日本家禽学会で当社のアニマルウエルフェアについて講演したのが一昨年のこと。
その後、当社の中でのアニマルウエルフェアの位置づけを明確にするために、品質部に動物福祉課を設置し、女性であり獣医であるO課長代理に担ってもらいました。
そしたら、今年の日本家禽学会では、O課長代理が同じ講演を依頼され話してきたとのこと。
私からは事前に「好きなことを話してきていいよ」とアドバイス。なにせ日本のアニマルウエルフェアはまだまだ始まったばかり。草創期の現場の一員の感覚でいいと思うので。
「どうだった?」と今朝、掃除の時間に立ち話で聞いたら「動物福祉課っていう肩書がスゴイと言われてきました」とのこと。
もしかして動物福祉課の設置はチキン業界で初でしょうか?
だったら、ちょっと嬉しいですね。
(写真:タツ・コーポレーションの石井達雄社長から頂きました)