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 急成長している企業、ヒューリックを率いている西浦三郎さんは年間200冊の本を読んでいると日本経済新聞にありました。

 凄い方が読む本は凄く良いに違いないので、記事で紹介された本のうち宅急便を作った小倉昌男さんの「「なんでだろう」から仕事は始まる!」を手に入れて読んでみました。

 意外と人間味あふれる方でした。口頭筆記だったからか、ご自分の弱点などを披露して読者を元気づけてくれました。

 タイトルの「なんでだろう」はテレビで流行ったテツ&トモの「なんでだろう」なんですね。調べたらこの本は出る前年2003年の流行語でした。

 著者によると「なんでだろう」は好奇心の表れで、好奇心のない人間は新しいものを生むことができないし、自分を成長することもできない。当然、仕事も面白くはならないとのこと。

 読む前この本で言う「なんでだろう」には怒りが入っていて、筋道を通したくなる経営者の純粋な倫理観のことかなと思ってました。それがあったから、官庁や既得権益と徹底的に戦ったのかなと。

 というのも自分のエンジンもそれかなと思えたりするので。世の中を正したいなんておこがましいですが、与えられた範囲で頑張ってスッキリみたいな。

 私は著者に比べると摩擦を起こさずに結果を導きたいタイプですが、考えてみればその辺りが自らに限界を作っているかもしれません。もっと尖らなくてはいけないかな。