
3月の韓国滞在時にお世話になった、母校盛岡三高の後輩、佐々木和義氏が2022年に書いた新潮新書の「日本依存から脱却できない韓国」を読んでみました。
もう20年以上前に、盛岡の印刷会社の営業として来てて、やたら早口で滑舌が悪くて、シニカルな切り口で、笑ちながら本質に斬り込むヤツというのが最初の印象で、それが今に至るまで変わらないところがいいと思ってましたが、こんな本が書ける人だとは! お見逸れしました!
彼との韓国の時間の中で、この本に出てくるエピソードや視点も聞けましたが、ここまでしっかり時代考証までして文字に起こしてあるとは、コピーライターまでやっていた人物とは知らなかったですし納得です。
日韓関係の裏側とかを描写した本はたくさん出てても、それらを全く読んだことはないのですが、この本はとにかく面白い本でしたよ。オススメです。
この本を読んで頂いて面白かったら、お礼を言いに、私と一緒にソウルを訪れましょう!?