大学生のときに一番聴いたのは間違いなく杏里です。その杏里が岩手にやってくる！

　同じ岩手県でも結構遠い、大谷翔平の故郷奥州市まで、クルマを途中充電しながら往復してきました。（書いてるのは帰る途中でした）

　杏里といえども６３歳ということで、久しぶりにお目にかかってどうかな？と思わなくもなかったのですが、透き通った声とリズム感、軽やかなダンスはぜんぜん衰えを感じなくて嬉しい誤算。

　一連のダンサブルなヒット曲はもちろん、スローバラードも心に沁みて、２階席前から３列目は浮遊感でやばかったです。

　杏里御本人によると、スタッフで岩手県出身者が多いそう。私もだけど、杏里の音楽と合うのでしょうね。