
最近のNHKの番組で欠かさず見ているのは、「ドキュメント72時間」と「ねほりんぱほりん」です。
ドキュメント72時間は、テレビにはなかなか映らない普通の人あるいは社会的弱者の本音の言葉が聞けるから。しかも72時間を30分に凝縮してるので、選ばれた場面に見事にすうっと入ってくる言葉があるんだな。
一方、ねほりんぱほりんは日本社会のニッチなところを切り取って、顔を見せずにそのリアルな世界をイメージさせてくれるところがいい。裏社会のことも取り上げるところが偉い。てか、そっち中心。
それにしても、1月6日放送の「Twitterで婚活する人・前編“内面重視”の婚活って?」が面白かった。出演者のリス子さんが事例をもとに発言者の頭の中を読み解く解説には、全くその通り!と言いたくなりました。そして決め台詞が「Twitterはその人の内面を映し出す鏡」、その通り。
さて、Twitter社を買収したイーロン・マスク氏が「Twitterは日本中心」と言うだけ日本人の利用率が高いわけですが、それは日本人が俳句・和歌、あるいは漫画のセリフのように短い言葉で表現することに馴染んでいるからではないかな。
短い文章の中に、自分、話題にする対象、そして第三者を意識して、どう言葉を選ぶのか。デジタル上だと書き直し自在なので、それこそ練りに練って洗練された心を打つ発言ができ、リツイートという形でどんどん伝わっていく可能性があるということで、改めてすごいメディアなのだと思わされました。
そのTwitterを、婚活ではより大事な内面を見定めるメディアとして利用され始めているとは何て賢いことでしょう。しかも無料。
ただ、今回はリス子さんに否定されがちな、あまり深く考えてない発言をする系の男子が肩身が狭そうでしたが、そういう人はそういう人で結婚生活が長続きするとかいういい面もありそうなので、しっかり評価されてほしいものです。今週の後編はそういう展開かな?