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 コロナが収まってきましたので「へうげもの」の文庫本で出てない続きに当たる18〜25巻を、マンガ喫茶で少しずつ読み進めています。

 文庫より話数は少ないのに、1冊読むのにちょうど2時間くらいかかります。漫画ってそんなに時間かかりましたっけ? ストーリーが複雑で登場人物が多いのでなかなか進まないからでしょうね。

 さて、先日NHK「知恵泉」で、へうげもの主人公の古田織部が取り上げられたのを見ました。なんと織部好みを象徴する茶碗がなんと「十文字」と呼ばれているというじゃありませんか。嬉しい!

 それはそうと、戦国武将として石高を上げようとふるまう姿と同時に、時の権力者の茶頭として建築物のデザインなどのプロデューサー的な役割を担う姿は、私と重なる部分がありますね。

 私は、血筋によって与えられた企業の後継者として繁栄を期待されると同時に、デザイン等にうるさくて、本筋の仕事以外のところでの指示をあれこれ連発するところがありますから、ほぼ同傾向(笑)。

 ただ、主張が強いものを入手するより、名もない洗練されたシンプルなものを好む傾向だから、織部より利休に近いかな。

 「へうげもの」は「ひょうげもの」と読み、今でいう「ひょうきんもの」に近く、意味では「ふざける」にあたるそうです。

 私は「ひょうきんもの」と呼ばれることは皆無ですが、かつての会社の新年会に限っての爆発ぶりは、この漫画の織部に近いものがあったのではないでしょうか。ちょっとおこがましいですが。