社長として方針を出したり、決断したりは当然しますが、社員が最大限に力を発揮できるように導くいいコーチでありたいと思っています。でもできているかな?
そのコーチングについては以前に単行本を買って読んだ記憶がありましたので、本棚から探してみましたが、あれ?見つかりません。ならばとこのブログに書いてないかなと検索してみましたが出てきませんでした。記憶がいい加減なのかな‥。
それでは改めて勉強してみようと、アマゾンで本を探しましたら、この「人生を変える!「コーチング脳」のつくり方」の評価がとても高いじゃないですか。早速購入して読んでみましたら、自らの経験を織り交ぜての内容が説得力があって、とてもいい本でした。
しかも、ベストセラー「嫌われる勇気」でお馴染みのアドラー心理学をベースにしてあって、スイスイと入ってくる。
そのコーチングのモットーとなっているのが、なんと「褒めない、叱らない、教えない」。これまで社長として結構教えてきたし、叱ったし、時には褒めてきましたから、ぜんぜんコーチングじゃなかったのね。
また、良いコーチに成るためには、自分でもコーチングを受けることをオススメするとのこと。自分自身その必要性を感じなくてこの年になってしまいましたが‥。
著者の言うレベルでコーチングができる人になれば、自分自身をさらにバージョンアップできたことに成るわけで、気がついたらその領域に居れるようになりたいものです。