
昨日は久慈工場の32名と一緒に、久慈市山形町の平庭岳に登ってきました。
実は当初もっと楽な、つつじヶ丘駐車場から登る予定でしたが、「楽すぎないか?」と前々日注文をつけたら、くずまきワイン駐車場集合になったのでした。
集まったらびっくり、若者多い! 20代が半分くらいだったかな。

私は第1班。まずは「塩の道」を行きます。その昔は、塩や海産物を内陸に運んだ道ですね。

軽トラなら走れそうなくらいの道でした。登って、えっ、下り?

「日本一の白樺美林」の真っ只中で記念撮影。
我が班は、入社1年目と2年目の学卒女子2名、20台後半の技術指導員男子3名、それに入社したての沖縄出身の44歳、と私。
地元の指導員男子3名がしゃべるしゃべる。やっぱり沿岸久慈の人は明るいし、漫才やってる感じ。ついて行けん(笑)。てか、面白くボケる彼は、工場の動画編集をやってくれてたみたい。感度いいんだな。
ちなみにその男子3名は、揃って既婚者で子供もいるみたい。で、「奥さん、地元の人?」と聞いたら、答えは揃って社内結婚。2人は同期と結婚、1人は年下と結婚。やるなあ。社長は嬉しいよ。

そうこうしているうちに、3分後に出発した第2班に追いつかれてしまいました。

そうだ、お互い写真撮ってあげればいい、の図。

先頭若いからテンポいいし、なかなか休みません。

1時間半ほどで山頂到着。周囲は山ばかりなので景色は‥。

下りは別ルートを通って降りたのですが、笹だらけで道があってないようなもの。
本社のT課長が先頭になってナイフで払いながらで降りました。彼はマラソンで飽き足らず、トレイルランも、果ては先日100kmマラソンまで経験したという当社きってのアウトドア大好き人間。

昆虫の抜け殻見つけたとかで盛り上がってました。「べごっこ!」と若いのが言ってましたが、私の時代もそう言ってましたので、懐かしい〜。

中腹の「富士見平」にて昼食タイム。ここまで平庭山荘さんが弁当を届けてくれました。
9時集合で13時解散だから4時間で終了。終始和やかな雰囲気でした。若いのが多いと30代がおっさんに見えました(笑)。じゃあ私はどうなんだ‥。
体に負担になるような高低差はなかったからか、お酒飲みに行けてないけど、ちょうど同じような会話を楽しんだような時間でした。
歩いて出るアドレナリンと、お酒を飲んだとき出るアドレナリンは同じということか。いや、それ以上が実感。