チキン業界の話題

2018年11月01日

国産国消

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 一昨日のブログの写真右側に、スラッとした紳士が写ってましたが、あの鳥貴族の大倉忠司社長です。

 伊那食品工業さん訪問で初めてお目にかかりましたか、名刺には「国産国消」の文字が。

 ちなみに、鳥貴族さんは以前から国産チキン100パーセントですので、当社からも間接的ではありますが、定期的に納めさせていただいております。

 大倉社長とはその場で別れ、その夜は埼玉県熊谷市に戻り四人で鳥貴族の店に行ってみましたら「国産国消」のポスター発見。

 でもその事はすっかり忘れて、鶏料理をガンガン消費。最後のしじみラーメンは気合いで(笑)。

 今朝はいただいた会社案内を拝見しましたが、「国産国消」とは食材全部のこと。そこに至るまで大変な努力だったんでしょうね。

 これが一企業だけが発信する言葉ではなく、国内でより定着することを願うばかりです。


jumonji100 at 11:20|この記事のURL

2018年10月30日

幼稚園での給食合流会

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 昨日、10月29日は鶏肉の日。軽米町の昼食交流会として、軽米幼稚園に呼ばれて行ってきました。

 私の目の前には4歳の男の子と女の子。

 女の子はあれこれたくさん話してくれて、噛み切って食べるチキンがなかなか減ってくれない(笑)。しかし、食べる度にタオルで口を拭く仕草が可愛かった〜。

 男の子はしゃべらずずっとニコニコで、ご飯が早く無くなったので、私のを差し上げました。もともと交換すればちょうどいい量だったかな。

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 私の拙い話のあとに、当社のポプラファームの田澤謙一農場長が、写真で農場の現場を紹介していただきました。準備がいいですね。

 20人ほどの園児のみなさんのうち、何人か将来チキン産業に関わるかもしれませんが、この日のことは覚えてないでしょうね(笑)。


jumonji100 at 10:30|この記事のURL

2018年10月12日

当社社員が好きな鶏肉の部位は?

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 いま、部門合宿シーズン真っ只中で予定されている3つのうち2つが終了しました。懇親会の席順はそれぞれ幹事さんに考えてもらってます。

 製造部の事前アンケートは「あなたは鶏肉のどの部位が好きですか?」というもの。その結果は、まあ順当だったかな。

 もも肉    18人(40%)
 手羽先     9人(20%)
 小肉(首肉)  9人(20%)
 むね肉     3人( 7%)
 ささみ     3人( 7%)
 ハート(心臓) 1人( 2%)
 肝       1人( 2%)
 砂肝      1人( 2%)

 もう一つ、生産部合宿では「1週間で運動している総時間は?」でした。意外とゼロが少なかったかな。

 0時間     6人(15%)
 1時間    13人(33%)
 2時間     6人(15%)
 3時間     7人(18%)
 4時間     2人( 5%)
 5時間     1人( 3%)
 6時間     3人( 8%)
 8時間     1人( 3%)

 健康経営を目指しておりますので、ゼロのテーブルだった皆さんはお互いに刺激になればいいですね!?


jumonji100 at 08:09|この記事のURL

2018年10月04日

牛肉、豚肉、鶏肉それぞれの得意なところは?

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 ちょっと時間が経ってしまいましたが、9月4日TBS系の「この差って何ですか?」で牛肉・豚肉・鶏肉の健康効果の差について取り上げておりました。

 3週間毎日夕食にそれぞれの肉を食べてもらって、いちばん筋肉量が増えたのは鶏肉でした。

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 では、もも肉とむね肉ではどちらが効果的かといいますと、むね肉ということでした。このことはだいぶ定着してきてる感じですかね。

 続いて、疲労回復効果は豚肉、体脂肪を減らすのは牛肉という結果が出ておりました。牛肉がちょっと意外でしたけど、実際効果出てるみたいでしたので、私も食べなくちゃ。

 ビタミンB1は水溶性なので、豚のしゃぶしゃぶは効果半減だそう。気をつけましょう。


jumonji100 at 15:14|この記事のURL

2018年10月01日

10月は、から揚げ強化月間

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 日本唐揚協会さんが、10月を「から揚げ強化月間」にするとアナウンスが有りました。

 ちなみに行楽シーズンに鶏肉はよく売れます。春秋の週末の天候が鶏肉の相場を左右すると言っても過言ではありません。

 業界の感覚ですと、売れない時期にこういうキャンペーンを企画しがちですが、さすが唐揚協会さんは売れる時期に当ててきました。大賛成です。

 その唐揚げ強化月間ロゴは意外にも、オレンジと赤のベタな色使いですね。広く定着することを願ってということなのでしょう。

 数々の協賛企業のあとに、我々の日本食鳥協会は協力団体に名を連ねております。後方支援できればと思います。


jumonji100 at 12:04|この記事のURL

2018年08月22日

夏に焼き鳥を食べて、適度な塩分も摂取!?

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 テレビ朝日系の「林修の今でしょ!講座」8月7日の3時間スペシャルでは、夏に人気の3大食材の最初に「焼き鳥」が取り上げられておりました。

 実際、夏に焼き鳥はよく食べられているわけですが、その理由はビールに合うくらいのイメージでしかなかったんですけど、医学的な根拠があるとは嬉しいですね。

 その2つの理由として、まず「全身の部位を食べられる」ということ。それぞれのパーツが違った栄養素を持つわけですが、それをバラエティに富んだ食べ方ができるというわけですね。

 もうひとつは「適度な塩分が取れるということ」。塩だと塩分、タレだと糖分を過剰摂取するイメージでしたけど、表面に味付けするだけなので、そんなに心配いらないみたいです。というか、夏は塩分が不足がちなので、積極的に摂って良さそう。ちなみにタレにも塩分が含まれているみたいです。

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 番組で、名医の大久保潔先生オススメの焼き鳥の部位は、1位:レバー、2位:ねぎま、3位:砂肝、4位:鶏皮、5位:ムネでした。やっぱりレバーがトップですか。

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 よく知られていることですが、夏はアクティブに動いて鉄分が不足する等で、レバーがオススメなのですね。ちなみに1日1本でいいみたいです。それだけレバーは栄養豊富なんですね。

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 3位には砂肝がランクインしてましたが、あっさりだけどタンパク質が豊富な砂肝はダイエットに最適だとか。しかも味覚に重要な役割を持つ亜鉛が豊富。

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 4位の皮についてはビタミンKが豊富とのことで、これが不足すると骨粗鬆症になるそうです。

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 それと、鶏肉は牛肉、豚肉と違って擦り潰すことができる肉ということで、消化が良いんだそうで、乳幼児や高齢者にも向いているんですね。なるほど〜。

 業界人としても勉強になりました。ありがとうございました。


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2018年07月28日

岩手県獣医師会館 食鳥検査センターが落成

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 昨日は、岩手県獣医師会館兼食鳥検査センターが盛岡市向中野に完成したとのことで、内覧会と祝賀会に行ってきました。

 ちなみに、岩手県獣医師会は正会員587名で、うち食鳥検査に関わっている獣医師先生は53名だそうです。

 そのうち当社3工場には17名の獣医師が、交代で日々最低12名勤務しています。当社で直接雇用している獣医師は現在2名ですが、広い目で見れば19名ですか!

 改めて考えれば、その日社長が居なくても、工場長が居なくても、工場は動くのですが、獣医師の先生が羽数に応じてその人数来ないと、全羽検査が前提なので、工場が動かなくなってしまう。

 改めて、雨の日も風の日も、日々の勤務を滞りなくしていただいていることに、また、岩手県のプライドにかけてしっかり検査していただいていることに、感謝です!


jumonji100 at 10:56|この記事のURL

2018年07月18日

地元紙の一面を飾る!

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 昨日の岩手日報のトップ記事に「県内ブロイラー活況」と出てました。

 ちょっとびっくりしましたけど、感慨ひとしおです。

 20〜30年ほど前は輸入品の台頭で、コスト面で敵うわけがない国産は徐々に生産数量が減少していった時期がありました。

 お付き合いする金融機関も、農林水産業専門でなければ理解できない世界なのではないかと決めつけていました。

 存続するだけで必死だった時期が続きました。しかし、だからこそ、鍛えられて強くなっていった。

 そこに、安全・安心、鮮度、美味しさの面での支持。さらに、肉ブーム。

 こんなストーリーになるとは、誰も想像できなかったのでは。

 こうしてみると、県内の同業者はそれぞれ個性的で、お互い刺激し合いながらわが道を辿ってきたような気がします。

 岩手県では米の生産金額をチキンが毎年安定して超えるようになりました。

 次は、鹿児島、宮崎を抜いて、ナンバーワン生産県になりたいものです。


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2018年06月29日

鶏肉とレバーが、夏バテ食材トップ5に

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 6月26日に放送があった、TBS系「この差って何ですか?」で「この夏食べるべき夏バテ食材トップ5」を紹介してました。

 その5つとは、ニンニク、パプリカ、鶏肉、レバー、枝豆。

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 鶏肉は、言わずと知れた「イミダゾールジペプチド」が含まれているからですが‥

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 ムネ肉のほうが含有量が圧倒的に多いんですね。理由は、鳥は長時間空を飛ぶから。

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 続いて取り上げられたのはレバーですが、牛・豚・鶏の鉄分の含有量は‥

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 豚レバーの勝ちで、鶏レバーはその次。

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 しかし、レバーと相性が悪いのは、な、なんと「玄米」だそうです。

 フィチン酸が鉄分の吸収を阻害するからだそうで、お気をつけください。


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2018年05月30日

地鶏と銘柄鶏に関する近頃の話題

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 居酒屋「塚田農場」を運営するエー・ピーカンパニーは当初、ユニクロみたいに製造と小売両方を飲食の世界で手がける会社として脚光を浴びて、急激に伸びた会社さんです。

 今回の景品表示法違反については、飲食業界への結構な波紋があるのではないでしょうか。実際塚田農場の最新のメニューを見たわけではありませんが、同様に看板メニューだけにこだわり食材を使って、他のメニューは安い食材を使うのは常套手段化してましたから。

 どの業界も必死で生き残りを掛けて工夫するわけで、ライバルがやってメリットを享受しているのなら、やらないほうがおかしいと考えるのが普通ですからね。エー・ピーカンパニーさん、おそらく追随した側だと思うのでちょっとかわいそうかな。しかし大手はモラルを高く維持すべしということでしょう。

 さて、日本食鳥協会では、今年「地鶏」と「銘柄鶏」のリーフレットを制作しました。まだまだ銘柄鶏を地鶏と混同して表示している飲食店は多いと思いますし、今回のようなニュースを契機に、より正確に消費者側に認知していただければと願っております。

 もう一つの話題ですが、ここで書くのも何だなと思ったのですが、5月13日のTBS系「所さんお届けモノです!」という番組で、地鶏・銘柄鶏好感度コンテストで銘柄鶏部門1位になった鶏肉と一般の鶏肉を比較試食したところ、所さんをはじめ3人全員が答えを間違うというシーンがありました。

 飼料を変えてはいるのでしょうけど、ベースになる品種が同じで、近頃より柔らかくなっているので、差が薄まっている傾向なのかもしれません。業界人は重く受け止める必要があるかもしれません。


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2018年05月09日

国産チキンの市況は軟調に

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 1週間前の5月2日の日経新聞に「国産鶏肉の卸値5%安 4月輸入品に需要シフト」という記事が出ておりました。

 輸入品の安値攻勢に、ここ4年ほど盤石だった国産チキンも影響を受けているようです。それと輸入豚肉の攻勢にも影響されているんですね。

 今年度は久しぶりに業界に試練が訪れるのでしょうか。しかし、こういう波が我々を強くしてくれると信じておりますので、ウエルカムです。


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2018年03月13日

唐揚げアイドル、有野いくさん

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 日本テレビ系、3月10日深夜の番組「有吉反省会」に、雑な食べ物キャラのアイドル3人がとりあげられてまして、メロンアイドル、鮭アイドルに並んで、唐揚げアイドルの有野いくさんが出演してました。

 日本唐揚協会さんは楽しいノリであれこれやっているようだとは認識してましたが、もとは声優の有野いくさんが唐揚げアイドルとしてこんなに活躍しているとは知りませんでした。

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 こういうノリのキャラなので、根っからの明るいキャラでないと務まらないわけですが、有野いくさん、お笑い芸人を相手になかなかでしたね。

 番組の後半、隣のメロンアイドル、山口めろんさんのお母様が、自宅にメロンの被り物をして帰ったら、お母様に被り物をゴミ箱に捨てられたというエピソードをもとに、3人で再度自宅訪問してお母様に分かってもらおうというシーンには私も思わず涙してしまいました。

 人前に立ち、中には中傷の言葉をかけられる中で、明るいキャラクターを維持していくことの大変さを有野さんが代弁してました。何事も、舞台裏への想像力を欠かせてはいけませんね。


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2018年03月10日

被災した同業者アマタケさんの復活物語

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 同じ岩手の同業者である(株)アマタケの甘竹秀企社長が書いた「ひと手間カンパニー。岩手の端っこで“南部どり"を育て続ける会社のはなし」を拝読いたしました。

 周年誌を読んでいるかのような会社の沿革の話、東日本大震災で被災し復興するまでの物語、そして現社長のこれからの経営の方針と、三部構成で書かれておりまして、同じ業種の同じ経営者目線で訥々と書かれており、たいへん興味深かったです。

 スケジュール帳を見ますと、私がアマタケさんを見舞いのため訪問したのが、震災4ヶ月後の7月13日になっています。本社工場に浸水し、復活は絶望的ではないかとの観測の中、見事7月1日より復活されたと聞き、やっとお邪魔できるようになったということで出かけて行ったのでした。

 建物や機械はキレイに整備され、お目にかかる幹部や社員の皆さんが笑顔だったのは、そういうタイミングだったからでしょう。こうして当事者がその当時を振り返って綴っているのを見ると、そうだったんですか!の一言です。

 私と同世代の甘竹社長でもありますので、底辺に流れる経営思想には大変興味があるところでしたが、やはり私ら生産量では大手と言われるチキン会社とは大いに違うものでした。

 そういえば、21世紀の会という業界の経営者の団体で、岩手ツアーを企画して初めてアマタケさんを訪問した20年ほど前、先代社長に講演頂いたときは、独自の視点で経営されていて、真似出来ない世界だなと思ったものでした。時代が変わっても立ち位置は変わらずですね。

 しかし、社員の幸せを中心に据えて経営するという点では同じ。いい刺激をいただきました。


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2018年03月09日

チキン業界入門書

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 京都産業大学の名誉教授であり、当業界の助言者として活躍された駒井亨先生の木香書房から出された最新刊「ブロイラーが世界を救う」(600円+税)が手元に届きました。当社では現場の写真提供をしております。

 ブロイラー(肉用若鶏)の起源から、飼料消費が少なく栄養価値が高い動物であることなど、20の視点で40ページにまとめられており読みやすいです。

 ちなみに、ブロイラー産業の起源は1923年に500羽飼育したアメリカ・デラウェア州のスチール婦人だそうです。あと5年で100年とは、自動車とあまり変わらない若い産業なのですね。

 さて、最近は「鶏むね肉」や「サラダチキン」などの言葉がこの業界のイメージアップを牽引してますので、このタイトルに有る「ブロイラー」という言葉は、何だか懐かしい気がしました。

 呼び名が何と変わっても、世界中の人々に健康をもたらす価値のある産業であることを業界初心者に分かってもらうための本として佳き教材です。


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2018年02月27日

1日2キロの鶏むね肉を半年間摂取したら

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 2月25日に放送していた、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」でボディビルディング全日本チャンピオンの岡田隆さんが、毎日2キロの鶏むね肉を食べ続けたという体験を話してました。

 3時間おきに300gずつ7回に分けてとはスゴイですね。

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 その結果、ウエストが83センチから70センチに。

 ボディビルディングはよく食べて筋肉をつける季節と、それを終えてコンテストに向けて脂肪を抜く季節に分かれてて、後者でそれをやったそうです。

 かなり特殊な例なので、あまり一般的には参考にならない気がしますが、これも鶏むね肉の良好な成分の成せる技なのでしょう。

 ちなみに、番組中の2kgの鶏むね肉の写真には皮がついていなかったようでした。


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2018年02月01日

「熟レ鶏」と名付けられた当社の種鶏肉のお求めは覽彁ファームさんへ

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 昨日は種鶏肉の研究セミナーだったわけですが、既に仕掛け人の覽彁ファームさんは立派なパンフレットを作成済みでした。

 当社の熟成肉は「熟レ鶏(うれどり)」として売り出すことで進んでいます。

 しかし、誤解のなきように。当社で販売する訳ではないですので。いや、腰が引けてるとか言うことではなくて、当社では年間35万羽の種鶏を出荷するわけですが、これは若鶏とは全く別の存在でして、当社の工場では解体出来ないんです。

 廃鶏専門の業者さんが全国各地にあるのですが、特に鹿児島・宮崎両県の消費が多いので、岩手から生きたまま鹿児島まで運ばれることもしばしばあるのです。

 今回は、廃鶏業者さんの工場で解体したものを久慈ファームさんが販売して、これから地元に定着させようというものなのです。

 さて、私も若い頃、当社の廃鶏を自社で解体して販売しようと企んだ時期がありました。しかし、周囲に「止めときな」と言われ、素直な私は簡単に諦めたのでした。今考えると、廃鶏業界のディープな世界で悪戦苦闘することにならなくて良かったかなと思ってます。

 久慈ファームさんは既に地元に販売網を持ち、また社長のマーケティングの嗅覚も鋭いので、独自の展開をしてくれそうです。楽しみです。


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2018年01月28日

鶏レバーをオタマジャクシに与えたら5日早く成長!

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 1月17日のNHK「ガッテン!」は「動脈硬化&認知症からカラダを守れ!」と題して葉酸(ビタミンM)の効能を特集してました。

 ある身近な動物が好きな少年が、オタマジャクシを試行錯誤しながら飼育してる中で、鶏レバーを与えたら、5日も早くカエルになったという結果が得られたとのこと。

 これが葉酸(ビタミンM)に抗酸化作用があって、アルツハイマーや動脈硬化の予防に効果があるという発見に繋がったらしい。

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 驚いたのは、世界の81カ国がすでに穀類に法律で葉酸を加えることを義務化しているとのことです。日本ではいまNHKでやっと取り上げて、これからですか‥。遅いなあ‥。

 「いいことはすぐやる」ということができてないのが日本ですかね。分煙も、タバコの税率も何でも外国の後追いですね。情けない。

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 葉酸(ビタミンM)はレバーの他に、ほうれん草、納豆、豆腐、アスパラガス、ブロッコリー、緑茶などに含まれるそうで、日本では1日の摂取量240μg(妊婦は480μg)が基準だそうですが、世界では400μgが基準だそう。

 ちなみにチキン生産の立場からすると、レバーだけがなかなか売れない、つまり消費量が少ない状況です。バランス良くチキンを余すところ無く食べてくだされば、日本人もより健康で長生きできるというわけですね。

 それにしても、昨年の鶏むね肉のブームに次いで、鶏レバーが来る!と言った私の昨年の予言、半分冗談のつもりでしたが、当たるかも!?


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2018年01月22日

食品成分表の鶏肉のデータを、過去に遡って拾って表にしてもらったら

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 露地栽培が減ってきているからか、育種改良が進んでいるからか、野菜の栄養成分が減ってきているみたいなことが書かれたのを読んで、鶏も育種改良が進んでいるのでどうかなと思って、社内の品質部で調べてもらいました。

 そしたら立派な表を作ってくれました。ありがとう! どれどれ‥。

 とりあえず手に入った四訂版(1982年)からの数字になりますが、ほとんど変わりが無いですね。良かった〜。

 そして、ネットでぐぐってみたら、年代別で検査方法が違うという事があるみたいで野菜で大きな違いが発生したりするとか。また、国際基準の単位に修正したりということもあるみたいです。なるほど。

 鶏肉は以前に比べて飼育期間が短くなっているので、間違いなく柔らかくはなっていると思いますが、栄養成分にそれほど違いがないとすれば、業界的にも消費者にも喜ばしいことですね。


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2018年01月11日

築地鳥藤 魚河岸食堂店で21世紀の会新年会

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 昨日は日本食鳥協会の新年賀詞交歓会がありました。市況が順調に来ているからか昨年にも増して盛会でした。

 そのめでたい席で「この冬は鳥インフルエンザが出てなくて、このまま行けばいいですね」と会話をしていたのは私だけではないはず。

 しかし、まさかその賀詞交歓会の最中に、香川県で鳥インフルエンザの疑いの報がそっと舞い込み、該当するお仲間の社長が帰途についたとは知りませんでした。うーん、私の記憶が確かなら、食鳥協会の賀詞交歓会の日って複数回鳥インフル発生してるはず。

 今回簡易検査で一部陽性反応が出たわけですが、簡易検査は簡易であって信憑性に疑いがあるようなので、調査チームが出かけていって明日以降結論を出すとか。誤報であったとすれば喜ばしいのですが‥。

 その賀詞交歓会の後、「21世紀の会」の新年会が会員の築地鳥藤さんの店で開催されるとのことで、私も遅れて参加しましたが、さすがに湿っぽい雰囲気でした。

 しかし、鳥藤の専務(写真中央)肝いりのメニューはどれも美味しい! 私のお気に入りはハート(心臓)の炒め物でした。築地の近くまでいらっしゃったら「築地 鳥藤 魚河岸食堂店」に寄ってみてくださいませ。

 最後まで残ったメンバーで記念撮影したのを、そのままここにアップしましてみました。お許しを。


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2018年01月05日

チキン消費は今世紀後半も盤石か?

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 業界の中では若手と言われていた私も今年、55歳となる。子供の頃、近所のおじさんが55歳で定年になり、出勤しなくて良くなり、少々寂しそうだった姿が目に焼き付いている。それに比べて現時点で私の仕事のゴールは全く視界に入っていないが、いい機会なのでその先を含めて考えてみたい。

 振り返ってみれば、大学を終わって直ぐ父親が創業したこの会社に入り、20代後半で役員になり、輸入チキンに押され非常に厳しい時の経営の現場を経験し、国内生産も当社も先がない、もう駄目だと思ったものだったが、そこを我慢して続けていたら、消費者から国産チキンがこんなに支持され、消費がぐんぐん伸びる時代になるとは夢にも思わず、今まで縁あって当社に携わって仕事を続けてこられた方々に感謝の一言である。

 今後鶏肉相場の小さな浮き沈みはあるかもしれないが、国内チキン産業はこれから10年、20年は良いのかもしれないなと誰もが思っていることだろう。

 育種会社が商品の改良を順調に進め、それが商品者に受け入れ続け、機械化が徐々に進みさえすれば、あとは人口の減少に見舞われる中、気持ちよく働ける環境を整備して人を確保するだけ。チキンは食品素材としての評価は上がる一方で、果たしてこれだけいい環境で経営できる他産業ってあるのかなとも思ってしまう。

 需要の拡大を背景に、いま当社を含め同業各社は増産に邁進している。最近の鶏舎は品質が上がり、50年以上は保つのではないかと言われているが、果たして今世紀後半にはどういうマーケットの変化が待ち構えているのだろう。

 人口減少は確実に起きる。そのことは大きな課題だが、それ以外のことで最近気になる2つのムーブメントのことをここで挙げておきたい。

 まずは、培養肉について。ヒトのiPS細胞で山中伸弥氏がノーベル賞を授賞し、今や世界各地でその実現への競争をしている段階であろう。

 こうして命に関わるヒトの臓器の代替物を作ることより、肉の組織を培養することで培養肉を作ることは簡単らしく、日本ではインテグリカルチャー株式会社というベンチャー企業が既に孵化途中の卵から摂取した筋芽細胞から鶏肉を作り出すことに成功しているそうだ。

 大量生産はまだまだ遠い先のことだろうが、動物を飼育することなしに実現するとすれば、アニマルウエルフェアや殺生の懸念から開放されることになる。コスト的にもリアルな動物飼育よりも安くなっていくだろうことは容易に想像がつく。そうなるとすれば、既存の我々にとって脅威となろう。

 ビジネスベースで考えるならば、鶏肉より先に牛肉を作ろうとするだろうから、鶏肉は少し時間の猶予があるようなきがするのは楽観的すぎるだろうか。いや、そういう時代に成れば、牛・豚・鶏由来である必要もなくなり、全く違った遺伝子組み換えの美味しい栄養のある肉になっているのかもしれない。

 次に、人造肉について。大豆など植物性のタンパク質をベースに風味を肉に近づけたものである。私が見たテレビ番組では、牛肉とチーズについて日本は後発だが研究開発でクオリティがぐんと上がっているという。

 以前、インドに行ってマクドナルドでベジバーガーを食べて、ああこんなものかと思ったのだが、この世界でも技術は確実に進歩するはずなので、いつかは本物の肉と限りなく近い風味と栄養を併せ持つものが出来るだろうと思う。いや、これも牛豚鶏を通り越して、それ以上の物ができてしまうのかもしれない。もしかしたら培養肉と人造肉のハイブリッドもあるかもしれない。

 そうなれば、2020年前後に作られた丈夫な鶏舎はオーバースペックで無用の長物になるのだろうか。

 いずれ、私が現役でいるうちはそこまで到達しないだろうから、ひとまず拡大する需要に応えるのが課された責務だろうし、それに邁進することにしよう。

(鶏鳴新聞2018年1月1日号)


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2018年01月04日

クリスマスと年始におけるチキン

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 おかげさまで昨年末は、順調に生鳥供給ができ、工場もクリスマスのレッグ対応と雑煮対応が順調に進み、お客様に喜んでいただいたようです。皆さまに感謝申し上げます。

 さて、クリスマスにチキンを食べる風習はどこから始まったのでしょうか。最近テレビでよく解説されるようになっていますが、ケンタッキーフライドチキンさんが1970年代からクリスマス時期にテレビCMをやるようになって本格的に定着したとのことです。

 それ以前には同じ鳥類のターキーが原則で、チキンはその代わりにという位置づけだったと記憶しております。ケンタッキーさんは国産チキンを使用していますし、我々は足を向けて寝れないですので、ケンタッキーさんを食べて応援しましょう。

 ちなみにケーキを食べる風習は、不二家さんが仕掛けたそうです。欧米ではケーキは食べないそうです。

 それと、年始の雑煮には鶏肉が使われるのですが、これは神様にお供えするのに獣は許されないとのことで、牛豚は避けられ、鶏は該当しないということで使われているとのことです。

 業界人として知っておきたいことだと思いましたので、紹介しました。

 年末だけでなくて、今年も1年を通していい仕事をして、お客様に喜んでもらいましょう。

(年始の朝礼スピーチ)


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2017年12月25日

伸びる鶏肉消費に追いつかない国内生産

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 鶏肉の消費はここ10年で4割増えたそうです。健康のためには高齢者でも肉を食べるのが良いとされはじめたこと、安い鶏むね肉が調理次第でパサツキを抑えられ美味しく食べられることが浸透したこと、増えるコンビニでのレジ横のスペースをチキンが占めていること、最近ではサラダチキンが浸透してきたこと、競合する魚の消費が減少中であること等がその要因でしょうか。しかも2014年、マクドナルドの賞味期限切れ原料を使用していたことが報道されて以降、国産チキンへのニーズは高まり、作れば売れる状況となっております。

 それでも日本人一人あたりの鶏肉消費量は米国人の3分の1程度であり、伸びる余地がまだまだあると思います。また、中国では伝統的に豚肉の消費が伸びていますが、それ以外の国では鶏肉が一番伸びています。鶏は地球上の限りある穀物資源を最も効率よく肉にできますし、その結果安いので利益を簡単に得たい加工品の原料としても使いやすいでしょうし、ご家庭でも量を遠慮なく沢山食べられる肉として選ばれるでしょう。栄養価としても、抗酸化作用が高いむね肉をはじめとしてバランスが良いとされています。チキンスープは欧米人にとっての味噌汁みたいなものですし、お隣韓国では蔘鶏湯(サンゲタン)は滋養強壮によいとされる料理です。

 このように八方美人さながらあらゆる角度から見て鶏肉は素晴らしい素材で、なおかつ育種改良が年々進むため、同じ体重になるのに必要な飼料は年々減るばかり。黙っていても確実にコストダウンが進む恩恵が得られるのです。

 ‥などと今では言えますが、昭和30年代にアメリカよりブロイラー産業が持ち込まれるまでは鶏肉は高価な肉で、高度成長の波に乗って40年代から50年代に伸長したという割と新しい食品素材です。しかしその後輸入品が安価に持ち込まれ、一時はピーク時の2割ほど国内生産は減少しました。当社も債務超過寸前まで行きましたが、そういった非常に厳しい時代を凌いで、消費者の国産回帰という流れに支えられて今に至っております。

 そして2016年以降、国内の鶏肉生産は過去最高を更新し続けております。岩手県は鹿児島県、宮崎県に次いで第3位で国内生産の約17%を占めておりますが、最大の首都圏マーケットには九州勢より1日新鮮なものを届けることができるという地の利があります。また、岩手人は道徳心が高く我慢強く仕事に取り組みます。岩手がチキン生産で日本一にならない理由はないのです。皆さん、手伝ってください!

(岩手県中小企業団体中央会機関誌NEXUS2017年12月号寄稿)

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2017年10月25日

いよいよ鳥インフルエンザ厳戒体制へ

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 先週は生産農場長地区大会を洋野町、二戸市、八幡平市、一関市の4ヶ所で開催。私も今年は全会場にて顔を出して謝辞と会社の近況を話してきました。

 謝辞というのは、昨シーズンは鳥インフルエンザの発生が当社内でも近隣の同業者でも無いことと、天候等諸条件に恵まれたとは言え、今年度は良好な成績を出していただいていることについてです。

 さて、今回のメインイベントは、それぞれのエリアを受け持つ岩手県の家畜衛生保健所さんからの鳥インフルエンザの防疫についての講演で、内容は4ヶ所でほぼ一緒。

 特に、韓国、中国での発生状況について最新データを見せていただき、当たり年になった昨年の後なので一息つけるかと思いきや、この冬も無傷ではいられない雲行きだと、改めて身の引き締まる思いになりました。

 また、鶏舎内に動物が入り込んでいる写真を見せられ、そういった管理がイマイチな農場が発生しているとのことで、説得力がありました。

 家保さんをはじめ、県では非常時に向け万全の体制を整えていただいております。本当にありがとうございます。


jumonji100 at 09:42|この記事のURL

2017年09月29日

鶏むね肉に認知症予防効果! 記憶力アップや脳機能向上!

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 9月24日、TBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」のメインは卵についてでしたが、後半には「鶏胸肉に認知症予防効果が!」ということで、イミダゾールジペプチドの効能として、記憶力アップや脳機能向上が期待できるとの紹介がされていました。

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 そして、むね肉をジューシーにする裏技ということで、砂糖と塩を水に溶かし1時間以上浸すという方法を紹介しておりました。

 出演者の試食では劇的に違うという表情でしたよ。私もこの方法やってみます。

 さて、むね肉についてですが、農畜産業振興機構(ALIC)によりますと「先月8月のもも肉とむね肉の価格差は過去15年間で最小」だそうです。

 3日前までアメリカの小売の現場を見てきたわけですが、アメリカは日本の生産量の約10倍で、圧倒的に鶏肉生産コストが低いにもかかわらず、むね肉は日本の2倍の価格。

 こんなふうにむね肉の効能が浸透してくると、これから先、むね肉ともも肉の価格が逆転して、アメリカ並みになるのかな。

 ‥などと考えれば、日本のむね肉は価格上昇中ですが、世界的には今でも安すぎかも。


jumonji100 at 09:08|この記事のURL

2017年09月23日

日曜日は全店閉店のチキンファーストフード

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 バンクーバーからシアトルへ陸路で国境越え。

 北米の旅3日経過して、もう何皿チキン料理を食べたのだろう。5人であれこれ頼んで分けあって食べてます。

 さて、アメリカに入って、チックフィレイ(Chick-fil-A)という、全米に2000店あるというファストフードチェーン店に寄ってみました。

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 鶏むね肉とささみしか使わないという健康志向ぶりでKFCとは差別化が図られているようです。

 このチキンをあっさり揚げたサラダが私の口にも合う感じでした。

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 驚いたのは、店内のこういったポスターの数々。牛肉のイメージダウンを誘う内容です。日本では考えられません。

 また、オーナーのポリシーで日曜日は教会に行くためにチェーン全店休みとか。

 我々は昼前の11時過ぎに入りましたが、かなり混んでました。人気なんですね。

 むね肉の人気がじわじわと上がりつつある日本にもマッチしてくるかな?


jumonji100 at 19:55|この記事のURL

2017年08月17日

フォトジェ肉

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 業界誌を読んでいたら「フォトジェ肉」という言葉が目に飛び込んできました。なるほどな〜。

 「インスタ映え」という言葉がありますが、その系統の現代用語で、絵になる肉の姿のことですね。

 とりわけ牛肉に使われ、特にはレアに焼いた断面がその典型でしょうか。食欲をそそり、今のSNSの普及によって人をより肉食に向かわせる効果があろうかと思います。

 では鶏肉はどうでしょう?

 思い浮かぶのは、唐揚げを切って脂が滴り落ちる瞬間でしょうか?

 業界団体で「フォトジェ鶏肉」のコンテストをやるというのも面白いかも。「フォトジェ鶏肉」はイマイチかな。

(写真:目黒デラッセさんの菜彩鶏ソテー)


jumonji100 at 15:39|この記事のURL

2017年06月30日

長寿に欠かせない肉食

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 5月24日のNHK「ガッテン!」で、この飽食の時代にも「低栄養」で健康を害している人が多いので、高齢者でも肉を食べましょう!とやってましたが、6月20日のテレビ朝日「林修今でしょ講座」でも同様の内容でしたね。

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 ここ数年「肉ブーム」と言われております。魚が採れなくなっているという背景もあるわけですが、そもそも欧米人に比べて圧倒的に肉の消費量が少なかったわけで、誰もが予想出来た傾向とは言えると思います。

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 唐揚げの衣は有ったほうが、疲労に効くイミダゾールジペプチドが逃げないのだそうで、これは嬉しい解説でした。

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 また、唐揚げにレモンを掛けると中和していいのだとか。なるほど。

 いま、鶏肉の市況は丸3年ほど順調で、以前だったらそろそろ下降線をたどるサイクルが来るはずですが、バブルと言えるかも。

 久慈工場の増設工事は順調に進んでおり、農場の鶏舎増設も計画を着々と進めておりますが、なかなか需要に追いつきそうにないです。

 時代がこうなるのが分かっていたら、私の経営者としての判断は違っていたものになったかもしれませんね。大局観って大事です。


jumonji100 at 15:55|この記事のURLTrackBack(0)

2017年06月02日

鶏肉消費はこの10年で4割の伸び!

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 昨日の日経新聞に「鶏肉生産量、過去最高に」という記事がありました。

 この記事によりますと、2016年の1世帯あたりの鶏肉消費量は前年比4%増の約16キロで、この10年で4割伸びたそうです。

 それに対して鶏肉の国内生産はこの10年で13%しか伸びてない!

 何だか、われわれ産地の怠慢のような記事と言えなくもない(笑)。頑張らなきゃ。

 記事では、日本KFCの100%国産化、国産原料を使用している焼き鳥チェーンの鳥貴族、それにコンビニで売れ行き好調なサラダチキンが象徴的な出来事として紹介されています。

 いやー、前世紀では輸入チキンに押され、この業界の後継者として生まれた我が身の不運を嘆いてましたが、まさかこんな時代が来るとは! 我慢して長くやってればいいこともあるものです。


jumonji100 at 08:38|この記事のURL

2017年04月18日

地球上に200億羽いるニワトリ

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 遠藤秀紀さん著の「ニワトリ 愛を独り占めにした鳥」という新書を以前に読んだことがありました

 この「ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥」は同じように文化的側面からニワトリを捉えた本で、アンドリュー・ロウラーさんというアメリカのライターが、世界中あちこちに出かけ情報を収集し、それをドキュメンタリータッチで著した本です。

 360ページで文字も細かい。翻訳上手そうだけども難解だし、カタカナの固有名詞がやたら出てきそうだし、自分では決して手にしない本だったかもしれませんが、S専務が社長も読んでみてとよこしてくれたので、仕方なく(笑)読んだ次第です。

 遠藤秀紀さんと同様、ニワトリは人間に最も有用な動物として存在することを認めながらも、それがゆえ地球上に200億羽にも増え、畜産動物として悲しい存在になっているという見方をしています。

 しかし、改めて、人間の健康、あるいは生命の存続に大きな貢献を果たしてきたニワトリの有用性を確認することができました。

 著者は、地球上からニワトリがいなく成ったらどうなるのか?と問いかけていますが、おそらく動物性タンパク質の供給は急減して、世界人口70億人を養えなくなること必至なのでしょう。

  業界人にとっては誇りにも思え、同時にこの先今のままでは居られないかもと思える本でした。
 
jumonji100 at 09:48|この記事のURL

2017年04月14日

ダンチュウ焼き鳥特集号、発売中!

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 dancyu(ダンチュウ) 2017年5月号は「焼鳥を食べに。」と題した特集です。

 その最初に取り上げているのが、佐賀県伊万里市の「ドライブイン鳥」という年間15万人が訪れるというお化け飲食店。

 ああ、これ、業界仲間でも時々話題に出る店ですわ。ずっと前から「そんなに言うなら行ってみる!」 と思ってたのに忘れてました。今年11月に長崎に行く用事があるので、今度こそ行ってみます。

 それと、焼き鳥の串についての考察が面白かったです。お客さんに出して再利用する店と、そうでない店があるんですね。気が付かなかったです。また、丸串より角串のほうが何かと良さそう。

 焼き鳥食べに出かけたくなりました。飲まないであちこち行こうかな。お誘いください。
 
jumonji100 at 11:59|この記事のURL
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yasuoj@Twitter
4歳頃かな‥

プロフィール
昭和38年4月9日生
岩手県二戸市出身
牡羊座 血液型O型

1979 二戸市立福岡中学校 卒業

1982 岩手県立盛岡第三高校 卒業

1986 國學院大學法学部法律学科 卒業

1986 (有)十文字養鶏 入社

1987 イギリスの同業者研修(7ヶ月)

1991 CI導入(株)十文字チキンカンパニーに グループ7社の代表取締役社長(27歳)

1993 岩手めんこいテレビ番組審議委員(6年間)

1995 食鳥業界同友会「21世紀の会」初代会長

1998 (社)二戸青年会議所 理事長(1年間)

1998 盛和塾盛岡に入塾

2000 稲盛経営者賞 製造業第一グループ第3位

2002 (株)十文字チキンカンパニー 代表取締役社長

2003 岩手県チキン協同組合 理事

2004 (社)日本食鳥協会 理事(8年間)

2005 岩手農協チキンフーズ(株) 代表取締役社長

2007 めんこい協同組合 代表理事

2007 岩手県PTA連合会 副会長(1年間)

2010 日本チャンキー協会 会長(4年間)

趣味…読書、カメラ、クルマ、オーディオ、スポーツ観戦

特技…一輪車

スポーツ…ゴルフ、スキー

子供の頃のスポーツ…野球→バレーボール→テニス

子供の頃の夢…漫画家→工業デザイナー→オーディオ評論家→設計士

座右の銘…やらなかったのは失ったのと同じだ

食べれない…そば、蟹、マスクメロン、刺し身、ニンニク

飲めない…コーヒー、紅茶、烏龍茶、ビール、日本酒、オーガニックでないワイン

2男1女の父
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