岩手朝日テレビの人気番組「天津木村のへえ〜」の昨晩の放送は、幻の岩手地鶏を探訪する展開でした。
前回は声良鶏の話でしたが、そこも含め、20年ほど前に私が雫石町在住のフォトグラファーである奥山敦志さんにお願いして、写真撮影と文章を書いてもらったルポルタージュ「北東北鶏紀行」と重なるところが多いです。
その岩手地鶏を使命感をもって飼育していた砂川利男さんは3〜4年前に亡くなったと番組でやってましてびっくり。今は兄の砂川清之さんが代わりに岩手地鶏の血を絶やさずに頑張っていらっしゃるんですね。
当社の種鶏場も久慈市山形町小国にあって、砂川さんの血筋の方に農場長をやってもらっていたこともありました。
その辺り、私もよく分からないでいましたので、灯台下暗しにならないよう調べてみます。