社員の読書感想文で知った、藤川徳美著「すべての不調は自分で治せる」を読んでみました。
先日読んだ「脳にも悪い!違反食品」と同じ論調で、栄養が足りてないから体や心の数々の不調が起きるとの立場です。
また著者は、栄養摂取に触れずして、薬に頼ってしまう医療の風潮に問題を投げかけています。世の中を敵に回してまで声を上げるその姿勢に敬意を評したくなります。
患者さんはお客様であるのに、お客様の日頃の食生活に問題ありと言わなければならないとすれば、それは反感を買うので避けたいと思うのは人間の性でしょうか。
私は糖質制限に取り組んでいますので、そこそこいい線をいっていると思っていましたが、まだまだ足りていそうにありません。
体重当たり1.5gのタンパク質摂取というと、私で言えば骨なし鶏むね肉で450g必要(=最近だと1枚ちょっと)という計算になりそうです。やっぱりホエイプロテイン溶かして飲まなきゃいけないのかな。
ひとまず大好きな飲むヨーグルトを1日1本(900cc)飲むことにしますか。