20231001_072849

 昨日の生産部の合宿を閉める朝礼で懐かしいセリフを聴きました。「宿泊研修の成果はお酒の量に比例する」。

 昔の経営計画手帳には書いてあって、今の手帳には書いてない文言です。翌日にアルコールが残るようなことを会社で推奨してはいけないですからね。

 それともう一つの理由は、ダイバーシティ(多様性)の時代にあって、お酒の場でしかコミュニケーションができないということでは駄目だからです。

 同じ理由で、たばこ部屋も特定の人とのコミュニケーションを増やすことになるので、特に女性とのコミュニケーションが疎かになり、女性活躍を妨げる要因と言われています。

 生産部合宿ではお酒が飲める女性たちがいて心強い限りですが、特に上司はコミュニケーションの偏りを減らすように努めなければなりません。

 酒とたばこのイメージがある上司は、旧世代の烙印を押されないように修正してください。

(写真:生産部合宿でお世話になった平庭山荘のバンガローエリア)