これは1991年4月1日、社名変更に当たって地元の岩手日報に出した全面広告です。
ということは、株式会社十文字チキンカンパニーになってあと半月で31年ですね。
ちなみにその前の名前は、有限会社十文字養鶏でした。設立は1975年でしたから、今思えば16年しか使わなかったとは驚きです。
さらにその前は個人商店で、「十文字養鶏所」と言われていたようです。創業者、健助が中学を卒業してすぐ鶏を飼い始めましたので、その期間は25年です。
というわけで現社名が最も長いわけですが、地元の年配の方々には工場の屋号であった「株式会社十文字ブロイラー」のほうが馴染みがあるらしかったりします。
でも、十文字という珍しい苗字のおかげで、どう呼ばれようが一つのものとして認識してもらっているようですので、なんでも歓迎です(笑)。