができ、トラブルがあっても速やかに回復できますので、非常に重要な仕事です。

 当社はどうしても農場での鶏の飼育や工場で包丁を持って働くイメージがありますが、農場も工場もかなり機械化が進んでるんですよね。

 八幡平工場では彼らの他に4人設備課の現業社員がいます。みんないい仕事してくれていてありがとう!
 

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 当社の総合職は130人ほどですが、今年4月初めて外国人での採用ができました。

 その中国人の女性Kさんが今日の朝礼で誕生日スピーチをしました。今月26歳になったそうです。ちなみに仙台の大学院卒。

 スピーチでは日本人の「いいです」や「そうですね」が文字通りじゃなくて苦笑いした事例を話して、そういう日本を褒めてくれました。

 こういうことで日本人の特殊性が浮き彫りになって私としては大歓迎です。外国人の視点を持つことで、より普遍的なマクロの視点で物事を見られる会社になって行ければと思います。

 ただ、一人では寂しいでしょうし、点から線へ、そして面へと広がって多様性の姿になってくれればと願っています。

 でも私からすれば、一人の社員であるのは変わらない。外国人と言うより一人のユニークなポテンシャルを持った人と言う認識です。

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 4月1日の昨日、当社でも入社式がありました。高卒39名、大卒6名を迎え改めて受け入れるこちらも身の引きしまる思いです。

 密回避のため3工場での採用者は工場長から辞令を配布。残りの10名だけ本社で私から渡す仕組みになっていましたが、それぞれの空気感が伝わってきてとてもスムーズにできましたね。裏方さん、お疲れさまでした。

 私からは「一生学びだと思えば幸せに生きられる」ということを話しました。

 皆さんは学校を終わって社会に出るということで、今までの学業から開放されて、学んできたことを発揮するモードになったと思っているかもしれませんが、私はそれは違うと思います。

 これまでは学校で「成果を出す練習」をしてきたと思います。学業であれば試験、スポーツであれば大会、文化部であれば学園祭とかの発表会という成果を発揮する場に向けて準備してきた。

 そういう意味では社会に出ても、同じなんです。成果を出すために準備して、工夫して、努力していくのです。そして学校との違いは、お金がもらえるということ。それが社会に出るということだと思います。それが単純労働に見える仕事だとしてもです。

 ですから、まだまだ学びが続くのです。できるなら「これで完璧だ」とずっと思わずに、一生学びだと思えば人生の深みに触れることができて、ハッピーな人生が送れると思います。

 ‥真摯に聞いていただいてこちらも嬉しくなってしまいました。工場の新入社員とは5月にそれぞれの工場で昼食会があるのでそのときがご対面です。楽しみです。

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 スキーやってて、リフトの上で独りいつも思うんです。

 スキー好きな人はそれ目的で当社で働くのっていいと思うんだけどな。いや今どきならスノボ好きな人も。

 北海道ほどパウダースノーの時期が長いわけではないけど、安比高原スキー場など結構長い間パウダースノーありますし、他にリーズナブルな価格帯のスキー場ありますし、春スキーできるところもありますし。

 コロナ禍の私のような時間を持て余す経営者ほど、自由に空いた時間で天候を選んで行くことはサラリーマンにはできないわけですが、当社事業所周辺にはナイターでやっているスキー場も結構ありますし、時代は変わって有給休暇消化率を上げなさいと会社がうるさく言うくらいの時代ですしね。

 1年に1回、連続8日以上のリフレッシュ休暇(有給休暇扱い)がスタッフのルールになっているので、「まるまるスキーに費やしました」という猛者が現れてくれてほしい(笑)。

 今年は中途採用の応募が少ないみたいです。履歴書待ってます。

(写真:奥中山高原スキー場にて)

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 10月1日は毎年恒例の内定式。今年もオンラインで開催になるかと心配していましたが、緊急事態宣言が全国的に解除になるくらいコロナの状況も一段落しましたので、実開催となりました。

 しかし、いつもは本社の大会議室で開催でしたが、今年は二戸パークホテルとなりました。

 迎えるのは私含め役員7人。ちょうど内定者と役員が7人ずつご対面〜という感じでしたね。3人は今年から役員になった新米なので、双方とも緊張してる感じだったかな。

 これから半年のうちに配属が決まるわけですが、まずは顔合わせということで内定者にも自己アピールしてもらいたいと言いましたら、昼食の際にあれこれ話してくれました。

 ウエブ採用になって変わったなと思うのは、遠隔地からの応募が増えたことと、「農場に入って鶏の飼育をしてみたい」という希望が増えたことでしょうか。

 また、外国人の学卒者採用も今回初となります。受け入れ側としても少し変化が求められていますので、柔軟に対応していきたいと思います。

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 昨日は内々定している学生さんたちに二戸まで来ていただき、私は昼食の時間一緒でした。

 なにせコロナで今年の学卒者の採用活動は全てオンラインでやりましたので、この日がリアルでは初対面というわけです。

 また、学生さんたちが本社に来たのも初めて。就職先を決めてからそこに行くとは、すごい時代になったものです。

 でも終わってみれば、会社側としてはそんなに悪くなかった。というのもエントリー数からずっと人数はここ何年かでは多かったですからね。

 やはり当社のようなちょっと遠隔地にある会社は、リアルでは応募しづらい面があったのかもしれません。

 さて、コロナが収束したとしたら来年はどうするのでしょう? 若手リクルーターの皆さんの判断はいかに!

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 昨日は久慈市の遠藤市長が当社久慈工場を訪れ、高校生の地元雇用を促進するべく来春の採用枠確保を要請し、その様子が岩手めんこいテレビの夕方のニュース番組で放送されました。(リンク先のYouTubeで見れます)

 久慈市をはじめとする広域市町村から当工場では一時は毎年二桁の採用をしていましたが、昨年は8人でした。

 もちろん、来春も減らすつもりはありません。引き続き、久慈エリア最大の雇用を担う事業所として、存在感を示していきたいと思っておりますので、この放送自体がありがたいことです。市長には感謝です。

 さて、残念なことにこのニュースの見出しの副題に「地元離れ加速の県北地方」とありました。そういうデータが有るのでしょうけど、我々にとっては卒業する高校生の数が減って、しかも専門学校を含む進学率が上がっているのが痛いんですよね。

 話は変わりますが、先日久慈工場の周辺をクルマで走ってたときに、K部長が「この辺りに当社の従業員の家がどんどん建っているんですよ。嬉しくなりますよね」と言うじゃないですか。

 いやそれは私も嬉しい。そう、別に進学しなくても家建ちますよ(笑)。

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 この春は学卒者3人に中途採用2人が加わって、5人が学卒者向けの研修プログラムを受けています。

 4月1日の高卒者を入れた入社式にもアラサーの中途採用2人が参加しましたし、今朝の本社朝礼では改めて本社の約60人を前に5人で挨拶してもらいました(写真)。

 なぜこうなるかと言うと、学卒者向け研修プログラムに2人が加わるととても効率よく当社のことを学べるからです。

 実はもうひとりが中途採用でこの春入社予定なのですが、遅れて入社になるのでこれと同じプログラムにはならないという現実があります。というより、4月1日入社以外はその恩恵が得られないわけですね。

 というわけで、当社に中途入社するなら4月1日からがお得です。いや、もちろんいつ入っても歓迎度合いに変化があるわけではないんですけどね。

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 会社説明会シーズンを前に、新コンセプトブックが出来上がりました。

 昨年、十数年ぶりにイチから制作し直したコンセプトブックですが、出来上がった瞬間、これは経営トップの私が精魂込めて言葉を選んで文章を制作しなければという想いに駆られて、その後時間を費やして書いて、写真は広報採用課に任せて、出来上がりました。

 黒ベースにしたのも私の指示です。文字通り方針的な内容なので、白ベースのファクトを集めた会社案内パンフレットと対をなすものとしてダークな色調にしました。

 ブラック企業だからというわけではないですよ(笑)。

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 株式会社KADOKAWAからムック本「いわてダ・ヴィンチ2021」が本日発売になりました。

 見開き2ページで、昨年当社に中途採用で入社したNくんが紹介されています。

 本人は埼玉県出身ですが、奥様が岩手県久慈市出身。そして打ち込んでいた野球の関係者にチキン業界人がいたという縁で、比較的スムーズに当社に導かれた(笑)という有り難い縁でした。

 久慈市の冬の寒さに驚いたようですが、今年は雪も積もってるしちょっと特別‥であってほしいですね。

 当社では早くも採用活動の最前線に立っていますし、以前極めようとした野球の世界で地元とも溶け込んでやっているようで、何よりです。

 ちなみに、岩手産にこだわりある当社ですが、それ以外の県から来てる人は欠かせない存在です。

 当社は東日本全域に商品を供給しているわけで、その広い地域から集まって、多彩なキャラで力を発揮してもらうのが自然だと思っています。

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 遅くなりましたが、年末年始に地元の新聞に入れた中途採用のフライヤーを紹介します。

 通年募集してますので、お気軽に相談ください。

 ちなみに幹部候補生とありますが、そうでなくても応募可能です。

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 私の経営の師匠、小山昇さんはご自身が中小企業経営者であり、「当社には分不相応な優秀な社員はいらない」と常々言っています。実際、有名大学出身の学生を結構落としているようです。今日送られてきた氏のメルマガにはこう書かれていました。

 「ロボット」で組織が固まった状態をなんというかわかりますか?「ブランド」というのです。

 この文章だけ抜粋すると誤解を招いてしまうので要注意ですが、自分であれこれやりたいと明確なものを持っている学生でなく、染まってくれる人が欲しいということですね。

 優秀な人は有名企業に行って、個人商店としてガンガン仕事をしていくのがふさわしい。中小企業が持ち味を発揮するのは素直に言われたように行動することであって、それがブランドになる鍵だということを言ってるのです。

 当社は個人商店となれる優秀な人を落とす会社ではありませんが、チームワーク重視の会社ではあります。

 なぜなら商品になるまで、鶏には健康に生きてもらって、工場では大人数で流れ作業で一気呵成に肉に仕上げる、チームワークが他の業種より重要な産業ですから。

 さて、コロナ禍で秋採用がスタートしました。どのような方々にお目にかかれるか、楽しみにしております。

(写真:八幡平の長沼)

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 創業者とか経営者としてではなく、投資家として財を成したアメリカのウォーレン・バフェット氏。

 先日、アマゾンで氏を取り上げたドキュメンタリー映画を拝見して、なぜこれまでその存在を知ろうとしなかったんだろうと悔いて、書籍を検索したらその語録や思想を描いた本がたくさん出ているじゃないですか。

 その中から、古いけどこれかなと選んだのが「ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!―世界最高の投資家の原則」です。

 世界最高の投資家が、生まれ故郷の盛岡のような田舎の町から離れずに活躍してて、巨額の財を成してるのにマクドナルドのドライブスルーで朝食を買って自家用車で出社。家事を手伝うとかは全く無く、とにかく仕事にのめり込んでいて、その発言はウイットに富んでいて注目の的。

 その反面、氏が経営するに至った投資会社「バークシャー・ハザウェイ」の年1回の株主総会には世界中から株主が集まって手作りだけどお祭りのような時間を過ごす。いやあ、いいなあ。

 このコロナ騒動で、さすがのバフェット氏も巨額の損失を出していると伝えられていますが、10代からビジネスの才覚を見せていたところは、ちょっと私の父に似てるかなと思いながら拝読しました。世代もほぼ同じか。

 たくさんマーカー線を引きましたが、一番印象的だったのがこの表題の「好きになれない人々と一緒に働くのは、金目当てに結婚するようなもの」という言葉。なるほど〜。

 当社を選んでくれる学生さんは、かなりの比率でリクルーターをやってる若手社員に触れて好感を抱いてというのが理由になってるようです。社長じゃなくて(笑)。

 そのサイクルがもう何度も回っているんだな、と実感することがよくあります。

 そういえばカンパニーっていう英語には、「仲間」という意味もあるのでした。忘れてました。

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 4月10日に予定していた会社説明会ですが、学生さんのためにもということで少人数での開催を直前まで予定しておりましたが、国の緊急事態宣言があってやむなく中止とさせていただきました。

 代わりに、リアルタイムのWEBセミナーを開催することに。

 例年の会社説明会で私からは40分の時間を頂いて、生でスピーチして質疑応答をすることで他社との差別化もできていましたが、今回はWEBセミナーになることで、担当からは私の出番は動画再生にしたいということで昨日収録をしました。

 時間は5〜10分でと言われてましたけど、今朝編集したのを見ましたらなんとか9分台で収まったようです。言いたいことを凝縮したつもりですが、さてどう受けとめられることか‥。

 実は、学生さんとの質疑応答を毎回楽しみにしてたんですが、今年はそれも無し。最終面接で初めてお目にかかることになりそうです。

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 先日も紹介しましたが、学生さん向けに「コンセプトブック」を作成しました。十数年ぶりの刷新になります。

 当社の立ち位置、社会的な役割から始まって、年間の行事、キャリアアップの例など、当社への就職を検討されている方に分かりやすい内容を心がけて作成されました。

 シンプルな表紙なのに、開くとまず目に飛び込んでくるのが◯◯だったりするので、大丈夫かなと心配になりますが、真正面から表現したらそうなったということでご理解ください。

 コロナウイルスの影響で会社説明会が延期になっていますが、当社に関心のある方への導き方は怠りなくしっかりやっていくつもりですので、よろしくおねがいします。

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 1月の人事異動があって、採用の担当が新設された広報採用課に変更となりました。

 新型コロナウイルスの影響でスケジュールが遅れていますが、広報採用課の3人は採用活動の準備を進めながら、すぐさまSNS発信の強化やパンフレットの作成と、慌ただしい日々を過ごしているようです。

 このパンフレットは学生さん向けに久しぶりに作成したもので、昨日完成して手元に届きました。裏表紙がこんなふうになっています。

 先日認定になった「健康経営優良法人2020」とともに「いわて健康経営認定事業所」「いわて女性活躍認定企業」も認定いただいていることをさり気なくアピールできて良かったです。

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 ゴールデンウイークが明けた先週、3工場で相次いで高卒者昼食会を開催し、合計43名の若い人たちと会話を楽しみました。

 昨年と打って変わって、ゲームに浸ってる子たちが激減。男性なのに茶道や料理が好きという子が結構いましたね。例年より、ちゃんと受け答えができて、芯があって大人っぽい子が多かったかな。

 その場で深堀りはしなかったですが、当社への志望動機を聞いたら、「休みが取りやすい職場」という評判が結構効いているみたいです。

 もちろん事前に休みの申告してもらうことにはしてますが、工場では出勤人数に応じて当日の解体羽数を柔軟に変えます。

 これは私が社長になる前からずっとそんな感じでして、「ちょっとプロとして緩すぎじゃないかな?」と私は懐疑的でしたが、今となっては当社の武器の一つになっています。

 つまりは私の勘違い。時代を先取りしていたんですね(笑)。

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 昨夜は二戸市内のエクセルガーデンカフェで新入社員歓迎会がありました。

 ここ何年かでは一番の人数である8名が入社してくれ、その指導役の先輩たちも参加ということで、賑やかな夜となりました。

 また、アトラクションがなかなか乙なものでした。まずは主人公たちのプロフィール紹介を兼ねて、好きな芸能人とか癖を当てるクイズ。テレビじゃないですけど、外れてもウケたら1ポイントあげるというルールって盛り上がりますね。初めて考えた人、偉い!

 そして、先輩たちからの新入社員へのメッセージを見せて、どれが自分の指導係のかを新入社員が当てるクイズ。

 人数多いのでなかなか当たらないわけですが、最後に先輩たちにその心を語らせるシーンでは、実感のこもった語り口に成長ぶりを感じさせ嬉しくなりました。

 と同時に、自分のジジイぶりを感じざるを得ない(笑)。年は取りたくないものです。

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 先週、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで開催された当業界の会合である、主要産地協議会。

 鹿児島、宮崎、岩手に拠点を持つ会社が集まって情報交換しますが、今年は私が議長の当番でした。

 用意した議題を終了して、「その他せっかくなので何か話題にしたいことがありますか?」と振りました。外国人技能実習生についての話題になるかと思ったら、それ以外の話題がチラホラ。

 中でも「採用のために稼働日減らす方針でいますが、皆さんいかがでしょうか?」という話題提起がありましたが、他の会社さんも概ね同様の傾向のようでした。

 業界全体で年間羽数が増える傾向になって久しいわけですが、稼働日は逆に減らす方向なわけです。各社さん、腕の見せ所に来ているのかな。

 ちなみに当社は事業所で休む日は違っていますが、いま、年間稼働日数は260日ですので、休日数は105日になっています。(これに勤務半年後から有給休暇10日が加わっていくわけです)

 しかし、工場は年間休日出勤が12日あり、総稼働272日が今年の計画ですが、これを2年後には、工場の休日出勤を無しに!という方向で動いております。

 バブルだった我々の世代も休日重視と言われましたが、気がつくと30年あまり変わり映えしなかった当業界。

 でもまさしく今、変わろうとしています。需給バランスが崩れ、どの業界もそうなのでしょうね。

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 6月26日のNHK「クローズアップ現代+」の「あなたの職場はもう古い!?〜イノベーション・オフィスの極意〜」を興味深く拝見しました。

 当社の本社建物は2004年に完成し、日経ニューオフィス賞を受賞しており、今でもお客様にお褒めの言葉をいただきます。

 そこに近頃では、アメリカ西海岸の企業のオフィスをテレビで拝見して刺激になってはいたのですが、この番組で国内企業も大いに変わりつつあることを実感しました。

 机のレイアウトとか、共有スペースのコミュニケーションのとり方にもっと工夫の余地があるのかも。

 さらに、都内の1000人規模の企業が和歌山のリゾート地にオフィスを構え、最大3ヶ月間そこに住んで働けるという事例を紹介しておりました。やるなあ。

 ん、でも、このリゾートオフィスで往復15分の通勤時間と言ってましたが、当社であればそれくらいの通勤時間なのはザラにいます。残業だって、当社はかなり少なめなはず。休日も年々増加の予定。

 四季の自然や施設、行事を上手に愉しめば、リゾートオフィスに勤めているようなものです。

 日々の生活を楽しみ、それを刺激に効率的に仕事したいなら、当社はいい選択肢だと思いますがいかがでしょうか。

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 昨日今日と、学卒者の最終面接の後期分を終了しました。

 ちょっと気になったのは、大家族主義を標榜する当社の社風に好感を持ちながらも、甘い社風じゃないかと心配した学生がいたこと。

 ビジネスモデルとして誰がやっても結構な利益が出る仕組みの会社なら甘くなっていくのかもしれませんが、当チキン業界はそんなことはなく、ライバルと覇権を争っているわけですし、個々の社員はライバルと競ってもいるはずです。当たり前の話ですが。

 そのことをこのブログに書こうとしたら、頭に浮かんできたのが「社員の育ちがいい会社」。

 「いい育ち」と形容できる家庭で育った人と、そうでない人がいるじゃないですか。

 それと同じように、社員がすくすく育つ会社と、そうでないあれこれややこしい柵(しがらみ)やら逆風で社員が育たない会社があるのではないかと。

 「風通しのいい、社員同士の仲がいい会社ですね」とよく言われますが、社員の育ちが会社の育ちに直結するし、もちろん鶏の育ちにも影響大なので大いに力を入れているつもりです。

 というわけで、栄養や太陽光線とともに、時には厳しい刺激を与えられる「社員の育ちがいい会社」を目指します。
 
(写真:面接をした場所ではなく本社図書室です)

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 昨晩は、新入社員歓迎会を二戸市内のエクセルガーデンカフェさんで開催しました。

 いつもながらの楽しいアトラクションの連続でしたが、社長はいろいろ試されるんですよ。

 中でも、当社のキャラクターに就任したサイサイ・ドリーさんの似顔絵を書いてくださいのコーナーでは、「どれがヤスオ社長の絵でしょうか?」という設問形式でした。「ちなみに社長は漫画家志望でした」というひと言を添えられて(笑)。

 ニャロメとドラえもんは見ないで書ける自信がありましたが、ドリーさんはまだ頭に入ってなかったです。答えは書かないでおきましょう。

 かっこ悪かったので、練習しておきます!

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 会社説明会では私自らプレゼンをやっていますが、昨年まで8年間同じ素材で20分やっていましたが、今年は内容を刷新し30分としました。

 これまでのは、「会社のトップの考え方はこうだから、合う人は応募してください」というスタンスでしたが、今年はガラッと変えて当社の良いところを積極的にアピールしました。

 学生さんは昨年とは違うのでどう受け止めたかわかりませんが、若いリクルーターからは暗に「惹き付けが出来る内容になってよかった」とお褒めの言葉を頂戴しました。もうちょっと早く気がついて変更していればよかった。

 いま、人の採用が難しい時代です。競争を勝ち抜くには、積極的にアピールする必要があります。

 また、積極的にアピールする言葉を何度もしゃべっていると、もっとこうしようと改善する気持ちが芽生えてきます。

 汗を流して、言葉にしてしゃべることで、自分も外も変わってくるのです。

(本日の朝礼スピーチ)

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 来春の学卒者採用の二次募集の最終面接が昨日終了しました。

 30分間質問し続けるためにあれこれ用意しておくのですが、中には「小さい頃、大人になったら何になりたかったですか?」などと質問することがあります。

 では、そういう自分はどうなのか?

 「小学生の時は漫画家で、中校生の頃はオーディオ評論家、高校生の頃は工業デザインか建築家」みたいに答えてましたが、最近思い出しましたが、大学生のときはコラムニストというのがありました。

 雑誌が好きで、確か13誌ほど定期購読していたと思います。カラー写真と好きなカテゴリの文章をせっせと読んでました。で、読んでいると、こんな文章だったら自分にも書ける!と思えてきたんでしょうね。

 それでは、社会人になってどれくらい成就しているか振り返りますと、自宅もクルマもオーディオにこだわって音楽を楽しんでますし、会社の建物や自宅、それに会社のグッズや広告などのデザインにあれこれこだわってますし、こうしてブログを書くことでコラムニストも実現しちゃってます。

 あとは‥、何だか自分の人生自体が漫画じゃないかと思えてきています(笑)。

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