今週は3泊4日で11件のお客様訪問と、1つの顔出しと、1つの会議出席を果たして、いま帰りの新幹線に乗っています。3夜連続の会食となると、寝る前の胃の痛み止めが欠かせません(笑)。
さて、今年はむね肉がよく売れて、もも肉が余り気味になっているとよく話題になり、先ほどの業界の会合では、卸売りの業界重鎮が低価格志向が強くなっていることに危機感を示した発言を数分に渡ってしていました。
日本と違ってヨーロッパでは逆に、もともとむね肉が人気で価格が高いのですが、移民のこともあって、もも肉が最近人気だそうです。
共通してるのは、安いほうが売れるということ。マクロで見れば高い牛肉は敬遠され、安い鶏肉に追い風ということとも言えますが、世界的に不景気ということなのでしょうね。
国産チキンはこれまで好調でしたが、来年こそ悪い予感が当たりそうな気がします。でも、これが当たり前であって、締めるべき時はしっかりやっていかなくては。