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 昨晩のTBS「S☆1」は「岩手は凄いぞプロジェクト」ということで、大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希、小林陵侑、岩渕麗楽といった傑出したアスリートを輩出する岩手の秘密を探るということだったので、録画してみました。

 この疑問に決定的な結論を見いだせていないので見ものだな〜と思いながら見ましたが、野球のKボール、県庁のスーパーキッズ計画、自然に親しんでいる、忍耐強い、我慢強い、などが挙がっていました。

 中でも、中学校の部活動加入率は全国トップだそうで、かつ運動部率が高いそう。そういえば、わたしが中学校のときには、どこにも入らないなんてありえないと信じてましたし、そうなったら疎外感半端ないだろうなと思ってました。

 道徳意識が抜群に高い岩手県ですから、非行に走るなど裏街道を行きたがる傾向はやはり稀なんでしょうし、その延長線上にさかんなクラブ活動があるのかな。

 でも、だからといってそれが傑出したアスリートが軒並み出る理由になるかというとどうなんでしょうね。

 言えるのは、ご存知のように広い県ですし、自然豊かですし、読書家が多いし、道徳意識が高いですし、忍耐強いですし、つまりは狭いスケール感の中に居ないことは間違いない。

 加えて、飢饉を乗り越えてきて、丈夫な体を持った血統のみが存続していて、今や抜群の血統が所々で出来ている。

 これまでは、抜群の血統を持ちながらも栄養価のいいものを食べてなかったのが、今や他県並みにタンパク質を摂るようになって花開いたのでは?

 そのことに岩手県産チキンも貢献していればいいのですが、岩手の鶏肉消費量は全国平均以下なのでそうとも言えず‥残念(笑)。