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 稲盛塾長が亡くなって2年が経ちました。人間学を学ぶ月刊誌、致知の2022年12月号が塾長の追悼特集号だったことを知り、手に入れて読んでみました。

 周囲の方々から見た稲盛和夫像が、裏エピソードも知れて引き込まれました。そうそう、いつも神々しいわけでなく、そこらにいる普通のオッサンに見えるときもあったんですよね。だからこそ惹きつけられてしまう。

 真・善・美についての言及が複数ありました。私がこうしてまた塾長の人物像を語った文章に没頭して読めるのも、塾長の心が純で美しかったから。そして、周囲の著名な方々も。

 純で強い。いや、純ゆえに強いのか。そこを目指さなくてはと改めて思いました。