地元二戸市の金田一温泉にある「侍の湯 おもてなしの宿 おぼない」のランチタイムに菜彩鶏メニューがあるというので、一昨日行ってみました。
おぼない旅館と言えば、食事の豪華さが昔からの評判で、当社でも忘年会をよく開催したものです。でも最近は人数の都合からコロナの前でも利用が少なくなっていました。
久しぶりに行ったら、建物は以前と変わりませんが、若女将、若旦那のセンスからか、もうそこには昔の旅館のイメージは無く、劇的に変わっておりました。特にこの食堂! そもそも食堂って言っていいんですかね?
一番奥の席なんて、なんと雅な設えなのでしょう! 特別な気分でランチがいただけます。
注文したのは「おぼない定食」の菜彩鶏ソテー、1200円。地元の食材をふんだんに扱っているんですね。
それにしてもこの黒板の絵、上手すぎですよね。女将が書いたはずです。
菜彩鶏のソテー到着。スープがスノーピークのマグカップに入ってるだけで、アウトドア気分がしてきますね。
よく見ないと普通の定食っぽいですが、全アイテムがこだわりの作りで美味しい。これは確かに幸福な気分になります。
ちなみに私は食堂開店の11:30の20分ほど前に入ってフロントで過ごしてましたけど、その間2人のお風呂のお客さんが受付を済ませました。上がった後、ここで美味しいものを食べられたら、更に満足感マシマシですね。
さて、ももこ女将、なんと5か月の次男くんを背負って給仕してました。
いやー、いいじゃないですか。お客さんを笑顔にさせてくれ、アットホームさも演出してる。さすが〜。
実は、大建ももこ女将の絵はまさにプロのイラストレーター級です。
そこで2023年の当社カレンダーの挿絵をお願いしました。私もその出来栄えが今から楽しみです。