本日は私が代表理事を務めるめんこい協同組合の研修会がありました。
技能実習に代わり、有識者会議が提案した新制度「育成就労制度」についての勉強会がメインテーマでした。
その文書にあるように、就労が1年を超えると転籍が可能になるとすると、都会に偏ってしまう懸念があるなど、我々のような地方の中小企業にはなかなか厳しいことになるだろうことは容易に予想できます。
しかし、世界的に労働力は売り手市場にますますなっていき、日本が条件面で埋没しつつあることは否めないので、企業側も踏み込んだことをやっていかなくてはならないと議論してて実感できました。
個人的に気になるのは、制度が変わるXデー前後の混乱がどうなるのか。消費税増税前後と似たようなことが起こるのではないでしょうか。
いずれ、民間はいずれ脳ミソ柔らかくして対応するだけです。